細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

生活習慣の変化

2022-05-21 07:13:28 | 趣味のこと

5月も下旬に入りました。

人間は習慣の生き物、とよく言われますが、習慣が変われば生活の質や結果ももちろん変わってきます。

平日はほぼ毎日4時ごろには目が覚め、徐々に活動を開始します。娘たちのお弁当箱を洗い、お弁当を作り、しっかり朝食を食べて、体操・柔軟体操をして、軽く浅めのお風呂(微炭酸)に浸かり、身づくろいをして、出勤します。今年の5月はあまり暑くなかったので、通勤も相鉄線の上星川駅から大学まで上り、帰りも上星川駅まで下りの日がほとんどでした。GW前くらいからほとんどバスに乗っていません。上星川からの上りだけで階段で20階分くらいの上りに相当するようで、通勤を活用した運動です。この運動は、夏場は暑くてきついので、継続するかどうかは分かりません。

2021年度末まで、結構、在宅勤務が多かったのですが、現在はほとんど無くなりました。遠方への出張が4月、5月と少なかったこともあり、職場へ行き、日中のスケジュールはほとんど埋まっているので、あっという間に夕方になり、上星川駅まで下る、ということを繰り返しているうちに一週間がすぐに過ぎ去っていきます。5月下旬から、遠方への出張が少しずつ増えてきそうです。

5月20日までの5月の一日の平均歩数が13000歩を超えている(Runningも含む)状況で、2021年10月が12,266歩/日でしたが、それを上回る平均歩数で、生活が活性化している状況が数字にも表れています。ちなみに、平均歩数の推移は、以下の通りで、2022年1~3月辺りは活動が停滞していた状況が歩数からも分かります。
2021年9月:7,503歩
10月:12,266歩
11月:9,853歩
12月:9,001歩
2022年1月:7,584歩
2月:7,269歩
3月:8,161歩
4月:10,035歩
5月20日まで:13,100歩程度

夜は19時台にはすでに眠く、脳や視力も疲れを感じます。20時を過ぎるとベッドに入り、本を読んだり、Youtubeでお気に入りの番組を聴いたりしながらすぐに入眠します。

お酒は変わらず飲んでおらず、45日が経過しました。以前、私と宴席をよくご一緒していた方々からは、「え?」とよくびっくりされますが、それはそうですよね。まあよく飲んでおりましたので。

酒に支配されるような情けない生活に終止符を打ちたく、4月5日の夜中に決断し、翌日から止めました。止める前は、「節酒でいいんじゃないかな、お酒飲むの楽しいしな」とほとんどの人と同じような考え方でしたが、断酒後に適切な知識を蓄えていきましたので、我慢ではなく「知識」で止めた状態であり、今は全く飲む必要を感じない状況です。ですので、我慢して止めているという状況ではないので、ご配慮無用ですし、懇親会で飲んでいなくてもご質問も無用です。

お酒を日常的に飲んでいるときは、お酒が楽しみなのですが、止めてしまうと他に楽しいことなど山ほどあるものです。ものすごくおいしいジュースの方がよほど飲みたいし、それこそコストパフォーマンスもはるかに高いです。

リラックスしたければお風呂に入った方がよほどリラックスできますし、マッサージやリンパドレナージュの方が心底リラックスできます。

体は正直でして、余分が贅肉がどんどん落ちていき、体重は63kg台に入りました。まだお腹周りなどに少し贅肉があるので62kg台くらいまでは落ちていくかと思います。

食事も、基本的には食べたいものを食べたいだけ食べて、全く太りません。炭水化物を極力減らす、というようなおバカなことは全くしたくないので、朝はごはんをしっかり食べます。卵かけご飯、卵かけご飯専用の鰹節、納豆、の組み合わせが今のことろすごく気に入っており、毎朝食べています。

この歳まで眼鏡をかけたことがないのですが、さすがに老眼のような感覚を覚えることがあり、3D立体視で目をトレーニングするマジカル・アイの本が家に2冊あるので、夜寝る前などに5分くらい視力のトレーニングもしています。これも趣味。趣味が非常にたくさんになりました。

以上のように、生活習慣が大きく変わりました。

息苦しくないのか?と思われるかもしれませんが、心身にエネルギーがみなぎっている感覚なので、仕事も講義も研究指導も楽しく、朝のお弁当作りから通勤の山登り、読書、睡眠まで、すべて自分のお気に入りの時間になるので、ストレスもほとんど無く、心地よい毎日です。

季節も変わったり、繁忙期がやってきたりと、数か月単位や1年単位の生活習慣となると、上記の一本調子ではいかないと思うので、模索しながら生活習慣を確立していきたいと思います。

今日も朝一番からジムでRunningと水泳、です。5月末締切りの論文の執筆を今日と明日で仕上げる予定。


GWの振り返り

2022-05-14 07:26:17 | 趣味のこと

GWが終わり、その後の一週間もあっという間に過ぎていきました。2022年度に入り、生活習慣が変わり、平日は娘たちのお弁当作りから朝がスタートするので、朝4時半までの起床と、そこからフルに活動して、夜は20時ごろにはすでにお眠で、読書しながら睡眠に入り、朝まで快眠というサイクルになりました。土日も朝は早く目覚め、スポーツや勉強、仕事、趣味、家族のための食事作り、などなど、ダラダラしている時間はほとんど無くなりました。

体重が明らかに減り、体が引き締まってきました。お酒を止める前の2021年度の終盤は体重も結構増えており、ズボンもパチパチという感じだったのですが、もうすぐ63kg台に入りそうな状況です。2021年度の終盤は、不摂生のときには67kg台、68kgに届く時期もたまにあったので、すでに4kgぐらい体重が落ちたことになります。


4月上旬からの体重の推移

毎朝、お弁当や朝食のために3合の炊飯をしますが、朝に無くなってしまうようになりました。娘たちも朝食に卵かけご飯などを食べていますが、私もお味噌汁のための大きめのお椀にたっぷりと盛った白米に、たまご、卵ごはん用の醤油をかけ、備えがある場合は卵かけご飯専用の鰹節をかけ、さらに納豆をかけて食べています。毎朝しっかり食べても、午前中はすぐにお腹が空く状況。。。

以前から毎朝の体操・柔軟体操は習慣でしたが、たまにサボることもありました。4月6日の断酒以降は、土日も含めて毎日続いており、本日までで39日連続、飲酒なし、体操・柔軟体操を実施、ということになりました。

さて、GWの振り返り。大変楽しみにしていて始まったGWですが、充実はしていましたが、あっという間に終わってしまいました。。。

4/29(金)サイクリング10.6km、Run5.83km、水泳1200m
4/30(土)土木学会コンクリート標準示方書の改訂の会議(9:00~18:00@市ヶ谷)
5/1(日)サイクリング10.67km、Run6.07km、水泳1200m、スーパー銭湯であかすり・リンパドレナージュ
5/2(月)通勤で上星川駅からの上り(行き)下り(帰り)、カイロプラクティク
5/3(火)朝、有栖川宮公園へジョギング(9kmくらい)。その後、両親と妹と嬬恋村へ旅行。石樋の滝ウォーキング。
5/4(水)鬼押出しの散策、八ッ場ダム訪問。
5/5(木)サイクリング10.5km、Run6.17km、水泳1500m
5/6(金)出勤
5/7(土)川越まで輪行。川越から自宅までロードバイク(62.44km)。喜多院、氷川神社、平林寺、石神井公園経由。スーパー銭湯でリンパドレナージュ、スーパー銭湯から自宅までの帰り30分ウォーキング。
5/8(日)夕方ウォーキング

スポーツやら体の癒しに限った趣味だけでも上記のような状況。博士論文の予備審査を控えた博士3年生の留学生が2名おり、彼らの論文原稿添削や発表練習などももちろん対応し、いつも長期休暇にやろうやろうと思っていてなかなかできない勉強系も、建設マネジメントやポーラスコンクリートについて勉強も進めました。趣味の読書も毎日楽しんでいます。

ほぼ理想通りに10日間のGW期間を過ごすことができ、お酒を止めたことの効果を実感しています。4月頭は自己嫌悪に陥るくらいの状況で、もしそのまま変化を起こさずにいたら、どんなGWだったのでしょうか。。。

さて、GW明けの一週間も過ぎ去り、仕事に対する情熱も昨年度までとは異なるレベルに上がっており、自分なりに様々なアクションを起こしています。様々なアクションを起こすと、連鎖反応が生じるので、仕事も良い感じで各所で盛り上がってきているように感じます。もちろん仕事は増えますが、良い増え方だと思っており、この週末も趣味や息抜きもしつつ、仕事の段取りを進めておきます。

唯一、十分な時間が割けていなかった、原稿の執筆に時間を割くべき時期がやってきました。2つ論文の原稿を書く必要があり、比較的自由に構想を練れる解説文も執筆を待たれている状況で、そして、自分自身にすべてかかっている土木史の講義副読本的な教科書の執筆にもいよいよ着手しようかなー、と思っております。


日本人がだまされてはいけない、エネルギーや資源の問題

2022-05-11 08:26:02 | 社会問題

あまりにもひどい状況なので、自分たちの国や将来を守るためにも、日本人はしっかり勉強しなくてはなりません。特に(というわけでもなく、全般的にひどい状況ですが)、エネルギーや資源について、普通の人が触れることのできる情報のひどさには辟易します。食糧や医療などもですね。

というわけで、参考になる情報を、以下にどんどん蓄積していきます。

・【太陽光・風力・水力発電の嘘】武田邦彦先生が日本の少子化問題にもつながる自然エネルギーの危険性について話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)

・「誠実革命!!!(7)「環境の不誠実(2)」」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「環境幻想(2)環境悪化」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「魚・木・草をなくそうとする人は水力発電」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「木が減り、洗濯物が乾かない風力発電」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「自然を破壊したい人は太陽光発電」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「日本の電力サービスに関するおぞましき現実」(三橋貴明氏 ブログ)

・「【ダイジェスト】アメリカ大統領選挙を側で操るロスチャイルド家とゴールドマンサックス(三橋貴明×林千勝)」(三橋TV)

・「2022年5月6日放送 エネルギー・食料は本当に足りないのか? ノーベル平和賞の裏側~ 今なお続く白人支配の構図」(武田邦彦の「ホントの話。」)

・「「原子力発電は温暖化ガスを 出さない」ウソ  そして被ばくの子供は隠す」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「科学的哲学的論考 エネルギー講座(3) 風力発電の原理と環境破壊」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「科学的哲学的論考 エネルギー講座(2)水力発電の原理と環境破壊」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「環境と危機を煽るウソ」(武田邦彦 ヒバリクラブ)

・「CO2削減、脱炭素についての私の見解」(細田 暁 ブログ)

・横浜国立大学での講義(2024年1月23日、都市科学C「土木とイノベーション」)(細田 暁)

・「よしりん、今問題の小麦問題を全面解決⁉」(よしりんチャンネル)

・「23年前のトランス脂肪酸まみれのケーキが腐らず出てきた!よしりん、食用油問題を解決する、その1」(よしりんチャンネル)

・「遂に、週刊誌でも、ワ〇〇ンの闇が報道され始めた‼」(よしりんチャンネル)


YNU土木 見学会の伝統と文化

2022-05-05 17:19:26 | 職場のこと
横浜国立大学の土木同窓会の同窓会報に、毎年、見学会に関する報文が掲載されるのですが、下記の文章を原稿として提出しました。現在は、私はYNU土木の見学会マネージャーの立場は退き、後方支援・アドバイザーの役割になりました。

「土木工学教室の見学会は,教室の伝統と文化と言っても過言ではないと私は思っています。私が着任した2003年10月にはすでに教室見学会の文化はあり,2008年ごろから私が見学会マネージャーを中村文彦先生に任されました。国内外の様々な見学会の企画が実施されてきました。2016年3月の台湾見学会(メインは嘉南大圳の烏山頭ダム)を皮切りに,土木の学生たちが主体的に企画する,宿泊しての大型見学会を年に2回実施するようになり,私もほとんどすべてに参加し,学生たちと多くを学び,土木技術者として社会に貢献したいという気持ちを皆で共有する貴重な機会を積み重ねてきました。これらがもはや伝統と言って過言でないYNU見学会の実績であり,入学する学生たちの中にも見学会に憧れて入ってきた方たちも少なくありません。

 その見学会がコロナ禍に翻弄されました。学生たちの企画も何度も延期され,中止に追い込まれたものもありました。そしてついに,2022年3月に,利根川流域の治水をテーマに,関宿,渡良瀬遊水地,南摩ダム建設現場を巡る日帰りの大型見学会が実現できました。この企画も,実は実施の直前に予定していた受け入れ先からコロナ禍のため中止の連絡が来て,その逆境を学生企画チームがはねのけて,自分たちで創り上げた企画でした。実施ができて,参加者が満足するのを見て心から喜んでいた学生マネジメントチームには感心しました。YNU土木見学会の伝統と文化はこれからも着実に受け継がれていくことでしょう。

細田 暁」

2022年のGW

2022-05-02 10:45:08 | 人生論

2022年のGW真っ只中、です。本日は平日なので、午後に少し大学に出勤して、3件ほど対面で打ち合わせをします。

新年度の4月があっという間に終わりました。まさにあっという間、という感覚でした。

4月6日から断酒を開始し、予想・期待はしていましたが、徐々に体調や精神状態が上向き、体重も減り、運動の量も3月までと比べると飛躍的に増えました。断酒前と比べると活動量が大幅に増えました。

これまでに無いほど、GWが来るのが待ち遠しく、充実した期間を過ごそうとワクワクして迎えましたが、最初の3連休が終了し、本日は中休み的な平日の月曜日です。

休みの日も朝早く目覚めるので、早朝から活動しています。
4/29(金)と5/1(日)は、どちらも朝8:30からのスポーツジムの開館時間前に到着するようにロードバイクで片道5km強、往復10.5km。マシンでのRunも断酒後5回目のジム(5/1)で、近年の全盛期のパフォーマンスに近い、30分で6km程度、走れるようになってきました。両日とも水泳1200mで全身運動も行って、ロードバイクで帰宅。特にRunにおいては結構な負荷をかけていますので、負荷そのものや負荷を乗り越えた状態を心地よいと思えるのがRunの魅力。また、4/9に久しぶりにジムに行ったときは、自転車の手入れなどの準備も含め、「面倒くさい」と思う気持ちがあったのですが、もはやそのような気持ちも全く無くなり、様々なアクションを取るときに必要な「活性化エネルギー」が小さくなった印象です。結果、スポーツに限らず、様々なアクションを身軽に取れるようになりました。

この両日は、博士論文の予備審査を5/9(月)に控えたAddisu君の論文原稿の添削も行いました。また、4月末が締め切りであった共同研究の報告書のブラッシュアップも行い、初版を提出しました。

5/1(日)の午後はリラックスするため、スーパー銭湯であかすり・リンパドレナージュ。昼食に今年初の冷やし中華、夕食は特製お好み焼きを家族に振舞いました。

3連休中日の4/30(土)はコンクリート標準示方書の改訂小委員会の運営部会。市ヶ谷で9:00~18:00の会議でした。以前だと集中力も切れていたかもしれませんが、体調も気力もバッチリなので、最後の方まで集中して議論に参加し、私が発言すべきと思う箇所ではしっかり発言もいたしました。示方書改訂という重要な業務に中核的に関わることができ、勉強もさせていただいているので、ありがたく思える気持ちも、断酒前よりはるかに大きくなりました。。。

というわけで、三連休は早朝から活発に活動し、仕事もたっぷりこなした感じなのですが、これがちょうど心地よい感じです。岡村甫先生にご紹介いただいた直木賞受賞作の「黒牢城」も大変面白く読み進めており、本日あと少しで読了。4/27に高知に岡村先生をご訪問した際にさらにご紹介いただいた、北方謙三のチンギス紀、三国志のそれぞれ1巻も手元に届いており、歴史小説にはしばらく不自由しないと思われます。。。

本日の平日を挟んで、明日からまた連休が始まりますが、

明日の5/3からは、私からの誘いにより、一泊で、私の両親と妹と私の4人で(私には弟もいるのですが、今回は4人で)、嬬恋村に旅行に行くことにしました。長野原草津口からレンタカーで移動しますが、混雑状況にもよりますが八ッ場ダムにも行ってみようかと思います。実は草津温泉に泊まろうと思っていたのですが、予約の手配をするのがギリギリになり、草津温泉は宿が取れず。特急列車とレンタカーの手配は済ませてしまっていたので、行先を嬬恋村に変更しました。検索してみると、宿泊先の近くに石樋の滝などの散策コースもいろいろとあるようなので、ゆったりとした時間を過ごしたいと思います。

2022年のGW期間は自分の中でこれまでに無いくらい充実させたいと本日時点でも変わらず思っており、スポーツ、仕事、勉強、研究指導、家族とのレクリエーション、家族サービス、趣味、快眠、と自分にとってバランスよい時間を過ごしたいと思います。


土木、コンクリートの教育についての座談会

2022-05-02 08:53:11 | 教育のこと
土木の教育について熱く語る公開座談会を積み重ねることにしました。

私が委員長を仰せつかることになった、土木学会コンクリート委員会の教育研究小委員会、という委員会があります。過去、11期の活動を重ねてきた伝統のある委員会ですが、ミッションを終了したということで一時休止されていました。ですが、やはり教育についてしっかり研究してほしい、ということで、コンクリート委員会の下村 匠委員長からご指名があり、私がこの委員会の委員長を務めることになりました。

「自由にやってよい」ということでしたので、自由にやらせていただきます。。。

・まず、私の信頼できる方々や、一緒に議論したい方々に委員として集まっていただきました。コンクリートの教育に限定したくない、ということで、コンクリートが専門でなくても精力的に教育活動を行っている方にも入っていただきました。

・つまらない会議や、タスクの多いだけの委員会には絶対にしたくなかったので、運営方針も私が良いと思うやり方をどんどん提案し、委員の経験、ノウハウや活力を全面的に引き出せるような委員会にしたいと思い、そのように実践中です。

そして、2022年3月3日に第1回の委員会が開催され、そこで活動方針などを議論した結果、

5月13日の第2回目の委員会において、後半の1時間を公開の座談会とすることにしました!もちろん録画し、録画も公開し、テープ起こしをして原稿にし、原稿も公開し、委員会成果報告書にも収録する予定です。

5月13日の座談会の動画はこちら、です。

どなたでも参加できます。

日時:2022年5月13日 16:00-17:00(15:50ごろより入室可能)
会場:オンライン(Zoom ウェビナー) https://zoom.us/j/91651449827

第1回公開座談会メインテーマ:土木工学教育における動機付けや教育法

趣旨:土木学会のコンクリート委員会では,「教育研究小委員会」(委員長:細田 暁 横浜国立大学教授)が活動しており,公開での座談会を積み重ねていくことにしました。毎回テーマを設定し,委員のメンバーやゲストを招いての座談会を行います。奮ってご参加ください!

話題提供(予定)(前半の30分)
1. 細田委員長:土木史の講義による学生たちの覚醒 ー偉人たちへの活物同期と、現代の問題への当事者意識ー
2. 宮里委員:社会で活躍する土木技術者の育成のための大学・大学院教育の課題整理と展望
3. 上東委員:NEXCO中日本における技術者教育
4. 玉田委員:(講義における)受講者との関係

後半の30分間はディスカッションです!

委員会メンバー

  名前 所属
1 細田 暁 横浜国立大学
2 千々和 伸浩 東京工業大学
3 宮里 心一 金沢工業大学
4 玉田 和也  舞鶴工業高等専門学校
5 林 和彦 香川高等専門学校
6 渡邉 賢三 鹿島建設
7 村田 裕志 大成建設
8 上東 泰 NEXCO中日本
9 松永 昭吾 インフラ・ラボ
10 加藤 絵万 港湾空港技術研究所
11 武田 字浦 明石工業高等専門学校