【地球統合軍欧州方面軍司令部 地下施設 秘密格納庫】
ここにはASS-1と同時に落下しフランス軍に改修された兵器があるその名はAA-1マチェッティ
意味は先住民の言葉でナタの意味である。
このパリ基地に保管されている謎の人型機動兵器、エイリアンアーマーと呼ばれているらしく、現在も調査が進められている。
この兵器はASS-1と同じ所属の部隊と思われたが、中身は通常の人間が乗れるような兵器だったため否定されている。
何者が開発したのかは不明であり、プロトカルチャーの兵器ではない。
一体誰が開発したのか、この兵器の正体とは・・・・・・・
それは誰にも分からない・・・・・・・・・
「ここが格納庫だ。」
ブランドン「ご苦労、さてあけろ。」
ブランドン達は拘束した警備兵にAA-1マチェッティの所まで案内する。
かなり厳重そうな扉であるが、途中で奪ってきたカードでセキュリティを解除する。
なんたってこれが主目標である、なんたってこのマチェッティは研究と同時に改修されているから。
強襲特化専用機として・・・・・
そしてマチェッティが格納されている格納庫のゲートが開かれる。
そこには大型の人型兵器AA-1マチェッティが姿を現す。
ブランドン「ほう、これは素晴らしい。マチェッティ、中々いい兵器だ。」
そのマチェッティの雄姿にブランドンは歓喜する。
これさえあれば自身の野望が達成できる。
ブランドンのニヤけ顔はどんどん気色悪いほどに拡大してゆく。
ライコフ「これは.....」
ブランドン「ASS-1いやSDF-1マクロスが地球へ落下後に追従するかのように落ちて来た、マチェッティだ。」
ライコフ「マチェッティ....ナタか。」
ライコフはこの兵器を見ると驚愕する。
なんたってこのような兵器が地球統合軍欧州方面軍司令部の地下にあるとは思っていなかった。
ブランドンは驚いているライコフにマチェッティの説明をする。
マチェッティの単語を聞いたライコフはナタを意味する事を知っているで納得する。
しかし、ブランドンが何をするのかまでは分からない。
ブランドン「こいつはSDF-1マクロスとは別の形状をしており、今回のゼントラーディの兵器とは違うまさにオーバーテクノロジー兵器。これさえあれば目的達成できようぞ。」
ブランドンはガッツポーズ的に腕を組みながら言う。
これさえあれば終戦をブチ壊す事ができる・・・・・・・・・
そうすれば地球の王になれる事を・・・・・・・・
「それをやって何を....」
警備兵が一連の会話を聞いて発言する。
ブランドンが考えている計画は警備兵には分からない・・・・・
もっともブランドンの性格からして・・・・・・
ブランドン「そうか・・・・知らんのだな。」
「当然だ、一体何を考えている。それに俺の処遇はどうなるんだ?」
ブランドン「そうだな・・・・・・・・・ライコフ・・・・・・」
ライコフ「ハッ・・・・・・・」
ブランドン「こいつは用済みだ・・・・・・・・・消せ・・・・・・・」
ライコフ「了解しました。」
カチャ
ズダーン
ライコフが警備兵の足を撃ち抜く。
一瞬の出来事であった。
ブランドンは最初から警備兵の命を保証する気はない。
ハナからこれをするためであった。
「ぐぁぁぁぁぁ。」
ライコフ「お前の前で秘密を喋るわけにはいかない。」
警備兵は頭を撃ち抜かれ生命活動を停止させる。
助けでもしたら自身の計画とマチェッティの起動が判明してしまう。
危機のなる物は最初から排除するそれが戦場の常識。
この場合は邪悪なパターンであるが・・・・・
ライコフ「いよいよやるつもりだな。」
ブランドン「グローバルを殺せば、誰も私を止める事はできん。」
ライコフ「しかし、実験掌握は.....」
ブランドン「いや反統合の生き残り達を扇動する、どうせ反統合の生き残り達は統合政府から見捨てられているからな。」
ライコフ「はい。」
いよいよ計画が発動される。
グローバルの暗殺すれば、地球統合軍残存部隊をコントロールできる。
そして反統合同盟の残党を先導し、地球統合政府に代わる国家を作る。
更にゼントラーディなる連中を屈服させると・・・・・・・・・
ブランドン「さてこいつの起動準備に入れ!」
「ハッ了解しました。」
ブランドンは自身の配下の技術兵にマチェッティの起動の準備をさせる。
この状態では今直ぐ動きだす事はできないだろう・・・・
だったら今すぐ起動の準備をし、マクロスのいるアラスカまで飛行する。
どうせ自身の配下は正規部隊の反撃で敗れるだろう。
そうなる前にグローバルを暗殺し自身が地球のトップに君臨する。
ブランドンは更に気色悪い笑顔を浮かべる・・・・・
ライコフやその部下達はその事を知らず周囲を警戒する。
ライコフ「周囲に敵はいないか?」
「特に異常はありません。」
ライコフ「そうか・・・・・・・・・」
だがライコフはブランドンの考えている事を知っている・・・・・・・・・
自身が地球のトップになる事を・・・・・・・・・自身は地球統合政府に一矢報いるべく戦っている。
つまりライコフもブランドンを利用していたのだ・・・・・・・・・・
だけど
今は動かない・・・・・・・・急ぎ過ぎても失敗するだけだし。
自身の考えがブランドンに露見する・・・・・・・
ライコフはブランドンを利用しながらも自身の考えが露見する事を恐れていた・・・・・
だから今は大人しくする・・・・・
ブランドンを散々利用し尽くすまでは・・・・・・・・・・・・
ここにはASS-1と同時に落下しフランス軍に改修された兵器があるその名はAA-1マチェッティ
意味は先住民の言葉でナタの意味である。
このパリ基地に保管されている謎の人型機動兵器、エイリアンアーマーと呼ばれているらしく、現在も調査が進められている。
この兵器はASS-1と同じ所属の部隊と思われたが、中身は通常の人間が乗れるような兵器だったため否定されている。
何者が開発したのかは不明であり、プロトカルチャーの兵器ではない。
一体誰が開発したのか、この兵器の正体とは・・・・・・・
それは誰にも分からない・・・・・・・・・
「ここが格納庫だ。」
ブランドン「ご苦労、さてあけろ。」
ブランドン達は拘束した警備兵にAA-1マチェッティの所まで案内する。
かなり厳重そうな扉であるが、途中で奪ってきたカードでセキュリティを解除する。
なんたってこれが主目標である、なんたってこのマチェッティは研究と同時に改修されているから。
強襲特化専用機として・・・・・
そしてマチェッティが格納されている格納庫のゲートが開かれる。
そこには大型の人型兵器AA-1マチェッティが姿を現す。
ブランドン「ほう、これは素晴らしい。マチェッティ、中々いい兵器だ。」
そのマチェッティの雄姿にブランドンは歓喜する。
これさえあれば自身の野望が達成できる。
ブランドンのニヤけ顔はどんどん気色悪いほどに拡大してゆく。
ライコフ「これは.....」
ブランドン「ASS-1いやSDF-1マクロスが地球へ落下後に追従するかのように落ちて来た、マチェッティだ。」
ライコフ「マチェッティ....ナタか。」
ライコフはこの兵器を見ると驚愕する。
なんたってこのような兵器が地球統合軍欧州方面軍司令部の地下にあるとは思っていなかった。
ブランドンは驚いているライコフにマチェッティの説明をする。
マチェッティの単語を聞いたライコフはナタを意味する事を知っているで納得する。
しかし、ブランドンが何をするのかまでは分からない。
ブランドン「こいつはSDF-1マクロスとは別の形状をしており、今回のゼントラーディの兵器とは違うまさにオーバーテクノロジー兵器。これさえあれば目的達成できようぞ。」
ブランドンはガッツポーズ的に腕を組みながら言う。
これさえあれば終戦をブチ壊す事ができる・・・・・・・・・
そうすれば地球の王になれる事を・・・・・・・・
「それをやって何を....」
警備兵が一連の会話を聞いて発言する。
ブランドンが考えている計画は警備兵には分からない・・・・・
もっともブランドンの性格からして・・・・・・
ブランドン「そうか・・・・知らんのだな。」
「当然だ、一体何を考えている。それに俺の処遇はどうなるんだ?」
ブランドン「そうだな・・・・・・・・・ライコフ・・・・・・」
ライコフ「ハッ・・・・・・・」
ブランドン「こいつは用済みだ・・・・・・・・・消せ・・・・・・・」
ライコフ「了解しました。」
カチャ
ズダーン
ライコフが警備兵の足を撃ち抜く。
一瞬の出来事であった。
ブランドンは最初から警備兵の命を保証する気はない。
ハナからこれをするためであった。
「ぐぁぁぁぁぁ。」
ライコフ「お前の前で秘密を喋るわけにはいかない。」
警備兵は頭を撃ち抜かれ生命活動を停止させる。
助けでもしたら自身の計画とマチェッティの起動が判明してしまう。
危機のなる物は最初から排除するそれが戦場の常識。
この場合は邪悪なパターンであるが・・・・・
ライコフ「いよいよやるつもりだな。」
ブランドン「グローバルを殺せば、誰も私を止める事はできん。」
ライコフ「しかし、実験掌握は.....」
ブランドン「いや反統合の生き残り達を扇動する、どうせ反統合の生き残り達は統合政府から見捨てられているからな。」
ライコフ「はい。」
いよいよ計画が発動される。
グローバルの暗殺すれば、地球統合軍残存部隊をコントロールできる。
そして反統合同盟の残党を先導し、地球統合政府に代わる国家を作る。
更にゼントラーディなる連中を屈服させると・・・・・・・・・
ブランドン「さてこいつの起動準備に入れ!」
「ハッ了解しました。」
ブランドンは自身の配下の技術兵にマチェッティの起動の準備をさせる。
この状態では今直ぐ動きだす事はできないだろう・・・・
だったら今すぐ起動の準備をし、マクロスのいるアラスカまで飛行する。
どうせ自身の配下は正規部隊の反撃で敗れるだろう。
そうなる前にグローバルを暗殺し自身が地球のトップに君臨する。
ブランドンは更に気色悪い笑顔を浮かべる・・・・・
ライコフやその部下達はその事を知らず周囲を警戒する。
ライコフ「周囲に敵はいないか?」
「特に異常はありません。」
ライコフ「そうか・・・・・・・・・」
だがライコフはブランドンの考えている事を知っている・・・・・・・・・
自身が地球のトップになる事を・・・・・・・・・自身は地球統合政府に一矢報いるべく戦っている。
つまりライコフもブランドンを利用していたのだ・・・・・・・・・・
だけど
今は動かない・・・・・・・・急ぎ過ぎても失敗するだけだし。
自身の考えがブランドンに露見する・・・・・・・
ライコフはブランドンを利用しながらも自身の考えが露見する事を恐れていた・・・・・
だから今は大人しくする・・・・・
ブランドンを散々利用し尽くすまでは・・・・・・・・・・・・