海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

セールスマン

2017-06-28 18:04:58 | 短歌

残り香といふにはきつき香りするセールスマンが去りしソファーに



あるとき家にセールスマンが来て帰ったあとも結構きつい香りが残っていた。
男性でこれだけ香りがするのは珍しい。
整髪料の香りだろうか?
若い人は女性も男性も香りに気を使うようだ。
柔軟剤も香りがきつくて後まで残るものをよくCMしている。
私はきつい香りは苦手で、ほのかに香る石鹸や淡い花の香り程度が許容範囲。
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沙羅

2017-06-25 15:23:09 | 短歌

沙羅の花一つ落ちたり坊守りの文書く部屋に陽のかげるころ
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六月挽歌

2017-06-23 20:01:45 | 短歌


黎明に未だしあれば胸焦がす叩け揺さぶれ六月挽歌


『六月挽歌』黒田和美 より

       最後の歌


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やっと!

2017-06-20 22:14:14 | 短歌
ブログの不調が直ったようだ。
今日は早朝覗いたら正常だったので、朝早いからアクセスが少なくて反映されるのかと思った。
夕方覗いても大丈夫なので、ほっとした。
覗いてもうまくいかないことが10日以上続くとかなりストレスだった。
しかしもう大丈夫なのか。
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笹百合

2017-06-19 20:35:53 | 短歌

僕の背に森から風が吹いてくる振り向くまでは止まらぬ風が

山道の笹百合の花いっせいに背を向けている僕を見つめる

夏の森のあの日の匂いが蘇るおまえを埋めた湿った土の

別れるとおまえが言った夏の夜森の狂気に僕はまかせて

深くふかく埋めたおまえの黒髪が森の樹の根になってからまる


大神神社の森の笹百合は6月初旬から中旬が見頃。
1年前今年こそ見に行こうと思っていたのに気がついたときはやや遅かった。
来年こそと今は思っているけれど。


(今日はブログは最近の記事以外全く反映されない。長く待っていても駄目である。)
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不具合

2017-06-18 09:54:26 | 日記


9日ごろからgooのブログの最新の記事だけしか画面に現れない不調が続いている。
時間をおいて覗くと4回に1回くらいは正常の画面が現れる。
不思議なことに全部のブログではなく、いつも正常に見れるところと私のブログのように不調のところがある。
これはみんなに見られる不調なのか、それとも私のPCが原因なのかわからない。

不調な時はコメントという文字はあってもコメントをつけることができない。
これではコメントを入れようと思ってくださった人が居ても、正常な状態に戻るまで何回もブログを覗かなければならず根負けしてしまうだろう。

gooのお知らせには9日のブログにアクセスできない不調が解消しましたとあるが、これが直っていないのか?。。
まったく憂鬱である。

PSもしかしてと思い、ブログの画面をそのままにして他のPCの場面を見ていてしばらくしてまた覗いてみたら正常になっている。
つまり画面を呼び込むのに今までと違って時間がかかるということらしい。
イラチの私は画面が完全になるまでじっと待ってはいられないので、駄目だと思っていたのだ。
でも反映されるまで時間がかかるのはやっぱり不便だ、
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ミモザ

2017-06-15 18:37:28 | 短歌


はろばろと広がるミモザの枝の下抱かれて見る満開の黄
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お墓参り

2017-06-14 08:19:41 | 小さい旅

昨日は静岡まで実家のお墓参り。
去年は手首を怪我して春は行けず、秋に言ったらツタが墓石の裏から伸びて頭を覆って情けない状態になっていました。
それでやっぱり春に行ってツタを取らなければいけないと思いました。

お墓に行ったらツタが去年の秋に行ったときよりはびこっていてがっくり。
今回は裏から回り空いている墓の台に慎重に登り墓石の裏のツタも取りました。
今回はズボンでエプロンもしていたからよかった、
でも石と石の狭い隙間から生えているので根絶はできません。
ふと見るとお墓の塀の向うのプレハブのような家の裏に放置された日本家屋の壁や目がツタでびっしりおおわれています。
ここからツタの種が飛んでくるのです!
これでは根から撮ったところでまた生えてきます。
年に2回ほど行って掃除するしかないようです。
うち以外の墓にも蔦ははびこっていました。
塀に囲まれ湿気が籠っている墓地なので古い墓石には苔がつきます。
それをたわしで取りました。

お墓参りが終わって回り道して駿府城跡公園へ行ってみました。
ここは道路に面して正面に県庁があります・
奥も広いです。
時間をみつつ駆け足で。
紅葉山庭園が復元されていました。
花しょうぶ・百合・そして徳川家にちなんで立葵が綺麗でした。
櫓が復元されていて城の歴史の展示もあったのでそれも見ました
そのころの町の名前はそのままです。
京都のように碁盤の目の道路も江戸時代のまま。
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兜煮

2017-06-11 10:11:54 | 短歌


釣り上げし命のすべていただかむ骨だけ残す鯛の兜煮
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桜の断崖

2017-06-08 08:28:09 | 短歌


咲き誇る花の重さに耐えかねていつか崩れむ桜の断崖
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