奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

サシバの飛来

2018年10月03日 | 晴耕雨読
 台風25号は、直撃コースから外れてホッと胸を撫で下ろしているところです。薄曇りの中、春カボチャのほ場に着くと、あの甲高いサシバの鳴き声を耳にし、「おっ、今年も来たか~」と、両日の気温の低さを納得しました。

  

 予報は終日、雨、ポツポツと来るものの本降りはなく、昨日の残務で、育苗ハウスの防草シートを復旧し、ハウスの横転防止ように取付けたハウスバンドの再度の締付けを行いました。倉庫に戻る途中に三太郎の里や加工所に立寄ると休館していて、その被害の大きさには、年内復旧は厳しいかなと思いました。

 午後は台風で剥がされた倉庫のパネルの復旧、正直、どうやって修復したらいいのか、あれこれと試しながら、ドリルネジがあれば何とか締め直す目途が付き、ネジの購入にホームセンターを訪ねました。鉄板にドリルネジを打込むのに難航しながら、ドリルで穴を開けることを試し、ネジを打込む事が容易になりました。仕上げは、春カボチャの資材にブルーシートを被せ、飛散しそうな資材はハウスバンドで括り、早めの帰宅になりました。帰宅すると浜からの飛散物を処理し、掃除機がけで、本日の想定作業は終わりました。

 台風25号は、金から土曜にかけて最接近の予報、一昨年の日誌を観ると、秋カボチャの最終の播種が8日、この年は豊作で、残り900粒のカボチャの種にかけてみようかなと思っているところです。明日は雨の予報、台風対策をして台風籠りになると思います。それではまた(^_^)/~