のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

星組シアターオーブ『太陽王 ~ル・ロワ・ソレイユ~』 5/31 11時

2014-05-31 23:56:01 | Weblog
観てきました。

海外ミュージカルの初演と高らかに謳っている割にはキャストがお粗末…。バウ組の方がよっぽど歌えて、芝居ができるメンツが揃っていました。

冒頭から狂言回し役のモリエールは誰?かわからないほどで、名もなき人でもうまければいいですが、全く狂言回しの役を果たせていません。続いて、重要な役で物語のつかみの部分の場面を長々とセリフを喋る組長とまさこが下手過ぎる!!歌は言わずもがな(ーー;)。

歌に関して言えば、歌えているのは風ちゃんぐらい?せっかくの楽曲がもったいないと思える歌い手ばかりでした。綺咲くんは歌はマシでも相変わらずの大根っぷりで1幕のヒロイン扱いは作品を台無しに…。顔が綺麗でもここまで大根だと使いようがないと思うのですが…。

印象に残ったのはしーらん。ここまで“美女”に化けるのは驚きでした。歌も男役の時よりよっぽど歌えていたと思います。ラ・ヴォワザンの夏樹くんの妖艶な女役っぷりも感心。ポコちゃんのコルベールも○。バウ主演が楽しみになりました。

さゆみはお得意な役どころですね。見慣れている分、魅力を感じなくなっているのが残念です。

奇抜な衣装ぐらいしか記憶に残らない残念な作品でした。

星組バウ『かもめ』 5/24 2時半

2014-05-24 21:04:45 | Weblog
観てきました。

小難しいとは覚悟していましたが、やっぱり寝ました(^_^;)。

主要キャストが少ない中でそれぞれがきちんと役割を果たしていて感心しました。

初主演のまこっちゃんの魅力はやはり歌声。心地いい歌声は表現者としても大きな武器だと思います。小柄なことと、幼い顔立ちなのをどう乗り越えていくのかが見ものです。

城妃さんはジュリエットの新公しか知りませんが歌が得意の人のようですね。純粋にコースチャを愛していながら、別の男性に惹かれていくのですが、見ていて、あまり嫌悪感が沸かないのが不思議でした。コースチャが思い続けるのに違和感がないと言うか…。

周りは皆達者。とくにさやかは怪演もの!人材不足の専科の貴重な戦力となるでしょう。はるこもヒロイン役とはまた違った個性的な役が良かったです。

最後はフィナーレもなくお芝居だけで終了。作品的には正解でしょうが(生演奏だそうで!)、若手の初主演バウとしてはちょっと物足りなさも残りました。

花組 東京宝塚劇場公演千秋楽『蘭寿とむラストデイ』ライブ中継

2014-05-11 20:18:48 | Weblog
観てきました。

千秋楽ってこんなに長かったかしら(^_^;)?と思わせる長さでした。

退団者の挨拶までとなると5時間近くになりましたわ…。

取りあえず、もう一度観たいと思っていたサヨナラショーが観られて良かったです。

ムラより1曲減ってたみたいですね。

観ているときは気づかないレベルなので良かったです。

2015年 公演ラインアップ【宝塚・東宝】<1月~3月・雪組『ルパン三世』『ファンシー・ガイ!』>

2014-05-09 23:34:20 | Weblog

ルパンって…。
余興のお笑いならともかく大真面目にやるの?

2014/05/09

2015年 公演ラインアップ【宝塚大劇場・東京宝塚劇場】<1月~3月・雪組『ルパン三世』『ファンシー・ガイ!』>

5月9日(金)、2015年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場・東京宝塚劇場の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

雪組
■主演・・・早霧 せいな、咲妃 みゆ

◆宝塚大劇場:2015年1月1日(木)~2月2日(月)
一般前売:2014年11月29日(土)
◆東京宝塚劇場:2015年2月20日(金)~3月22日(日)
一般前売:2015年1月18日(日)

ミュージカル 
『ルパン三世』
脚本・演出/小柳 奈穂子

モンキー・パンチ氏原作によるテレビアニメ「ルパン三世」は、世代を越え、今や世界中で圧倒的な人気を誇る日本アニメの金字塔です。怪盗ルパンの孫で、神出鬼没の大泥棒ルパン三世を中心に、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、そして銭形警部ら多彩なキャラクターにより繰り広げられる「ルパン三世」、今回は恋とロマンあふれる冒険活劇として、宝塚歌劇の舞台に初めて登場します。
なお、本公演は雪組トップスター・早霧せいな、トップ娘役・咲妃みゆの宝塚大劇場お披露目公演となります。

ファンタスティック・ショー 
『ファンシー・ガイ!』
作・演出/三木 章雄

宝塚歌劇101年目の第一歩、新生雪組のスタートにあたり、早霧せいなのショースターとしての魅力に迫った、男役の魅力満載のショー作品。
 

『アリス・イン・ワンダーランド』全キャスト決定

2014-05-06 18:47:18 | Weblog
ニイロさんは芋虫か。
舞台上をとうことウロウロするってだけで大いに楽しみだわ(笑)。

平方くんは猫かと思ったけど、ウサギなのね。
小野田くんは知らないです。何やってる人だろ?


<CAST>

安蘭けい・・・アリス・コーンウィンクル


濱田めぐみ・・・帽子屋


平方元基・・・ウサギ 

唯月ふうか・・・クロエ

松原剛志・・・モリス 

小野田龍之介・・・エル・ガト


新納慎也・・・芋虫


石川 禅・・・白のナイト/ジャック 


渡辺美里・・・ハートの女王


加賀谷一肇 熊 谷崇 俵 和也 那須幸蔵 楢木和也 森山 純

赤澤かおり 新井希望 石井 咲 伊藤典子 碓井菜央 木村晶子 坂本法子 橋千佳 樋口 綾



宙組『ベルサイユのばら―オスカル編―』 5/3 11時

2014-05-03 23:05:00 | Weblog
観てきました。

本日の役替わり

アンドレ 朝夏まなと
ジェローデル 七海ひろき
アラン 緒月遠麻

冒頭の新場面の全く要りませんな(ーー;)。オスカルの「おぎゃあ」からと、何か新しい発見でもあるかと思いきや、オスカルパパが語るばかりでゲンナリしました(ーー;)。こんな無駄な場面のために、アンドレの出会いをカットしてしまっていいものか~!

てるのオスカルはとにかく美しい!オスカルは原作では大柄なはずなのでその点からもピッタリ。ただ、せっかくのオスカル編にしては定番の場面以外に見どころが少ないのが残念かな。雪組特出時の感動を上回れないのは周りの出来がまだまだのせいかも知れません。

まーくんのアンドレはどこかよそよそしい。長くオスカルと寄り添って生きてきたように見えません。過去にもアンドレが下級生の時は何度もありましたが、そこは乗り越えてもらわないとね。

きたろうのアランはかっこいい~!このままアランでいて欲しいぐらい(笑)。せっかくの同期コンビのオスアンも楽しみだからもどかしい(笑)。今回初のアランの銀橋ソロ。地味な軍服なのに無駄にかっこよく(褒めてます(笑))、説得力があり、引き付けられました。良かったです(^ ^)。

かいちゃんはう~ん…。まず軍服の着こなしがなっていません(ーー;)。ほとんど素人の着せ替え写真館レベル。せっかくの銀橋ソロではタメもなくすたすたと歩き(歩き方も変(^_^;))スターとしては0点。いよいよ番手が上がろうかと言う時にこの出来は残念でなりません(T_T)。

みりおんはよっぽど書くのをやめようかと思いましたが…。相変わらず冷遇されている出番量ですが(^_^;)、それにしてもこの地味さは異常かと…。

話題のフィナーレ(笑)。“女”(てる)を中心にしたバラタン。違和感がなくはないですが、慣れれば平気かも。オラオラ度が低くなるのが仕方がないか。一番、印象に残ったのはオスカル様の黒燕尾!てる、まー、みりおんの3人の場面では髪は上げているのですが、黒燕尾の群舞の前に、ハラッと髪が下りて、オスカル様になる!この趣向はなかなかのインパクトでした。

次回はまーくんアンドレがオスカルと対等になれているといいなぁ。(切望)