5月の終わりから6月はこれらの保存食品を作るのに忙しい。
以前はこれに加えて梅ジュース・梅酒も作っていた。
梅酒はおいしいが、夕食に飲むのには甘すぎて減らないので今は作っていない、まだ以前のものが残っている。
ナイトキャップにして飲んだらかえって体がかっかして寝られなくなった。
焼酎系は私の身体に合わないみたいだ。
ナイトキャップもビール・・数時間後に目が覚めて某所へ行きたくなるのが欠点だが、穏やかな眠りに誘ってくれる。
梅ジュースも全部飲まないうちに古くなってしまいこれも作るのをやめた。
ラッキョウはカレーの添えくらいだが去年は2キロ漬けた。
まだ残っているので今年は1キロ。
今まで根を残したまま漬けるのにこだわってきた。そのほうが歯ごたえが長く残るから。
土月ラッキョウの薄皮を取るのはとても手間のかかる作業だ。
毎年今年は処理したものを買おうと思いつつしてきた。
しかし今年は気持ち的にそれをするのがしんどくてついに処理したものを買ってしまった。
そう言うライフステージなのだと割り切ることにした。
無理してまでしなくていいのだ。
これはすでに漬け込んだ。
梅干し・・これは梅干用の気に入った梅が見つかるまで待つ。
余り高いのも困るのでいつまで待つかは迷うところだ。
毎年4キロ漬けている。
土用干しが面倒と行ってもラッキョウの薄皮取りよりはまし、苦にならない。
市販の梅干はよほど上等で高価なものでない限り甘味料・アミノ酸調味料など余分なものが入っている。
昔ながらの塩だけの梅干にこだわっている。
市販の梅干に慣れた舌には私の梅干は塩味が勝って酸っぱいだろうが。
新ショウガの梅酢付けは簡単。
新ショウガを適当な大きさに切り半日干して市販の梅酢に漬けるだけ。
これも年間ではたくさん使うので、いっぱい漬ける。