釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

なごみの湖へ早朝練習

2018-07-11 12:20:00 |  実釣
フライの練習でなごみの湖ライトエリアへ行ってきました。

今年は本湖へ殆ど行ってません。
フライの練習なら本湖で出来ない事もないです。
ただ、ライトエリアの40アップを釣りたいのと、最下級を忘れさせてくれるほど小型のレインボーがわんさかと釣れるのが楽しくて仕方ありません。

そして、一番の理由はライトエリアのみに設定されている2時間コースです。
夏場の暑さを避けられる朝一のみの釣りが可能でありながら、コストも抑えられる非常にありがたいシステムであります。

そして、今日こそはライトエリアのアベレージ25㌢(最下級の調べ)を大きく超える35㌢アップを目標に第2エリアからスタートです。

6時50分からの釣り開始です。
太陽はまだ山に隠れています。


第1ライトエリアには何時もの様にレインボーがうじゃうじゃいました。

先ずは気持ちを落ち着かせ、ロッドの差し込みを再度チェックします。

前回はいきなりロッドの穂先がとんでしまいました。
いくら最下級とは言え、同じ轍は踏みません。

少しマトモにキャストが出来るようになってきました。
相変わらず飛距離は出せませんが、フライラインが真っ直ぐに近く着水する様になってきました。
しかし、魚からの反応はありません。
粘れば釣れる気もしたのですが、早々に第1ライトエリアへ移動しました。

第2ライトエリアでいつものインレットへ入ります。
今日も誰も居ないのでポイントは選び放題です。

こちらは日が射しておりました。

時間はあまりありません。
使用しているフライは、上州屋で購入したエリア用のフライです。

第1投を慎重にキャストし流していると難なくファーストヒットです。

サイズはアベレージですが、中々のファイトです。
きっと最下級に釣られるのが余程嫌だったのでしょう。

綺麗なレインボーです。

フライは同じ物でも暫くは釣れ続けてくれます。
ですが、同じフライを使い続けているとアタリが遠退いてしまいます。
やはりルアーと同じで、ローテーションをした方が釣果は伸びるようです。

他にもこんなのを使っています。


たまに流れの中から大型のレインボーが見え隠れしています。
大型のレインボーを狙って見ますが、見向きもされていないようです。

いよいよ終了5分前、最後の1投で本日の最大となる30㌢が釣れました。


本日はこれで納竿となりました。

2時間は短いですが私のようなヘタれ最下級釣り師にとって、夏場の日陰の少ないエリアフィッシングはやはりこれがベストだと思います。

それにしても暑くなってきました。
そして、日本の広範囲であった大雨の自然災害等、異常気象と言われるものが段々酷くなっているように思われます。
因に、私の実家は岡山なのですが、大きな被害もなく一安心でしたが、知り合いの方が1階が浸水してしまったとの事でした。

これからの季節、突然の大雨も発生しやすい季節になりました。
皆様も渓流等、川で釣りをする時は十分注意しましょう。
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自作ランディングネットを持って久多川へ

2018-07-03 12:50:00 |  実釣
梅雨の真っ只中でございます。

不快指数がピークを迎えるこの季節に、ウェーダーを着用する憂鬱さは釣りを知らない人であっても容易く想像出来るでしょう。

しかし、自作ランディングネットにアマゴをネットインさせるには釣りに行くしかありません。
午前中勝負で久多川へ行って来ました。

この日は上の町方面のみとポイントを絞りました。
朝6時30分に到着です。
しかし、残念な事に既に蒸し暑く感じます。

ウェーダーを着用し入渓です。

涼しげな川に入るとひんやりとした水の温度が伝わってきます。
ですが、歩き続けているとウェーダーの中はムレムレです。
キ○タマ袋の裏がかぶれないか心配です。

話は変わりますが…

昨年、ウェーダーを履いていたシーズンにキンタ○袋の裏が異常に痒くなり、デリケアエムズのお世話になった時期がありました。
冬にはすっかり落ち着いて治っていたのですが、ここまでムレムレになると再発しないか心配になります。

こんな事もあり、梅雨や夏期のシーズンではゲータースタイルに気持ちが揺らいでしまいます。

話を戻します。

ポツポツライズのあるポイントがありますが、この日もDrミノーは不発です。
アタリすらありません。

気分転換にノアのスプーンへとチェンジしましたが、このまったりとした空気に気持ちが沈んでしまい釣れる気がしません。

ほどなくポイントらしいポイントがない中、延々キャストを繰り返していたのですが、突然ギラッと光ったと思ったらノアにチェイスした魚影がありました。
しかし、アタリもなく不発に終わってしまいました。

結局、堰堤まで来てしまったので、そこから戻る事にしました。


戻りながらもキャストをしますが、今まで戻りで魚が釣れるどころか、アタリさえ出たこともありません。
当然なのですが、一度人の気配を感じている為、警戒しているのでしょう。

このまま車の所まで戻ると時間的にはほぼ昼になります。
そこから釣りをする気力はもうありません。

『今日も坊主か…』
と、最下級らしい展開になりかけておりました。

そして唯一、先程の反応があったポイントに到着しました。
駄目元でキャストしリトリーブした瞬間でした。
突然ロッドがしなりました!

何とか釣り上げる事ができました!

もう一枚。

今日はこの1匹で満足です。
自作ランディングネットに渓魚を掬う事が出来て一安心です。
しかし、写真の撮影にも問題はありますが、このランディングネットは綺麗なアマゴを引き立てる程の物ではありませんね。

残念です。

それにしても何故釣れたのでしょうか?
最初のチェイスでルアーにアマゴが触れてなかったのが良かったのでしょうか?
魚が入れ替わったのでしょうか?
それとも余程腹を空かしていたのでしょうか?

何はともあれ、目標を達成する事が出来ました!

そして脱渓です。

ムレにムレまくったウェーダーからの解放です。

その解放感を例えるなら、キ○タ○袋の裏にデリケアエムズを塗った爽快感です!!

それにしてもこの先ウェーダーでは厳しい季節になりました。
年々衰えるスピードが増す中、去年と同じ様にこのムレムレに耐えれるでしょうか?
かと言って、蛇やヒルの被害にあうのもごめんです。
ですが、○ン○マ袋の裏が痒くなるのも如何なものかと…

ゲーターかウェーダーか…

悩みどころです。
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