こずくな生活

写真付きで山暮らし

リンゴ摘果

2022年06月25日 | その他

 
  
家から軽トラで下って25分に位置するのリンゴ畑(標高650m)、週に4日ほど摘果作業に出かけている。
そこはツガルと王林に紅玉の畑である。風光明媚で三脚梯子に上ると東に志賀高原から浅間山までの稜線を
望める。今日のように下界では35℃を超える暑さでも、リンゴ林の中では茂った葉が直射日光をやわらげ
風がそよぎ始めると思いのほか快適である。
今日はラジオを聴きながら8時30分から15時まで摘果作業、その日により半日作業だったりと、勤務時間を
自ら決めパソコンにて記録しデータを盆前と12月に申告する。制約されず気ままに働く屋外労働、体を動かし
健康を維持しお金もいただける。こんな環境を与えてもらっている友人に感謝であります。





ネマガリダケ宴会

2022年06月09日 | 外出&食事



 
昨日のこと、テレマーク爺婆集団のネマガリダケ採りの日、目覚めても雨は降り止んではいない。
中止の連絡がないので7時30分集合場所のそば処「岳」へ向かった。16名参加の予定が集まったのは
元気印の7名、中止なんてもっての外、合羽を着て10℃の寒さに負けず1時間ほど急斜面の登山道
を登り目的地に着いた。止まない雨に負けず竹林に身をかがめ入った。されどネマガリダケが眼に
入ってこない。どうも今年は例年よりも1週間ほど遅いようだ。合羽を通した雨にずぶ濡れとなり、
はじかんだ手は感覚を失ってきている。それでも60本ほど採った。志賀高原・黒姫産と違い戸隠の
ネマガリダケは太くしなやけで美味しい。12時過ぎに帰宅し風呂に入っても体の冷えは直ぐには
治まらない。こんなに冷え込んだ体を実感するのは人生で初めてだった。
宴会場所のSさん宅へ日本酒とポンチョにヘッドランプをザックに放り込み、我が家から歩いて40分
のSさん宅への往きは登り道程となる。4時過ぎは18名の参加者がそろった。参加者それぞれ1品持参
とはいえSさん夫婦の料理と会場設定には感謝である。