ミリアとラウラはお互いにライバル視している。
これはゼントラーディ軍時代からずっとの事である。
なんたって鏡のような存在である。
後にミリアの孫ミラージュとラウラの孫ハヤテもお互いライバル視している。
血は争えん・・・・・そんなもんである。
だけど、仲が悪いと言うわけではない・・・・
そんな因縁深い二人の2030年のとある出来事を紹介する。
【西暦2030年.月面クラビウスシティ】
ラウラは吉野大樹と結婚し、仕事面でも同じ部隊に合流し隊長.副隊長と言う役割にいた。
大樹は今ではクラビウス第2航空大隊隊長であり、自分は一個中隊隊長であり第2航空大隊副隊長である。
かなり出世したし、子宝に恵まれている。
結構人生は幸せな気分。
ラウラはそう思っている・・・・・なんたって、何不自由ないから・・・・・・・・
と・・・・・・・そんな事を思っている・・・・ある日
ミリア「久しぶりねラウラ。」
ラウラ「久しぶりねミリア。」
久しぶりな感覚でミリアと再会した。
数年ぶりという感覚で・・・・・・・この時のラウラはまだ幼い朝灯を連れていた。
ダンシング・スカル隊は別の隊員と交代しミリアとその夫マックスは去り。
最後に養女であるモアラミアもさった・・・
コードネームだけは持って行ったが、当分は訓練教官しかやる事のない状態になっていた。
ミリア「まさかあのラウラが子供を連れているとはね、何歳?」
ラウラ「3歳よ、結構大人しく無口だけど。今は幼稚園に通っているわ・・・・」
ミリア「ふ~んミランダより1歳下か・・・・」
ラウラ「それが何・・?」
ミリア「なんでもないわ。」
だけど、微妙な雰囲気になってしまう。
どうしてこんな雰囲気になってしまうのかは二人だけが知っている。
周りの人には分からない怪しいワールド・・・・
それがこの二人の今の状態である。
ラウラ「にしても・・・・・おばさんになったわねミリア・・・髪型はモーアみたいになっちゃってどうしたのかね?」
ミリア「・・・・・・・・おばさん・・・・・・・・あなたも人の事言えるのかしら?少年みたいなレディブルー」
ラウラ「へぇ・・・・・・」
二人の状態が険しいのは事実である。
時のは協力し合う中であるが、共通の目標がいなくなれば直ぐに仲が悪くなって対立する。
それがミリアとモーアと言う二人のメルトランである。
ミリア「さぁて早く病院に行かないとね。」
ラウラ「病院?」
ミリア「実は妊娠しているのよ。」
ラウラ「マジ・・・・」
ミリア「マジ。」
ミリアはラウラが見ている前で、お腹を摩り妊娠していると言う。
それを聞いてまさかとラウラは驚いた。
なんせ既にミリアはマックスとの間に6人の娘がいる。
ラウラも大樹との間に朝灯を含めて3人いるが、7人目・・・・・
養女含めて既に7人の娘いるのに・・・・・・・・・
ラウラ「マリア大丈夫?」
ミリア「何が?」
ラウラ「約20歳も歳の離れた妹でしょ、親子と間違えられない?」
ミリア「あの子ならば大丈夫よ、いい女だし・・・別にいいんじゃない・・・」
ラウラ「あ・・・そうなの・・・・(汗)」
ラウラは20歳になりつつあるミリアの長女コミリアが親子と勘違いされるのではないかと心配する。
ミリアは大丈夫だと言うが、後にコミリアはこれから産まれてくるであろうミレーヌと過ごすと必ず親子に間違われる災難に見舞われている。
その事が原因でコミリアは、少しの間ミリアとマックスと会話しない時期が出来てしまう・・・・
ミリア「じゃぁね、ラウラ。病院の後、モーアに会わなくちゃいけないから。」
ラウラ「えっあいつクラビウスにいるの?」
ミリア「そうなのよ、じゃぁね。お馬鹿なラウラちゃん♪」
ラウラ「そうなのか・・・・・って誰がお馬鹿なラウラちゃんだ!!おいミリア!!」
ミリアは颯爽に去って行く。
病院行った後は、モーアこと星村絵里と会わなくてはいけないのだから。
最後に捨て台詞としてお馬鹿なラウラちゃんと言うとやはりラウラは反応してしまう。
困った物だと・・・・・・・・・
そして時は流れ・・・・・
ラウラの娘吉野朝灯は成長し衛生兵になりライト・インメルマンと出会い3人の子を産み。
ミランダも同様に成長し、新たな妹ミレーヌの誕生を経てミラージュを始めとする3人の娘を産んだ。
西暦2069年
【惑星ラグナ.ケイオス.ラグナ支部】
ミラージュとハヤテはかつての祖母同士が因縁持っていた事を話し合った。
二人はこの話で盛り上がったが、同時に呆れ返ってしまう。
ハヤテ「まさかばあちゃんが・・・」
ミリア「情けない喧嘩を繰り返していたとは・・・・」
情けない喧嘩・・・・・・・・ハヤテとミラージュの言う通り、そんな喧嘩を今だに繰り返していた。
無論、ミリアが超長距離移民船団マクロス7の市長になったりラウラが軍の幹部になった後も・・・
本当にどうしてこの二人は喧嘩ばっかりしているのか・・・・・
ミラージュ「前にいいましたが、ハヤテ・・・・最初から何か因縁があると・・・・」
ハヤテ「はぁ何言っているんだよ、そのセリフは俺も同じだっての。」
ミラージュ「そのセリフは同じですか・・・・」
ミラージュはハヤテの祖母ラウラとハヤテ合わせて何か因縁があると・・・
それにハヤテもそのセリフは同じだと言う・・・・・・
ミラージュ「まぁ写真見ましたけど、本当にそっくりですね・・・・・・・」
ハヤテ「それは同じだっての・・・・・・ミラージュだってそっくりだぜ。」
ミラージュ「そうかな・・・・・・・」
二人はこの後も論争を続けた。
これはゼントラーディ軍時代からずっとの事である。
なんたって鏡のような存在である。
後にミリアの孫ミラージュとラウラの孫ハヤテもお互いライバル視している。
血は争えん・・・・・そんなもんである。
だけど、仲が悪いと言うわけではない・・・・
そんな因縁深い二人の2030年のとある出来事を紹介する。
【西暦2030年.月面クラビウスシティ】
ラウラは吉野大樹と結婚し、仕事面でも同じ部隊に合流し隊長.副隊長と言う役割にいた。
大樹は今ではクラビウス第2航空大隊隊長であり、自分は一個中隊隊長であり第2航空大隊副隊長である。
かなり出世したし、子宝に恵まれている。
結構人生は幸せな気分。
ラウラはそう思っている・・・・・なんたって、何不自由ないから・・・・・・・・
と・・・・・・・そんな事を思っている・・・・ある日
ミリア「久しぶりねラウラ。」
ラウラ「久しぶりねミリア。」
久しぶりな感覚でミリアと再会した。
数年ぶりという感覚で・・・・・・・この時のラウラはまだ幼い朝灯を連れていた。
ダンシング・スカル隊は別の隊員と交代しミリアとその夫マックスは去り。
最後に養女であるモアラミアもさった・・・
コードネームだけは持って行ったが、当分は訓練教官しかやる事のない状態になっていた。
ミリア「まさかあのラウラが子供を連れているとはね、何歳?」
ラウラ「3歳よ、結構大人しく無口だけど。今は幼稚園に通っているわ・・・・」
ミリア「ふ~んミランダより1歳下か・・・・」
ラウラ「それが何・・?」
ミリア「なんでもないわ。」
だけど、微妙な雰囲気になってしまう。
どうしてこんな雰囲気になってしまうのかは二人だけが知っている。
周りの人には分からない怪しいワールド・・・・
それがこの二人の今の状態である。
ラウラ「にしても・・・・・おばさんになったわねミリア・・・髪型はモーアみたいになっちゃってどうしたのかね?」
ミリア「・・・・・・・・おばさん・・・・・・・・あなたも人の事言えるのかしら?少年みたいなレディブルー」
ラウラ「へぇ・・・・・・」
二人の状態が険しいのは事実である。
時のは協力し合う中であるが、共通の目標がいなくなれば直ぐに仲が悪くなって対立する。
それがミリアとモーアと言う二人のメルトランである。
ミリア「さぁて早く病院に行かないとね。」
ラウラ「病院?」
ミリア「実は妊娠しているのよ。」
ラウラ「マジ・・・・」
ミリア「マジ。」
ミリアはラウラが見ている前で、お腹を摩り妊娠していると言う。
それを聞いてまさかとラウラは驚いた。
なんせ既にミリアはマックスとの間に6人の娘がいる。
ラウラも大樹との間に朝灯を含めて3人いるが、7人目・・・・・
養女含めて既に7人の娘いるのに・・・・・・・・・
ラウラ「マリア大丈夫?」
ミリア「何が?」
ラウラ「約20歳も歳の離れた妹でしょ、親子と間違えられない?」
ミリア「あの子ならば大丈夫よ、いい女だし・・・別にいいんじゃない・・・」
ラウラ「あ・・・そうなの・・・・(汗)」
ラウラは20歳になりつつあるミリアの長女コミリアが親子と勘違いされるのではないかと心配する。
ミリアは大丈夫だと言うが、後にコミリアはこれから産まれてくるであろうミレーヌと過ごすと必ず親子に間違われる災難に見舞われている。
その事が原因でコミリアは、少しの間ミリアとマックスと会話しない時期が出来てしまう・・・・
ミリア「じゃぁね、ラウラ。病院の後、モーアに会わなくちゃいけないから。」
ラウラ「えっあいつクラビウスにいるの?」
ミリア「そうなのよ、じゃぁね。お馬鹿なラウラちゃん♪」
ラウラ「そうなのか・・・・・って誰がお馬鹿なラウラちゃんだ!!おいミリア!!」
ミリアは颯爽に去って行く。
病院行った後は、モーアこと星村絵里と会わなくてはいけないのだから。
最後に捨て台詞としてお馬鹿なラウラちゃんと言うとやはりラウラは反応してしまう。
困った物だと・・・・・・・・・
そして時は流れ・・・・・
ラウラの娘吉野朝灯は成長し衛生兵になりライト・インメルマンと出会い3人の子を産み。
ミランダも同様に成長し、新たな妹ミレーヌの誕生を経てミラージュを始めとする3人の娘を産んだ。
西暦2069年
【惑星ラグナ.ケイオス.ラグナ支部】
ミラージュとハヤテはかつての祖母同士が因縁持っていた事を話し合った。
二人はこの話で盛り上がったが、同時に呆れ返ってしまう。
ハヤテ「まさかばあちゃんが・・・」
ミリア「情けない喧嘩を繰り返していたとは・・・・」
情けない喧嘩・・・・・・・・ハヤテとミラージュの言う通り、そんな喧嘩を今だに繰り返していた。
無論、ミリアが超長距離移民船団マクロス7の市長になったりラウラが軍の幹部になった後も・・・
本当にどうしてこの二人は喧嘩ばっかりしているのか・・・・・
ミラージュ「前にいいましたが、ハヤテ・・・・最初から何か因縁があると・・・・」
ハヤテ「はぁ何言っているんだよ、そのセリフは俺も同じだっての。」
ミラージュ「そのセリフは同じですか・・・・」
ミラージュはハヤテの祖母ラウラとハヤテ合わせて何か因縁があると・・・
それにハヤテもそのセリフは同じだと言う・・・・・・
ミラージュ「まぁ写真見ましたけど、本当にそっくりですね・・・・・・・」
ハヤテ「それは同じだっての・・・・・・ミラージュだってそっくりだぜ。」
ミラージュ「そうかな・・・・・・・」
二人はこの後も論争を続けた。