新統合軍極東・太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第26話 イエローウォーカー

2017-11-13 15:14:54 | マクロスMoon Academy
ミルは誤って千代と紅葉が情報局工作員.コードネーム【イエローウォーカー】と接触するトラックに乗ってしまう。
それが判明するがもう後戻りができない。
千代は紅葉の助言もあってかミルを工作員にする事にした・・・・・・

ミル「教官、一体何処に行こうとしているのですか?」

望月千代「黙ってついてくればいいです。」

イエローウォーカーが指定したとある場所に行く際にミルも同行が許される。
既にあっちではミルがいなくなって騒ぎになっているので、チェヨンと信一郎には説明済みで・・・・
とは言え、あまりにも人目の少ない場所になるので不安になるが千代が黙ってくればいいと言う。
そう言われ、ミルは黙るようになりそのまま千代と紅葉について行く。

「止まれ!」

ミル「うっ・・・・」

「何者だ?」

望月千代「合言葉:ヨーロッパウルフと言った方が分かると思いますが・・・・」

「ヨーロッパウルフだと・・・・・・分かった・・・・・入れ!」

ある地点に行くと突然扉が開き黒いマスクをした兵士が銃を突きつける。
千代は合言葉ヨーロッパウルフと言うと兵士の目元が変わり入るように言われる。
建物に入ると、先程の兵士と同じような格好をした兵士がいる。
胸もある兵士がおり、女性も含まれている事が分かる。
ミルは見たことの無い光景に言葉が出ない程、感心し見入ってしまう・・・・

山猫「よく来たな。お前の噂を聞いているよ、望月千代。」
新統合軍情報局イエローウォーカー事、別コード山猫

望月千代「あなたがイエローウォーカー別コードで山猫ね、でも・・・・・情報局の人間だけど・・・・・・・・・二重情報員・・・・そうよね・・・かつてはロシアのスぺツナズ(ソ連・ロシア軍特殊部隊の事)の山猫さん。」

山猫「流石は望月千代だ・・・・現代のくノ一とある、まぁザースロン機関と言えばある程度分かるだろう。」

望月千代「まぁね。」

イエローウォーカーは情報局の純粋な構成員じゃない、ザースロン機関の構成員であり。
かつて統合政府が出来る前はスぺツナズと言うロシア連邦の特殊部隊に所属していた人間である。
鋭い眼光であり、どこかあるロシア訛りがある事から千代はイエローウォーカーをロシア人でありスぺツナズの人間を見抜いた。
スぺツナズの人間である事をなぜ気が付いたのかは、それは不明・・・・・

山猫「ところでそこのお前・・・・」

ミル「はい・・・・・なんでしょう?」

山猫「いい目をしているな、それに工作員向けな雰囲気が出ている。」

ミル「へっ!?」

紅葉と共に千代の後ろに控えていたミルはイエローウォーカーに注目される。
いい目をして工作員向け、そう言われた時ぎょっとした。
それもそのはずいきなり初めて会った人に工作員向けと言われると動揺してしまう・・・

山猫「望月君、君の後ろに控えている若い女性兵は誰だ?」

望月千代「私の教え子で、協力者になっているミルです。挨拶して・・・・」

ミル「あっどうも・・・・・・士官候補生.ミル・プリュヴィエ伍長です。」

山猫「ミル・プリュヴィエ、苗字は訳すると千鳥か・・・・ドイツ系だな。」

ミル「はい、母は韓国の生まれです。一応父は日本の血を引いてます。」

山猫「そうか・・・・そう聞いてますます面白くなっただろ・・・・共通語は英語だが・・・何か国喋れる?」

ミル「韓国語と日本語は喋れます・・・・」

山猫「合格だな・・・・・気に入った。」

イエローウォーカーは千代にミルは何者かどうかを聞いた。
これを受けて千代は自分の教え子だと説明し、挨拶してと言う千代の言葉を受けてミルは自己紹介兼ねて挨拶する。
自己紹介するとイエローウォーカーはいろんな質問する。
血筋や言語など・・・・・・・これはイエローウォーカーなりのやり取りであり。
工作員に確実に向いているかどうかを把握する。

質問内容を答えたミルは、イエローウォーカー的に合格と判断する。
その判断にミルは失笑する。

山猫「さて本題に入るが・・・・・物はあるか?」

望月千代「あるわ、でそちらも物はあるんでしょうね?」

山猫「無論だ私は仲間の期待に応える、そんな人間だ・・・」

本題に入る。
今回は情報共有するのが目的である。
千代とイエローウォーカーはそれぞれのファイルを渡す。
両者はファイルの中身を確認する。

山猫「やはりグリムは事故死を装って殺されたか・・・・・」

望月千代「でこちらは燃料帰化弾が、ここからデリーに運ばれるね・・・・・」

山猫「グリムの目的は燃料帰化弾と合わせると第3者・・・推定反政府組織に輸送計画か警備状況などの情報をリークしたと考えられるな。」

望月千代「そうしかないわね。それにしてもイルミナシオンは何のために・・・・・」

グリムの事故死とデリーに運ばれる燃料帰化弾・・・・
この二つと照らし合わせイルミナシオンの目的を考える。
それを見ていたミルは・・・・・・・

ミル「燃料帰化弾ってなんですか?」

大井紅葉「火薬を使わず酸化エチレン.酸化プロピレンなどの燃料を一次爆薬で加圧沸騰さてBLEVEという現象を起こさせることで空中に散布し自由空間蒸気雲爆発を起こす大量殺戮兵器よ。」

ミル「なんでそんな物があるのですか?」

大井紅葉「たぶん先の大戦で残った物を見つけ、反政府組織に奪取されるのを危惧したのだと思うわ。」

紅葉に燃料帰化弾とは何かを聞き、紅葉はそれを解説する。
説明を聞いたミルは納得する、燃料帰化弾がなんなのかを・・・・・

ミル「イルミナシオンって何?」

大井紅葉「それは・・・・聞かない方がいいわよ。」

ミル「えっ・・・・・・・・・」

大井紅葉「安心して生活を送れなくなるかもしれないから・・・・」

イルミナシオンについても聞こうとするが、紅葉に聞かなくていいと言われる。
その理由は安心して生活を送れなくなってしまうからだと・・・・・・
ミルはそれを聞いて言葉を話すことができなかった・・・・

大井紅葉「そこまでは冗談よ。」

ミル「冗談ですか?」

大井紅葉「うん♪、正直謎が多いだけで詳しくは・・ルミナスグループのプライベートフォースいや私設軍隊と言った所ね。」

ミル「そうですか・・・・」

大井紅葉「でもここからは脅しではないから気を付けてね。」

ミル「はい・・・・・・」

紅葉から冗談と言われ、安心するが最後の部分が脅しじゃないので気を付ける事と言われミルの気持ちはジェットコースターのように下がった。
もっとも千代と紅葉が何者であるのかを・・・・・・・・

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第25話 地球本国.南アジア行政区・コーチンシティ

2017-11-09 12:49:47 | マクロスMoon Academy
                          【コーチン統合運用基地】
その夜の事であった、千代と同室であったチェヨンは千代を探す。
急に居なくなったのでどうしたんだろうと思いながら・・・・
1時間ほど探す・・・・だけど見つからない・・・・・・

武田信一郎「千代か?」

チェヨン「知っているの?」

武田信一郎「あいつならばベレー帽を被ってトラックに乗って大井と一緒にコーチンシティに行ったぜ。」

チェヨン「へっ!?」

武田信一郎「何か任務があるとかで、そうそういつもの戦闘服で。」

信一郎は千代が紅葉と一緒にコーチンシティに向かったとチェヨンに伝える。
それを知ったチェヨンは頭を抱えた。
一体何の用があって戦闘服でベレー帽を被ってコーチンシティに向かったのか・・・・・・・
更に頭を抱える事態がチェヨンを襲う。

田村愛「教官・・・・」

チェヨン「どうしたの?」

田村愛「実は・・・・」

ネルカ「ミルがいません。」

チェヨン「なんだって!?」

次はミルがいない、チェヨンは勿論信一郎まで頭を抱える。
果たして・・・・・・・・・・

                               【コーチンシティ】
南アジア行政区と南アジア軍管区最大の都市であり、補給基地がある。
人口は2万5千人、ゼントラーディ人の比率の多い都市である。
治安は比較的に整備しており、比較的に穏やかである。

街に警務官の姿が見えるが、軍人が街で横暴もしくは殺人行為を働かないかの監視であり。
こうした動きもあってか国民に支持されている。

大井紅葉「ようやく着きましたね。」

望月千代「後は例の人物との接触だけど・・・・」

千代と紅葉は輸送トラックから降りる。
ここで新統合軍情報員コードネーム.イエローウォーカーと接触する。
表向きは紅葉の支援だが、実質動くのは千代である。

紅葉は本職は情報員ながらも実質の協力者(エージェント)である。

                   ガタン

望月千代「誰・・・・・・?」

トラックからガタンと言う音が聞こえ、千代と紅葉は拳銃を構えながらトラックの荷台を確認する。
誰かが乗っているのか、まさかイルミナシオンが先手を打ってきたか・・・・
千代は心配しながらトラックの荷台を確認する・・・・

ミル「きょ・・・・教官・・・・」

望月千代「み・・・・ミル・・・・・・お前なんでここにいる!?

ミル「それは・・・・・・ね・・・・」

確認するとミルがいる・・・・それに千代が大声をあげて驚く。
なんでここにミルがいるのか・・・・・・無論ミルは動揺しているが・・・・
そもそもなんで千代が基地から出ているのか疑問に思う・・・・

大井紅葉「千代さんどうします?イエローウォーカーとの接触・・・・」

望月千代「どうするって・・・・・」

ミル「イエローウォーカーって誰ですか?」

望月千代「それは・・・・」

ミル「それは・・・・・・・・何を隠しているんですか!?」

望月千代「それはその・・・・・・・・」

紅葉が言ったイエローウォーカーとの接触と言う言葉にミルが反応し千代は困る・・・・・
ミルはすごくえげつない顔をして千代に迫る・・・・
それを見ていた紅葉は・・・・・

大井紅葉「もう隠すのは無理でしょう、伍長・・・」

ミル「はい・・・・」

大井紅葉「私の協力者(エージェント)になりなさい。」

望月千代「おい・・・・・・しょうがないか・・・・・言いたくない事だったんですけど

紅葉はもうミルに隠し通す事ができないとし自分が情報局の工作員で千代が協力者だと言う事を説明し。
これから一体何をするのか、どうするのかをミルに聞かせた。
最初は千代も嫌がったが、ミルはイルミナシオンの工作員である心配はないとし渋々納得する。
無論、協力者になる条件で・・・・・・・・その条件は・・・・

ミル「私は望月教官と大井教官が情報員であるのは驚きました・・・・・分かりました、協力者になります。」

望月千代「そうか・・・・」

ミル「と言ってもどの道断れる要素がないんですけどね。」

ミルにすんなり受け入れられる。
断ってもどの道いい事はなさそう、それに千代と紅葉は悪い人じゃないと実感している。
信じてもいいし、むしろ進んで協力しよう。
何か勉強になる事があるかもしれないとそう考えていた・・・

その頃

                              【新統合陸軍コーチン補給基地】
コーチン補給基地の滑走路に駐機している大型輸送機VC-27タニー。
明日離陸予定であり、ある物をインド・デリー南アジア軍管区司令部を運ぶ。
そのあるものとは・・・・・・・・・

「CBU-72.FAE.I・・・・燃料帰化爆弾か・・・」

「あぁ掘り出し物だとよ、反統合同盟の残党共に奪われないようにデリーの南アジア軍管区司令部で管理するんだとよ。」

「そうか・・・・班長が参加した湾岸戦争では中に隠されたイラク軍戦車部隊や随伴歩兵らの兵力を削ぐために使用され巨大な火球によって塹壕や戦車の中で蒸し焼きになって焼き殺されたり、衝撃波で圧死させる危険兵器だな。」

「そうだよ、だから早くこのお荷物は安全な司令部に運んでもらわないと困る。テロで使われたり交渉のカードに使われるから厄介なんだ。早く積んで言ってデリーに到着すればいい。」

運ぶ物とは燃料帰化爆弾。
ナチス・第3帝国により研究されたが敗戦により中断し、実用化したのが1980年ごろの殺戮兵器。
それをコーチンにあった旧地球統合軍の地下保管庫により発見され、インド・デリーに輸送する・・・・

これが反統合組織ガラームのターゲットであり、明日襲撃し奪取する予定・・・・
この存在がミルを窮地に追い込み、重大な決断をする要因になる・・・・

その決断とは・・・・・・・初めて人を殺傷する事・・・・
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第24話 模擬戦終了と報告

2017-11-06 21:42:19 | マクロスMoon Academy
                  【南アジア軍管区 コーチン統合運用基地】
模擬戦は終了した。
結果はミルを含め29名の訓練生が危険ゾーンを脱する事に成功。
士官候補生には階級軍曹の待遇に処せられる資格を獲得。

・斥候強行兵章
・白兵戦闘章

ミルは八重を含めた28名と共に与えられる事になり嬉しい気持ちにもなるのだが・・・・
愛やネルカなどの友達と共に与えられなかった事を悲しむ。

望月千代「で・・・・どう?グリムの方。」

大井紅葉「救助班が河川で死亡しているグリムを確認、頭の原形が無くなる程のぶつかり方をしたそうです。」

望月千代「そう・・・・・・・・・・」

一方で千代は紅葉から報告を受ける。
グリムは原形を留めないような程の損傷を受けて死亡している姿を確認。
周囲に何も証拠となる物なし・・・・・・・

望月千代「はぁ何もないか・・・・情報局はどうなの?」

大井紅葉「コマンダーと情報局と協力関係のVF-Xとザースローン機関は米軍閥中道左派と中道右派や自衛隊閥中道右派.英軍閥右派などの反イルミナシオン派と共同で捜査を進めています。ただルミナスグループは自衛隊閥の一派星村謙三総司令官のグループを利用する噂が・・・・」

望月千代「絵里の義父ね、何か悪い事が起きなければいいけど。」

大井紅葉「はい・・・・・」

情報局情勢は反イルミナシオン派の軍人閥と協力し捜査しているが、自衛隊閥保守派のグループ星村謙三を利用する事実を伝える。
星村謙三は千代.チェヨン.信一郎.の命の恩人であるモーア・カリダムいや星村絵里の義父であり夫星村和也大尉の父である。
軍人家系の一つであり、早瀬.星村.桐原.白川と並ぶ自衛隊閥4大軍名家である。

それをルミナスグループが利用する・・・・・千代は心配になる・・・・・・・

望月千代「所で星村総司令官は何で利用する気?」

大井紅葉「来年出港予定のメガロード02.メガロード03です。」

望月千代「メガロード・・・・・・・・」

ルミナスグループが謙三を利用する要因は。
第2次超長距離移民船団メガロード02・第3次超長距離移民船団メガロード03。
この2隻のメガロード級移民艦の建造を国防総省に任せられている。
現在メガロード04とメガロード05は別の企業により建造されている・・・・・

大井紅葉「それと・・・・10km先にある新統合軍南アジア軍管区最大の補給基地コーチン補給総合基地のあるコーチンシティにて市民に紛れている私の同僚でコードネーム.イエローウォーカーと接触してもらえませんか?」

望月千代「イエローウォーカー?」

大井紅葉「はい、彼と接触し情報交換してください。あっ私も同行します。」

紅葉から自分と共に情報局情報員コードネーム.イエローウォーカーと接触してもらいたいと頼まれる。
指定座標はコーチンシティ。
反統合同盟残党組織ガラームが攻撃対象としている都市である。

                          【同基地.展望室】
カンパーイ!!

コーチン統合運用基地のヘリポートやバルキリー部隊の離陸を確認する事のできる展望室。
ちょっとしたオシャレなフードコートとなっており、基地職員が食事を取る場所である。
ようやく演習が終わったので、ミルは愛.ネルカ.八重.時尾.スケゾーとマイケル・ハーラン伍長.クラウス・シュバイカー伍長と打ちあげをしていた。

資金は入隊祝い金としてもらった物を使っている。

田村愛「称号獲得おめでとう。」

ネルカ「尊敬します。」

ミル「実は・・・・・・・」

山本八重「そこまで凄いんじゃないんだよね、最後逃げたし。」

藤田時尾「でも任務を全うし生還するのも凄いと思います。」

ミル「そうかな~」

特にここで触れられた話題は称号獲得である。
皆も欲しかった称号だが、ミルと八重は失笑する・・・・・
逃げ回っていたのも事実だし、とっても何かね・・・・
二人の本音はそれであり、そこまで凄くないと思っていた。

ホタルビ「オボロさんあれ。」

オボロ「ミル候補生ですね。」

オボロはホタルビ.アゲギヌ.アケギヌなどの部下を引き連れ食事をとろうとしに来た。
そこにミル達の打ち上げに遭遇した。

アケギヌ「どうしますか?」

オボロ「別に言い構わないで、私達は普通に食事を取ればいい。」

アケギヌ「そうですか・・・・・・・」

オボロはミル達を避けて別のエリアに向かう。
楽しそうなミルの姿を見て・・・・・・・・・・

オボロ「仲間との関係は地球人と私達ゼントラーディ人変わらずか・・・・だけど、ミル・・八重・・・・・いつか・・・・模擬戦で倒す・・・・・・・」

微笑むかのような表情を見せたといつかミルを倒すと決意する。
打ち上げが終わるとミルは駐車場に来てジュースを飲んで一人一服していた。
すると・・・・・・・・・

大井紅葉「ではそろそろ行きます?」

望月千代「行きましょうか・・・・」

ミル「やばっ!?」

千代と紅葉がやって来て、ミルは慌てて輸送トラックの後ろに乗り込む。
このまま千代と紅葉が行くのを去ろうとしたが、途中眠くなってそのまま寝た・・・・

望月千代「コーチンシティは・・・・」

大井紅葉「座標送ります、ハイウェイに乗ればすぐです。」

望月千代「分かった。」

千代と紅葉はミルが迷い込んで寝てしまった輸送トラックの運転席と助手席に乗り組み運転する。
そのまま基地から出て行きコーチンシティに向かってしまった・・・・・・・・
その振動に・・・・・

ミル「えっと・・・・・・確か・・・・・って動いて・・・・・・・えぇぇぇぇ!?」

ミルは起きてしまい、運転している事実に気がつく。
何事もなく進んでいる事に、ミルはどうしようと思った・・・・・
この後、ミルはとんでもない事件に巻き込まれるのだが・・・・・・・それは別の話。
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第23話 インド敵中突破戦!メルトランのエース.オボロの追撃 その3

2017-11-06 13:04:29 | マクロスMoon Academy
川を渡りミルと八重は退路を確保し、最後尾にいたスケゾーが渡るのみになった。
が追撃してきたオボロの攻撃を受けて、渡る前にリタイアしてしまう。
それに激怒したミルはオボロを攻撃しようとする意志を固めた・・・・
絶対に倒してやると・・・・・・

だが

オボロはそれを良しとしている、心にはある事を秘めて・・・・・

山本八重「敵に包囲される危険性がありますが・・・・」

ミル「危険性か・・・・・・・」

山本八重「むしろそれを狙っていると思います。」

八重はミルがオボロと戦う事に慎重姿勢を取る。
オボロは戦闘種族ゼントラーディ人であり、その中でも指揮官にいた人物であり女ながら戦闘のプロ。
わざわざ戦闘させることを仕向け、自分の有利な状況へ誘導する。
そんな手を仕掛けている可能性がある、八重はそんな気がしてしょうがなかった。

ミル「狙っている・・・・・・・・そう言えば本に書いてあったけど・・・・感情的になって相手を・・・・・・・・感情的!?相手を・・・・・はっ!!」

山本八重「感情的!?」

ミル「危ないそう言う事だった。」

八重の言葉を聞いたミルは自身が読んだ本の言葉を思い出した。
感情的にさせ戦闘を仕向け、自身の仕掛けた策へ引っ掛ける・・・・・・・
そうか、そうだったんだオボロはそれを狙っていたんだ・・・・
全てを知ったミルは、オボロを策を挫くのも勝ったのも同然と考えた・・・・

ミル「前言撤回・・・・射撃しながら撤収。」

山本八重「了解。」

ミルの下した決断は撤退、オボロの策に乗っからず撤退する事で勝つ事を決めた。
射撃をしながら撤退するミルの姿を見てオボロは・・・・・・・・

オボロ「ふっ・・・・策に乗りませんか、監察軍の雑魚ならば乗ってくるのですが・・・・つくづくマイクローンは興味深い・・・・・」

オボロは寝顔を浮かべながら、岩陰に隠れ射撃を回避しながら応戦する。
確実に当てられる射撃のできるオボロであったが、射撃の腕がいい八重の攻撃により思うようにいかない。
既に射撃が止んだ時にはミルと八重はいなかった・・・

鵜殿源之助「オボロ、訓練生は?」

オボロ「逃げられました、結構抵抗力のいいので・・・・」

鵜殿源之助「そうか・・・・まぁ今年の訓練生は優秀のようだな・・・・既に何人か突破に成功している。」

オボロ「そうですか・・・・・」

源之助の部隊と合流する。
敵を逃したかのような表情をしていたオボロに源之助は訓練生はどうしたかと確認するとオボロは逃げられたと返答する。
そうかと答えると今年の訓練生は優秀だなと言う話に繋げるが、オボロは真顔でそうですかと言う。

鵜殿源之助「本当にいいのかこのまま逃がして?」

オボロ「まさか・・・・私がこのまま相手を逃がすつもりはありません、予備の手を仕込んでいますから。」

鵜殿源之助「予備の手?」

オボロ「えぇ楽しみにしていてください、二人をリタイアさせる確率はあがりますので。」

このまま逃げ切るつもりでいるミルと八重に追撃を続けるかと言う源之助の質問にオボロは策を仕込んでいると言う。
もっともこうなる事も想定済みであり、そうなった場合にミルと八重が引っかかるように策を仕込んでいた。
やはりそうしていたのかと、源之助は安心した表情を見せる・・・・・・

ミル「脱出地点まであと少しね。」

山本八重「このまま離脱できれば、作戦終了。やっと休める・・・・」

ミルと八重の二人はゴールを目指し走る。
が・・・・もうすぐゴールできると言う安心感から疲労が一気に出て足が重くなる。
すると・・・・

ミル「待って・・・・」

山本八重「えっ!?」

ミル「とぉ!」

                               ポイッ カーン

突然ミルが立ち止まり、八重にこれ以上前に行かせないようにする。
八重はこのミルの行為にどうしたと思ったと思ったらグレネードを前50m程先に投げ込む。
投げ込んだグレネードは道中で拾ったハバネログレネードである。

投げ込まれたハバネログレネードは着弾し赤い煙が出てくる。

山本八重「なんで投げ込んだのよ?」

ミル「見れば分かると思うよ。」

と不思議がっている八重になぜこのような事をしたのかを見れば分かるという。
それを聞いてなんか少し意味わかんないと八重はそんな顔をするが、その直後意味が分かる事になる。

「げほげほげほげほ」

「うげぇぇぇ」

山本八重「これは・・・・・・・・・」

ミル「伏兵だよ、潜んでいて仕掛けてくるつもりだったと思う。」

その正体は伏兵である。
オボロが仕込んでいた策であり、ゴールを目指そうと移動するミルと八重を襲うつもりであったのだろう。
何かがおかしいと察知したミルは一旦立ち止まって安全確認のため催涙グレネードを投げ込んだところ伏兵がいたわけである。

オボロ「おのれ・・・・・察知されるとは・・・・・・・」

追撃してきたオボロはミルに伏兵を察知された事に初めて苛立ちを覚える・・・・
後はこのまま自分が仕留めるしかないと・・・・・・
走って突撃し追撃するオボロであったが・・・・・・・・

ミル「来たよ、全力でダッシュ!」

山本八重「分かっている、もちろん中腰で・・・・・」

疲れを我慢し全力で走り出してしまう。
銃を構えて狙撃しようとオボロはするが・・・・・・・・

オボロ「しまった・・・・・・・・」

ミルと八重の姿が捉えられず、出てきたと思ったら戦闘離脱ラインを突破してしまった。
これでは攻撃する事もできない・・・・・・・・つまり勝ったのはミルと八重である。

オボロ「くっ・・・・いつか必ず模擬戦で打ち倒す・・・・・」

逃げられたミルと八重にオボロは強い復讐心を持つ。
同じ軍人としては共に行動するが、模擬戦で仮想敵であれば容赦なく復讐する。
ゼントラーディ人としてのオボロは特にミルに復讐を誓うのであった。
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第22話 インド敵中突破戦!メルトランのエース.オボロの追撃 その2

2017-11-05 21:39:23 | マクロスMoon Academy
源之助と会話する程余裕のあるオボロはミル達を追撃する。
ミルは後ろに後退しながら射撃し、ゴール突破を目指す。
スケゾーと八重は前方の仮想敵兵士を攻撃しながら、前へ進む。

オボロ「賢くなりましたか、感心です。ですが、製造されてから今日数多くの戦闘に参加した私から見れば、子供だましも同然ですが。」

オボロはミル達の陣形を賢くなったと感心するが、子供騙しだと言う。
なんたってオボロはこの世に製造と言う名で生まれてからずっと戦場にいた。
このような陣形などゼントラーディ人であるオボロからすれば珍しくも何ともない・・・
ごく普通と言うより子供騙しである。

その事をミルは分かっていない・・・・・・・

ミル「くっやはり追ってきたか・・・・・」

スケゾー「上手くゴールまで辿りつけるの?」

ミル「分からない・・・・・でも行かないと・・・・・」

ミルはオボロから追撃を受けながらスケゾーと八重とで無事にゴールへ脱出する事を目指した。
だが、オボロによる追撃と伊賀隊・甲賀隊は勿論.仮想敵側からの攻撃が激しい。
目にする光景は大部分の訓練生がゴールにたどり着けずリタイアしてしまう光景であった。

ゴールに行けたのは僅か数名程度である。

オボロとまともに戦ったらやられる何処か包囲される危険性がある。
仲間が全滅する前にゴールにたどり着き戦線離脱を果たさなければならない・・・・・

このミッションは訓練生には伝えてないが・・・・敵中を突破し友軍部隊と合流する物。
本来はバルキリーやデストロイドなどを運用するのだが、危険性もあるので見送られている。
伝えなかったのは、訓練生の思考を鍛えると言う事である。

その上の思惑にミル達はうまく誘導されその先へと進んでいる。

オボロ「このままでは逃げ切られるか・・・・・」

オボロは逃げるミル達をずっと見続け進む。
同中、大勢の訓練生達はオボロの追撃時の形相に怯え餌食になる。

ミル「くっ逃げ切れるのか・・・・」

ミルは仮想敵側と交戦しながらオボロから逃げ切れるか心配する。
そんな時であった・・・・

山本八重「あれは川だ・・・・」

八重が目の前に川がある事を確認した。
流れはある程度あり下手したら渡れるかもしれない。
そうとなると、裏道を通り側面まで進めばゴールに行ける。
無論、そこにもゴール・・・・・・・離脱ラインがありその先に進むようだ。

山本八重「班長、川を渡りましょう。」

ミル「川を渡る?」

山本八重「川を渡ればゴールに行けます、そうすれば離脱は可能だと思います。」

さっそく八重はミルに川を渡る事を提案した。
そうすれば脱出は容易になると・・・・

だけど・・・・・・・・・一つ問題が生じてしまう・・・・・

ミル「嫌だよ、川なんて渡れない。」

山本八重「なんで?」

スケゾー「そう言えば、カナヅチだったね。モルディブの海に来たけど、泳げないとか。」

ミル「そうそう、私泳げないの・・・・もし入ったら死んじゃうよ。」

ミルが泳げないのである。
泳げない理由は年少期に溺れかけ死にかけた事があるトラウマから。
それ故にミルは泳げず、泳ぐ事に対する恐怖がある。

山本八重「班長、そんな事を言っている場合じゃありません。私が最初に泳ぎ、ロープで杭を打ち引っ張りますから。」

ミル「でも・・・・・」

スケゾー「早く決めないと、包囲されてしまうから・・・・ミルちゃんごめん。」

ミル「あっ・・・・・・・・・・」

強硬策でそのまま泳ぐ事に決定・・・・・
スケゾーが嫌がるミルを引っ張り川へ向かう・・・・・

山本八重「やぁ」

八重はさっそく対岸に渡るため川に飛び込み泳ぐ。
が・・・・・・・・・・

山本八重「浅」

そこまで深くなく腰程度の感じであった。
だが、八重は対岸に渡りロープのついた杭を打ち込み、別の先端に木の棒をスケゾーに投げ。
それをスケゾーがキャッチする。

スケゾー「今が渡り時だよ、急いで!」

ミル「う.うん」

ミルは怯えながらロープを渡る。
結構小柄であるミルは、川の真ん中あたりで深さに当たり胸のあたりまで沈んでしまう。
それにカービンを片手で持っているため辛い・・・・・

だけど弱音を吐くと、後ろから迫ってくるオボロに追いつかれてしまうし。
最後尾にいるスケゾーがやられてしまう。

ミル「なんとかついた・・・・」

山本八重「後はスケゾー君だね、急いで!」

スケゾー「う.うん・・・・・」

最後はスケゾーである。
スケゾーは川を渡ろうと、ロープに体に巻くが・・・・・・・・

                     ズドドドドドドドドド

オボロ「ふっ・・・・」

スケゾー「そん・・・・」

ミル「スケちゃん!!」

オボロによって銃撃され背中にペイント弾を撃たれていまい。
横に倒れるように、スケゾーは体を横にする・・・・

オボロ「川を渡るのもいいですが・・・・・・・・最後尾は飛んだ災難を・・・・・」

山本八重「・・・」

オボロ「だけど、最も危険な箇所ですが・・・・・」

オボロは相変わらず澄んだ目でミルを見て、いろいろと言う・・・・・・・・
M5カービンを構えて次を撃てるように・・・・・・・・・・・・

ミル「くっ・・・・・・・・」

山本八重「どうします?」

ミル「私はあの教官を落とします・・・・」

山本八重「いいんですか?」

ミル「望月教官やスケちゃんをリタイアさせました、このまま黙って返す気はありません・・・・」

ミルは攻撃をしかけようとするオボロを討ち取る気でいる。
望月教官のみならずスケちゃんを討ち取ったオボロをなんとしても落としたい・・・・
そう思ってきた・・・・

だが・・・・・・・・

オボロ「(さて・・・・ミルは私を落とす気ですが、本当に戦略的に有効なのか・・・・感情論に押されて私を攻撃したあなたは・・・・・・・・・・・軍人として負けです・・・)」

自分を狙うミルをオボロはこう考えた・・・・・・・・・・
感情論に押され自分を攻撃してくるであろうミルを負けと言うオボロ・・・・・
その言葉の意味とは・・・・・・・・・・
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第21話 インド敵中突破戦!メルトランのエース.オボロの追撃 その1

2017-11-04 18:28:07 | マクロスMoon Academy
千代はオボロのペイント麻酔銃の攻撃を受けリタイアになった。
本来の千代ならば回避する事ができるはず・・・・・・
だが、オボロの戦術と技能により翻弄され焦ってしまいそこに隙が出来てしまい・・・ダウンした。

オボロ「ミル・・・・・・・・・・・私を倒すもしくは撃退するか・・・・それとも・・・・あなたがリタイアするか?・・・・・あなたはどっちに進む?」

ミル「あわわわわわわ」

オボロ「勿論逃げてもいい、だけど戦いながらね・・・・・・・・下手すれば友軍に敵前逃亡と見なされ見せしめとして射殺されるけど・・・・・・・・できる?」

オボロはミルを挑発するかのような言動を取る。
この言動を取るのはゼントラーディ軍軍人として、新統合軍軍人としての二つのプライドから。
そしてその発言の後、オボロから笑顔が消え真っすぐとした表情を浮かべミルを怯ませる。

オボロ「返答なし・・・・・・・・・・・所詮あなたはその程度でしたか・・・・・・・・ならばゴールまで行かせません・・・・・・覚悟・・・・・・・・」

オボロはM5カービンを銃剣があるかのような構えを取る。
ミルはこれから突進してきて何か策を講じて攻めてくるのだと・・・・・・・
そう感じた・・・・・・・

大井紅葉「伍長離脱しろ!」

                ズドドドドドドドドドドドドドドドドド

オボロ「!?」

横から紅葉が支援射撃を行う。
オボロは背を低くし回避する。

大井紅葉「ちっ外したか・・・・・・・・・」

ミル「大井教官どう言う事ですか?」

大井紅葉「主力はゴールへ向けて強行突破を開始した、現在乱戦中。一進一退の攻防だけど、戦力差と実力差がある、今その状況を利用しゴールへ向かえ!」

ミル「しかし、オボロに勝たな・・・・・・」

大井紅葉「今の伍長には戦力差が多すぎる・・・・いつ私だって負けるか・・・・・・・・・・急げ!」

紅葉は支援しながらミルに離脱を促す。
ミルはオボロに勝たなくてはと言う意識があり拒否するが、紅葉に却下される。
それに今主力がゴールへ向けて強行突破を開始し、交戦開始し・・・・
もし留まったら包囲されミルが離脱できない可能性は99%ぐらいになる。
離脱するなら今と・・・・・・・

そう聞かされ我に帰るとミルは離脱を開始した。

オボロ「逃がしませ・・・・・」

                ズドドドドドドドドドドドドドドドドド

大井紅葉「逃がしません・・・・・・・・・」

オボロ「小賢しいですね、私はそう簡単に倒せませんよ。」

ミルを追撃しようオボロは追撃開始するが、紅葉に阻止される。
それを確認したオボロは紅葉に迫る・・・・

ミル「八重ちゃん.時尾ちゃん.スケちゃん無事?」

ミルははぐれてしまったスケゾー達の名を呼びながら乱戦現場に到着。
多くの訓練生と護衛の教官が一般部隊と伊賀・甲賀隊と戦闘を繰り広げていた。

「ぐぉ」

伊賀楓「よしこれでいける・・・・冬雨行ける?」

陳冬雨「一応大丈夫だと思います、だけど油断できません。」

伊賀楓と陳冬雨のコンビはゴール目前に迫った。
その他にも多くの訓練生がゴールを目指し走っている。

「逃がさんぞ!」

3名の兵士に封鎖されてしまう。
それに楓と冬雨はお互いに右目・左目でウインクし合図を送る。
兵士達は銃を構えていつでもリタイアに追い込もうとしているが・・・・・

                      ズァァァァァァァン

「うおっ!?」

伊賀楓「てい!!」

陳冬雨「たぁ!!」

二人は滑りこんで兵士を転倒させすばやく落ちた銃を拾って前へ進む。
そして離脱ラインである白線を突破する。

ミル「あの二人早い・・・・」

楓と冬雨の行動にミルは感心していまう。

山本八重「ミル。」

スケゾー「ミルちゃん無事だったんだね。」

ミル「皆も・・・・・・・・時尾ちゃんは?」

山本八重「ダウン・・・・・・・・リタイアよ・・・・・・・」

ミル「えっ・・・・・・・・」

はぐれていたスケゾーと八重と合流する事ができたが、残念な事に時尾はリタイアした事実を知る。
ミルはそれを聞いて心が痛くなった、模擬戦で死んでないとは言えこうもあっさりやられた事実を・・・・
もし実戦であったら時尾は・・・・・・・・・・

戦死

していたのであろう・・・・・
だけど、軍人として相手の命を奪う覚悟と突発的に死んでしまうかもしれない事を覚悟して入っている・・・
後悔するような結果は覚悟するのに難がある・・・・・・・・これが軍隊か・・・・・

やはり迷っているのですね、ミル・プリュヴィエ伍長

ミル「ハッ」

その自分を呼ぶ声に反応しミルは振り返るとその後ろからオボロが迫る・・・・
紅葉がオボロに敗れたのだ・・・・・・・・・・

オボロ「訓練生よ後は自力で脱出するしかありませんよ!!、お前らを守る護衛教官は全滅した・・・・・・・戦場ではそうなる場合があるのですよ!!」

ミル「くっ・・・・・・・・・・八重ちゃん.スケちゃん、ゴールに向けて離脱するよ!」

スケゾー「うん。」

山本八重「何も考えずに本能で行くわ!」

ミルはスケゾーと八重に全力でゴールを目指し離脱を開始した。
その後ろからどんどん訓練生をリタイアに追い込みながら迫るオボロが来る。

鵜殿源之助「オボロ・・・・・・・支援は欲しいか?」

オボロ「いえ・・・・必要ありません・・・・」

鵜殿源之助「ならいいが・・・・」

源之助はオボロに助けは必要かと聞いたが、オボロは必要ないと言う。
もっともミルは一番鍛えがいのある兵士の卵・・・・・・
必ず自身に大きな敗北と言うのを刻み込み戦場の現実を叩きこみたいそれが今のオボロの思考を支配する物である。
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第20話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 6

2017-11-04 12:42:05 | マクロスMoon Academy
ミル達が模擬戦を行っている頃。
インド.ハイデラバード.ハイウェイでは、新統合陸軍輸送部隊が移動していた。
兵士達はジープを先頭に後から装甲車と輸送車2台が続いていた。

ドゴォン

「ぐあっ」

突然装甲車が爆発し前方にいたジープを吹き飛ばした。
ジープに乗っていた兵士は1名死亡、3名が負傷する怪我を負った。

「て.敵襲!反統合同盟残党の攻撃だ!」

「本部に連絡・・・・」

ズドォン

輸送部隊は武器と弾薬を奪取された上、全員一人残らず皆殺しにされ。
後続を走っていた戦車部隊によりその状況が確認される・・・・
反統合同盟残党の決起は近くなっていた・・・・・

ミル「よし敵の数は減った・・・・被害は・・・・」

山本八重「訓練生の一部がリタイア、被害率は5%です。」

ミル「よしいける。」

一方のミル達は伊賀隊第1陣を壊滅し敗走させる事に成功した。
被害は出てしまったが、以前よりかはマシになっていた。
スケゾー.八重.時尾は健在である。

望月千代「ミル・・・・・・・・・やはりお前は・・・・・・・・」

千代は大活躍を見せたミルを険しい顔で見た。
どんな感情を持っているかは分からないが、現状ではグリムの捜索を第1にしていた。
撃退に成功し最終最終防衛線の突破を目指すホットゾーンを離脱すれば士官学校入学後にかなり待遇が良くなる。
なんとしても突破しなくてはらない・・・・・・・

そんな時・・・・・・・・

                        ガシッ

ミル「はっ!?」

オボロ「見つけましたよ、鍛えがいのあるマイクローンのメルトラン(ゼントラーディ語で女性)。」

ミル「いつの間に背後を!」

オボロ「あなたには隊長以下多くの人間を倒しました、優秀な兵士の卵だと思いますが・・・・・・・・サ・リンツ・ゼントラン・メルトラン・マトラスカス・デブラン・ガドラス(ゼントラーディの女の意地にかけて必ずお前を倒す!)」

オボロがミルを両腕をしたから掴み正面に向き合うように出てくる。
ミルは突然出てきたオボロに恐怖を抱く。
なんでここまで接近しているのに気がつかなかったのだろうか、なんでこのように接近できるのかと・・・・・
だがオボロの真の恐ろしさはここではない・・・・

望月千代「ミル伏せろ!」

                  ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド

オボロ「遅い・・・・・」

千代がミルを援護すべくM5カービンを発砲する。
だけどオボロは笑顔で、その発砲を喜んだ・・・・・・・・

ミル「わっ!?」

望月千代「ミル!?」

オボロ「まぁ同士討ちでリタイアしなかったのは残念だけど、そう言う事ですよ。」

銃撃した先はミルである。
ギリギリの所で回避できたが、一歩間違っていたらやられていた。
オボロが狙ったのは同士討ちである。

山本八重「くそ!時尾スケゾー!」

藤田時尾「ハッ」

スケゾー「ミルちゃん援護するよ!」

八重の号令の元、M5カービンをオボロに向ける。
だけど、再び見せたオボロの表情は笑顔であった・・・・
その意味とは・・・・・・・・・・・

「ぐぁぁ」

「いや」

望月千代「まさか・・・・」

オボロ「今は模擬戦とは言え・・・・戦争は集団戦です、一対一の個人芸じゃない。私一人乗り組んでくると思いましたか?」

近くにいた訓練生たちが伊賀・甲賀隊の攻撃を受けてダメージを負う。
その中に鵜殿源之助も含まれている・・・・
オボロが見せた笑顔とは自分は囮として成功していると言う意味であった。
その笑顔の通り作戦に成功している。

オボロ「戦争とは武力だけでは戦わない、計画的戦術・自分の持ち分とその場にある判断的材料でその場で戦術を立てる即席型戦術を用いて戦う・・・・望月准尉・・・・・・そしてミル以下・・・訓練生たち・・・・しっかり覚えてください・・・・・・」

ミル「計画的戦術・即席型戦術・・・・・・・・・・」

オボロ「つまり言うならば、技能と戦術・・・・・・・二つはしっかり覚えろと言う事です・・・・御覚悟・・・・」

ミル「うっ・・・・」

オボロは言いたい事を述べた後ミルに迫る・・・・・・・・
動きが早い、無駄がない分・・・・・・
ミルは顔を抑える・・・・・・・

                      ガシャァァン

ミル「銃が・・・・・」

オボロ「これで制圧可能ですね・・・・・・・・」

オボロの攻撃でミルは銃を落としてしまう。
拾おうとしても拾える状況じゃない、スケゾー.八重.時尾は他の訓練生と共に防戦している。
紅葉も同じく・・・・・・

望月千代「オボロさん・・・・・教え子を・・・・・・」

オボロ「望月准尉・・・・・・やはり来ましたか、クァドラン・ローを生身で先頭に不能にした兵士の一人・・・・・だけど・・・・・・・・・」

                       ガン

望月千代「ガッ・・・・・・・・」

オボロ「同じ統合軍人ですけど、多少の出血は覚悟してください・・・・・・・・・実戦はもっとこれ以上なんで・・・・」

ミルを助けに来た千代はオボロをCQCで制圧しようとするが、オボロに拳で千代のヘルメットを殴り。
態勢を狂わして、押し倒す。
衝撃が強く何処かが切れて血が出血する・・・・・・・

ミル「教官・・・・・・・」

オボロ「望月准尉・・・・・・・・多少出血させましたが、私はあなたに興味ない・・・・あなたも同じ統合軍に所属する教官・・・・・・・護衛役・・・・・・・鍛える対象は・・・・ミル・・・・訓練生であるあなたなんですよ・・・・それとも・・・・・・・・」

                           ガン

オボロ「リタイアしそのまま本部へ帰ってください・・・・・・・・・・今は必要ないんで。」

オボロは起き上がろうとした千代を拳銃で胸を撃ちペイント弾で着色し麻酔で眠らした・・・・・
これで千代は戦線から離脱する事になる・・・・・・・・・・

ミル「望月教官・・・・・・・」

オボロ「望月准尉・・・・・・できればあなたとはきちんと模擬戦で戦いたかった・・・・だけど、主役が違う・・・・・残念です・・・・・・・・あなたもそうでしょ真価を発揮できなくて・・・・さて・・・・・」

千代を倒したオボロはミルを見る・・・・・
そして・・・・・・・・・

オボロ「ミル・・・・・・・・・・・私を倒すもしくは撃退するか・・・・それとも・・・・あなたがリタイアするか?・・・・・あなたはどっちに進む?」
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第19話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 5

2017-11-01 13:31:49 | マクロスMoon Academy
グリムを死んだ・・・・・・・・
イルミナシオンにより、殺害した理由は2つ。

・反イルミナシオン派の新統合軍情報局がマークしている。
・排除対象であるゼントラーディ人である事。

これによりグリムは殺害され、死の商人ルミナスグループにより反統合組織に有利になるように新統合軍の情報を入手し横流しにした。
これもすべては新統合政府を乗っ取るために・・・・・・

千代と紅葉そして上官であるオボロらはその事実を知らない・・・・・・

後日、グリムは事故死として処理される事になる。

そして・・・・・・・・・・

              ズドドドドドドドドドドドド

藤田時尾「撃ってきた!」

スモークグレネードとスタングレネードで攻撃したオボロと源之助が派遣した攻撃部隊。
姿が見えない事をいいことに発砲、幸いリタイア者はいなかったは精神的にダメージを与えるのに十分であった。

ミル「スモークで姿が見えないけど、注意・・・・先ほど言った通りに囮になる・・・・」

スケゾー「敵見えないんだよいいの?」

ミル「自分がやると言ったからやる・・・・・ただし援護任せたよ!」

ミルはそう言って攻撃部隊にダメージを与えるべく、中腰にしてダッシュした。
スケゾー達はミルの動きを確認して敵が確認した処に支援攻撃を開始する。
無論、誤射する危険性もありながら・・・・・・・・・

                       ズドドドドドドドドドドドドドド

「バカな大した速さではないのに、弾を回避するだと!?」

ミルの姿を確認し伊賀隊の隊員は発砲するが、ペイント弾が着色しない。
変わった走りをしており、銃弾がギリギリ回避している・・・・・

「なぜ当たらん!」

ミル「見つけた・・・・」

「くそ!」

                          ズドォン
                          ズドォン

「がぁ・・・・」

「軍曹!!」

ミルは攻撃対象に急接近し拳銃を発砲。
伊賀隊の兵士を一名をペイント弾で着色させリタイアする。
するととなりに同僚の兵士の声が聞こえる。

ミル「私から見て左敵・・・・今だ撃て!」

                      ズドドドドドドドドドドドドドド

「ぐあぁぁぁあ」

ミル「エネミーダウン!!」

ミルはスケゾー.八重.時尾に銃撃を指示し、左にいる複数の兵士に銃撃させた。
これにより全員ペイント弾が着色・・・・全員リタイアした。

大井紅葉「千代さん・・・・・・・・・」

望月千代「流石ですね・・・・私が感じるだけはある・・・・」

大きな活躍を見せるミルに千代は感心する。
早く突破してグリムの捜索をしなければ・・・・
千代と紅葉はそう思った。

オボロ「そろそろ私達も行きますか・・・・」

鵜殿源之助「行くのか?」

オボロ「千代とミル・・・・・・特に訓練生のミルは鍛えがいがあります。」

鵜殿源之助「鍛えがいか・・・・」

オボロ「ミルや訓練生などには戦場の厳しさを体に傷をつけてでも叩きこんでやります。」

鵜殿源之助「おいおいやりすぎるのは無しだぞ。」

オボロ「分かっています、だけど許容範囲内ではやりすぎます。」

鵜殿源之助「おいおい」

上空からミルの姿を見て戦場の気配を感じ取ったオボロは自身も伊賀隊の主力を率いて攻勢に出ようとする。
訓練生たちを見つけてすべてリタイアするのが第1の目的であるが、オボロからすればミルが相手である。
鍛えがいのある教え子・・・・徹底的に戦場の厳しさを教育してやる。
美しいオボロの容姿は見るからに周りから見れば恐ろしい鬼のように見える・・・・

オボロは美しいが創造主プロトカルチャーが作り出した人型生物兵器・・・いや人造人間。
戦闘に特化したオボロは並みの女じゃかなわない力と戦術を持っている。
普通の女であるミルが戦うのは少々厳しさがある。

それを知らず、オボロは部隊を率いて出撃する。

望月千代「この!!」

                           ゴグ

望月千代「とどめ!」

                           ズドォン

千代は紅葉と共に奮戦し敵を倒す。
ランディとリンゼイなどが率いる教え子が無事に集結地点に行ける事を祈って・・・
後はグリムの捜索である・・・・

だけど、千代と紅葉はそれを知らない・・・・・グリムが死んでいる事を・・・・・・・・・

その頃

                               【インド某所 ヘリポート】
インドの再生森林に囲まれている大きなヘリポート。
周辺にはマスクをしヘルメットを被りアサルトライフルを装備している兵士が警備している。
その一方でターバンを巻いた兵士も・・・・
それだけじゃないヌージャデル・ガーを改良したヌージャデル・ゲルフやSv-51改やVF-1Aバルキリーがいる。

ハラム「私がルミナスグループ私設軍隊指揮官ハラム・ナングーシャです。」

ラモン「私がガラームリーダー.ラモン・・コールドマンだ。」

ハラム「例の物を用意しました。」

ラモン「そうか、資金は部下に持っている受け取ってくれ。」

イルミナシオンの指揮官の一人であるハラムと反統合組織ガラームの指揮官ラモンである。
ラモンはハラムからグリムを騙し討ちにし奪った新統合陸軍のデータを渡す・・・
それを確認したラモンは喜び資金を渡す・・・・

資金は黄金ばかりであり、嘘偽りがないか確認するがそれはない・・・・・と確認する。

ハラム「交渉成立ですね、攻撃はいつほどに?」

ラモン「そうだな明後日、統合軍南アジア軍管区司令部とコーチンを同時に攻撃する・・・・」

ハラム「そうですか、それは楽しみですね。」

ハラムはラモンにいつ攻撃するかを質問し、明後日だと確認する。
確認できると確認したハラムはそれを喜んだ表情をラモンに見せる・・・・
そしてラモンが去ると・・・・・

ハラム「第2航空中隊.ラモンがある程度暴れたら出撃せよ!我々の力を正規軍に信用させるのだ!あのお方も喜ぶ。」

第2航空中隊に攻撃命令を出す・・・・攻撃目標はガラーム。
目的は信用を得る事である・・・・・・・・
この事件の内容はのちのミルのストーリーに関与する。
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第18話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 4

2017-10-31 14:57:55 | マクロスMoon Academy
オボロが罠として仕掛けた斥候隊はどんどんミル達に近づいてくる。
千代と紅葉はイルミナシオンの工作員グリムを狙う・・・・
一方のミル.スケゾー.八重.時尾は他のアゲギヌとアケギヌなどの隊員を狙う・・・
慎重に・・・・慎重に・・・と隊員に近づく。

望月千代「ミル聞こえるか?」

ミル「聞こえます教官。」

望月千代「私と紅葉で一人を仕留める、お前たちは他の連中を拘束して。」

ミル「了解しました。」

ミルと千代はお互いにコンタクトを取り、斥候隊を拘束する役割を意識する。
他の主力は敵に気づかれないようにそれぞれの突破ラインをも探すために密かに動く。
ミル達は徐々にグリム達との距離を縮める。

ミル「どうやって攻める?」

山本八重「二人の女を攻めましょう、後ろの3人は望月教官と大井教官がやりますので。スモークグレネードを使いましょう。」

ミル「スモークグレネードで撹乱し二人を黙らせるか・・・・拘束する際上の連中に見つかるけど・・・・」

山本八重「その際は周囲に緊急回避です。」

ミル「緊急回避・・・なるほどね、採用し実行します。」

山本八重「ありがとうございます。」

まず最初に攻めるのはアゲギヌとアケギヌを攻めた後、後ろの3名を拘束する。
二人を制圧するのはミルであり、スケゾー.八重.時尾は後ろの3名である。
最後尾にいるグリムは千代達がやるのを分かっている。
攻撃する前にスモークグレネードを投げ込み視界を麻痺させる・・・・

そうすれば必ず勝てると八重は見込んでおり、ミルも同じように思いつく。
さっそく・・・・・・

                 カコン

アゲギヌ「これは・・・・・」

アケギヌ「スモークグレネー・・・・・・・・」

                 バフォン

大井紅葉「千代さんあれは・・・・」

望月千代「ミルだな・・・・・・・・紅葉・・・・あんじゃない(大丈夫)、今ならグリムを攻めるぞ!」

大井紅葉「ハッ」

ミルはスモークグレネードを投げ込み斥候隊に投げ込むそれだけじゃない、上から特定されないように闇雲に至る場所に投げ込む。
このアイデアはミルは八重の案に追記した物であった。
周辺はスモークグレネードの白い煙が漂い、この場にいる者の視界を奪う・・・・
上から確認していたオボロと源之助と一般部隊の指揮官は何処に隠れたのかを探す・・・・・・・

オボロ「やられましたね、訓練生の中に切れ者がいましたか・・・・」

鵜殿源之助「望月准尉の入れ知恵か?」

オボロ「それは流石にないでしょう、千代は少々ドジで以外に単純・・・・あのミルと言う士官候補生の少女と・・・・八重といういかにも会津美人と言う女の合策でしょうね。」

鵜殿源之助「ほう・・・・・・・」

オボロ「でもスモークグレネードが晴れるのはすぐでしょう・・・・・・・・すぐさま攻撃部隊を用意しましょう。」

オボロはミルと八重に敗北宣言をする。
だがオボロの性格的にも第2手を仕組んでいる・・・・・・・・・待機させていた攻撃部隊を出撃させる。
むろん隊員は伊賀隊と甲賀隊の両部隊だが、兵士たちは迷彩色と草木にまみれているまるで岩と草木のような姿。
完全に視認するのが難しいステルス性のある兵士ばかりである。

オボロ「ケルガドラス.ガドラス.ウケイ!!」

鵜殿源之助「行け!必ず敵を殲滅しろ!」

オボロと源之助の号令の元攻撃部隊が出撃する。
無論、ミルと八重の作戦の逆手を取り全員スモークグレネードとスタングレネードを装備している。
オボロ曰く・・・・・・・ブーメラン返し戦法と・・・・・

アゲギヌ「ぐぁ」

ミル「まず一人・・・・」

アケギヌ「この!」

ミル「たぁ!!」

                                    ゴグッ

その頃ミルはスケゾー.八重.時尾、そして千代と紅葉は斥候隊の制圧に入った。
だが一つ問題が起こる・・・・・・・・

大井紅葉「千代さん、グリム.ロスト・・・いなくなりました。」

望月千代「なんですって?!」

大井紅葉「何処にもいません・・・・」

望月千代「そんなバカな・・・・・・・・・」

それはグリムがいなくなってしまった事である。
周辺には姿も確認できない完全にいなくなってしまった・・・・

望月千代「まさか・・・・紅葉、行くわよ!」

大井紅葉「ハッ」

千代と紅葉はグリムの捜索に入る、今が模擬戦と忘れ・・・・
奴を見逃すわけにはいかないと・・・・・・・・・

だが

                                     ガコン

望月千代「グレネード!?スタン!?」

                                   カーン ボゴォン

オボロが差し向けた攻撃部隊が戦場に到達、スタングレードとスモークグレネードを投げ込んできた。
千代と紅葉はグリムの追跡を諦める・・・・・・

ミル「敵の増援!?」

スケゾー「まさか罠だったんじゃ・・・・」

ミルとスケゾーはお互いの背中を守るかのような体制を取り戦闘態勢を取る。
このまま敵の脅威から奪取するためにも・・・・・・・・


その頃

グリム「出迎えご苦労・・・・」

ハラム「反統合組織ガラームの支援のため、正規軍の情報は手に入れたか?」
イルミナシオン構成員.ハラム・ナングーシャ

グリム「無論です、まぁ陸軍部隊のみですか・・・・」

ハラム「よろしい・・・」

グリムはイルミナシオンの構成員ハラム・ナングーシャと出会っていた。
目的は反統合組織ガラームの支援のための正規軍の情報の入手。
手に入れた情報陸軍部隊の計画書のデータカードをハラムに渡す・・・

ハラム「ご苦労・・・褒美をやろう・・・」

グリム「ハッありがとうございます。」

ハラムは満足した表情を浮かべると褒美をやろうと言う。
グリムはそれを聞いて歓喜する・・・・

                パス

グリム「な・・・・なぜ・・・・・」

ハラム「見ての通りだ、褒美だ・・・・・」

グリム「き・・・さ・・・・ま・・・・だま・・・」

                パス

ハラム「ふっ野蛮な戦闘種族ゼントラーディが偉そうに地球人様に褒美を乞うな、まっ戦闘民族らしく戦場で死なせてやった・・・・満足だろ・・・・」

結果グリムに待っていたのは始末と言うなの褒美。
サプレッサーで腹を撃たれた後、頭を撃ち抜かれ死亡する。
ハラムは後ろに控えていた部下に命じ死体を担がせその場から去る。
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第17話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 3

2017-10-30 13:43:14 | マクロスMoon Academy
                      【演習場.最終防衛ライン】
最終防衛ラインではアグレッサー一般部隊と伊賀隊と甲賀隊が防衛線を張り訓練生の突破するのを防ごうとした。
オボロはチェヨンにやられた服部に代わり伊賀隊隊員達の指揮を取る。
双眼鏡をずっと眺めてミル達の到着を待つ。

オボロ「斥候部隊を出して・・・・・・連中を炙り出す。」

鵜殿源之助「ほうあぶり出しか・・・・・」
新統合軍甲賀隊隊長.鵜殿源之助.少尉

オボロ「連中はこそこそと隠れながら一気に突破を目指すつもりです、叩くには連中を裏から叩きだす必要があります。」

鵜殿源之助「なるほどな・・・・・・で服部の仕込みか?」

オボロ「私がゼントラーディ軍空士長時代の時に考えついた作戦です。」

鵜殿源之助「なるほどな・・・・・」

オボロは甲賀隊隊長鵜殿源之助との会話で斥候部隊を出してミル達を炙り出す作戦に出る。
この作戦はオボロがゼントラーディ軍1個部隊30機余を率いていた時に考えついた作戦である。
生還率の高い隊員を使い、伏兵として潜んでいる監察軍を挑発し出てきた所を主力で叩く・・・・
クァドラン・ローを降りた今、それを歩兵戦に応用している。

源之助はニヤとしながらオボロを恐ろしくも魅力的な女だと言うように見る。

オボロ「さて斥候部隊は誰を出すか・・・・」

オボロはミル達をおびき出す喰いにくいエサである斥候部隊を誰を派遣するか考える。
結構優秀な隊員は多いそうそう簡単に決められるような事じゃない。
案外結構悩む事である。

グリム「その役目・・・・この私にお任せを・・・」
新統合軍伊賀隊グリム・ガレード.軍曹

オボロ「お前が?」

グリム「はい・・・ぜひ私めに・・・・」

紳士風の禿頭のゼントラーディ人であるグリムが是非自分にやらせてもらいたいと言う。
この男こそ紅葉がターゲットにしているイルミナシオンの工作員その本人である。
目をつぶっているかのように細目であり、表情からして何を考えているのか分からない。
オボロは部下であり同胞とは言えグリムにいい感情を持たない。

むしろ胡散臭いと感じてしまう。

オボロ「アゲギヌ.アケギヌ.藤村.植村.マクドナルド.ガレード軍曹と共に行動しなさい。

アゲギヌ「了解」
新統合軍伊賀隊隊員アゲギヌ・バジェッタ.軍曹

アケギヌ「必ずや・・・」
新統合軍伊賀隊隊員アケギヌ・フルガゼット軍曹

グリムはあんまり信用する程の人物ではないので自身の部下であるアゲギヌと同じ遺伝子を持つアケギヌの二人を中心にした5名をグリムにつける。
アゲギヌとアケギヌを始めとする5人は笑顔で任を了承する。
その後、そのまま喰いにくい餌としての斥候部隊はそのまま出撃する。

その様子をオボロは真顔で何を考えているか分からないように見る。

一方で・・・・

望月千代「窪地が多いわね、結構隠れ場所もあって充実しているわね。なぁ班長。」

ミル「そうですね。」

ミル達は最終防衛線を突破するために様子見をしている。
各部隊に分かれ敵の思考を混乱させ一兵でも多く突破する、それを最大の目標としていた。

山本八重「ミル班長。」

ミル「はい・・・なんでしょう?」

山本八重「私の故郷である福島のお守りです。」

ミル「ありがとうって赤べこか・・・可愛いね。」

山本八重「そう言ってくれるとありがたいです。」

八重はミルを始めに赤べこのお守りを全員に渡す。
同郷である時尾は既に持っているが、日系人ではないミルとスケゾーは御守りをもらって喜んだ。
なぜこの御守りを八重がミルとスケゾーに配ったのかと言うと・・

全員で生き残る確率を高める目的である。

なんとしても生き残って兵士としての名誉と誇りを得るために・・・・・・
だけどそれよりも重大な事である良き仲間と共に戦った名誉を得るため・・・
二人の心はその決意で固められる。

ミル「ありがとう、必ず全員で生き残りましょうね。」

山本八重「えぇぇ必ず。」

ミルと八重はお互いに両手を握り合い仲間としての意識をダイヤモンドのような硬さを意識する。
それに続きスケゾーと時尾も続いた。

そんな時であった。

望月千代「しっ・・・・・・敵が接近中、数は6。」

千代がグリムやアゲギヌとアケギヌのいる斥候部隊を視認する。
すぐさまミル達も戦闘態勢に入り窪地の中に潜む。

このままやり過ごすか、拘束し情報を聞き出すか・・・・・

千代達は様子を伺う・・・・・

鵜殿源之助「オボロ・・・敵は食いつくのか?」

オボロ「えぇ必ず喰い付きます。」

鵜殿源之助「なぜだ?」

オボロ「その理由は・・・・・・・・」

その斥候隊を差し向けたオボロは源之助からの質問を受け喰い付くと発言している。
千代達が悩んでいる中での発言である・・・・
その理由とは・・・・・・・・・・・

望月千代「敵兵を強襲し拘束する、ミル。私と紅葉で仕掛けるから、頼んだよ。」

ミル「ハッ了解しました。」

望月千代「紅葉も頼んだわ。」

大井紅葉「ハッ」






オボロ「私たちの力と数的劣勢で不安になっている望月准尉と言う・・・望月千代女の生まれ変わりは・・・・・情報を得るために・・・斥候隊を拘束すべく素早く動くからです。」

鵜殿源之助「望月千代女?・・・・彼女は・・・ってなぜ・・・・」

オボロ「さぁ・・・それに織田信長に仕えた・・・千鳥の生まれ変わり・・・・性格には陽の部分の生まれかわりも動きます・・・・って私は何を言っているのやら・・・・ははははは・・・」

鵜殿源之助「・・・・・・・・・冗談だよな・・・・」

オボロ「えぇ冗談です・・・・・ですが、斥候隊を拘束するのは冗談じゃありませんわ。」

斥候隊を捕まえにかかると予測しているから。
冗談という意味不明な事を言うが、それを軽く受け流した源之助はそうかと頷く。
それを知らないミルと千代は動く。
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第16話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 2

2017-10-26 13:33:17 | マクロスMoon Academy
                             【第3中継地点】
ミルと千代がいる中継地点に大井紅葉らが護衛する一般入隊者のグループが合流した。
ランディの一般入隊者グループメンバーと合流してすぐ、千代は護衛部隊の最高責任者としてランディと握手する。
そして周りを見渡しお互いの候補生の数は減らしているが、多少穴を埋められて安堵する。
なんたってこれからがもっと大変なのだから・・・・・

望月千代「でレノックス中尉」

ランディ「なんだ?」

望月千代「作戦会議する前にそこにいる大井准尉と会話してよろしいでしょうか?」

ランディ「あぁ構わん、まだ作戦まで時間はあるゆっくり話してこい。」

望月千代「ありがとうございます。」


千代は作戦会議する前に紅葉と会話していいかランディに求めた。
結果はしていい、かなり時間があるため休息を兼ねてであろう・・・・
了承されると千代はランディに頭を下げて感謝する。

リンゼイ「紅葉と何の話をするの?」

望月千代「それは秘密よ、言えるような内容じゃない。まぁ二人だけの秘密よ。」

リンゼイ「二人だけの秘密ね・・」

リンゼイは紅葉との二人だけの会話をする千代になんの話をするか質問する。
千代は笑って秘密だと言う。
それを聞いたリンゼイは腕を組みながら秘密ね・・・と何かを企むような顔をする。
ぐっとなった千代は慌ててその場で去った・・・

リンゼイ「二人だけの秘密か・・・・一体何を話すんだろ?」

その姿にリンゼイはますます何かを千代と紅葉の会話に気になりだす。

ミル「今から作戦会議を始めます。」

山本八重「よろしくお願いしますリーダー。」

一方のミルはスケゾー.八重.時尾と班の役割と作戦を考える会議を始めた。
強力すぎる伊賀隊と合流組が話していた甲賀隊の対策、そしてかなりの人数がいる一般部隊に対する対策をまず考えた。
伊賀隊と一般部隊はともかく甲賀隊が未知数なので厄介である。
一体どんな戦法を使ってくるかが分からない・・・

まずは・・・・

ミル「八重ちゃんと時尾ちゃんは射撃の腕得意だよね。」

藤田時尾「はいそれならば自信があります。」
新統合軍士官候補生.藤田時尾.伍長

ミル「左右を固めてくれないかな?私は中央を固めるから、正面が敵がいたら集中射撃で・・・」

山本八重「分かりました。」

左右に八重と時尾を固め左右の防備を固める。
二人は射撃が得意であり、左右の警戒を担当・・・・正面に敵がいた場合集中攻撃ができる。
次は・・・・・・

ミル「次はスケちゃんだね。後方を頼むよ。」

スケゾー「後ろ?」

ミル「スケちゃんはなんとなくなんだけど、頼りになるのよね背後が。」

スケゾー「そうなの!?」

スケゾーの配置であるが・・・・・・・後方配置となった。
役割としては背後に迫る敵の警戒であるという事。
ホタルビとの戦いで背後から援護するのに有効だと言う事がミルの頭の中に認識されており。
背後で上手く援護してくれるという安心感がある。

そんな感じで決まるが・・・・

山本八重「でミルさんはどうするのですか?」

ミル「私か・・・・最後は・・・・・・・・」

次はミルの場合である。
一体何処に何処のポジションで収まるか、そこまで考えていなかったらしくミルは考える。
他の三人はミルを見て不安そうな表情をする・・・・・・・
どうしようかなぁ・・・と思っていたが・・・・

望月千代「お前は前へ出て伊賀隊と甲賀隊と戦え!」

ミル「えっ!?」

望月千代「お前ならばできる、私はそう思っている。」

千代がミル達の近くを通り要撃戦をするように提案し通り過ぎる。
ミリはえっとなり千代を振り返る・・・・
が既に声は聞こえるが、ミル達の視界から消えていた。

その結果。

山本八重「それがいいかもしれないな。」

藤田時尾「うん同意。」

スケゾー「それがいいかな。」

ミル「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

千代の言葉を聞いていた三人はミルを要撃兵として運用する事に賛同する。
それを聞いたミルは思わず声を若干あげて驚く。
まさか本当にそうなるとは・・・・・・・

ミル「銃弾の誤射とかありえるかもしれないよ。」

山本八重「私は銃の腕には自信があります。」

藤田時尾「私も同じ。」

誤射とかありえそうとか震えながら言うが二人は自信満々に大丈夫アピールをしミルは頭を抱える。
なんでここまで自信があるのか・・・・・・・この二人もかなり善戦していたし・・・
自信でもついたのかな・・・・・・・と心の中で思った。

次はスケゾーであるが・・・・

スケゾー「僕も賛成だね。」

ミル「はわっ!?」

スケゾー「なんとなく頼んだよ!」

結局この二人と同じで遊撃兵として活動する事を要請してくる・・・
それを聞いてミルは頭が痛くなった・・・

ミル「なんとなくって何ですか!?まったくこの三人は・・・・・・・・はい分かりましたやります・・・やりますから援護頼むよ。」

結局多数決なのでやるしかないので半分やけでやってやるぜ!と闘志を燃やした。
無論なんとなく・・・・・・・・

その頃

望月千代「一応だけど、これ。」

大井紅葉「千代さんありがとうございます。まさかルミナスグループいやイルミナシオンの工作員が潜り込んでいるとは・・・・」

望月千代「まぁ伊賀隊の一人に潜入工作員が潜り込んでいたのは幸いだけど。」

千代は紅葉にある物を渡したコンタクト・・・・・・・
これはただのコンタクトではない、映像を撮影できるコンタクトである。
それを紅葉が持っていたセンサーで確認し、情報を手に入れる。

大井紅葉「まさか伊賀隊に・・・・・この人は知っているわグリム・ガレード.ゼントラーディ人・・・・・情報局でも調査していた人物ね。でも相手しては駄目、殺したら私たちが反逆者になります。」

望月千代「それは分かっているわ。殺さない、様子見するわ。」

この伊賀隊に加わっていたイルミナシオンの工作員グリム・ガレード。
この人物がのちにミル達に大きな事件に巻き込む事になる。
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第15話 インド敵中突破戦!アグレッサー包囲網を破れ! 1

2017-10-23 23:52:45 | マクロスMoon Academy
ミルと千代がいる部隊で生き残ったのは4割程度未満であった。
4割と言っても3に近い3.5割と言えるような数字である。
スケゾーは生き残ったが愛やネルカはリタイアしてしまいこの場にはいない・・・・・・・

ミルはこれが戦場の厳しさかと実感した。

山本八重「これが実戦か・・・・・・・」
新統合軍士官候補生.山本八重.伍長

後に超長距離移民船団マクロス14船団長になる山本八重は戦場の厳しさに震えていた。
自分はただ逃げる事しかできなかった。
軍に入る時.自慢の黒い髪を切り戦の人になる事を決意した・・・・・・

だけど・・・・・・現実は違った。
ベテラン兵に何もできずに逃げる事のみで、一方的にやられる・・・・・・・・
これが実戦であると考えたら・・・・・八重は震える・・・・・・・

ミル「ふぅ・・・・・・・・・」

一方のミルは先程のホタルビとの戦いで手が震えていた・・・・・
本能で自分の体が動くなんて・・・・・まるで自分じゃないみたい・・・・
それに教官である千代の言葉が響き、スケゾーが助けるのは初めてであるが・・・
初めてじゃない気がする・・・・・・・・・

それにオボロとホタルビは初めて見る人だけど、初めてじゃない・・・・・・・・・
ミルは妙な感覚に襲われた・・・・・・・・・

伊賀楓「報告.周囲に敵はいません・・・・・・・」
新統合軍士官候補生.伊賀楓.伍長

望月千代「そうか・・・・・御苦労・・・・」

伊賀楓「ハッ・・・・・・・・・・」

一方の千代は情報収集をしていた。
案外諜報能力に優れ身体能力に優れ疲労の少ない隊員達に・・・
主なメンバーとして・・・
伊賀楓
藤原栄三
フランシス・バーグ
グレアム・モーム
ギュンター・デュケイン
チェ・ユナ
陳冬雨
となっている、若いながらも千代からすれば諜報や斥候としてのスキルを発揮するだろうと思う。
もっとも紛争が発生した政情不安定な地域であり。
可変戦闘機がメインである今となっては厳しいだろうが・・・・・・・・・

望月千代「はぁ・・・・・私は望月千代女と関係あるのか・・・・・・・それに千代女は私と同じ名をしていた・・・・」

今は亡き望月千代の父は同祖の頃いたくの一望月千代女から由来した名前を千代に与えた。
千代女のまたの名である望月千代を・・・妹の初芽には初芽局から・・・・・
当初は気にしていなかったが、ミルを見ると段々と気にする。

それにプリュヴィエはドイツ語で千鳥・・・・・・・千鳥?
そう言えば、ミルは両親がドイツ系アメリカ人と韓国人のハーフだが。
父方の母が日系2世だったらしい・・・・・・
だとすると・・・・・・・・・

望月千代「ふっ・・・・・・・・私は私千代女は千代女・・・・・・・私は私なんだ・・・」

千代は一時的に気にするのをやめた・・・・・・・

ミル「スケちゃん。」

スケゾー「ミル。」

ミル「助けてくれてありがとうね。」

スケゾー「別にいいよ、さっきは部隊に迷惑かけたし僕は逃げ回ってばっかりいたし。」

ミルは先程助けてくれたスケゾーに感謝する。
スケゾーも照れくさそうに頭をかきながら笑う、ずっと前の独断行動を恥じているので。
今回の事は大した事ないと自覚していたとの事・・・

そんなスケゾーであるがミルは嬉しかった・・・・

もっとも伊賀隊は敵に撃たれても命消えるまでの捨て身のスキルがあり、相討ちにされる危険性を秘めていた。
チェヨンが服部を倒した時にやられたのもまさしくそうであった。

今回スケゾーが支援していなかったらミルもやられていた。
だからミルは嬉しかった・・・・・・目立つような事の無い地味だけど。
かなり大きな事・・・・・・ミルはそう思っていた・・・

その一方の伊賀隊はオボロが臨時隊長となり殆ど損害がないまま最終防衛線に布陣している。
一般部隊の数は300名、かなりの人数である。
残り少ない戦力に劣る訓練生部隊による突破は難しい・・・・・・
それに伊賀隊の捨て身の最後の一手も危険・・・・・・・チーム戦が重要になる・・・

山本八重「ミルさん。」

ミル「八重ちゃん、どうしたの?」

山本八重「少し話せませんか?」

そんな中八重がミルに話しかけてくる。
後ろには八重の親友である藤田時尾も後ろに控えていた。

ミル「一体どうしたのかしら?」

山本八重「スケゾーさんと私の親友である時ちゃんも含めてですけど、チーム組みませんか?」

ミル「チーム?」

その目的は自分達とチームを組んで欲しいと言う事であった。
チームはなんだかと思ったが、まぁチームは組んでも損がないと言う事もあるし。
八重達とは比較的に仲のいい方だったし、かなり伊賀隊に善戦している。
その事を考えると・・・・

ミル「断る理由はないよ、チーム組もう。」

山本八重「いいの?」

ミル「うん、共に最後まで生き残ろう。そうすれば、リタイアした愛ちゃんやネルカちゃんも浮かばれるし。」

山本八重「ミルさん・・・・・・・ありがとう。」

手を組むメリットの方が大きい、チームを組んでいけばいい。
それに八重と時尾と一緒に行くとなると心強い・・・
結束が強くなり生存率も上がる、そうとなれば全員生き残る可能性が大になる。
ミルはそう思っていた。

すると・・・・・

スケゾー「なんかハーレムみたいで、いいね大賛成だよ。」

スケゾーがハーレムみたいだと大歓迎した。
この三人のバストのサイズは共に80ぐらいであり、グラマーな体格。
女に免疫がないスケゾーからすれば天国のような感じである。

そんなことを言うスケゾーにミル達はジト目の寒い視線を送った。

一方

伊賀楓「報告します、一般候補者を率いていた一団が接近。モーレス信号を送った所友軍です。」

望月千代「来たか、紅葉達が来てくれたら包囲網突破はなんとか出来るかもしれないわね。でも伊賀隊がいるし、むしろあっちには甲賀隊がいるのかもね。」

千代は紅葉達の合流を待っていた、計画書通りの合流である。
これからはもっと過酷な模擬戦が待っており単体グループでは出来ない。
その一方で千代は紅葉と別な目的で会いたがっている感情を秘める。
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第14話 インド行軍訓練 9

2017-10-23 15:55:25 | マクロスMoon Academy
ミルがホタルビに襲われている頃。
極東・太平洋軍管区北海道・千歳基地からVA-1から3までの混成攻撃部隊が離陸した。
攻撃目標はカムチャッカ半島並びに千島列島にかけてである。

偵察機であるVR-1A-RFと随伴VR-1Dの2機展開による撮影の結果である。




サハリン島のサハリン基地.三沢基地.松島基地の空軍基地や日本東北シティ各地の小規模陸軍基地と、統合軍海軍ウラジオストク基地.大泊基地などの海軍は臨戦態勢を発令襲撃に備える。

特に北海道北部ー東部沿岸にはデストロイド部隊と高射砲部隊.対空・対潜攻撃部隊がが展開。
周辺の市街の道路は移動のために交通規制が張られた。




そこで先手を打って千歳とサハリンの両基地から攻撃部隊による空爆が実施された。
結果は成功し反統合勢力は当分の間は大人しくする事になる。

                     【インド 演習エリア】
演習エリアでは伊賀隊の攻撃によりミルら訓練生部隊は大部分を損失する事になる。
チェヨンの奮戦で服部と相討ちにするが、攻撃の最中武田信一郎はリタイアする事となり訓練生の突破率は大幅に低下するのであった。
そんな中で伊賀隊の精鋭であるオボロとホタルビがミルら訓練生部隊を襲撃する。
護衛であり教官でもある千代はオボロを抑えるが、ホタルビがM5カービンを使いミルを襲った。

望月千代「ミル!!」

千代はミルの方に向かって叫ぶ・・・・・
抱えていた訓練生は既にやられてミルはふらふらしている・・・・
まだ回復しきっていない・・・・・・
なんとかして他の訓練生を含め助けてやりたいが・・・・

オボロ「何処を見ているのです?」

望月千代「くっ・・・・」

オボロ「あなたの相手は私・・・・・・・早くしないと全滅しますよ、教え子が・・・・」

強気な笑みを浮かべたオボロによりそれを防がれる。
邪魔すぎる相手に千代は冷静さを若干損なう・・・・・・

ホタルビ「このまま組み倒し制圧する!覚悟しろ!」

ミル「いっ・・・・」

ホタルビはミルに迫る・・・・・
M5カービンでヘルメットを被っているミルをぶん殴り、脳を混乱させその隙に制圧すると・・・・
それがホタルビの戦闘スタイルであった。
恐怖のためかミルは行動を封じられ、もう駄目だと目をつぶった。
このままリタイアするんだ・・・・・・・そうすれば自身の能力はこれしかないと・・・・・・・
今戦場に出たら死ぬのだと・・・・・・・・・・・・・

そう思っていたが・・・・・

                     ガシッ

ホタルビ「なっ・・・・・・」

ミル「あわわわわわわ」

ミルがホタルビが持つM5カービンの先を両手で掴んだ。
あまりにも偶然に・・・・・・ホタルビは冷や汗をかいた・・・・・・・
それを見た千代は・・・・・・・・・

望月千代「そのまま強く握りしめ、長時間持て!そして懐を使え!後は2秒で考えろ!」

ミル「2秒で!?」

ある程度の反撃方法を見るに伝えた。
その後は2秒で判断せよ、この千代の指示にミルは混乱する。
が・・・・・・・やるしかない・・・・・・・・・

ホタルビ「このまま押しつぶしてやる!」

ホタルビはこのまま押しつぶそうとM5カービンを下に推す。
ミルは必死に抑えているが、どんどん下に行く・・・・・・

ーあと少し・・・・・・・その後は2秒で・・・・・・

そう思いつつ手を離した・・・・・・・・

ホタルビ「なっ・・・・・・・」

ミルが手を離した事によりホタルビはそのまま勢いよく下へ落ちてしまう・・・
僅か2秒で懐・・・・・・・一体何があるのか・・・・・・・ミルは手で懐を触ると・・・
拳銃があった・・・・それを取り出し・・・・・・・両手で構える。

                    ズドォン

ホタルビ「ぐっ・・・・・」

咄嗟の判断で発砲、ホタルビの胸をペイント弾の赤で着色する。
意識朦朧としやはり不意打ちをしかけようとするホタルビであるが・・・・・・

                    ズドォン

スケゾー「やった!」

側面よりスケゾーが狙撃、ホタルビの側面も赤く染まる。
麻酔効果によりホタルビは正面へと倒れ込んでしまう・・・・・

オボロ「ホタルビ・・・・・・・全軍撤退・・・・・・最終防衛線に向かうぞ!」

『ハッ』

その様子を確認したオボロは抜け道を使い、まるで忍者のように姿を消し撤退する。
千代はこの状況を見てなんとか逃げのびたのを好機としリタイアしていない生き残った訓練生を纏め別のチームと合流するべく移動を開始第3中継地点へと向かった。

その一方で・・・・・・

大井紅葉「なんとか7割程度に抑えたわね。」
新統合陸軍第14教導隊.大井紅葉.准尉

リンゼイ「そうですね。」
新統合陸軍第14教導隊.リンゼイ・メネンデス.准尉

一般入隊者を引率していた大井とリンゼイの部隊がミルのいる士官学校入隊組と合流しようとしていた。
このグループもかなりリタイア者を出している。

ランディ「だがこのまま後何人生き残るか・・・・・・・・・もしこの難関を突破すれば準レンジャーを与えられる。」
新統合陸軍第14教導隊.ランディ・レノックス.中尉

リンゼイ「準レンジャーですか?」

ランディ「あぁ・・・・・・・・・・・・・・・」

銀髪の若者ランディはこの訓練の本当の目的を言う・・・・・・・
この訓練は準レンジャーの資格を取る訓練である。
行軍もその一環であるが、サバイバリティを高め・・・・・・・高度な任務につく兵士の育成である。
他の訓練場でも何人かが輩出され、各VF-X部隊内組織の陸戦部隊に配備される。

それが・・・・・・・・この訓練の本来の目的である。
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第13話 インド行軍訓練 8

2017-10-18 13:34:30 | マクロスMoon Academy
孤軍奮闘し服部を迎撃したチェヨンは相討ちと言う形でリタイアした。
このおかげで伊賀隊の戦力は大きく後退する事になるのだが・・・・

「どんどん訓練生を負いこめ!」

「どんどん討ち取れ!!」

指揮官を失っても伊賀隊の士気は落ちる事なくどんどん訓練生をリタイアに追い込み。
戦力は6割ほど失う結果になる・・・・・・
もし実戦であればかなりの損害である。

これはまだマシな方だ、2010年に最初に実施されて以降。
全滅.9割損失.壊滅と言う結果に終わっている・・・・
すべての結果は伊賀隊との戦闘の結果である。

ミル「うっ・・・・」

やっとミルの視界が回復していく。
どんどん視覚が回復しどんどん目の前で起きている事を把握できるようになった。
だけど、ぼんやりしているので詳しくは把握できない。

望月千代「シャマラン訓練生、ミルを頼みます。」

「了解!」

望月千代「各員離脱せよ!突破を援護する、別ルートから移動する部隊と合流できる!!」

千代は反撃戦力を増やすべくミルを支える人間を別の訓練生を配置しM5カービンをしっかり持ち伊賀隊を攻撃する。
今の攻撃で2名を撃破、1名を負傷に追い込んだ。
それでも数が多い、エース級の兵士はいなくても精鋭ぞろいのアグレッサー.伊賀隊が脅威である事には変わりがない。

武田信一郎「ぐっ・・・・」

望月千代「信一郎!!」

信一郎が敵の銃弾に倒れ、心臓のある地点がペイント弾の赤色に着色される。
気絶者が増え、よりによって戦力となる信一郎がやられてしまう・・・・・・・厄介だ・・・・
千代は・・・・・・・・

望月千代「全員、積極的に武器を使って!!生き残れないぞ!」

「しかし・・・」

望月千代「いいから撃つ!!そうじゃないと実戦では死ぬことになるぞ!追記で固まって撃つ!!」

と訓練生に積極的に反撃しながら離脱するように指示をする。
戸惑ったが、攻撃できず一方的にやられるだけなので素直に命令を聞いた。

ホタルビ「本隊攻撃を受けています。」
新統合軍伊賀隊隊員.ホタルビ・ナグシャ.軍曹

オボロ「服部隊長がやられましたか・・・・・・・ホタルビ行きますよ・・・・」

ホタルビ「ハッ!!」

オボロはゼントラーディ軍時代の部下であったホタルビを連れて本隊との合流を急いでいた。
前に複数人の先発した訓練生がいたが容赦なくペイント弾を撃ち込みリタイアか降伏させ捕らえていた。

                              ズドォン

「ぐあぁぁぁ」

望月千代「数が多い、これが伊賀隊・・・・」

千代は拳銃をM5カービンを上手く使い分けながら戦っていた。
まったく数の減らない伊賀隊にいつも冷静な千代は焦りの汗を流しはじめていた。
かなりの強敵・・・・・・かつ数の多い集団・・・
いくらなんでも自分でもやられると・・・・・・・

スケゾー「うわ~ん怖い・・・・・・・・誰か・・・・・・助けてくださ~い。」

スケゾーは逃げ回っている、何がなんだか・・・・・

望月千代「あいつ狙われんな、影が薄いのか?」

あまりの影の薄さに敵に相手にされていない事に気が付く。
千代はあれがスケゾーの個性だという事を認識した・・・・・・・

                                  シュッ

望月千代「うっ」

突然千代の横からM5カービンが襲ってくる。
今までの戦場の感と忍者家系の感からとっさに背後にジャンプして回避し構える。
千代の目の前には・・・・・・・

オボロ「流石です、話によれば忍者とかと言うスパイの家系に生まれたとか・・・・」

望月千代「ゼントラーディ人・・・・・・・」

オボロがいた・・・・・・・
千代はオボロの姿に妙な気を覚える・・・・・・
まるでミルを最初に見た感覚に似ていると・・・・・

オボロ「私は一般女性(メルトラン)分岐艦隊のエースでしたが、攻撃を回避するのがあなたで最初ですよ。」

望月千代「あなた・・・・・ミルと同じでここで会ったわけじゃないのに以前会った気がする・・・・朧・・・」

オボロ「そのセリフは私にも言えます・・・・・・・・望月千代女・・・・・・・・いや望月千代。」

オボロは千代に上記のやり取りの後襲ってくる。
格闘戦を仕掛けるつもりである、千代は同様にM5カービンを構え攻撃の姿勢に入る。

                    ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

望月千代「は.はやい・・・・・・・」                    
                 
                    ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


オボロ「甘いですね。」

                                 グッ

望月千代「ぐっぶ・・・・」

M5カービンの銃弾を発砲を発砲するが、オボロに回避される。
ずっと向きを変えて銃撃を続けるが、懐の隙を突かれて腹を蹴られてしまう。
千代は思わず胃液を吐き出しそうになった。

ゼントラーディ人のキックは強烈であり失神しようになったが・・・・・・

望月千代「この!」

                                  ガン

オボロ「くっ・・・・・・・やりますね。」

千代も負けじにオボロの腹をM5カービンで殴る。
オボロはぐっとなるが、すぐに表情を戻した・・・・・・・
この二つの攻撃の後、両者はお互いに距離を取った・・・・
その一方で・・・・・・・・・・

ホタルビ「さて・・・・・・覚悟してもらうよ!」

オボロの部下ホタルビは密かにミルを襲うべく別ルートで進みミル達を見つける。
ホタルビはミルたちにM5カービンで走りながら発砲する。
ミルを抱えていた二人の訓練生はペイント弾の餌食になるが、ミルはそのまま落ちて難を逃れる。

望月千代「しまった!!」

千代はその危機に大きくしまったと言った・・・・
それを聞いたオボロはふっと笑う・・・・・・・
作戦は成功したと・・・・・・・・
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第12話 インド行軍訓練 7

2017-10-17 15:24:26 | マクロスMoon Academy
鈴木・ジョセフの攻撃により打撃を受け、それだけでなく伊賀隊の攻撃で部隊の半数近くを失ったミル達。
ミルの仲の良かった愛とネルカはオボロの攻撃を受けて気絶させられしまいリタイアする。
その最中でミルはハバネログレネードと言う名の催涙グレネードを喰らってしまい目が麻痺してしまう。
それを見た千代は別の訓練生と共にミルを支えチェヨンや信一郎の援護の元離脱を開始する。

そんな中で、服部が千代に向けて接近しM5カービンを千代の手に向け突っ込む。

                                   ガシャン

服部保就「ほう・・・」

チェヨン「甘いわね。」

横からチェヨンのM5カービンが服部のM5カービンを持つ手にぶつける。
余裕そうなチェヨンの表情に服部も笑う・・・・

望月千代「ナイス、チェヨン。助かったわありがとう。」

チェヨン「たまにはこれはいいでしょ!とにかく行って、こいつらは抑える。」

望月千代「分かった、無茶しないでね。」

チェヨン「大丈夫、信一郎は他の訓練生と共に離脱中だけど・・・・多分大丈夫・・・・さぁ早く行って・・・」

千代はチェヨンに感謝し、チェヨンは訓練生と共にミルを背負いながら離脱を開始する。
服部は千代を狙おうとするが、チェヨンが前へ出て侵攻先を防ぐ。

服部保就「そこをどけ!退かねば、撃つ!」

チェヨン「やれるもんならばやってみなさいよ!そう簡単にやられる私じゃないわ!」

服部保就「元気な女性よ、他の者はこの女性を無視。俺は狙撃部隊に応援を要請する。」

「了解、隊長御武運を・・・・」

このままチェヨンとの一騎討ちになると見込んだ服部は部下に千代達の追撃を任せる。
個人芸だけで済ます気はなく狙撃部隊の応援を要請した。

チェヨン「突破させるさせるか・・・・・」

 ズガァン

「うわぁぁぁ」

チェヨン「くっ・・・・」

服部保就「貴様の相手はこの俺だ!」

伊賀隊の隊員がミルを抱えた千代と突破を目指す訓練生を目指し追撃するのを防ごうとするが。
服部が拳銃のペイント弾を胸と腕の間を貫通するように発砲し訓練生の背後を撃ち気絶させる。
チェヨンは笑いながら・・・・・・

チェヨン「とっととあなたを倒して、味方を救う!」

服部保就「気に入った、だがオボロ達の別働部隊がいるからどの道リタイアする奴は増えるだろう!」

チェヨン「どの道結構、まとめて倒せばいい!千代もいるし、信一郎もいる!」

服部保就「よしいい軍人だな、だったら行くぞ!」

服部を倒す事を宣言、その意気込みを服部は気に入るがオボロの存在を教え余裕を損なおうと工作する。
その工作をチェヨンは意気込みで跳ね除け、ますます服部はチェヨンを気に入る。
馴れ初めは終わり、二人はお互いに向けて突っ込んで行く。

                         ガシ

チェヨン「肩が・・・・」

服部保就「有利さはもらった・・・・」

服部とチェヨンの最初の戦いは取っ組み合いである。
優勢を奪取したのは服部であり、チェヨンの小柄な体の肩を掴んだ。
このまま押し込んで制圧するつもりだろう

が・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チェヨン「それはどうかな・・・」

服部保就「何!?」

                        ズドォン ズドォン

服部保就「片手で陽動、安定しないせいで当たり所が分からん。やるな!」

一回、M5カービンを落とし腰に装着していた拳銃を取り出し片手で服部の横に撃つ。
目的は簡単、不安定でいつ当たるか分からない発砲で自身を掴む余裕を失わせ離す事である。
狙いどおり離してくるが、落としたM5カービンを拾われてしまう。

                    ズドドドドドドドドドドドド

チェヨン「あわわわわわ。」

服部は拾ったM5カービンで発砲し、チェヨンは攻撃されると回避行動のため塹壕へ入り込んだ。

服部保就「今です、狙撃支援を!」

ジョセフ『了解だ!行くぜ!』

塹壕に潜ったチェヨンを炙り出すべく狙撃支援が開始される。
出てこなくなる事を狙ってであり、もう一つの目的があった。

服部保就「くらえ!」

そのもう一つの目的はハバネログレネードと言う名の催涙グレネードである。
さっきチェヨンはゴーグル(鼻からダメージを負うが、視覚確保のため目は防御する)を取り外していた。
それを利用しハバネログレネードで炙り出そうとしたのだ。

結果、グレネードはチェヨンが潜り込んだ塹壕に入り煙幕が出てくる。
このまま慌てて出てくるかと思ったが・・・・・・・・

                          ズダン

服部保就「くっ・・・・・」

チェヨン「よし・・・・」

煙の中から拳銃を発砲し服部の胸にペイント弾を当てる・・・・
服部は眠気を抑えながらM5カービンを構える・・・・

服部保就「見事・・・・・・だが・・・お前も・・・・リタイアだ・・・・」

                        ズドドドドドドドドド

チェヨン「!!」

胸を撃たれていたが、即死判定される死亡判定ではない・・・・・・
辛うじて数分は生きている事が可能な死亡判定・・・・
つまり・・・・・セーフであり、M5カービンのペイント弾をチェヨンに当てリタイアさせる。

鈴木重隆「終了だな、先方で戦闘が開始されたか・・・・」

ジョセフ「あと何人生きるか?おっ背後から回収部隊が来たぞ!」

鈴木重隆「あぁ俺たちも撤収だな・・・・」

その後戦闘を見届けた狙撃部隊は撤退した。
チェヨンと服部はその後、他の回収部隊と共に保護されたと言う。

一方のミルと千代達は・・・・・・・・・              
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