のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

年間10興業化と座席区分、料金変更

2008-05-31 01:29:55 | Weblog

公式に下記ニュースが発表になりました。

2008/05/30

宝塚歌劇95周年の2009年より、宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演を年間10興行に変更し、席種区分・座席料金の一部を見直します。~95周年の記念すべき第一作は、韓国歴史ドラマ『太王四神記』を舞台化!~


10興業化は噂どおりといった感じですね。1年間で二回りの方が観る側は作品数も
増えていいと思います。

一方、座席料金は区分の変更は納得ですが、値上げは厳しいですね。SSとSの狭間
辺りで観劇が望ましいです(笑)。そう、うまくいかないでしょうが(^_^;)。
あ、2階1列の端がA席料金なのはいいですね。久しぶりに2階で観てみようかという
気になります(^ ^)。


おさ始動!

2008-05-28 03:31:47 | Weblog

おさが動き出しました。
やはり、“歌”でしたね。大阪は梅芸メインで4日間。
現役時でも3日間だったのにすごいですね。しかも1万円…。
偶然、公演の次週は花全ツの初日。こちらは6,500円なんだけどな(^_^;)。
とりあえず、1度は観たいものです。


●春野寿美礼ファーストコンサート
「My Heart」公演決定!(08/5/26)New!→
こちら


星組 『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演 その他の配役 決定

2008-05-25 12:57:31 | Weblog

星組新公のその他の配役が決まりました。
ショーヴランに“意外”な配役はきませんでしたね(^_^;)。
ねねの名前はないのでその他大勢での出演でしょう。
じゅんな(水輝)の歌が聞けると嬉しいけれど。

2008/05/25

星組 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』新人公演 その他の配役 決定

星組 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』(宝塚大劇場)の新人公演、その他の配役が決定いたしました。

詳細はこちら

雪組バウ『凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅-』  初日

2008-05-24 22:16:53 | Weblog

観てきました。

覚悟はしていましたが、初演に思い入れが深いとかなりキツいです(^_^;)。
あの曲のイントロが流れるだけで、もうダメ…状態でした。
ただ、さすがはオギー、名曲と呼び声高い「Blues Requiem」の価値を下げたりは
しませんでした。ソロで歌ったのはおそらくオーデションをしたであろう“歌手”
だけで、あとは“合唱”(笑)。本来、タータンが歌った歌をはまこが歌ったりと
役にこだわらない歌の振り分けがお見事でした。

初主演のてるはさすがにスター性抜群でかっこいい!1幕は全体的に落ち着かない
感じでしたが、2幕では余裕が出たのか物語のラスト付近が良かったです。歌は元が
タータンの歌なのでおそらく難しいのかかなりの苦戦…。歌うのに精一杯で歌詞が
伝わってこないのが残念です。とにかく見た目のスター性は他の追随を許さない感じ
です。これで実力が備われば鬼に金棒かと(笑)。

ボニーのみなこは初演のぐんに似た感じでした。長髪の地毛をなびかせているのも
同じで初演ファンには(笑)あまり違和感を感じさせない出来でした。てるにはみなこ
との並びの方が合うような気がしました。

テッドはかなり初演と変わっていて、よりクライドと相対する感じでいわゆる“2番手”
的な役になっていました。主演をさしおいて、幕開きから2曲も歌うなんて驚愕でし
た(笑)。どうせ電気イス送りになると自首の説得を拒む家族に「償いはしなくては
なりません!」ときっぱりいい放つきたろうがかっこよかったです(^ ^)。

コマのレイモンドははっきり言ってガッカリでした。彼女は何よりお芝居が出来る人
だと思っていたので、この役をこれほど苦戦しているとは思いませんでした。
「写真を撮ろう!」「ちくしょ~」を連発するのですが、どうにもタイミングがおかしくて
芝居の間が外れっぱなしでした。ケロはうまかったんだなぁ~とシミジミ…。

ジェレミーの役の凛城きら。きらの事は全く知りませんでした。出てきて最初の印象は
ゴツイ(笑)。縦はいいので横だけもう少し狭めるとよろしいかと(^_^;)。ただ、お芝居は
かなりお上手でした(^ ^)。まだ研3なんですね。これからが楽しみです。

他で印象に残ったのはボニーの元旦那のロイを演じたがおり。セリフは全くなく、
ダンスと表情だけで見せるこの難役を見事に演じていました。初演のちー坊同様に
ダンスも抜群でした。

作・演出のオギーはプログラムで再演の難しさをに記しています。その中の一文。

“再演は出来ても再現は出来ないのですから”

至極当然ながら納得。

雪組『マリポーサの花』チラシ

2008-05-24 19:31:55 | Weblog

今日、公式にも画像が公開されたチラシをもらってきました。

バックに花があるせいか、先行で公開されていた画像と雰囲気が少し変わった

気がします。スカピンに続いて紙質がよくなっていました(笑)。

裏面のシルエットもいい感じです(^ ^)。



P.S.“ゆみこがいない”ことに大きな意味がないと思いたい…。

月組日生、博多座振り分け決定

2008-05-22 22:02:52 | Weblog

やっと、月組の振り分けが出ました。
う~ん、配役予想が難しい…。

博多座はかなり下級生が多い感じですね。
美穂さんが出ないようなのでマリアはあーちゃんなのか…。
ジョン卿はそのか?マギー?ジェラルドはまさおか?
わかるのはみりおがジャッキーであろうってだけか(笑)。

日生は役が多いから更にさっぱりわからない(笑)。。
ニックはあひ?トムはこしりゅう?ウルフシャイムはソルーナさんかな?
汝鳥さんはヘンリーギャッツかな。
女役も多い(^_^;)。ニックと絡むジョーダンにトムの愛人マートルに、純ちゃんが
演ったジュディもいるな。組子半分ではまかなえない感じがする(^_^;)。

とりあえず、配役発表を待ちましょうか…。


2008/05/22

月組 博多座公演『ME AND MY GIRL』 出演者 決定

月組 博多座公演『ME AND MY GIRL』の出演者が決定いたしました。

詳細は
こちら

2008/05/22

月組 日生劇場公演『グレート・ギャツビー』 出演者 決定

月組 日生劇場公演『グレート・ギャツビー』の出演者が決定いたしました。

詳細は
こちら

2008年 宝塚歌劇公演ラインアップ<11月・星組>

2008-05-21 04:34:07 | Weblog

ちえ主演公演と演目が発表になりました。
初東上作品になりますね。

この演目の思い入れは強いので、再演は正直、複雑です…。

2008/05/20

2008年 宝塚歌劇公演ラインアップ【東京特別・宝塚バウホール】<11月・星組>

5月20日(火)、2008年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、東京特別公演・宝塚バウホール公演の上演が決定いたしましたのでお知らせいたします。

星組
◆東京特別公演(日本青年館):2008年11月1日(土)~11月6日(木)
<一般前売開始:2008年10月5日(日)>
<座席料金:A席5,000円、B席4,000円(税込)>

◆宝塚バウホール:2008年11月14日(金)~11月25日(火)
<一般前売開始:2008年10月11日(土)>
<座席料金:全席4,500円(税込)>

 Viento de Buenos Aires
『ブエノスアイレスの風』
-光と影の狭間を吹き抜けてゆく…-

作・演出/正塚晴彦

1900年代中庸のアルゼンチンを舞台に、反政府ゲリラのリーダーで政治犯として獄中にいた男が、釈放となり新たな生き方を見出そうとする姿を通して、人と人との心の通い合い、人生の意味を問いかけた作品。1998年に紫吹淳主演によりシアター・ドラマシティで上演され、好評を博しました。タンゴが随所に盛り込まれた作品で、ダンス巧者・柚希礼音の魅力を大いにご覧頂きます。

■主な出演者・・・(星組)柚希 礼音

雪組全ツ梅田『外伝 ベルサイユのばら -ジェローデル編-』 5/18 4時半

2008-05-18 23:06:56 | Weblog

観てきました。

期待はしていませんでしたが、植田脚本は案の定、突っ込みどころ満載…。

※ネタバレ注意※

華やかなプロローグのあとは、暗がりの修道院の場面。ここが無駄に長い…。
あれだけ、訳あり気にとなみに喋らせておいて、実際にジェロの存在を知らなかった
なんてオチありぃ??てっきりかくまっているのかと思ったわ!ここは実はラストシーン
でここから回想場面になります。

最初は原作通り、ジェロはオスカルにアプローチしまくっています。セリフのやりとりは
もちろん、“お見合い”舞踏会ではオスカルと踊ろうと必死に手を取ろうとする姿は(全て
見事にかわされます)ちょっとしたコメディです…。そんなジェロがその後ソフィアと恋愛
関係に発展なんて無理があり過ぎです…。



この物語では脇役のフェルゼンは出番が少ないです…。騒がしい場面のあとにそでから
楚々と出てきてとりあえず歌われます(^_^;)。二度ほど(笑)。スウェーデンの自宅では寄り
添うソフィアがアントワネットに見えて仕方がありませんでした…。(星ばらの見過ぎ(笑))
余談ですが、ジェロがフェルゼンを尋ねて来るこの場面。何故か連れているのはマロン
グラッセ!え~!意味不明(笑)。しかもあんな年寄りに荷物持たせているし…。
その上、アントワネットを助けに行くと決めたフェルゼンが準備のため、そでに入るとき
「マロングラッセ、手伝ってくれ」って(^_^;)。おかしすぎる…。

キムカルは意外と似合っていました。元々女っぽさが抜けない(^_^;)きむならではかと。
オスカルがいるのでバスティーユはありかと思っていましたがありませんでした。
その代わりに“革命”のダンス場面の中央はひろみ演じるロペスピエール。ひろみのロペス
ピエールはかなり良かったです。小柄なのに熱さを感じる革命家振りでした。ひろみは最近、
急激に演技力が増したように思います。

見終わって、これで初めて観る人がストーリが理解できるのか疑問でした。たとえば、“お見
合い”舞踏会に乱入してくる軍服の集団が「衛兵隊」だとファンにしかわからないと思います(^_^;)。

一方、「ミロワール」は楽しめました。場面の変更はなかったと思います。“一番美しい”のが
マルキーズからソフィアに変わっているのは当然ながら客席からは笑いが。それからとなみの
ロケットにはビックリ(@_@)。バウ組の抜けたところは色々な生徒が埋めていましたが、唯一、
AQUA5の場面は違和感のある空間を残したままでした…。

とりあえず、一度は観たかったので観られて良かったです。