こずくな生活

写真付きで山暮らし

リンゴ薪作り

2024年03月16日 | 薪ストーブ



ここ数年は雑木での薪作りが続いていた。今年はリンゴ農家の友人から「薪あるよ」
連絡があり、リンゴ薪の復活となった。このところの遅き降雪で飯綱は今冬一番の
積雪量となっている。けれども海抜700m差のリンゴ畑はオオイヌノフグリが一面咲く
別世界だ。今日までの3日間の晴天日を利用し樹齢40年ほどの大木3本を切り倒した。
リンゴの木は乾燥すると硬くなり割れにくくなるので、その場で切り株に置いて重き
クサビ斧で割らなければならない。かってのように休みなく夢中な作業はできない。
1日3時間の作業、怠けたり衰え感じる体は筋肉の痛みを覚える。
そんな中で、思わずほっこり、越冬していたヒラクワガタを傷つけずに見つけた。


環境にやさしい

2024年03月03日 | 料理・菓子


先日のこと、許可を得て近くのゴルフ場でテレマーク散歩をした。ほぼ人工物が視界に入らない
広大なコース内の雪面に踏み跡を刻むのは我々二人と動物たちだけ、戸隠連峰や高妻山、遠くに
白馬や五竜の山々、小汗を伴う適度な運動刺激は自制できる脳へと変化させる一つの手段である。



籠り生活でも炬燵を友としているわけではない。周りに店がないこの地、生来の手作り料理好き妻、
パン生地を発泡スチロール箱に入れ自然発酵させパンやドーナツを、焼き芋を大学芋にと、結構に
薪ストーブとキッチンの間を往復している。
今まで薪ストーブの活用で思い浮かべなかったことがある。それは果物や野菜の剝いた皮などを、
とことん乾燥させた後に燃やすことである。生ごみの排出量が減る環境にやさしい活用法である。