ナスターシャ「ふふふ予想通り..............」
ナスターシャはラウラが模擬戦の話に乗ると予測し模擬戦の事を持ちかけた。
予想通りラウラは模擬戦の話に乗っかり現在演習地に向かっている。
ーやはり私が集めた情報の通りだ・・・・・・・・
ーこれならば上手く指揮下に入れる事が出来る。
ナスターシャは二人を指揮下に入れて仕事をする気だったようであり、ラウラが自分の思惑通りに動いてくれて上機嫌であった。
しかし・・・・・・・・・
ミリア「ちょっといいかしら?」
ナスターシャ「どうぞ。」
ミリア「アクロワ少尉と話があるので席を外させていただきます。」
「あ・・・・・・・どうぞ。」
ミリアはナスターシャと話をするため人目のつかない場所へ連れていく。
ナスターシャはいよいよ自分の正体がバレるのではないかと思った。
そして・・・・・・・・
ミリア「それにしてもあなたよくラース少尉が模擬戦が好きな事を知っていたわね。」
ナスターシャ「まぁね。」
ナスターシャは普通に答える。
ミリアは続けて話を続ける。
ミリア「普通だったら、コックピットに乗せて動かせるまでよ。なぁぜそのような無茶な事をさせるのかしら?情報を知っていたからできるんじゃなくて?」
ナスターシャ「諜報畑に入ればお茶の子さいさいよ、そのくらいの調べはてあるか・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・」
ミリア「・・・・やっと滑ったわね、チェルノボグ」
ナスターシャ「なんの話?」
うっかり自分が諜報畑にいる事を暴露してしまう。
ミリアが使ったのは誘導尋問と言うやつである。
簡単にひっかけてうっかり吐かせるVF-Ⅹらしい尋問のやり方である。
ミリア「さっき諜報畑とか言ってなかった?うっかりボロが、でたわね。」
ナスターシャ「!!な.なんの事かしら?きゃっ・・・・・いきなりなんですか?・・・・・」
ミリアがナスターシャの制服の上から胸を触る。
ナスターシャは必死に抵抗する顔をするがミリアは冷静な顔をしながら触る。
だが胸を触りたくてやっているのではない、それは・・・・・・・・・・・
ミリア「それに胸に隠している銃は何かしら?」
ナスターシャ「はっ・・・・・」
ミリアはナスターシャの胸から拳銃を取り出す。
そしてナスターシャの方に砲身を向ける。
一時的に下を向き、目つきを変え顔を上げる。
ナスターシャ「やっぱりバレたか、私も工作員のくせに演技は下手だな。流石はエースのミリア中々やる。」
ミリア「いや、言わせておくけど流石だなじゃないし。て言うかプロになら誰でも分かるわ。」
ナスターシャ「ぐっ・・・・・・」
ミリア「あなた新人ね、それにその名前は本名じゃない・・・・・・・・・確か・・・・噂に聞いたけど・・・・・・・・オルガ・ブラギナ・・・・・・・・・・」
ナスターシャ「なぜそれを・・・・・・・・・・」
ナスターシャはミリアが自分自身の本名を知っている事に驚く。
コードネームで防護されている本名なのに・・・・・・・・
ミリア「単なる噂話よ、噂話。そして洞察力。」
噂話ではない。
実はミリアはオルガの事を知っていた。
第1次星間大戦時のシェルターである幼き姉妹をマックスと共に救助していた。
それがオルガとその妹である。
その姉妹は戦後そのまま新統合軍に引き取られてしまった。
その姉妹の姉であるオルガとこのナスターシャと名乗る女にそっくりであった。
ミリアはもしやと思いナスターシャに問いかけたのである。
オルガ「正解です、だけど合流できるための・・言い訳みたいなので言いませんが。自己紹介遅れましたが私は新統合軍諜報部隊ザスローン所属特務中尉オルガ・ブラギナです。」
ナスターシャは本名を明かした上で自己紹介をした。
彼女の本名はオルガ・ブラギナである。
ミリアに助けられた後、姉妹共々ザースローン機関の工作員になっていた。
階級はミリアと同じく中尉である。
ミリア「私は第3独立戦隊VF-Xダンシング・スカルのミリア・ファリーナ・ジーナス中尉、今新しいおもちゃで遊んでいる馬鹿は新人VFパイロットのラウラ・ベルタリア准尉・・・」
オルガ「いえもう遅いかもしれませんが自己紹介しなくても、知ってます。」
ミリアも改めてラウラを含めた自己紹介をしたがオルガから必要ないと言われる。
ミリア「あらそうなの・・・(まったく統合軍総司令部は何を考えているかしら、重大な危機に新人を送ってくるなんて・・・)」
ミリアは新統合軍総司令部に対したいした経験のないオルガを派遣した事に呆れる。
送るならもっと優秀な実績を持つ人じゃないと。
その時。
オルガ「まったく統合軍総司令部は何を考えているのかしら?重大な危機に新人を送ってくるなんてって思ってますね。」
ミリア「なんですって?」
ミリアはオルガの意外な言葉を聞いて驚く。
ここからオルガの反撃が始まる。
オルガ「洞察力って奴よん、さっきあんた言ったでしょ。あんた諜報活動分かってないわ。まぁ当たっているけど、普通だったらまぐれ程度の正答率。それに諜報畑がって平気で言う奴を素人やプロが信じると思う?そんなペラペラ喋る人間は諜報ではないし、プロだったら普通は信じないわ。それに、いろいろと調べさてもらってます。」
ミリア「何?」
普通諜報畑と自称する人はあんまり信じない。
自称傭兵と言っている人を本当に傭兵なのかと疑うように。
諜報機関の人間はそう簡単に諜報畑と漏らさない。
オルガ「エースのミリアと言われ、プライドの高い戦士だが今では年頃のお茶目で旦那に近づく女は、全員敵と言う心情を持つそしてまだ幼い生まれたての愛娘をまるで兵士のように育て工業衛星奪取作戦では周りをハラハラさせたと言う。」
ミリア「ふ~んその程度?」
オルガ「ちなみに好きな食べ物は、惑星エデン産のホーカーケーキで嫌いな食べ物はニンジンとピーマンと言う子供らしい性格がある!」
ホーカー
惑星エデンで取れるマンゴーとブドウが合わさった食べ物、ブドウの形だが果肉はマンゴー出あると言う不思議な果物である。
ミリアは好きな食べ物と嫌いな食べ物をオルガが知ってして衝撃を受けた。
特に嫌いな食べ物は家族以外知らないと言うのに・・・・・・・
ミリア「なっ(ポッ)なんで知ってるのよ?」
オルガ「それはね、秘密♪」
ミリア「秘密って(なんか監視されているみたいで怖いわ。)」
ミリアはオルガが怖くなった。
流石未知のベールに包まれているザースロン機関。
改めてザースロン機関の恐ろしさを知る。
オルガ「大丈夫!プライベートの細部はプライバシーの侵害するので、そこまでは調査してません。」
ミリア「こいつ・・・・・・・・・・」
オルガは素敵な笑顔でプライバシーの侵害をしないと言う。
例えば家族と過ごしている様子など。
そんな事は信用するのが怪しいとミリアは反って思ってしまう。
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
オルガ「ベルタリア准尉が帰ってきたわね、以外に早くデストロイド隊を壊滅させるとは流石エース。まぁまだ私の正体をバラすわけにはいかないからまだ内密にね。」
ラウラは帰ってきたが・・・・・・・・・
『おい小娘!まだ勝負はこれからだバトルロイドで勝負だ!戦力差はあるまい!!』
『望む所よ、バトル・ロイドに乗ってもう1戦かかってこい!』
『生意気言うじゃねぇか、もう1戦やるぞテメェら!!』
ミリア「あの馬鹿はいつまで遊んでいる!!!!!!!! 」
ラウラはまた演習する事が決まった。
思わずミリアは外に向かって怒鳴る。
結局バトルロイド部隊が出撃して行ってしまい、もう怒鳴るのが無駄と思いつつミリアは本題に戻る。
ミリア「オルガ・・・・・・あなたはどうやってラウラにあなたの正体を伝えるのよ?」
ミリアはオルガにどうやってラウラに正体を伝えるか聞く。
オルガはポケットから小さな赤い物を取りだす。
オルガ「これ・・・・」
ミリア「バナナケチャップ!・・・・・本気で使うの?」
オルガ「そうバナナケチャップ。」
オルガが取りだしたのはバナナケチャップである。
バナナケチャップはオルガの大好物である。
オルガ「惑星エデンに入植したフィリピン系の夫婦が作ったエデン環境で独特に進化したゴッドバナナで作ったバナナケチャップ。これに絡めたスパゲッティは最高よ。」
ジュルリ
オルガはバナナケチャップのうんちくを語り終えると工作員らしからぬ表情をする。
ミリアはこいつ本当に大丈夫なのかと思って来た。
それに言動何処かの誰かさんに似ているようなと思ってきた・・・・・
いや今はいないがさっきまでいた誰かさん・・・・・・そうラウラに・・・・・・・・
オルガ「ちなみに食堂で正体をバラすのに使おうとしてね。」
ミリア「なぜバナナケチャップを?」
オルガ「ただの私の趣味、司令部経由で伝えられたはずよ。バナナケチャップこそ、正義なのよ。」
ミリア「はぁ」
ミリアはオルガがバナナケチャップを使う理由について呆れる。
ていうかそもそもバナナケチャップを使う必要はあるのかと思った。
ミリアは頭を抱え、思った。ラウラと遠回しの同系列の馬鹿だと。
このオルガ・ブラギナと言う女はラウラと同類だ、もしコンビ組んだら最悪だ・・・・・
オルガ「ラウラと遠回しの馬鹿だと、思ったでしょ?そして最悪とね・・・・うふん♪」
ミリア「ぬっ!!(~_~;)」
ミリアはこのオルガ・ブラギナと言う女はただ者じゃないと思った。
案外新人と勘違いしていると下で使われてしまうな・・・・・・・・・
ーさてラウラにどう伝えるか・・・・・・・・
ミリアは珍しく悩む問題に直面し頭を抱える。
ナスターシャはラウラが模擬戦の話に乗ると予測し模擬戦の事を持ちかけた。
予想通りラウラは模擬戦の話に乗っかり現在演習地に向かっている。
ーやはり私が集めた情報の通りだ・・・・・・・・
ーこれならば上手く指揮下に入れる事が出来る。
ナスターシャは二人を指揮下に入れて仕事をする気だったようであり、ラウラが自分の思惑通りに動いてくれて上機嫌であった。
しかし・・・・・・・・・
ミリア「ちょっといいかしら?」
ナスターシャ「どうぞ。」
ミリア「アクロワ少尉と話があるので席を外させていただきます。」
「あ・・・・・・・どうぞ。」
ミリアはナスターシャと話をするため人目のつかない場所へ連れていく。
ナスターシャはいよいよ自分の正体がバレるのではないかと思った。
そして・・・・・・・・
ミリア「それにしてもあなたよくラース少尉が模擬戦が好きな事を知っていたわね。」
ナスターシャ「まぁね。」
ナスターシャは普通に答える。
ミリアは続けて話を続ける。
ミリア「普通だったら、コックピットに乗せて動かせるまでよ。なぁぜそのような無茶な事をさせるのかしら?情報を知っていたからできるんじゃなくて?」
ナスターシャ「諜報畑に入ればお茶の子さいさいよ、そのくらいの調べはてあるか・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・」
ミリア「・・・・やっと滑ったわね、チェルノボグ」
ナスターシャ「なんの話?」
うっかり自分が諜報畑にいる事を暴露してしまう。
ミリアが使ったのは誘導尋問と言うやつである。
簡単にひっかけてうっかり吐かせるVF-Ⅹらしい尋問のやり方である。
ミリア「さっき諜報畑とか言ってなかった?うっかりボロが、でたわね。」
ナスターシャ「!!な.なんの事かしら?きゃっ・・・・・いきなりなんですか?・・・・・」
ミリアがナスターシャの制服の上から胸を触る。
ナスターシャは必死に抵抗する顔をするがミリアは冷静な顔をしながら触る。
だが胸を触りたくてやっているのではない、それは・・・・・・・・・・・
ミリア「それに胸に隠している銃は何かしら?」
ナスターシャ「はっ・・・・・」
ミリアはナスターシャの胸から拳銃を取り出す。
そしてナスターシャの方に砲身を向ける。
一時的に下を向き、目つきを変え顔を上げる。
ナスターシャ「やっぱりバレたか、私も工作員のくせに演技は下手だな。流石はエースのミリア中々やる。」
ミリア「いや、言わせておくけど流石だなじゃないし。て言うかプロになら誰でも分かるわ。」
ナスターシャ「ぐっ・・・・・・」
ミリア「あなた新人ね、それにその名前は本名じゃない・・・・・・・・・確か・・・・噂に聞いたけど・・・・・・・・オルガ・ブラギナ・・・・・・・・・・」
ナスターシャ「なぜそれを・・・・・・・・・・」
ナスターシャはミリアが自分自身の本名を知っている事に驚く。
コードネームで防護されている本名なのに・・・・・・・・
ミリア「単なる噂話よ、噂話。そして洞察力。」
噂話ではない。
実はミリアはオルガの事を知っていた。
第1次星間大戦時のシェルターである幼き姉妹をマックスと共に救助していた。
それがオルガとその妹である。
その姉妹は戦後そのまま新統合軍に引き取られてしまった。
その姉妹の姉であるオルガとこのナスターシャと名乗る女にそっくりであった。
ミリアはもしやと思いナスターシャに問いかけたのである。
オルガ「正解です、だけど合流できるための・・言い訳みたいなので言いませんが。自己紹介遅れましたが私は新統合軍諜報部隊ザスローン所属特務中尉オルガ・ブラギナです。」
ナスターシャは本名を明かした上で自己紹介をした。
彼女の本名はオルガ・ブラギナである。
ミリアに助けられた後、姉妹共々ザースローン機関の工作員になっていた。
階級はミリアと同じく中尉である。
ミリア「私は第3独立戦隊VF-Xダンシング・スカルのミリア・ファリーナ・ジーナス中尉、今新しいおもちゃで遊んでいる馬鹿は新人VFパイロットのラウラ・ベルタリア准尉・・・」
オルガ「いえもう遅いかもしれませんが自己紹介しなくても、知ってます。」
ミリアも改めてラウラを含めた自己紹介をしたがオルガから必要ないと言われる。
ミリア「あらそうなの・・・(まったく統合軍総司令部は何を考えているかしら、重大な危機に新人を送ってくるなんて・・・)」
ミリアは新統合軍総司令部に対したいした経験のないオルガを派遣した事に呆れる。
送るならもっと優秀な実績を持つ人じゃないと。
その時。
オルガ「まったく統合軍総司令部は何を考えているのかしら?重大な危機に新人を送ってくるなんてって思ってますね。」
ミリア「なんですって?」
ミリアはオルガの意外な言葉を聞いて驚く。
ここからオルガの反撃が始まる。
オルガ「洞察力って奴よん、さっきあんた言ったでしょ。あんた諜報活動分かってないわ。まぁ当たっているけど、普通だったらまぐれ程度の正答率。それに諜報畑がって平気で言う奴を素人やプロが信じると思う?そんなペラペラ喋る人間は諜報ではないし、プロだったら普通は信じないわ。それに、いろいろと調べさてもらってます。」
ミリア「何?」
普通諜報畑と自称する人はあんまり信じない。
自称傭兵と言っている人を本当に傭兵なのかと疑うように。
諜報機関の人間はそう簡単に諜報畑と漏らさない。
オルガ「エースのミリアと言われ、プライドの高い戦士だが今では年頃のお茶目で旦那に近づく女は、全員敵と言う心情を持つそしてまだ幼い生まれたての愛娘をまるで兵士のように育て工業衛星奪取作戦では周りをハラハラさせたと言う。」
ミリア「ふ~んその程度?」
オルガ「ちなみに好きな食べ物は、惑星エデン産のホーカーケーキで嫌いな食べ物はニンジンとピーマンと言う子供らしい性格がある!」
ホーカー
惑星エデンで取れるマンゴーとブドウが合わさった食べ物、ブドウの形だが果肉はマンゴー出あると言う不思議な果物である。
ミリアは好きな食べ物と嫌いな食べ物をオルガが知ってして衝撃を受けた。
特に嫌いな食べ物は家族以外知らないと言うのに・・・・・・・
ミリア「なっ(ポッ)なんで知ってるのよ?」
オルガ「それはね、秘密♪」
ミリア「秘密って(なんか監視されているみたいで怖いわ。)」
ミリアはオルガが怖くなった。
流石未知のベールに包まれているザースロン機関。
改めてザースロン機関の恐ろしさを知る。
オルガ「大丈夫!プライベートの細部はプライバシーの侵害するので、そこまでは調査してません。」
ミリア「こいつ・・・・・・・・・・」
オルガは素敵な笑顔でプライバシーの侵害をしないと言う。
例えば家族と過ごしている様子など。
そんな事は信用するのが怪しいとミリアは反って思ってしまう。
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
オルガ「ベルタリア准尉が帰ってきたわね、以外に早くデストロイド隊を壊滅させるとは流石エース。まぁまだ私の正体をバラすわけにはいかないからまだ内密にね。」
ラウラは帰ってきたが・・・・・・・・・
『おい小娘!まだ勝負はこれからだバトルロイドで勝負だ!戦力差はあるまい!!』
『望む所よ、バトル・ロイドに乗ってもう1戦かかってこい!』
『生意気言うじゃねぇか、もう1戦やるぞテメェら!!』
ミリア「あの馬鹿はいつまで遊んでいる!!!!!!!! 」
ラウラはまた演習する事が決まった。
思わずミリアは外に向かって怒鳴る。
結局バトルロイド部隊が出撃して行ってしまい、もう怒鳴るのが無駄と思いつつミリアは本題に戻る。
ミリア「オルガ・・・・・・あなたはどうやってラウラにあなたの正体を伝えるのよ?」
ミリアはオルガにどうやってラウラに正体を伝えるか聞く。
オルガはポケットから小さな赤い物を取りだす。
オルガ「これ・・・・」
ミリア「バナナケチャップ!・・・・・本気で使うの?」
オルガ「そうバナナケチャップ。」
オルガが取りだしたのはバナナケチャップである。
バナナケチャップはオルガの大好物である。
オルガ「惑星エデンに入植したフィリピン系の夫婦が作ったエデン環境で独特に進化したゴッドバナナで作ったバナナケチャップ。これに絡めたスパゲッティは最高よ。」
ジュルリ
オルガはバナナケチャップのうんちくを語り終えると工作員らしからぬ表情をする。
ミリアはこいつ本当に大丈夫なのかと思って来た。
それに言動何処かの誰かさんに似ているようなと思ってきた・・・・・
いや今はいないがさっきまでいた誰かさん・・・・・・そうラウラに・・・・・・・・
オルガ「ちなみに食堂で正体をバラすのに使おうとしてね。」
ミリア「なぜバナナケチャップを?」
オルガ「ただの私の趣味、司令部経由で伝えられたはずよ。バナナケチャップこそ、正義なのよ。」
ミリア「はぁ」
ミリアはオルガがバナナケチャップを使う理由について呆れる。
ていうかそもそもバナナケチャップを使う必要はあるのかと思った。
ミリアは頭を抱え、思った。ラウラと遠回しの同系列の馬鹿だと。
このオルガ・ブラギナと言う女はラウラと同類だ、もしコンビ組んだら最悪だ・・・・・
オルガ「ラウラと遠回しの馬鹿だと、思ったでしょ?そして最悪とね・・・・うふん♪」
ミリア「ぬっ!!(~_~;)」
ミリアはこのオルガ・ブラギナと言う女はただ者じゃないと思った。
案外新人と勘違いしていると下で使われてしまうな・・・・・・・・・
ーさてラウラにどう伝えるか・・・・・・・・
ミリアは珍しく悩む問題に直面し頭を抱える。