Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●永遠の「道半ば」とばかりに、いまさら「ドアホノミクス」を「ふか」す!?…奈落の底を突き破るアベ様

2017年01月10日 00時00分23秒 | Weblog


日刊ゲンダイの記事【これぞ“三百代言” 安倍首相「アベノミクスふかす」のア然】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196967)。

 《本気で言ったのであれば、頭がイカれているとしか思えない。…相変わらず中身ナシだったが、ビックリ仰天だったのは「金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢撃ち続けていく」と言い放ったことだ。「アベノミクスをしっかりふかす」とも言っていたが、ちょっと待て。とっくに刀折れ矢尽きたアベノミクスをこれ以上、空ぶかししても意味はないのは明らかだ》。

   『●「ピーターパン症候群」のアベ様が語る途方もない「夢物語」
                     ~「息吐く様に嘘つく」「ボンクラ」~
   『●中学生を「青田買い」する自衛隊:
     「体験入隊や防衛・防災講話」という「総合的な学習の時間」も
    「アベ様の放つ「矢」に刺し貫かれる子どもたち。金子勝さんに
     言わせると「新三本の矢」は「」ではない、「」だそうです
     (【大竹まことゴールデンラジオ 2015年11月20日 室井佑月
     伊東英朗金子勝https://www.youtube.com/watch?v=xk7ktSMuVOA&spfreload=10)。
     「GDP600兆円以上」が「」か?、それは「」。「出生率の上昇」が
     「」か?、それは「」。自衛官募集のための「DM」や
     「オープンキャンパス」が「」であり、「」は中学生や小学生」

 あぁ~、まだやるの…ドアホノミクス(©浜矩子さん)。
 《景気は上向かず、アベノミクスの失敗をかわすためか、ついに国民にギャンブルを奨励するギャンブル国家の道を、言論の府とはいいがたい連中のいいかげんな審議によって成立させた憲政史上、由々しき法案》…。また、室井佑月さんはあの読売社説を引用している: 《〈カジノの合法化は、多くの重大な副作用が指摘されている。十分な審議もせずに採決するのは、国会の責任放棄だ〉…〈そもそもカジノは、賭博客の負け分が収益の柱となる。ギャンブルにはまった人や外国人観光客らの“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略は極めて不健全である〉》
 永遠の「道半ば」とばかりに、いまさら「ドアホノミクス」を「ふか」されてもネぇ…逆噴射するアベ様。破産・破綻するニッポンへと全力で逆行。なのに、なのに、「本土」マスコミの発表するアベ様の支持率は異常に高いという摩訶不思議。奈落の底に達するどころか、底を突き破ってしまったらしいニッポン。

   『●トリクルダウンエフェクト: 如何に市民のことなど考えず、 
             大企業・お金持ちにしか目が行っていないか!
   『●「トリクルダウン理論」:  
      「貧しい者」ではなく「アベ様の自民党」に「お零れ」が!
   『●格差社会を拡大する「トリクルダウン理論」:  
      「したたり落ちているのは、若い世代の悔し涙なのか」?
   『●アベ様の「ドアホノミクス」(©浜矩子さん)で
               空しき「雨乞い」をしても・・・・・・
   『●『新版 悪夢のサイクル/ネオリベラリズム循環』読了(2/4)
   『●格差社会を助長するトンデモな「ト」理論=トリクルダウン理論
   『●Dr.トリクルダウン竹中平蔵センセイ、今さら、そりゃぁ~ないでしょ!
   『●アベ(ホ)ノミクスに騙されてはいけない
        ~年金マネーをアベノミクスのサイフに~
   『●「アベドアホノ丸」: 
     ドアホノミクス(©浜矩子さん)という難破船から逃げ出す……
   『●「美学」という名の「醜態」: 
     ドアホノミクスという難破船・泥船から下船する収賄大臣
   『●争点は「壊憲」: 頓挫が明確な「ドアホノミクス」の是非を問う
                    という詐欺的手口…鎧の下の剣「壊憲」
   『●アベノサギのキモ(経済=ドアホノミクス)もサギだった
             という二重のサギな話…壮大な「あとの祭り」
   『●「まん延する差別」な、「御持て成し」どころでない
        「うらあり」だったニッポン…「病んだ空気」が蔓延
   『●《全国民を勝負師に》…「国民にギャンブルを
      奨励するギャンブル国家の道…憲政史上、由々しき法案」
    《景気は上向かず、アベノミクスの失敗をかわすためか、
     ついに国民にギャンブルを奨励するギャンブル国家の道を、
     言論の府とはいいがたい連中のいいかげんな審議によって
     成立させた憲政史上、由々しき法案となった》

   『●《全国民を勝負師に》…「さすがに六時間で可決させるのは
                無理だろうな」「だったら、賭けるか」(筆洗)
   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196967

これぞ“三百代言” 安倍首相「アベノミクスふかす」のア然
2017年1月5日

     (「道半ば」とゴマカシ続けてきたが…(C)日刊ゲンダイ)

 本気で言ったのであれば、頭がイカれているとしか思えない。4日、三重・伊勢市で年頭会見に臨んだ安倍首相。相変わらず中身ナシだったが、ビックリ仰天だったのは「金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢を撃ち続けていく」と言い放ったことだ。「アベノミクスをしっかりふかす」とも言っていたが、ちょっと待て。とっくに刀折れ矢尽きたアベノミクスをこれ以上空ぶかししても意味はないのは明らかだ。

 2012年12月に誕生した安倍政権が「2年で物価上昇率2%」の「脱デフレ」を掲げて取り組んだのがアベノミクスだ。最大のキモは「第1の矢」の金融政策。異次元緩和の名のもとに日銀のケツを叩き、市場にジャブジャブ金を流し込んできた。大企業が儲かれば、やがて中小企業、家計も潤う――と喧伝していたが、4年経っても2%の目標を達成したことは一度もない。昨年11月の消費者物価指数も、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比0.4%減で、9カ月連続のマイナスだった。

 日銀は“禁じ手”のマイナス金利まで導入したが、タンス預金を増やしただけ。仕方なく、2%目標の達成時期を「18年度ごろ」と5回目の見直しを余儀なくされたワケだが、それなのに道半ばとゴマカシ続けているのが安倍首相だ。大体、アベノミクスの“生みの親”であり、金融緩和を唱えていた浜田宏一・米エール大名誉教授でさえ、経済紙で「失敗」を認めているのだ。


■撃ち続ける「」はもうない

 「第2の矢」である財政出動も破綻同然。安倍政権は昨年8月に「アベノミクスを加速させる」と言って政権発足後では最大規模となる28兆円の経済対策を打ち出したが、中身は整備新幹線や高速道路の整備・活用の推進、雇用保険料の引き下げ――などパッとしないものばかり。安倍首相が言うように「好循環が生まれている」のであれば、庶民のフトコロはとっくに潤っているハズだが、実質賃金はこの3年で年17.5万円もダウン。直近の家計調査(昨年11月、2人以上世帯)も、1世帯当たりの消費支出は27万848円で、物価変動を除いた実質で前年同月比1・5%減と、9カ月連続のマイナスだ。

 残る「第3の矢」の成長戦略だってデタラメ。当初は「TPPが柱」と息巻いていたのに、トランプ政権の誕生で批准が絶望的となった途端、カジノに飛びついた。戦略は何もなし行き当たりバッタリの思いつきだろう。これでよく、「ふかす」と言えたものだ。撃ち放つは残っていないのは明白だ。

 埼玉大名誉教授の鎌倉孝夫氏(経済学)がこう言う。

   「安倍政権のブレーンである浜田名誉教授が白旗を揚げたことからも
    分かるように、アベノミクスは大失敗。実体経済の伴わない市場に
    いくら資金を供給しても意味がない実需には結び付かないことが
    証明されたのです。安倍政権は素直に失敗を認めて
    早く方針転換する必要があるのに、あろうことか今度はギャンブルに
    手を突っ込んだ。これは互いのカネを奪い合うだけで、経済の成長には
    決してつながらないでしょう」

 昨年12月中旬の日本テレビの世論調査で、アベノミクスが順調に進んでいるかどうかについて、「思わない」との回答は約7割にも上った。国民はバケの皮が剥がれたアベノミクスの正体をとっくに見透かしているのに、安倍首相だけが相変わらず「ふかす」なんて言っているのだ。これぞ三百代言と言っていい。
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●Dr.トリクルダウン竹中平蔵センセイ、今さら、そりゃぁ~ないでしょ!

2016年01月12日 00時00分33秒 | Weblog


nikkan-gendaiの衝撃・笑撃な記事【「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701)。

   『●『新版 悪夢のサイクル/ネオリベラリズム循環』読了(2/4)
    「レトリック。《…レーガン大統領が使ったレトリックが
     「トリクルダウン・エフェクト」というものでした。/
     …水がしたたりおちるように、、富裕層への減税のおこぼれが、
     下のほうにおちていくということです。/日本でも、まったく同じことを
     言っていた人がいます。/小泉内閣で構造改革をおしすすめた
     経済学者の竹中平蔵です。…/人々は満足しているでしょうか?/
     アメリカで、日本で…》」

 《アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と平然と言い放った》。

 Dr.トリクルダウン竹中平蔵センセイ、今さら、そりゃぁ~ないでしょ!! 学会から、政界からお引き取りを。《こんな男が今も政府の産業競争力会議の議員を務めているなんて、安倍政権のマヤカシがよく分かる》、ま~さに正鵠を得ている。

   『●格差社会を助長するトンデモな「ト」理論=トリクルダウン理論
    「トンデモな「ト」理論=トリクルダウン理論(trickle down理論)とは
     「大企業や富裕層の経済活動を活性化させることによって、
     富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」
     というもの。新自由主義者が好んで使う理論である。構造改革や、
     民営化という名の私企業化や、規制緩和小さな政府によって
     大企業や大金持ちがさらに潤い、そのお零れが下々に滴り落ちてくる
     という理論である。小泉純一郎氏や竹中平蔵氏らのやったことで
     それが実現されただろうか? むしろ格差社会がより
     一層酷くなっただけである」

   『●水コングロマリットとコモンズの自由化
   『●アベノミクスの宣伝に騙されて
       彼らに投票してしまえば、待っているのは格差社会
   『●働くとは何か?: 「社員は「定額使い放題」へ」
   『●自民党の目指す社会とは?
   『●トリクルダウンエフェクト: 如何に市民のことなど考えず、
             大企業・お金持ちにしか目が行っていないか!
   『●「トリクルダウン理論」: 
      「貧しい者」ではなく「アベ様の自民党」に「お零れ」が!
   『●消費税・・・「あってはならない税制、許されない税制、
            払えない人間は・・・死ねっていうような税金」
   『●格差社会を拡大する「トリクルダウン理論」: 
      「したたり落ちているのは、若い世代の悔し涙なのか」?
   『●アベ様の「ドアホノミクス」(©浜矩子さん)で
               空しき「雨乞い」をしても・・・・・・
   『●所得再分配機能が破壊:
     「眠り猫」はアベ様を「支持」することで自分の首を絞めている
   『●残酷な現実・・・
       自公支持者や「眠り猫」の皆さんのお好きな「格差社会」
   『●投票者自身の首を絞めてはいけない:
      「格差是正のための税制を求め、豊かな層に多く課税すべき」
   『●「残業代ゼロ法案」: お零れが滴り落ちてくるどころか、
                     対象が下へ下へと『トリクルダウン』
   『●「子供たちの未来が家庭の経済事情によって
       左右されることのないよう」な社会を目指すその先に・・・
   『●塩崎恭久厚労相: 「(この法案は)
       小さく生んで大きく育てる」「とりあえず(法案は)通す」
   『●経済財政諮問会議提言: 「高所得者」の範囲は
       きっと「トリクルダウン」、そして「大きく育てる」つもり

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701

「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然
2016年1月4日

     (二枚舌(C)日刊ゲンダイ)

 テレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」。「激論!安倍政治~国民の選択と覚悟~」と題した1日放送の番組では、大田区の自民党区議が「建築板金業」と身分を隠し、安倍政権をヨイショするサクラ疑惑が発覚。「今年初のBPO入り番組」とネットで炎上中だが、同じように炎上しているのが、元総務相の竹中平蔵・慶応大教授の仰天発言だ。

 番組では、アベノミクスの「元祖3本の矢」や「新3本の矢」について是非を評価。冒頭、「アベノミクスは理論的には百%正しい」と太鼓判を押した竹中平蔵氏。アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と平然と言い放ったのである。

 トリクルダウンは、富裕層が富めば経済活動が活発になり、その富が貧しい者にも浸透するという経済論だ。2006年9月14日の朝日新聞は〈竹中平蔵・経済財政担当相(当時)が意識したのは(略)80年代の米国の税制改革だった。その背景には、企業や富裕層が豊かになれば、それが雨の滴が落ちるように社会全体に行きわたるとする『トリクルダウン政策』の考え方があった〉と報じているし、13年に出版された「ちょっと待って!竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね?」(ワニブックス)でも、竹中氏は〈企業が収益を上げ、日本の経済が上向きになったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ〉と言い切っている

 竹中平蔵氏がトリクルダウンの旗振り役を担ってきたのは、誰の目から見ても明らかだ。その張本人が今さら、手のひら返しで「あり得ない」とは二枚舌にもホドがある。埼玉大名誉教授で経済学博士の鎌倉孝夫氏はこう言う。

   「国民の多くは『えっ?』と首をかしげたでしょう。ただ、以前から
    指摘している通り、トリクルダウンは幻想であり、資本は儲かる
    方向にしか進まない。竹中氏はそれを今になって、ズバリ突いた
    だけ。つまり、安倍政権のブレーンが、これまで国民をゴマカし
    続けてきたことを認めたのも同然です」

 こんな男が今も政府の産業競争力会議の議員を務めているなんて、安倍政権のマヤカシがよく分かる。
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●ポスト東京電力原発人災の原発推進、どんな理由が在ろうとも 「国際社会の尊敬も理解も得られまい」

2015年03月04日 00時00分10秒 | Weblog


東京新聞の社説【温暖化交渉 原発依存は通用しない】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015030302000138.html)。

 「京都議定書に続く温暖化対策の新たなルールを定める国際交渉は、スイスの準備会合で、順調なスタートを切った。自主削減目標提示の期限は迫る。原発頼みの日本は、取り残されてしまうのか・・・・・・原発事故は命や暮らし、自然をそれ以上に脅かす。福島の事故がその実態を世界中に知らしめた。当の日本が原発頼みの削減目標を掲げても、国際社会の尊敬も理解も得られまい」。

   『●「死の灰」を回避し得ない上に、
      「発電機能付き湯沸し装置」では温暖化は止まらない


 「発電機能付き湯沸し装置」では、温暖化が止まるはずもありません。
 ましてや、「死の灰」を回避し得ない上に、「トイレの無いマンション」問題を放置して、地球温暖化を理由に原発推進では、無責任にも程がある。それに加えて、「より強烈な? 死の灰」を生み出すフルMOX原発を造りつつある。愚かすぎないだろうか?

   ●「世界初のフルMOX原発で、年に約一トンの
        プルトニウム」を燃焼させて「安全」と言い得る自信に慄く

   『●責任ある答えの提示を: 大間「世界初のフルMOX原発」の
                  強烈な「死の灰」の処理・処分は何処で?


 ポスト東京電力原発人災の原発推進・原発輸出、どんな理由が在ろうとも 「国際社会の尊敬も理解も得られまい」。温暖化問題は後付の理由で、原発推進の真の理由はインフラ輸出戦略の一環なのじゃないか、と透けても見える。世界の軽蔑を受けるだけだ。

   『●『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221)についてのつぶやき
     「■⑥『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 
       【対談 鎌倉孝夫斎藤貴男 帝国主義時代を想起させる
       安倍政権のインフラシステム輸出戦略(前)】、「輸出先の国民の
       生活をも変える開発は住民の反発を招くかもしれない・・
       過剰資本の処理としての資本輸出」。
       http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/69d0c6a3e04d43fbf8cf382aaf28e9ce

   『●インフラ輸出・原発輸出のためには国内での
         原発稼働・リニア建設が必要という「愚」な論理


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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015030302000138.html

【社説】
温暖化交渉 原発依存は通用しない
2015年3月3日

 京都議定書に続く温暖化対策の新たなルールを定める国際交渉は、スイスの準備会合で、順調なスタートを切った。自主削減目標提示の期限は迫る。原発頼みの日本は、取り残されてしまうのか。

 去年の暮れにペルーの首都リマで開かれた気候変動枠組み条約第二十回締約国会議(COP20)は、会期を二日間延長した。

 加盟各国は土俵際で踏みとどまって、決裂を回避し、一年後にパリで開くCOP21で、先進国も途上国も応分の義務を負う、温室効果ガスの新たな削減ルール(ポスト京都議定書)を定める意思を確認できた。

 新ルールは、これまでのように先進国だけに削減目標を割り当てるものではなく、各国が自主的に削減目標を宣言し、それに向かって行動し、その進展を相互に検証することになる。

 リマでは、可能な限りこの三月までに、先進国も途上国も、より高い削減目標を国連に提出することなどを確認した。

 各国の目標案を検証し合う事前協議の開催は、中国、米国の二大排出国が強く反対したため、見送りになった。ポスト京都の実効性には、課題と不安が残る。しかし、二十年来の懸案だった、先進国と途上国の間の溝は、世界的な異常気象への危機感もあり、少しずつ狭くなってきたようだ。

 先月、スイスのジュネーブで開かれた今年初の作業部会では、各国の意見を採り入れた「交渉文書」が、すんなりまとまった。あらゆる国が参加する新ルールの原型になるものだ。今のままでいいとは誰も思っていない。

 米中も目標案は公表済みだ。ポスト京都への動きが加速する中、取り残されていくのが日本である。発電時に温室効果ガスを出さない原発が止まったままでは、目標が立てられないという

 国連の潘基文事務総長からも「三月までに目標を提示するよう頑張ってほしい」と特に要請を受けた。

 だが考えてみてほしい。国際社会は、なぜ温暖化に立ち向かうのか。命や暮らし、国土を守るためではないか。太平洋の島国は水没の危機にある。

 原発事故は命や暮らし、自然をそれ以上に脅かす。福島の事故がその実態を世界中に知らしめた。

 当の日本が原発頼みの削減目標を掲げても、国際社会の尊敬も理解も得られまい原発に頼らない温室効果ガスの削減案を世界に問わねば、出遅れは取り戻せない。
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●インフラ輸出・原発輸出のためには国内での原発稼働・リニア建設が必要という「愚」な論理

2014年12月29日 00時00分58秒 | Weblog


Youtube映像【ストップ!リニア山梨大会1部: 斎藤貴男講演】(https://www.youtube.com/watch?v=Yu1xBU-WZpY)。

 とても素晴らしい講演。
 確信した。原発稼働のためのリニアであり、それらインフラ輸出のためには国内での原発稼働・リニア建設が必要という「愚」な論理。原発輸出のためには、国内での原発再稼働が必要だ、という「狂」な論理。2014年12月衆院議員選挙では、「勝ち馬効果」・「負け犬効果」・「眠り猫効果」で、アベ様の自公戦権が勝ちましたとさ、お先真っ暗。

   『●「恥」と共に原発による人権侵害までも輸出=
       「輸出先が加盟国なら、日本製の原発でもメーカーは免責」

   『●「表現者が描いてきた「慰安婦」」
        『週刊金曜日』(2014年10月24日、1013号)について

     「■③『週刊金曜日』(2014年10月24日、1013号) /
       まさのあつこ氏【太田大臣が工事実施計画認可 問題多いリニア計画】、
       「環境大臣は「最大限低減しても相当な環境負荷が生じる」
       「これほどのエネルギー需要が増加することは看過できない」と
       厳しい意見」。原発推進とセットとしか思えない
       (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/65f2dda2d68648d7d73188a065002a47)」

   『●『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221)についてのつぶやき
     「■⑥『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 
       【対談 鎌倉孝夫斎藤貴男 帝国主義時代を想起させる
       安倍政権のインフラシステム輸出戦略(前)】、「輸出先の国民の
       生活をも変える開発は住民の反発を招くかもしれない・・
       過剰資本の処理としての資本輸出」。
       (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/69d0c6a3e04d43fbf8cf382aaf28e9ce)」

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https://www.youtube.com/watch?v=Yu1xBU-WZpY

ストップ!リニア山梨大会1部: 斎藤貴男講演
2014/09/14 に公開

2014年9月13日、甲斐市にて。天下の愚策と言われるリニア中央新幹線が今秋の着­工に向けて大詰めを迎えたなかで開かれた集会の前半部分。講師はジャーナリストの斎藤貴男氏。


(↑すいません、勝手に貼らせて頂いております)
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●『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221)についてのつぶやき

2014年11月20日 00時00分59秒 | Weblog


自然と人間』(2014年11月号、Vol.221)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 最も注目の記事は、浅野健一さん【「慰安婦否定」で国際的孤立するニッポン 権力監視の調査報道の創成を】、そして、【対談 鎌倉孝夫斎藤貴男 帝国主義時代を想起させる安倍政権のインフラシステム輸出戦略(前)】。

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■①『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 森達也さん【第104回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、「高飛車な口調・・・・・・こちらは新宿警察署です・・・・・・通行の妨害です。すぐやめなさい・・・・・・管理され統治されることに・・・・・・すっかり慣れてしまった。監視カメラもその一つ」

■②『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 村田くみ氏【国は非正規労働者の声を聞け】、「非正規で働く人は法律の「改悪」 によって、さらに雇用環境が悪化している。問題なのは、国会の場でも議論されないこと」。消費税増税など、アベ様は弱い者いじめに夢中http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/eed491456e904b2a247a479b9638cc50

■③『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 樫田秀樹氏【高校生が発信した「返せない奨学金」問題】、「サラ金ヤミ金の話ではなく奨学金の実情・・仕組みがおかしい!・・利子だけが膨らむ悪循環に」。「生まれた環境に縛られる、子どもたちの夢」でいいのか?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/15131575c673c3afff8e78f07cd414ec

■④『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 浅野健一さん【「慰安婦否定」で国際的孤立するニッポン 権力監視の調査報道の創成を】、「今も性奴隷を否定する安倍首相・・・・・・中曽根元首相が慰安所証言」。「産経のドン」故・鹿内信隆氏も証言(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/fd17f09a886a3b53315797304b4c033e

■⑤『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 仲里正弘氏【県知事選勝利! 辺野古新基地建設阻止!】、「名護市会議員選挙・・・・・・市民は・・・・・・新基地建設反対を表明・・・・・・知事だけでで・・止まらない。私たち県民がまとまらなければ・・・・・・止められないのだ」。2010年のミス(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ab0f4c60ed1620f832eb05351f0e5bd2

■⑥『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 【対談 鎌倉孝夫斎藤貴男 帝国主義時代を想起させる安倍政権のインフラシステム輸出戦略(前)】、「輸出先の国民の生活をも変える開発は住民の反発を招くかもしれない・・過剰資本の処理としての資本輸出」。http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/69d0c6a3e04d43fbf8cf382aaf28e9ce

■⑦『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 志葉玲氏【「コントロール」にはほど遠い 福島第一原発の収束作業を注視しよう】、「株主への配慮で遮水壁を作らず・・・・・・小出裕章氏・・・・・・当初からその有効性については、疑問」。アベ様の頭は氷やドライアイスでは冷えずhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a978fe651cbf45bbb4be3508f418beeb

■⑧『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 【大谷昭宏の言いたい放題/地方再生、女性の社会進出 地方統一選をにらんだ人気取りの安倍政権 裏では米軍支援のために世界中に自衛隊を送る準備】、「女性の社会進出とは企業で役職に就くことか」? 自民党女性議員の活躍ブリ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/57741322ad2096ed1361fbd0e884b59b

■⑨『自然と人間』(2014年11月号、Vol.221) / 【第44回 Hキョージュの環境ゼミ 御岳山噴火――火山と原発】、「吉田調書公開で何がわかったか・・・・・・責任問題に触れなかった吉田調書」。「吉田氏の肉声を記録した調書」、『朝日』の「誤報」を叩くだけでいいのか?http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/626b2818fed86b137f7326f56c664683
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●「安倍首相と戦争」 『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号)についてのつぶやき

2014年11月10日 00時00分01秒 | Weblog


週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、横田一さん【今月の百田尚樹NHK経営委員/国会議員を中傷し「国会に呼べ」 『正論』講演会でも暴言を連発】と【佐々木実の経済私考/知識人とは何か 宇沢弘文の「自己を見返す力」】。

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■①『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 創刊21周年記念号『葬られる戦後平和主義 安倍首相と戦争』。まさのあつこ氏【安倍首相が国際法曹協会で「法の支配」スピーチ 参加弁護士からは批判の声】。アベ様の「闇社会」「暴力団人脈」問題なんて観点からも冗談としか思えない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/beae9170eb3ab970e4aa27aaf77124cc

■②『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 松岡瑛理・兼子草平氏【東京大行進の裏で在特会は〝ひっそり〟デモ 差別のない社会を呼びかけ】、「差別のない世界を、子どもたちへ」。自民党には「在特会のシンパ」まで居る始末ですョ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/62a82250c5ba66a70f10829a76237225

■③『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 永田浩三氏【籾井会長に元職員ら1700人 「辞任」か「罷免を」】、「まだまだ増える勢いで、理事や局長クラスの経験者を含め、元職員の10人にひとりが署名」。 百田尚樹氏、長谷川三千子氏ら経営委員問題からして酷い(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/58e212b5dfd5f86bcc2fa64d5d490603

■④『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 北村肇さん【風速計/「道徳」教科化を笑う】、「・・・・・・一方で笑いをかみ殺す自分がいる。単にばかばかしいだけではない・・・・・・自らの首を絞める愚策に気づかない愚かさを笑うのだ・・・・・・原発やヘイト・スピーチについてはどうやってテーマから外すのか」

■⑤『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 北村肇さん【風速計/「道徳」教科化を笑う】、「「積極的平和主義」・・・・・・「愛国主義」との整合性をどう図るのかという難問が生じる・・・・・・安倍的「道徳」は迷走するしかない」。「●石坂啓さん「道徳心とか愛国心とかがコドモたちにとって安全かどうか、なぜ疑ってかからない」」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/dc4c24b29918e25ab0b0fc84e0bc0a3b

■⑥『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 【大村アスカの政治時評/女性の看板、通用せず 自民とカネの病巣深く】、「姫と普通の人と。どちらもがはまってしまうところに、政治とカネの問題の根深さがある」。アベ様はカネに意地汚いだけでなく「闇社会」「暴力団人脈」・・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/beae9170eb3ab970e4aa27aaf77124cc

■⑦『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 【佐々木実の経済私考/知識人とは何か 宇沢弘文の「自己を見返す力」】、「宇沢は、ミルトン・フリードマンを頭目とするシカゴ学派を指弾」。「●「大切なものは決してお金に換えてはいけない」: 「宇沢弘文氏が蛇蝎の如く嫌った新自由主義」」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6bee2c20c8956375296f62c17808d11b

■⑧『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 横田一さん【今月の百田尚樹NHK経営委員/国会議員を中傷し「国会に呼べ」 『正論』講演会でも暴言を連発】、「土井たか子氏への「売国奴」発言と報道・・・・・・公平中立が求められるNHKに、こんな経営委員が居座っていいのか

■⑨『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 俵義文さん【徹底追及「慰安婦」問題の本質 自民党による教育への介入で何が起きたか こうして「慰安婦」記述は教科書から消された】、「自民党政府は「河野談話」を継承すると言いながら、そこで約束された「慰安婦」問題の教育を妨害してきた」

■⑩『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 【公開誌上討論1/本多勝一氏×藤岡信勝氏】、「(藤岡氏 南京戦はあったが)南京事件はなかった 「被害者」はゼロ」「(本多氏)「現場」は生存者の記憶にある」。【・・・・・・「公開質問」】(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/00779ae3f3a025e746bcaa10e8e90cc9

■⑪『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 【対談 軍拡のドミノ倒しが始まる 半田滋×山口二郎】、「理屈付ければ何でもOK・・・・・・後方支援だって戦争・・・・・・9条が自衛隊を守った」。「自衛隊の活動している所は非戦闘地域」内外では一体何が起きていたのか?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/b7bf174830af46389179f7c8999df6c9

■⑫『週刊金曜日』(2014年11月7日、1015号) / 鎌倉孝夫氏【やはりおかしい新自由主義政策 アベノミクスで進む窮乏化と戦争の危機】、「1 ばれる安倍首相の虚言・・2 搾取・収奪で窮乏化が進展・・3 帝国主義的戦争の危機」。ドアホノミクス(© 浜矩子さん)推進中(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/eed491456e904b2a247a479b9638cc50
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●『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205)についてのつぶやき

2013年07月15日 00時00分29秒 | Weblog


自然と人間』(2013年7月号、Vol.205)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 最も注目の記事は、「古川琢也氏【跋扈する「ブラック企業」にどう抗うか】」と「粟野仁雄さん【虚飾政治家を持ち上げ続けるメディア 「強きに媚び弱きを挫く」 橋下徹市長の正体】」。

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■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 相田くみ氏【生活保護改悪で断ち切れない 〝貧困の連鎖〟】。自公政権の目指す社会、それに投票できる人たちって一体何だ?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c007564828f64859e07763882b08f63c

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 古川琢也氏【跋扈する「ブラック企業」にどう抗うか】、「巧妙化する手口」「「ブラック企業」という言葉が意識を変える」。先日竹山徹朗さんのブログを紹介(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/4c1828721a3d68184a6c912ea1bcc1a4

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 鎌倉孝夫氏【クビ切り前提の正社員改革を掲げる 安倍政権の労働政策】、「解雇がしやすい「ジョブ型正社員」」「派遣労働は非正規ではない?」「「労働者のため」というウソ」「新自由主義は労働者をモノ扱いする」「めざすは労働基準法の否定」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/f9ce1977066cdb1c77a5c9156e35e026

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 粟野仁雄さん【虚飾政治家を持ち上げ続けるメディア 「強きに媚び弱きを挫く」 橋下徹市長の正体】、「アメリカ社会の猛反発」「「政治利用は御免」中止になった面談」「中央大学吉見義明教授も講義」「許されない「上書き主義者」」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/edc3094e4dd1f56a278d63c3f0fa2273

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 田城郁氏【安倍政権は憲法違反の政権だ ――田城郁参議院議員に聞く】、「増税できる経済状況にはない」「危険な「公的企業の競争促進」」「解雇しやすい新たな雇用形態」「原子力ムラのストーリー」「第13条が憲法の基本」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7ca1886d9988a22cccc4306912b4cac7

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 橋本淳司氏【TPPに参加すると地下水を失う】、「減反政策は減水政策」「海外への食糧依存」「一石三鳥の策」。コモンズと新自由主義(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/32a570e780c5f96137403248e288f890

■『自然と人間』(2013年7月号、Vol.205) / 【大谷昭宏の言いたい放題/従軍慰安婦は必要だった 米兵に風俗活用の勧め 橋下発言】、「「大誤報をやられた」とメディアに責任転嫁」「一発逆転を狙うも火に油の外国特派員協会での講演」「安倍首相の右旋回を止める皮肉な結果に」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/058f907b5d6554f8bf40238474d54757
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●『自然と人間』(2013年2月号、Vol.200)についてのつぶやき

2013年02月05日 00時00分01秒 | Weblog


自然と人間』(2013年2月号、Vol.200)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

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■『自然と人間』(2013年2月号、Vol.200)/森田実さん「日本政治の極右への転換・憲法九条の改正を目指す政権誕生」、「最良の預言者は過去なり(バイロン)」「憲法改正派のしたい放題になる可能性」「平和主義の戦後日本は終わった」「・・・コントロールされ、米国の利益のため・・」

■『自然と人間』(2013年2月号、Vol.200)/中村ゆうき氏「JCO新事業の波紋と臨界事故の記憶」。鎌倉孝夫氏「労働者に犠牲を強いる「アベノミクス」の正体」、「なぜ、企業の内部留保が増えても、労働者の賃金は上がらないのか」「デフレさえ利用して大企業は儲ける」「搾取と収奪」

■『自然と人間』(2013年2月号、Vol.200) / 村田くみ氏「自殺者を激減させた東京都・足立区の挑戦」。梁次邦夫氏「不当弾圧から10年! 俺たちは無実、無罪だ!」、「JR東日本の労働組合つぶし・・公安警察がしかけたJR浦和電車区事件」「ウソが善で、ウソを正すのが悪なのか」

■『自然と人間』(2013年2月号、Vol.200)/大谷昭宏氏「強い日本、豊かな日本を演じ続ける安倍首相 政権を担える党の不在 自民党の長期政権になるのか」・・・最悪やね。「カネをばらまくだけのアベノミクス」「参院選結果次第で一気に改憲に突き進むか」「自民党の暴走を監視し続けよう」
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