細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

11月も終わりました。。。

2023-12-03 11:12:49 | 人生論

私のこれまでの例年は、10月から繁忙期に入り、5か月間、2月末ごろまでかなり忙しい時期が続く、という生活を繰り返してきました。

昨年度、自分の役職が変化し(留学生プログラムのディレクター、豊穣な社会研究センター長(2023.4~)に向けた準備)たこともあり、さらに忙しさが増しました。

今年度からは、豊穣な社会研究センター長にも就任し、一日仕事をしない日という休日がほとんど無いような状況となりました。

2023年10月は、10月としてはこれまでの人生で最も忙しかった10月だと思いますが(2月など、10月以外では限界を超えたときも何度かありましたが)、ヘロヘロの状態で終了しました。11月は少しワークとライフのバランスを、などと思い、11月4日の休日には友人と筑波山に登山したりしました。結果的には、月間の平均歩数/日が13933歩と過去の最高を記録し、月間平均10000歩/日以上も9か月連続に伸び、10000歩以上/日の連続日数記録も77日まで伸びて12月1日まで続き終了しました(ウズベキスタン出張により)。健康には徹底的に配慮したつもりですが、次から次へと襲いかかる?業務を淡々とこなし続けた、という11月でした。

10月以降が忙しい理由の一つが、手のかかる講義がいくつかある、ということでもありますが、土木史と文明や、国際プロジェクトマネジメント(留学生用講義、私の担当は11月17日で終了)も順調に進み、11月もあっという間に終わってしまいました。

12月1日の夕方から、ウズベキスタンに出張しましたが、出発直後や、経由地の仁川空港でトラブル勃発。トラブルについては別のエッセーで報告します。何とか、トラブルを克服して、無事にタシュケントに到着し、教え子に出迎えてもらい、快適な状況に復活し、滞在中のミッションをしっかりこなそうと意欲に満ちている状況です。

1月8日が締切りの学会の投稿論文に、今年は結構な数の論文を投稿する予定です。年末年始もそれらの添削で休む暇はありませんが、投稿予定の方々(学生たちや共同研究者たち)も頑張る気満々と思いますので、クリエイティブな時間と思い、楽しみたいと思います。

こちら、ウズベキスタンのタシュケントで私をもてなしてくれている教え子のSohib君も、修士課程中に実施した研究を、上記のJCI年次論文集に投稿予定で、第1稿をすでに私に提出してくれている状況です。これから添削を重ね、しっかりした原稿を投稿したいと思います。学会は愛媛で行われる予定で、Sohib君も、同じ釜の飯を食った仲間たちと学会で再会できるであろうことを楽しみにしており、そのためにも私がしっかり添削してあげようと思っています。大事な積み重ね、ですね。

今回の出張中も、出張そのもののミッションをこなすことは当然のことですが、本日も1時間半後に日本で開催されているベトナム人のアカデミアたちの学会でKeynote presentation(オンライン)をしたり、数日後に締め切りのかなり重い事務仕事を少しずつ片づけたり、土木史の学生たちの論文を評価したり、とやることだらけではあるのですが、いずれもやりがいのある仕事を思うようにして(実際思っていますが)、時間を有意義に使おうと思っています。飛行機の機内も、仕事しているか、寝ているか、のどちらかです。。。

本日は日曜日のため、こちらの時間で9:00から30分ほどオンラインで英語での講演をした後、Sohib君が迎えに来てくれて、市内視察の予定です。旧ソ連国の中で地下鉄のある国はほとんどないそうで、ウズベキスタンのMetroにも乗ってみる予定です。楽しみ。。。

12月もスタートしました。12月29日に3年連続となりますが、昭和記念公園でハーフマラソンを走って、1年の活動を終えることとなります。それまで心身の調子をしっかり保って、走り続けます。。。


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