奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

早朝のイソヒヨドリの・・・

2024年03月20日 | 晴耕雨読
 早朝のイソヒヨドリのさえずりが心地よい季節に、今年も軒下に巣を作ってくれそうな雰囲気だ。天候は薄曇りに猛烈な北風、ビニールハウスのミニキュウリとインゲンの収穫からスタートした。インゲンは、例年にない不作で、近々に撤去をインプットしている。撤去の跡には、いつものズボラ農業でオクラでも植えてみようかと思案を。

 直売所に野菜を届けると、強風の中でヤッケの風ぼうをかぶりながら、茎ブロッコリーの再度の倒伏対策を行った。先日の防除で少なくなったもののアオムシがちらほらと、捕獲しながら再度の防除をインプットした。

 午後も猛烈な北風は治まる様子もなく、オクラの1回目の苗作りに取掛った。これまで直播で対応してきたが、低温になると発芽が悪く、発芽しても害虫の洗礼を受けて、補植で何とか凌いでいた。今季は、苗での定植を決めて、5cmポットに3粒の播種を行った。株間50cmでの植付けでは、予備苗も入れて400ポットの苗作りになりそうだ。

 この北風でほ場は乾燥し、明日は一気呵成で、施肥に耕うん、畝立てまで行くかなと算段を。播種から1週間が過ぎた冬瓜は未だに発芽の気配はなく、この後に続くゴーヤや赤毛瓜の播種にも、遅れが生じそうだ。それでも、その内に気温が上がってきて、何とかなるさと思うしかない・・・だればまた(@^^)/~~~

最新の画像もっと見る