こずくな生活

写真付きで山暮らし

一年振り

2019年02月24日 | 外出&食事

 

 

今日のような雲かけら一つなき晴天日は啓蟄日となる。妻の足の状態を確認すべきと戸隠の隠れブナ大木へと2時間ばかりのテレマーク散歩へと出かけた。幹回り6mを超えるブナは清く孤高に同じ場所に同じ姿で立ち迎えてくれた。言葉は交わせないが「一年ぶりだね!」と互いに挨拶を交わした。予想していたとおり我々二人以外に人に会うことがなかったが、人恋しさか?帰り時に日本酒をと馴染みの戸隠中社の越後屋酒店で新旧おかみさんと旧おかみさんの娘さんとで話すこと話すこと。

 

 


孫の成長

2019年02月17日 | 料理・菓子

  

疲れの知らない我が家の薪ストーブ、昨年の12月から部屋と掘りごたつの暖と料理にと働きづめている。寝る前に25㎝ほどの割らないままの薪を1本入れ空気調整ダンパーを最小に絞っておく、夜中の間トボトボとしていた薪は翌朝ダンパーを最大に開いてあげる、しばらくしていると勢いよく燃焼を始める、新しき一日の始まり儀式のようだ。

  

昨日は幼稚園の音楽会、年長孫娘の堂々とした大太鼓のバチさばき、その姿にくぎ付けとなり目頭が熱くなった。今日は孫たち二人の初スキー体験の先生役、積極性があり体幹のよい孫娘は兄よりも上達が早く疲れ知らずだ。遅きランチは心のこもった爺の手打ちそばと婆の三種オハギだ。食事後にスキーのお返しと3年生の男孫はオセロ勝負!と挑んできた。返りうちのはずが初心者のごとく打ち負かされてしまった。それにしても孫たちの成長を体験する嬉しき昨日今日だった。

 


アウトドア昼食

2019年02月12日 | 外出&食事

 

  

思い立ち冬鳥ならぬ時には冬人間になろうと戸隠の鏡池にてサンドイッチ&コーヒー昼食と相成った。この時期季節でも参拝者多き奥社入り口から左に入り人に遭遇しない静寂な中で粉雪を40分ほど踏み進んでいく。いつの間にか鏡池手前の天命稲荷は寄進者名を記した朱塗りの鳥居が多く立ち並んでいて進む方向の目印になっている。池はしっかり凍っていると一方的に判断しているのだが池の中心では足がムズムズしてしまう。

 

 


手作り感

2019年02月06日 | 料理・菓子

 

めったにスキー場で滑ることはないが、節分の頃になると陽射しの変化に触発され滑りたくなる。ヘルメット不着用だったバイク運転の頬に風を受ける心地よさを思い出す。燃料切れが早くなり3本ノンストップとはいかなく途中停車を強いられるのは仕方がない。

  

残りごはんを油で揚げて醤油と砂糖で味をつける懐かしき母おやつ、寒さの中でも発酵が進んで美味しくなってきた金糸瓜と沢庵の漬物、採りおいた乾燥ワラビを湯でもどす、冬の時期だけの我が家の手作り感を楽しめる。