スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第2次マクロスシティ攻防戦 記録ファイル1

2017-10-19 22:47:43 | マクロス外伝参謀本部記録簿
マクロスシティ
旧地球統合軍総司令部跡に造られた新統合政府の首都である。
街の中心部にはSDF-1マクロスが鎮座しており、街のシンボルになっている。
ちなみに現在のSDF-1マクロスは新統合軍総司令部となっており様々な星系に分かれた統合軍部隊を総括している。

                       【西暦2030年 アラスカ沖】
『スピアー3.エイト.ナイナー.ブレイク.スピアーの帰還予定エリアに異常は確認されないが後14分後に天候の乱れありユースコーション』

「了解.オペラ.スピアー3、早めにアプローチに入る。」

アラスカ沖を飛行しているVF-5000Bはいつものように哨戒任務を終えて帰還した。
哨戒ラインはアラスカからアリューシャン列島を経由してカムチャッカ半島に至るラインである。
カムチャッカ半島は反統合同盟残党やゼントラーディ不穏分子のたまり場として有名であった。

同様に哨戒ラインにしている、極東・太平洋軍管区(司令部:東京)のサハリン基地と千歳基地から出撃する哨戒機がまれに見つけてはVA-4スカイホークⅡで編成された爆撃部隊が出撃し空爆を実行している。

近年はその姿を確認できなくなってきた・・・・・・・・
どんどん数を減らして行っており地球内部での政情は安定しつつあった。

                     【新統合軍マクロスシティ 第3防空基地】
哨戒任務を終えたスピアー3は南部防衛エリア第3防空基地の滑走路に着陸した。
VF-5000のコックピットのキャノピーが開き、中から女性兵士が降り立つ。

「御苦労さまですファルナ少尉。」

アリミア「ありがとう、任務は退屈だったけど。」
新統合空軍ブラックディンゴ中隊.アリミア・ファルナ.少尉

彼女の名はアリミア・ファルナ.階級は少尉。
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラナメルア直衛艦隊エース.フィルナ・ルッサとアドクラス艦隊兵士グルム・ファルナの間に生まれた娘である。
2012年生まれの18歳であり、軍隊歴2年の新人である。

ただ

反統合勢力の掃討戦などでかなりの実績をあげており、ロイ・フォッカー章を僅か17歳で獲得するなどの優秀な兵士でありベテラン兵士と肩を並べるだけの実績を持っている。

フィルナ・ルッサはミリア・ファリーナ・ジーナスと同じ遺伝子から産まれたゼントラーディであり。
その娘であるアリミア・ファルナもその面影を強く引き継いでいる。
今回の物語の主人公であり、この物語の記録を残した人物である。

アリミアは任務を終えたら直ぐ第3防空基地の待機所に向かった。

アリミア「ふぅこれで一息つける。」

待機所に入るやソファに深く座りこむ。
これがいつものアリミアの日課である。

結城聡「スピア3御苦労だな。」
新統合空軍ブラックディンゴ中隊.結城聡.少尉

アリミア「ありがとうございます、結城少尉。」

結城聡.階級は少尉。
西暦2005年生まれの25歳、軍隊歴8年のベテランである。
コールサインはスピア2、スピア小隊の副隊長格と言われている。

結城聡「聞いた話によれば今回も敵はいなかったじゃねぇか。」

アリミア「はいそうです。」

結城聡「そうか・・・・・・・・・・敵もいなくなって平和になったもんだな。」

結城はアリミアの哨戒結果を見て、平和になったもんだなと言った。
訓練を受けて6ヶ月ののち航空隊に配属され哨戒任務について以降、かなりの反統合勢力と不穏ゼントラーディ勢力を見つけた。

千歳基地やサハリン基地からVA-4による爆撃が繰り返される。

これが行われてきたのは第1次星間大戦後のカムジンが引き起こした第1次マクロスシティ攻防戦以降からだ。
18年間で行われた空爆回数は234回、かなりのゼントラーディ人や反統合同盟残党の人間が死んでいる。

それだけじゃない、地球各地では様々な武装集団が新統合軍基地や都市を襲撃している。

だが、反統合同盟と不穏ゼントラーディ人達が拠点の場所を宇宙へと引越ししたためどんどん数は減少。
哨戒任務に出ても敵に出会う事のない状態が続く事になる。

ただ・・・・・・・・・

地球には今だにマイクローン化していないゼントラーディ人達がいる。
それに些細な事で喧嘩しバトロイド・デストロイド部隊が出撃する程の騒動になっている。
彼ら彼女らが暴動を起こし、そこに反統合勢力に付け込まれたら戦闘に発展する可能性がある。
それを新統合政府が警戒している。

マイクローン化するように求めるが、人権団体が抗議し中々進まない。
その一方でゼントラーディ人を徹底的に排除する勢力が人権団体と抗議すれば乱闘になり。
警官隊が出動し、それでも収まらねば軍隊が動員され戒厳令が敷かれる。

そんな世の中である。

アリミア「まぁ平和でいいんじゃないですかね・・・・」

結城聡「まぁな、だが・・・・・・・・平和を過信しては駄目だ。平和を過信すればいずれは大きなツケを味わう事になる。きっちりと肝に銘じておくのだぞ。後、ウォルスナー大統領(民主党)が駄目でも倒して政権を取らないように・・・・」

アリミア「ハッ分かっています。」

平和になったがいいが、過剰な平和主義を持つ人権団体と徹底的に憎悪する団体がいる。
それが激突し警官隊導入や軍隊による戒厳令が敷かれる羽目になる。
極論はいかなる思想であれ危険である、マシな道なのが思想のボーダーライン。
どちらかに傾けば、いずれは大きな災難が訪れるだろう・・・・・・・・・・・

結城は8年間の軍隊生活と両陣営の様子を見た事により感じとっている。
だけど、軍人はどんな政権であれ従わなくてはいけない。
どんな政策をとろうと、しなかろうと・・・・

軍隊がこの政権は駄目だ!任せておけんとなり、クーデターを起こし軍政を敷くのは大きな間違い。
常に軍人たるもの、どんな政権でも従うのが心情・・・・・・・

それを忘れたら軍人としての正義が廃る・・・・・・
結城はそう思っていた・・・・・・・



平和と感じる一方で一つの脅威の目はどんどん忍びよる・・・・・・・・・・
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プロローグ 参謀本部記録簿

2017-10-19 20:04:21 | マクロス外伝参謀本部記録簿
参謀本部記録簿・・・・・・・・・

西暦2100年、新統合軍参謀本部はある物を世間に公表した。
参謀本部記録簿、機密性が解除された部分である2010年ー2080年までの記録を記した物である。
統合国民には知られていない参謀本部記録簿。

この書物の発表により軍事学会では大きく評判を呼び、軍事専門家達が様々な意見を出し合っていた。

この物語は地球で起きた重要事件を記したオムニバス.ノンフィクションストーリーである。
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