こずくな生活

写真付きで山暮らし

ラクレット

2019年03月29日 | 外出&食事

 

 

彼岸が過ぎると雨となるのだが、季節は後ずさりして雪となり屋根の滑り音で目覚めると数センチの雪が積もっている。戸隠スキー場が今月で閉場となるので、その前にと妻の希望でリフトを2本乗り継いで瑪瑙山頂から1本滑ることにした。それにスキー場の中ほどに位置する小じゃれたレストラン「やなぎらん」のラクレット料理を食べてみようとの目的もあった。この料理は県内スキー場の食事(ゲレ食)で1位を獲得したらしい。家から車をちょっと走らし贅沢にも1本だけ滑り景観と食事をグラスワインを飲めずとも楽しめる。そんな地に住まいしていることの幸せを感じた日だった。


春を五感で

2019年03月23日 | 料理・菓子

 お彼岸の頃になると、早朝散歩での空気感を嗅覚で、日々消えていく残雪と陽光の強さをを触覚と視覚で、小鳥たちの朗らかな囀りを聴覚で春の訪れを感じる。寒く厳しい冬ならば春を感じる喜びはひとしおである。一昨日は我々二人の実家へお参りに、昨日は別荘友人宅におよばれ、いずれも手土産に手打ちそばを持参、かなり腕前があがり喜んで賞味していただいた。

いただいたシラスを丼で、初採りのクレソンをサラダにと味覚で春を味わった。

 


日間賀島

2019年03月15日 | 旅山行

還暦過ぎから始まった泊りでの小学校の同級会、地元の温泉宿では飽きて県外同級生の住まう地域で開催しようと変化し三度目となる今年は島名物のタコとフグを食べようと知多半島西沖に位置する日間賀島と相成った。異性を意識しない総勢15名は貸し切りマイクロバス内はもとより島の旅館でも飲みしゃべり放しで帰っても疲れ癒しに1日を要した。来年は我が住まいする飯綱・戸隠と強制的に決定したので皆が感動するようなプランを計画しなくては!

 

釣り師匠が自ら釣りこしらえたアジのたたきと刺身をいただいた。このところは思わぬ春積雪が多いが消えるのも早い。その消えた後に見つけたフキノトウを天ぷらで今年初の春味を味わった。


沢湿地

2019年03月10日 | 家と家の近くで

 

 

我が家西側下の小さな沢湿地を挟んで県道があり法面は杉林となり我が家の目隠しとなっていた。道路凍結防止に陽が当たるよう巧みな伐採と機械力で広々と空間が生まれ、うかつに変な姿で外に出てはいられなくなった。チェーンソーとクサビで一定方向へ切り倒す技術は参考となり思わずクサビを注文してしまった。春には水芭蕉が咲き夏には蛍が舞う沢湿地の環境がどのように変化していくのだろうか興味津々である。


外仕事

2019年03月02日 | 家と家の近くで

 

 

今冬現在の積雪は例年の半分ほど、どんなにか降り積もる三月雪は消えるのが早いので外作業を早くせねばならない。前倒しなければと、天気に合わせて二年越しの薪にと、敷地南側のナラの木をチェーンソーで三本切り倒したりと、二段梯子を軒下雪に固定させ外板壁に防腐剤ステンを刷毛で塗ることにしたりと、寒さを忘れ、どちらも唯々に時間が過ぎていく、そのことが心地よくてしょうがない。