落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「推理作家ポー 最後の5日間」

2012-10-25 01:30:18 | 映画

Untitled 他に観るモンないんで、ルーク・エヴァンスの顔ばっかり観てた。「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の時は、オーランド・ブルームに似てたのに、だんだんヴァンサン・カッセルに観えてきて・・・。そしたら、ラスト、パリに行ったから、ビックリした。

原題は、THE RAVEN。ポーがボルチモアの公園で瀕死の泥酔状態で発見された時、「レイノルズ、レイノルズ」という名前を言い残して死んでしまったという事実を元に、目一杯脹らませてできたお話だ。

Untitled1 ポーの小説は、若い頃結構読んだので、「このシーンはこの小説」というのは何となく分かったけど、それだけじゃねえ・・・。2時間もたないよん。

ポー、あんなラストだったけど、もうそれでいいじゃんって感じ。エミリーももっといい男見つかるから、大丈夫さ。

犯人の動機も弱いし、清々しいほどの変態ぶりもないし・・・。亡くなった方々も、ポーと関係ない人がほとんどで、なんか弱いし・・・。殺し方もあんまり美的センスがないし。振り子位の派手な殺し方が、あと2個は欲しかったなあ。

Untitled3 それに犯人、ジェイソン並みの馬鹿体力がないと、単独であんなに頑張れないじゃん。徹夜で仕事して、頑張って殺人して、いろいろほどこして。さらに経済力も。あの振り子を発注するんだからなあ。かなりの金額と納期がかかるよなあ。あんな重い物、どうやってあの場所まで運んで、設置したんだろう・・・。何十人も男が必要な大仕事だ。

ロケ地は、ハンガリーやスロバキアとからしい。エンドロールの名前が、東欧の文字だらけだった。

で、ラストからエンディングロール。映画のショックシーンより、ビックリした!

なんだ?こりゃ?

日本語の歌が流れ出すより、ビックリしたよん。笑いそうだった。

ジョン・キューザック。なんで主人公なんだろう?

コメント
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