マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

過去のうますぎも来たぜ。

2017-01-31 22:54:22 | 日記
どうも千葉県の馬鹿な学生の駄文書きの長田義家です。

さて今日もうますぎWAVEは毎週のように聞きました。
どうせならば過去のうますぎも聞こうと言う事で聞いてしまいました。
どの回かと言うと第493回のゲストが浅野真澄さんの回でした。

いやぁ素晴らしかったです。

そんな事は置いておいて今日のうますぎWAVEですが、やはりスーパーロボット大戦Vの話題がありました。

まぁ何時も通りの事なんですが、なんと今日うますぎWAVEへお便りを書いたんですよ。
来週あたり採用されるかもしれません。

そこは楽しみたいけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(スケジュール表を見る。)


定期試験じゃ・・・・・・・・・・・
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第90話 果てしなき追撃戦

2017-01-31 22:53:11 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
   ズドドドドドーン ズドドドドドーン ウギャー ズドーン

ライトの司令官暗殺未遂以降、キャピタル陸軍基地内部では銃撃戦を繰り広げていた。
廊下には無数の男女の死体が転がっていた。
これはすべてライトに殺された人たちである。
突然殺されて目を開いたまま死んでいる兵士や恐怖に怯えながら死んでいる兵士もいる。

オルガ「チョルート、ライトめ・・・・どんどん駐車場へ近づいているな。私も先回りしなければ、ジーナス中尉とベルタリア准尉は無事かしら?・・・・・!?」

オルガもラウラとミリアと合流すべく行動をしていた。
流石に置いて行ったのは流石に不味かったと後悔している。
その理由は奴はとてつもない狂人であり、エースであるラウラとミリアに対処できない可能性があったためだ。
なんとしても合流しライトに対処しないといけないのである。
そして本部が送ったマウンテンキャット部隊の応援を待ってライトを制圧する手はずである。

オルガ「このままではいけないわね、銀河に混乱が訪れてしまうわ。」

                ドタン

オルガ「きゃあ..........」

オルガは何かにぶつかる。
いやぶつかると言えば人以外にありえない。
その直前、オルガに対し女の声らしき罵声が聞こえる。

「あんた、ちゃんと周りを見ろ!このボケナス!!」

オルガ「なんですって!?こんな時に・・・・・うん!?」

ラウラ「なんだこいつ・・・・・・・うん!?あっ・・・・・・・・・・・」

オルガにぶつかったのは・・・・・・・・ラウラであった。
ラウラの姿を見てミリアと一緒にいないようである。
もしかしてミリアはライトに射殺されてしまったのか・・・・・オルガはそう思った・・・・・・

ラウラ「少尉殿・・・・・・無事だったんですか」

オルガ「えぇなんとかねぇ.....................そんなのはどうでもいいわ、ジーナス中尉は・・・・・・?」

ラウラ「ミリアなら、近くにいた女性兵が肩を撃たれたので医務室まで運んでいました。」

ラウラはミリアが共に一緒に活動していた名も無き女性兵士がライトの銃弾で負傷したため医務室まで運んで行ったという。
そのためラウラが単独でライトの追跡をしていたと言うのだ。
そこでラウラとオルガが偶然ぶつかったと言うわけである。

オルガ「そうなの・・・・・・・それより、・・・・・・て運んでいきましたが正しい語よ。それより、ベルタリア准尉ついて来て!」

ラウラ「は.はい!」

だがそんな事情は正直どうでもいい事である。
ライトを一刻も早く捕まえるか射殺とかしないといけない。
そうでもしなければ災いの種は今後も世の中に降り注ぐ事になるのである。

                    【地下駐車場】
       ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

「うばはぁ。」

              バタン

ライトは地下駐車場に辿り着いた。
ここだけ電源が生きていた。
既に警備兵が地下駐車場の存在に気がづき急行したが、同時期に到着したライトに攻撃されかけつけた警備兵達は地下駐車場警備兵と共に全員戦死した。

ライト「ここでは連絡するのは無理そうだな、基地の外から出るぞ。ジャミングチャフグレネード投下!」

              ポイッ カーン

ジャミングチャフグレレネードを投げ込み、予備電源に小型爆弾を仕掛けこむ。
これから追撃してくるであろう車両を潰すためだ。
車の燃料を抜くことも可能だが、車の両が多いので地下駐車場のゲート隔壁を封鎖する事に決めた。

                スチャ

ライト「せいぜいここで遊んでいるといいな、ふふふふ。」

     カチ ブルルル ブロォォォォォォォォォォォォォォ

ジープがライトによって奪われて基地から出て行ってしまう。
そのままジープはキャピタル陸軍基地から出て行き何処かへ行ってしまう。

オルガ「くそ遅かったか...............」

ラウラ達も地下駐車場に辿り着いたが既にライトはジープで出て行った跡であった。
その場にあったのは警備兵達の無残な遺体と銃弾の残る壁乗り手のいない車両だけであった。

ミリア「ラウラ! ブラギナ中尉!」

オルガ「ジーナス中尉。」

負傷した女性兵士を医務室まで運んで行ったミリアが地下駐車場に辿り着いた。
服は負傷した女性兵士から流れて来た血を浴びて真っ赤である。
服だけではなく顔にまで血がついていた。

ラウラ「ブラギナ中尉?」

ラウラはミリアがオルガの偽名ではなく本名のブラギナ中尉と言うのを聞いてくっと疑問に思う。
だがそんな場合じゃないのでスルーした。

ミリア「ライトは?」

オルガ「逃げられたわ。」

ミリア「くそっ・・・・・・このままでは逃げられてしまうわね。」

ミリアはパンと左手に向けて右拳をぶつける。
このままでは完全にライトに逃げられてしまう。
そうとなればライトの手によって多くの人命が奪われるどころか反政府軍の攻勢が強まってしまい銀河が不安定な事になってしまう。
3人はその危機感を覚えてしまう。

そんな中一人、行動を起こした人がいた。
それはKGBの娘であるオルガである。
ゆっくり装甲車に近づきラウラとミリアに言う。

オルガ「今すぐ追うわよ。小型装甲車は私が運転するから今すぐ装甲車に乗ってちゃんとシートベルトして頂戴!.....」

ラウラ「はい。」

ミリア「追いつけるの?」

オルガ「私はA級ドライバーの資格を持っています任せてください。」

オルガはラウラとミリアに装甲車に乗るように指示をする。
それにA級ドライバーの資格があると言った・・・・・・・・・・・何か嫌な予感がする。
だがそれはこの後実現する事になるが・・・・もっとも被害を受けた人がいる。

それは・・・・・・・・・・・

オルガ「ベルタリア准尉、こんなウィッグは外しなさい。代わりにこれを被りなさい。」

               ガシッ ガポッ

ラウラ「うっ・・・・・・・・これってヘルメットじゃないですか?中尉?」

オルガ「そこの銃座でライトのジープを確認して頂戴。」

ラウラ「うへっ!?」

突然言われたのは銃座の椅子に座ってライトのジープを確認し監視する事である。
更に嫌な事なのが・・・・・・・

ラウラ「シートベルトがない!?」

銃座にシートベルトがないのである。
その姿を見たラウラは顔面蒼白するが、ミリアに抱き込まれ無理やり銃座に座らせる。
運転席に座ったオルガはキーを回し起動させる。
これからラウラが人生で一番ひどい目に遭う時間の幕開けが装甲車の起動音から始まるのである。
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名将ランドル・オルカ

2017-01-31 16:51:41 | ゼントラーディ系図鑑
ランドル・オルカ
【所属】第118基幹艦隊第67分岐艦隊
【階級】第67分岐艦隊副司令官
【性別】男性
【種族】ゼントラーディ人
【解説】
第118基幹艦隊第67分岐艦隊副司令官の男性。
見た目は若い美形の青年男性だが、実際の年齢は不明。
数々の戦役でブリタイを支えた名将でありブリタイからも信頼されている。
優秀な指揮官であり少数の部隊で監察軍の大部隊を壊滅させたことがある。

ゲルメドフ・フォル
【所属】第118基幹艦隊第67分岐艦隊
【階級】ゼムー2級記録参謀
【性別】男性
【種族】ゼントラーディ人
【解説】
第118基幹艦隊第67分岐艦隊副司令官付きの記録参謀。
赤い長髪の中年男性のような姿をしている。
エキセドルと同じ記録参謀だが、少々頭が固い保守的な部分がある。
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第30話 早瀬未沙とバーミリオン小隊遭難事件

2017-01-31 16:41:57 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ゼントラーディ軍ブリタイ司令は青い風の3人組からマイクローンに関する情報の奪取に成功した。
3人の報告を聞いたブリタイとエキせドルは衝撃を受け、マイクローンの奪取を目論む。

一方マクロスはゴーストの件もあってか地球統合軍総司令部とコンタクトが取れた。
一時は喜んだが・・・・・・・・・・・だが突き付けられた現状は非常だった。
まるでマクロスを囮にするようにと言う命令であった。

そして数時間後、ゼントラーディ軍小規模部隊と接触した。
スカル隊のみ出撃し大した損害もなく終わった。

更に数日後にはマクロスに対する砲撃。
これはマクロスを追い詰め拿捕するためのブリタイの戦術である。
その証拠にこんなのが届けられた。

______________________________________________
我が艦隊はゼントラーディの名のもとに、貴艦の降伏を命ずる。
さきほどの攻撃はただの威嚇にすぎない。
沈められたくなければすみやかに降伏せよ。
______________________________________________
当然売れ入れるはずもない、グローバル艦長はこの勧告を黙殺した。
そしてバーミリオン小隊とパープル小隊の2チームの偵察部隊が出撃する。
それぞれの小隊に護衛されているキャッツアイには1番機に早瀬未沙.2番機にはエマ・グレンジャーが搭乗していた。

ブリタイ「やはり黙殺したか・・・・・」

エキセドル「どうしますか?ブリタイ司令?」

ブリタイ「偵察機を配置し空戦ポッド部隊.いつでも回収艇も出撃準備。」

エキセドル「エスケス。」

ブリタイは捕獲作戦を展開するため偵察部隊と囮部隊、そして回収艇を出撃させた。
マクロスの拿捕よりもまずは狙える獲物を狙わないといけない。
そう簡単に戦争と言うのは進められないのである。
それをブリタイとエキセドルは理解していた。

そして事件が起こる。

ジョニー「早瀬少佐とバーミリオン小隊の面々が消息不明?」

シャミー「そうなんですよ、通信が途絶したまま・・・・・・・・見つからないと・・・・」

ジョニー「MIAか・・・・・・・・」

バーミリオン小隊と早瀬未沙を乗せたキャッツアイが消息不明になった。
パープル小隊とは別の区画の索敵を担当していたはずであった。
するとジョニー達パープル小隊はある事を思い出した。

エマが乗るキャッツアイを敵の回収ポッドらしき物が拿捕しかけた事である。
なんとかジョニーらの活躍により奪還に成功する。
もしかしたら早瀬未沙は敵軍に拿捕されたのか?いやバーミリオン小隊がいたはずだが・・・・・・・
ジョニーは険しい顔をする。

当然、1機の偵察機と3機の可変戦闘機の行方不明は上層部でも話題の的になった。

桐原中尉「ヴァーミル軍曹、上は何か言ってないか?」

ディー軍曹「今のところ・・・・・・・・・」

桐原らバルキリーパイロットは一条たちの処置について心配していた。
MIA・・・・・・・・行方不明・・・・戦死が確認されたらKIA・・・・・・
そのどちらかである、多くのパイロットはこの二つのどちらかだと思っていた。
だがその中で異を答える人がいた。

ジョニー「俺はPOW(捕虜)だな。」

桐原中尉「ジョニーなんで堂々と言える?」

ジョニー「俺達は目の前で敵がキャッツアイを奪う所を見たからだ。」

現に上記のとおりエマが乗るキャッツアイがゼントラーディ軍に拿捕されそれをパープル小隊に奪還されている。
それを見る限り戦死と判断するのは難しい、それにバーミリオン小隊も行方不明になったのも早瀬未沙がゼントラーディ軍の母艦に収容されるのを見てそれを奪え返しに行こうとしたがそのまま連れ去られたのだどジョニーは説明する。

滝田中尉「だが行方不明になったのも同然だろう、それに異星人の軍救出は不可能だろうな・・・・・・4名は今後上層部に戦死同然の扱いを受けるだろう。」

捕虜になっている早瀬未沙達は救出は不可能である。
救出に向かえば救出部隊はおろかマクロスの身が危なくなる。
ここは勇気を出して助けに行くことも可能であるが、そんなのは感情論だ。
時にはどうしようのない事もあるのである。

その頃

                         【第67分岐艦隊】
ランドル「ブリタイ司令は現在ボドルザー総司令の元にいる、帰還されるまで私が指揮を執る。マクロスの航行予定エリアに戦艦10隻配備せよ!」
第67分岐艦隊副司令官ランドル・オルカ

現在第67分岐艦隊はブリタイとエキセドルはボドルザー基幹艦隊の旗艦フルブス・バレンスに向かっているため不在である。
ブリタイはランドル・オルカ艦隊副指令に代行指揮を任命していた。

ランドル「マイクローンの捕虜か・・・・・・・・」

ゲルメドフ「副指令、マイクローンの捕虜に興味があるのですか?妙にうれしそうですが?」
ゲルメドフ・フォル.ゼムー2級記録参謀

ランドルはマイクローンの捕虜に対し強い好奇の目で見ていた。
マイクローンの捕虜の話は司令官であるブリタイから聞いていたのである。
その話を聞いたランドルはわっと笑顔になったという・・・その理由は・・・・・

ランドル「少しばかりな、ブリタイ司令の話ではゼントラン3名とメルトラン1名と言う構成と言っていた。驚くなよ、ゼントランとメルトランが同じ場所にいると言うのだ。興味を持たないほうがむしろ可笑しい。」

ゲルメドフ「はぁ・・・・・・」

見た目に反しまるで子供のように興味津々なランドルに対し記録参謀ゲルメドフは呆れる。
だがこの人物はブリタイからも一目置かれるほどの名将である。
だからこうして第67分岐艦隊司令官の代理をしている。

ランドル「まぁ俺たちの任務はマイクローンの船の捕獲だ、こいつを捕獲すればブリタイ司令が得た捕虜より有力な情報を得られるかもしれん。連中は主砲や艦をぶつける戦術を取る、油断せずに行け!並列陣形。」

ランドルの指揮により本隊から離れているマクロス包囲艦隊に並列陣形の指示を出す。
これによりいつでもマクロスを回避させずに主砲を撃つ構えを取ることができた。
そして・・・・・・・

ランドル「さてマイクローン、お前たちはどこまで耐えれるか俺と勝負しようじゃないか。」
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