幻想な灯り

どうしたんだろうか？昨日とはうって違い今日は視界を遮らない密度の薄い雪が間断なく舞い降りている。まるで稜線を境に右側が晴れ遠くまで見渡せてるのに左側は上昇気流で立ち上る濃いガスで何も見えないことに出くわしたようだ。こんな日は鳥や動物のように息を潜めて家の中でひっそりとしていることにする。　

　　　　　　
　　　　　　
早朝除雪車が通ってから夕方まで２０センチ程降り積もった。夕方散歩は車タイヤ跡からはみ出ないように歩いた。

　　　　
　　　　　　
昼間の雪かき運動を終えてから、ちょっぴり童心に戻りミニかまくらとミニとうろうを作っておいた。暗くなってから蝋燭を灯すと、淡い光が雪の白さを透かせ暗闇に浮かび上がりマイナス5℃の寒さを忘れさせた。