奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

母校の運動会

2017年09月24日 | 晴耕雨読
 秋雨前線が居座ったような様相で、薄曇りに蒸暑さ、それでも母校の運動会は降雨もなく無事終えたようです。農作業は母校の近くですので、横目に万国旗の飾りを観、軽快な音楽を聞きながら出畑しました。小生の子供の頃と違って、音楽は今の時代を映すような楽曲になりましたね。

  

 ほ場を巡回して運動会会場に立寄ると、ちょうど、開会の島口ラジオ体操をしていて、こればかりは、全国の方言によるラジオ体操を聴いてみたいなと思いました。NHKのラジオ体操は、全国を巡回していますので、津軽弁や博多弁のラジオ体操も面白そうですね。


 本日もダメ元の出たとこ勝負の一日、春カボチャの除草剤散布からスタートしました。今季は時雨との相性が悪く、ことごとく、除草剤散布は徒労に終わりました。40リッタの溶剤を作ると、ハウス周辺から始めて、仕上げはほ場周辺へと移行、動噴機のエンジンの調子は良く、大汗をかきながら2時間ほどで所望の作業を終えました。

 午後も思い付きの行動で、河口菜園のトラクターによる耕うん作業を行いました。湿度と高温で猛烈なやぶ蚊の発生、トラクターを運転しながら顔を目いっぱい刺されました。刺されても子供の頃からの抗体がありますので、2、3時間もすれば痒さも引いていきます。

 島は運動会が好きで、先週は高齢者の、来月には集落対抗の運動会が計画されています。小生の子供の頃のように何もなかった時代ならいざ知らず、ゲートボールにグランドゴルフ、デイサービス・・・先祖伝来の田畑は大荒れの状態ですがね。イソップ物語のキリギリスみたいな・・・そんな気がします。
だればまたあしゃ(^_^)/~