まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

遅めのお昼ごはん

2022-11-30 16:29:35 | 食べ物関連

所用で外出して、お昼ご飯が遅くなりました。

普段は、だいたい、11:30ごろから準備を始め、12時前には、パクついているアルフィー&まぎぃ。

しかし、今日は午後2時半頃になってしまいました。

何を食べようかと思案しましたが、またまたコロナ感染者数が激増している愛媛ゆえ、やっぱり落ち着いて・・・と言うよりは、さっさと食べられるものをとなります。

となると、やっぱり麺類。

で、こちらに決定。『丸源ラーメン』さん。

“ドッカンねぎ醤油とんこつ 黒”と“醤油とんこつ 赤”。

 

どちらかというと、私たちは“醤油とんこつ 赤”の方が好みかも。

“ドッカン醤油とんこつ 黒”は、焦がしねぎマー油がかかっていましたが、あまり特徴が生かされて無かったように思います。

千葉で通ってた御用達のお店のねぎ油のかかっていたラーメンをイメージしていたら、ちょいと物足りなかったです。

“~赤”は、辛みが程よく、旨味もあって、美味しゅうございました。

 

次は、ウリの“肉そば”を食してみようと話しています。

それによって、我が家御用達になるかどうかが決まります。


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『復讐代行人~模範タクシー~』15話まで

2022-11-29 23:25:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジノンは、何とか命を取り留めました。

チャン・ソンチョルの左目も、ギョングの指も治療出来たようです。

ドギも、治療を受け、回復していきました。

 

ペク・ソンミ一味は逮捕され、臓器密売組織は一網打尽となりました。

違法に移殖を受けた財閥も、摘発されたようです。

ソクテとヨンテは、お互い罪の擦り付け合いをしています。

 

ムジゲのメンバーは、皆、自分たちも近いうちに逮捕されると覚悟していました。

ペク・ソンミが全てばらすでしょうから。

ソンチョルは、メンバーに謝りました。全て自分のせいだと。

「皆も学んだはずだ。復讐は復讐を生むだけだと。今後どんなことになるか分からない。そろそろ潮時だ。全て私が責任を負うから、安心しろ。」

でも、それを受け入れるメンバーではありません。

1人でやった事だなんて、誰が納得しますか?・・・と。

自分でやったことは、自分で責任を取りましょうと、ゴウンが言いました。

 

Uデータのイ室長の取り調べを行ったカン検事。

ペク・ソンミとチャン・ソンチョル、そしてドギが自分を捕まえて牢獄に監禁したと供述しました。

信じられませんでした。

チェ・ジョンスクは療養院で発見されました。精神を病んでいて、身元が判明しなかったようです。

会いに行ったカン検事が、“牢獄”と言う言葉を発すると、それまで笑顔だったジョンスクが一気に恐怖の表情になりました。

跪いて謝り、悪い事はしないから許してくれと必死に言うのです。

 

カン検事、ドギは犯罪者を懲らしめるだけだと思っていました。それがもしかしたら違うかもしれないと思いました。

そんな時、ドギが訪ねて来たのです。

ドギは、カン検事をあの“牢獄”に連れて行きました。

カン検事は、イ室長の話が事実だったと知りました。

「俺が奴らを浚い、ペク・ソンミが管理を。」

と、ドギは言いました。恐怖を与えて改心させたかったが、失敗だったと。

約束通り罪を償います、しかし、俺一人で・・・とドギ。

それを受け入れるわけにはいかないカン検事でした。無理ですと言いました。

 

オ・チョリョンという無期懲役の囚人から、自叙伝とでも言うような文書が、カン検事とチャン・ソンチョルの元に届きました。

ソンチョルの両親を殺したのが、オ・チョリョンでした。

なんと、ドギ母を殺したのも自分だと告白していたのです。

 

チャン・ソンチョルはすぐにオ・チョリョンに面会に行きました。

今更告白した理由を知りたかったのです。

しかし、そこでソンチョルが知ったのは、オ・チョリョンの非人間性。

オ・チョリョンにとって犯罪は単なる遊びだったのです。自分は救世主だとか何とか嘯きましたが、それは何の説明にもなっていませんでした。

被害者や被害者遺族に対しての気持ちなど理解を求めるだけ無駄な状況でした。

 

ドギ母の事件は別の人物が自白して服役していました。が、自殺をしてしまい、ドギは怒りの矛先を失ってしまった経緯がありました。

それは、単に被害者数を増やしたいために嘘の供述をしただけだと、オ・チョリョンは言ったのです。

 

オ・チョリョンはもう一つ事件を告白していました。それは冤罪を生んでいました。

ある日突然、殺人犯として逮捕されたキム・チョルジン。警察で酷い拷問の取り調べの末、やってもいない罪を無理やり告白させられていたのです。

いくら無罪を訴えても、誰も聞いてはくれませんでした。

結局、懲役20年という判決を受け、服役することになったのです。

その間に、妻と娘は去って行きました。

刑期を終えて出所しても、彼を見る世間の目は冷たく。ただただ頭を下げて理不尽な扱いに耐え続けていたのです。

 

カン検事は、当時は出来なかったDNA検査を行い、オ・チョリョンが真犯人だと結論を出しました。

そして、チョ次長検事と共に、キム・チョルジンを訪ねて行ったのです。

2人は深々と頭を下げて謝りました。

再審請求をしてほしいと言いました。せめて名誉回復をしてほしいと。

というのは、既に時効が過ぎているため、オ・チョリョンを罰することは出来ないからなのです。

 

今更・・・と呟いたキム・チョルジン。

が、罰する事も出来ないと聞くと、怒りがこみ上げて来ました。

冤罪で苦しんだのは、自分だけじゃなく、妻子も苦労したに違いありません。その苦しみを味合わせる事も出来ないなんて・・・。

キム・チョルジンは、『模範タクシー』に電話しました。

その電話を取ったのは、ドギ。

 

依頼を引き受けると言うドギに、ソンチョルは聞きました。

自分の仇に復讐の依頼が来たらどうする?・・・と。

断ると即答したドギ。自分の復讐になってしまうからだと。しかし、オ・チョリョンは自分の敵じゃないと。

チャン・ソンチョルは、決心しました。そして、これが最後の仕事だと言いました。

 

キム・チョルジンは、オ・チョリョンを殺してほしいと思っているわけではありません。

一番大切なものを失う苦しみを味合わせてやりたいと思っているのです。人の人生を弄んだ事を後悔させて、自分に謝罪させたいと思っているのです。

 

カン検事は、オ・チョリョンの事情聴取をしました。

ドギ母の事件の証拠は?と聞きました。キム・チョルジンの事件ではDNAと言う確たる証拠がありましたが、こちらの事件では、オ・チョリョンの犯行を示す証拠が全く無いのです。

「被害者の最後の言葉が証拠です。被害者の息子なら分かる筈だ。」

と、オ・チョリョン。

カン検事、躊躇しました。ドギのトラウマによる発作を見ていますからね。

しかし、それしか方法はありません。ドギに協力を求める決心をしました。

 

カン検事から、オ・チョリョンの告白を聞かされたドギ。

信じられません。が、丁度キム・チョルジンの件で面会を求めようとしていたところでした。

要請に応じました。

 

信じないドギに、オ・チョリョンが言いました。

“お前の好物のテンジャンチゲを作ったわ。気を付けて来てね”

帰宅途中にかけた電話で、母が言った言葉でした。そしてそれが、ドギにとって母の最期の言葉でした。

立ち上がろうとしたドギは、突然発作に襲われ、倒れてしまいました。

オ・チョリョンの言う“証拠”がこれで、告白は真実だったと、カン検事が知った瞬間でした。

 

殺してやると、後を追ったドギを、カン検事が必死に止めました。

あなたが殺人者になるのを、お母さんは望んで無い筈と。

ドギ、崩れ落ちるように膝をつきました。

 

オ・チョリョンが収監されている刑務所に一人の若い刑務官がいました。

優しく温厚な好青年です。

昔、ヒョンスと言う名前で、今は改名してドンチャンとなっていました。

それが、なんと、オ・チョリョンの息子なんです。

ある日、オ・チョリョンから暴行されました。これは日常茶飯事のようです。

その時、“親の顔が見てみたい”と言ったオ・チョリョン。

それを、どんな気持ちで聞いたのでしょう。だって、目の前のサイコパスが父親だと知ってるみたいなんですもん。


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『軍検事ドーベルマン』10話まで

2022-11-26 13:34:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

様々な証拠が、ウォン大隊長が自殺したと示していました。

ノ将軍にもしっかりとしたアリバイがありました。

行き詰ってしまったべマンとウイン。

ウインの正体を知られたと言う事は、べマンの正体を知られるのも時間の問題だと思えました。

急がなくてはと思いました。

 

べマンとウインはウォン大隊長の遺品を調べました。

そして、秘密の倉庫を突き止めたのです。

まず見つけたのは、ウイン父の疑惑を晴らす証拠のようです。

細かく記された手帳も発見。

ヨム捜査官に見てもらう事にしました。

 

カン・ハジュンは、ウインのために様々な協力をして来ました。勿論それは、ウインの父から大きな恩を受けているからです。

しかし、ウインへの想いがあるのも確かでしょう。

べマンが加わったことで、ウインの一番身近な存在が自分ではなくなってきていることに、少々不安を感じているようです。

そんな時、突然ハジュンの会社の株価が下落。軍事用の技術を流出させたとの噂が流れているようです。

まさか、ノ将軍、或いは愛国会の仕業

 

べマンたちの次の標的は、ホン・ムソプ軍団長。

参謀総長に内定したと言う噂が流れています。

ウォン大隊長の手帳は、20年前から始まっていました。丁度、べマンの両親の事故があった頃です。

ヨム捜査官は、当時、まだ軍検事だったホン・ムソプが1人の軍人を痛め付けているのを偶然目撃したことがありました。

それが、べマンの父だったのですが、ヨム捜査官もそこまでは気づいていませんでした。

ホン・ムソプには二面性があって、エリート軍人の姿とは正反対に、自分の意のままにならないと分かると、酷く残忍になるところがありました。

 

べマンは、ホン・ムソプに会いに行きました。

懲戒処分を解いてくれたお礼と、参謀総長就任のお祝いを口実に。

 

ホン・ムソプ軍団長の公館には、警護のための兵士が常に詰めています。

その公館兵が居つかないと言う噂がありました。べマンはパワハラの匂いを感じ取りました。

実際訪問すると、シン下士の様子が如何にもそんな感じ。

べマンがシン下士から事情を聞こうとしましたが、完璧に拒否されてしまいました。

 

「私を覚えていますか?」

と、シン下士が聞きました。

が、べマンは全く思い出せません。

シン下士はきっぱりと言いました。軍団長からパワハラなどただの一度も受けたことは無い・・・と。

 

理由が分からないべマン。

ウインがその理由を説明しました。ウインは長い間べマンを監視してきたので、べマン以上に事情に通じています。

1年前、まだべマンがヨン・ムングの下でお金のために動いていた時の事。

パワハラの裁判がありました。訴えた原告の軍人の友人が、シン下士だったのです。

べマンは、ヨン・ムングと組んでわざと裁判に負けました。

それをシン下士が気づき、べマンに抗議。軍検事以外誰を信じれば良いんだと。

なのに、当時のべマンには、通じませんでした。軍人を嫌っていた時ですから。

結果、原告は軍を辞めて行き、その後、亡くなってしまったようです。

べマン、ショックを受けました。

 

シン下士は、生活のためにその後も軍人を続けていて、今、当時の友人と同じようにパワハラを受けているのです。

ホン・ムソプからだけじゃなく、同居しているムソプの妹親子からも酷い扱いを受けていました。まるで奴隷のようです。

怒りに震えながらも、シン下士は命令に従って耐えていました。愛する妻と娘のために。

 

べマンは、シン下士に謝りました。

しかし、シン下士には受け入れられませんでした。シン下士にとって、べマンは軍検事でもなく、人間でも無いと思うくらいに軽蔑する存在なのです。

「同期はあんたが助けてくれると思っていた。あんたが殺したんだ。軍隊が変わらないのは、あんたみたいな腐った軍検事がいるからだ。意地でもパワハラに耐えてやる。あんたも一度でいいから被害者になってくれ。」

シン下士の言葉に、べマンは何も言えませんでした。

 

無断欠勤をしたべマンの前に、ウインが現れました。

ウインはお酒を付き合いました。

べマンは、ウインに会うまでの自分が如何に酷い軍検事だったかを痛感させられていました。

シン下士の同期の裁判で無罪になった上司は、その後もパワハラの被害者を出していると知りました。

「1年前から俺を見てたんだったら、言って欲しかった。」

と、べマン。

そうしたかった・・・とウイン。見てる方も辛かったと。

しかし、計画のためには、べマンが軍検事になって貰わないといけないので、待ったんだと言いました。

べマンが、両親の事故にノ将軍が関わっていたことを思い出した日、べマンが1人泣いているのもウインは見ていました。

「あの日、人生を決断したように、今日も重要な決断をしてください。」

そして、シン下士のためにホン・ムソプと戦い、心から謝罪してください、過去の過ちは消えるわけではありませんが、過去は未来を変える答えになるでしょう・・・と、続けました。

 

お前なら俺を許せるか?と、べマンはウインに聞きました。

「ト軍検事なら、成し遂げられると思います。私が選んだ人ですから。」

と、ウイン。許せるかどうかは答えませんでした。

 

イ・ジェシクを囲む愛国会の会合が開かれました。

イ・ジェシクの口添えでホン・ムソプの参謀総長への就任が確実視されていることの祝いの席でもありました。

ウォン大隊長の席には、ヨン・ムングが座りました。

ヨン・ムングが来たのは、出席している会員に賄賂を配るためでもあったようです。

会合をしている間に、彼らの車に賄賂の品が積み込まれていました。全て、ノ将軍の指示ですよね?

 

ホン・ムソプはノ将軍に話しがあると言いました。

ホン・ムソプはウォン大隊長の死をノ将軍の仕業だと睨んでいます。自殺などする人間じゃないと思っていました。

初めてじゃないだろ?と、ホン・ムソプが言いました。

彼が指していたのは、20年前のべマンの両親の一件でした。

チクチクと脅す様に言うホン・ムソプでしたが、ノ将軍も負けてはいません。ホン・ムソプも無関係じゃ無いだろうと指摘しましたよ。

ホン・ムソプが言いました。

「私が参謀長官になったら、敵か味方か決めろ。決めるのは私だが。」

あいや・・・。ホン・ムソプも地雷を踏みましたね。

 

テナムは一応真面目に訓練をこなしているようです。

しかし、一般社会とは違う環境に馴染めそうにはありません。

 

ある夜、ウインが前触れも無く、IMディフェンスの会長室にヨン・ムングを訪ねて来ました。

ウイン・・・どうするつもり

 

ノ将軍、ホン・ムソプの話で、べマンの正体に気づきました。

20年前に殺した夫婦の息子だと。自分が敢えて助けた息子だと。

 

ノ将軍は、その事実に気づくと、すぐにべマンに会いに行きました。

「ド・べマン、お前があの少年か。私が助けたあの少年。」

緊張するべマンに対して、ノ将軍の笑みが不気味。


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『軍検事ドーベルマン』9話まで

2022-11-25 15:30:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ノ将軍は既にウインがIMディフェンス元会長の娘だということを、知っていました。

ヨン・ムングが得意げに報告するのを、今更・・・と言う呆れた表情で見ました。

放っておけとノ将軍は言いましたが、ヨン・ムングは注意しなくてはいけないと思っていました。

金の亡者だったべマンが、ウインと会ったことで人が変わってしまったのが不思議なのです。2人の間に何か共通の事があるに違いないと思っていました。

それでIMの代表が務まるのか?と、ノ将軍が言いました。

ヨン・ムングも負けてはいません。今後は弁護士ではなく、代表と呼んでくださいと言いましたよ。

 

ウインたちは、ノ将軍が想像以上の怪物ではないかと考えるようになっていました。

ウォン大隊長の足を切断したのだったら・・・と。

 

べマンたちは、ウォン大隊長を追い詰めるために、ク元兵長に記者会見をさせる予定でいます。

しかし、確たる証拠も必要だとウインは言いました。

それが、中隊長の頭の中に埋まったままになっている銃弾。

位置が悪くて摘出するのは難しいと軍医官が判断したので、そのままになっています。しかし、ウォン大隊長の息の掛かった軍医官の話です。鵜呑みにすることは出来ません。

キム上等兵は、手術に同意しました。1%でも勇気があるのなら進めと言う、兄中隊長から以前聞いていた言葉があるからです。

 

ウォン大隊長は、べマンから秘密全て知ってるぞと匂わされ、お尻に火がついた気分でした。

記者会見などされたら、自分の地位も名誉も全て消えてしまいます。罪人となってしまうのですから。

同時に、べマンは罠も仕掛けていました。

黒幕の存在も気づいているぞと匂わせていたのです。

黒幕の言いなりになったんだろ?・・・なんてね。

ウォン大隊長はすぐさま、ノ将軍に連絡しました。べマンが全て知っていると。

 

そして記者会見の日になりました。

しかし、ク元兵長が現れません。

なんと、ウォン大隊長に命じられた輩が捕まえて暴行を加えていたのです。

丁度べマンと通話中だったのが幸いしました。

通話を切らないまま拉致されたので、居場所が特定できました。

 

記者会見に集まったマスコミは、いくら待ってもク元兵長が現れないので、帰ろうとしました。

そこで、ト刑事が甥っこのために一肌脱ぎました。

必死に引き留めてくれたのです。

 

ク元兵長は、暴行を加えられながらも、ウォン大隊長の命令には従いませんでした。

そこに、赤いウィッグをつけたウイン登場ですよ

カッコ良いのよ、これが

あっという間に、暴力団を倒し、ク元兵長を救い出しました。

 

記者会見場にク元兵長が到着しました。

傷だらけの姿のままク元兵長は壇上に立ち、自分が目撃した事実を公表しようとしました。

しかし、記者たちは、口々に今更?・・・と、ク元兵長を非難しました。

ク元兵長は、正直に保身のために口を噤んだことを告白。

証拠は?と、記者。

そこで、べマンが証拠を示しました。銃弾でした。

中隊長の頭から、摘出されたのは、地雷の破片ではなく、銃弾でした。

手術は成功したのです。

では、あの足は?と、記者。

「英雄譚のために自ら切断したか、もしくは黒幕がいるか。会見に向かうク兵長を拉致して会見の妨害を試みた者がいます。絶対に黒幕がいます。これは英雄の自作自演ではなく大事件の予告編です。」

と、べマンが言いました。

そして続けました。

「ホン・ムソプ軍団長、再捜査のため、懲戒処分を解いてください。」

大勢のマスコミを通しての言葉じゃ、無下に拒否することも出来ないでしょうね。

 

その頃、ウインはウォン大隊長に相対していました。

お前は誰だと怯むウォン大隊長。

全てノ・ファヨンの仕業ろ?と、ウインが言いました。

今回の事も、6年前チャ会長に罪を着せたのも・・・と。

ウインに襲い掛かろうとしましたが、不自由な体ではウインの相手になどなりません。

 

イ・ジェシクは会見を見て、激怒してノ将軍に連絡して来ました。

息子の次は部下かと。

そして、翌日の愛国会で対応策を示せと言いました。

ノ将軍が何と言おうと、聞く耳持たない感じです。流石のノ将軍も悩みました。

そこに、傷だらけのウォン大隊長が突然乗り込んで来たのです。

これまでノ将軍のために働いて来て、様々な事件の証拠を持っているようです、こういう時の保険として。

自分を見捨てるようならば、その保険によって、ノ将軍だけじゃなく、イ・ジェシクもホン・ムソプ軍団長も、道連れになるぞと脅しました。

ウォン大隊長、地雷を踏んだね。

 

ノ将軍はすぐに動きました。

まず、ウォン大隊長を逮捕すると法務参謀に指示を出しました。

根拠として、ウォン大隊長が自分に自白したと説明。

法務参謀は、べマンとウインの懲戒処分が解かれたと報告しました。

ホン・ムソプ軍団長直々のお達しで、表彰すべきだとまで言ったんだそうです。

自分を通さずに勝手な決定をしたと、ノ将軍は不快になりました。

 

翌朝、ユン捜査官とアン捜査官がウォン大隊長逮捕に向かいました。

しかし、2人が見たのは、自殺したウォン大隊長の姿でした。

 

愛国会の会合が開かれました。

ノ将軍を責めるホン・ムソプ軍団長とホ副軍団長。

イ・ジェシクから対応策を問われ、ノ将軍はイ・ジェシクの決定に従うと言いました。

そこに、ウォン大隊長の自殺が知らされました。

イ・ジェシクは何かを感づいたようです。ノ将軍に目を向けました。

もち、ノ将軍の仕業でした。

 

ところで、新兵教育隊にいるテナムは、何もかも初めてのことに戸惑いまくり。

気の良い先輩が教育に当たってくれてはいますが、我慢にも限界が来そうです。

 

ウォン大隊長の事件は、自殺とほぼ断定されていますが、一応、関係者に事情聴取するのが決まりでした。

で、ノ将軍に参考人として来てもらったのですが、ヨン・ムングも一緒でした。

そうじゃなくても、ぼろなど出す筈がありません。

 

帰りしな、ヨン・ムングがウインに名刺を差し出しました。IMの会長の名刺です。

そして言いました。今後、“IM”の名は無くなると。社名を変更すると言う事です。

会長だったウインの父とテナムの印象が悪いので、それを一掃するためだと言いました。

ウイン、ヨン・ムングが自分の正体を知っていると気付きました。

 

べマンは、臆病者のウォン大隊長が何の保険も持っていなかったなんてことは考えられませんでした。

だから、必ず何か残しているに違いないと。


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「悪の心を読む者たち(原題)」衛星劇場に登場決定!

2022-11-23 21:30:49 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

キム・ナムギルssi主演のサスペンスが、衛星劇場さんで放送が決定しました

 

キム・ナムギルssiが演じるのは、韓国初のプロファイラーとなった人物だとか。

前回、型破りな司祭を演じた「熱血司祭」とは、また違う姿を見せてくれるんでしょうね。

楽しみです。

 

放送開始日:2023年1月19日(木)23:00~

話数:12話

 

詳細は、こちらから。


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『復讐代行人~模範タクシー~』14話まで

2022-11-23 16:41:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギがカン検事に話したのは、復讐が復讐を生んでしまったということ。

仲間がペク・ソンミに掴まって殺されるかもしれないと打ち明けました。隠して置く余裕は無かったということです。

そして、ペク・ソンミを捕まえて罪を償わせ、仲間を助けると言いました。全てが解決したら、取り調べを受けると約束しました。

それで、カン検事は釈放したのです。

 

地下アジトにいたイ室長を倒したドギ。

ソクテやパク社長からイ室長に連絡が入ったことから、ゴウンがマリアを救いに行ったまま、連絡が取れなくなっているのはチェ・ミンに襲われたからだと知りました。

 

チャン・ソンチョルとギョングは地下牢に連れて行かれていました。

ギョングに暴行している様子をビデオ通話でドギに見せ早く来るよう脅しました。

ジノンは、自分がペク・ソンミのところに行くとドギに言いました。自分一人、逃げ出したことで罪悪感を感じていたのです。時間を稼いでおくからと言いました。

 

ペク・ソンミに暴行されているギョングを見ていられず、ソンチョルが止めようとすると、ソンミが言いました。

「その目をくれるなら。」

ソンチョルは、頷きました。

ソンミは、躊躇することなく、ソンチョルの左目に元夫にしたのと同じように薬を注射しましたよ

 

カン検事が警察と共に、ペク・ソンミの会社に乗り込みました。

ソクテに対して緊急逮捕を決行しようとしたのです。

チョ次長検事にも事情を話し、承諾を得ていました。

 

しかし、ソクテはいませんし、何の証拠を掴むことも出来なかったのです。

ソクテはその時、ソンチョルとギョングと共に地下牢に潜んでいました。地下牢はソンミの会社の地下にあるんです。

ジノンは命拾いしました。結果的に、カン検事が時間稼ぎをしてくれることになったからです。

 

ゴウンとマリアも何とか助かりました。

ドギが寸でのところで飛び込んで来たのです。

解放されたゴウンが通報したのかな?

警察が駆け付け、イ室長、チェ・ミン、ジョングンの3人はその場で連行されて行きましたし、マリアは保護されました。

俺たちが捕まったら、監禁していたお前たちも都合が悪いだろと、解放を要求したイ室長たちですが、ドギの言葉で凍り付きました。

「刑務所に入れなければ、お前たちを殺してしまいそうだから。」

死ぬよりはマシでしょう。

 

そしてドギとゴウンがジノンと合流してペク・ソンミのところに行こうとしたとき。

なんと、ジノンが運転していた車にパク社長運転のトラックが突っ込んで来たーっ

パク社長は、ドギとジノンを間違って尾行していたのです。

 

ジノンを介抱している時、後ろからパク社長が襲い掛かって来ました。

ドギは左肩を刺されましたが、ゴウンの協力でなんとかパク社長を撃退。

しかし、パク社長は逃走しちゃった

 

「俺なら平気だ、早く代表と先輩を助けてくれ。頼んだぞ。いつも頼みごとばかりで済まない、キムさん。ゴウン、ありがとう。」

そう言うと、ジノンは意識を失いました。

まさか、死んじゃった

救急搬送され、手術を受けているようですが・・・。

 

怒りが抑えられなくなったドギ。

パク社長を追いかけました。例の強力なバンパー的な仕掛けを付け、トラックに正面から体当たり

トラックは吹き飛ばされ、パク社長は・・・死んじゃった

死なないまでも、相当な重症です。

そして、ペク・ソンミの地下牢に向かいました。

 

手下たちをなぎ倒したものの、チャン・ソンチョルとギョングを人質に取られ、殺すぞと脅されたら、動きようがありません。

一旦は、倒されましたが、隙をついて、ペク・ソンミ自身を人質にとりました。

ドギに人殺しは出来ないと強がるペク・ソンミ。

しかし、ドギはナイフでソンミの頬を切りました。傷が増えるだけだぞ・・・と。

 

ソンチョルとギョングが解放されました。

が、直後にドギが殴られ、ソンミが逃走。

ドギは後を追い、ソンミが乗った車に位置追跡装置を放り込みました。

 

ソクテと手下たちに囲まれ、絶体絶命のドギ。

その時、カン検事とパク刑事が。

カン検事は、パク刑事の銃を奪い、威嚇射撃を。

銃口はソクテに向けられました。次は撃ちます・・・と。

その場で、ソクテと手下たちは一網打尽。

しかし、騒動のさなか、ドギの姿が消えたのです。

 

カン検事が気づいた時、ドギはパトカーを奪ってソンミの後を追う所でした。

 

結局、ドギはソンミを追い詰め、カン検事も追いつき、ソンミを逮捕することが出来ました。

 

「ペク・ソンミを引き渡したのは、我々を信頼しているから?」

と、カン検事が問いました。

「いいえ。検事を信じました。」

ありがとう・・・とカン検事。

背を向けて歩き出したドギですが、すぐに倒れてしまいました。

なにせ、満身創痍でしたから。ここまで格闘出来ただけでも奇跡でした。


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『復讐代行人~模範タクシー~』13話まで

2022-11-23 11:16:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ペク・ソンミは、元々クラブで歌う歌手でした。

彼女を心から愛した男性がいました。この男性が資産家でした。

結婚した2人は、幸せな日々を過ごしていたように見えます。

男性は目に病気があり、ソンミは一生懸命尽くしていました。

名医に受診してもらうために向かおうとした道中、トラックが車に突っ込み、男性は死亡。

ソンミも重症を負いました。

それによって、遺産を相続し、今の地位を築いたのです。

ソンミにも、そんな純粋な時があったのかとあたしゃ思いましたよ。

しかし・・・、これ、全てソンミが企てた事でした。男性に何らかの薬を投与していたのです。

それによって、男性の目は悪化したと言うわけです。

それだけじゃなくて、事故はソンミの指示によってソクテとヨンテが引き起こしたことだったのです。

今回の一件なんて、ソンミにとってみれば、容易い事だったって事です。

 

事実を突きつけられたチャン・ソンチョルは愕然としました。

ドギからも、犯罪者たちを監禁し、恐怖を味合わせて改心させると言う方法が正しいのかと、疑問を投げかけられていました。

最初は、ドギも、ソンチョルの意見が正しいと思いました。だから協力してきたわけで。

しかし、最近、それに疑問を抱くようになっていたのです。

ドギの指摘が正しいと、ソンチョルは初めて気づいたようです。

「ペク・ソンミのような人間に囚人を預けることは実際悩んだ。ソンミへの復讐を依頼されたらどうすべきか・・・と。悩むような選択をしたことが間違いだった。」

と、ソンチョルはドギに言いました。

 

カン検事は、ペク・ソンミを事情聴取しました。

ヨンテの臓器密売組織に投資していたのが分かっていますからね。当然です。

しかし、ソンミは百戦錬磨。カン検事の追及など、どこ吹く風です。

結局、何の手掛かりも得られないまま、帰すしかありませんでした。

 

ソンミは、ヨンテを外国の大使館に匿ってもらっていました。

そして、犯罪者たちはまとめて別の場所に監禁しようと考えていました。

しかし、監禁されていた犯罪者たちは並の犯罪者ではありません。

移送される時、隙をついてソンミの手下たちを倒して逃走してしまいましたよ。悪知恵が働くのです。

殆どの犯罪者が逃走しましたが、塩辛工場の悪党社長パクと義弟のジョングン、Uデータのイ室長、そしてゴウン姉の元恋人チェ・ミンはドギたちへの復讐を決意しました。

 

ヨンテが外国大使館にいることを、カン検事もドギたちも掴みました。

しかし、やはり大使館です。治外法権の場です。

真正面から当たろうとしたカン検事たちは、法に阻まれましたが、ムジゲは違います。

火事騒ぎを起こして逃げ出そうとしたヨンテを捕まえる事に成功したのです。

が、カン検事もただでは帰りません。

大使にペク・ソンミとの関係とヨンテを保護している事を知っていると匂わせましたよ。

大使が身を守るために、ソンミと手を切ろうと動くのを期待したのです。

実際、大使から怒りの連絡を受けたソンミは、カン検事に対して激怒しました。

 

カン検事の作戦を聞いたパク刑事は、すっかりカン検事を見直しました。

無鉄砲な人間だとしか思って無かったのです。

そう言うと、カン検事は同じセリフをワン捜査官から言われた事があるのを思い出しました。

ワン捜査官を失った悲しみが襲って来ました。

でも、泣いてなどいられないと気を引き締めました。

 

ドギが偽の救急車にヨンテを乗せて大使館から逃走するのを、カン検事が目撃。

即、追跡しましたが、途中で見失って逃げられてしまいました。

 

ドギたちがムジゲ運輸に戻ってくると、カン検事が待っていました。

カン検事は、ドギに話があると言いました。

ヨンテを渡してほしいとドギに言いました。

身柄を渡してくれたら、今日の事は見逃します・・・と。

しかし、ドギは協力できないと断りました。

「私はもう復讐はしません。復讐依頼は取り消します。検察官としてのやり方で見つけます。」

と、カン検事。

約束は必ず守るとドギが言いました。

え~っと・・・何の約束だっけ 連続視聴しないと、細かい話を忘れてしまいますわ・・・

 

チャン・ソンチョルはヨンテと犯罪者たちを交換しようとペク・ソンミと交渉しました。

その直後、犯罪者たちが逃走したとソンミは知りました。

Uデータのイ室長がドギたちに復讐いようと考えていると気付き、それを利用しようと考えました。

ムジゲ運輸がアジトだと教えましたよ。そこに現れるのを捕まえようと考えたのです。

流石、ソンミ。

あっという間に、パク社長、イ室長、チェ・ミンが捕まりました。

ソンミは3人に復讐する手助けをしてやると言いました。

 

交渉の場にソンチョルたちとソンミたちが集まりました。

ところが、そこに突然警察が

ソンミたちは、一気に退却。

結局、交渉は流れ、ヨンテは警察に掴まってしまいました。

そして、ドギも。

何故、ソンミたちを追わなかったのカン検事が言う“黒幕”だと思わなかったの

 

当然、ソンミはソンチョルが検察に通報したと思いますわな。

怒りに狂ったソンミは、ソンチョルたちを襲撃。

ソンチョルと、ギョングが捕まってしまいました。

 

ゴウンは、直前にアジトを出ていました。

マリアから、ジョングンが現れたと連絡を受け、一人でマリアの元に向かっていたのです。

ジノンは、地下牢でソクテたちに暴行を受けた時に足を骨折し、作戦には加わっていませんでした。

1人地下のアジトでいたのです。

知らずに上に上がって来て事態を知り、必死に模範タクシーに乗って逃走することが出来ました。

模範タクシーの車体を頑丈に作っていたことが役に立ちましたね。

 

検察で取り調べを受けていたドギの元に、ソンチョルたちが捕まったと言う知らせが届きました。

食事にソンミからのメモが入っていたのです。

取調室から逃げようとしたドギを、カン検事が止めました。

ドギは事情を説明したようです。それを聞いて、カン検事はドギを釈放しました。

検察を出たドギを、ジノンが待っていました。

 

その頃、ゴウンはマリアをジョングンから助け、逃げようとしたのですが、襲い掛かって来た者が。

チェ・ミンです。

2人はどーなっちゃうの

 

ドギとジノンがアジトに戻って来ました。

あっという間に地下のアジトにいた手下たちを倒しました。

それから


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ハピバ(=゚ω゚)ノ

2022-11-22 22:08:14 | 家族関連

明日はアルフィーの○△回目の誕生日

一日早く、今日、お祝いの食事会をしました。

恒例の御用達イタリアンです。

外食するのは、うどん屋さんのように、短時間の滞在で済むお店ばかりで、所謂レストランに行くことは、ほぼなくなってしまいました。

このお店だけかな

いつもより多めのワインに、アルフィーは超ご機嫌さん

ゆっくり時間をかけて食事をしました。

外食に時間をかけるのは、本当に久しぶり。

美味しゅうございました。


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「悪魔判事」より素敵なプレゼント(^^♪

2022-11-22 11:25:14 | イベント、プレゼント関連

今週から衛星劇場で放送開始される「悪魔判事」

チソンssi主演で、斬新な設定の作品だそうです。

放送を記念して、素敵なプレゼントが発表されました

 

プレゼント品:

 (A)ジニョン(GOT7)サイン入りプレス・・・1名

 (B)ジニョン(GOT7)サイン入り写真・・・1名

応募期間:11月24日(木)23:00~12月25日(日)23:59

※本編終了後に放送されるキーワードの記入が必須となっています。

 

応募、詳細は、こちらから。


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『軍検事ドーベルマン』8話まで

2022-11-21 15:42:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

あり得ない事が目の前で起こりました。

確かに、隠しカメラでとらえた映像には、健康そのものの生身の足で元気なウォン大隊長の姿が写っていたのですから。

なのに、今、べマンが割った義足は本物で、足は無かったのです。

べマンも、ウインも呆然としました。

 

結局、2人はこの一件で処罰されました。まぁ、しょうがないでしょうね。

べマンはウインを庇いました。自分が全責任を取ると。

ノ将軍への復讐については、一切触れませんでした。

下された処罰は、べマンは停職3か月。ウインは10日間の謹慎。

べマンは、ウインに言いました。

「一番悔いているのは、俺まで冷静さを欠いてしまったことだ。流された自分が情けない。」

 

ウインは悔しくて悔しくてたまりませんでした。

あの映像の意味が分かりませんでした。

その悔しさを、べマンはしっかりと感じて理解していました。

べマンは、一旦軍から離れる事になりました。

そして、ウォン大隊長は、同情票を集めてますます名声を挙げ、退役後政界に進む足がかりが出来ました。

 

べマンはウインに言いました。

「お前はここで、俺は外で活動する。俺たちは失敗したが、諦めたわけじゃない。」

その言葉でウインはまた顔を上げる元気が出ました。

 

べマンたちが担当していたキム上等兵の事件と、テナムの脱走事件、結局法務参謀が引き継ぐことになりました。

と言う事は、ウォン大隊長とテナムに都合の良い展開になる事は分かり切っていました。

キム上等兵には、懲役5年の刑が言い渡され、テナムには懲役1年、執行猶予もつきました。

ほっとして嬉しそうに母に向かって笑いかけたテナムを、ノ将軍は殴りました。

「私が受けた恥の代わりだと思え。配属先は最前線だ。これが最後の機会だ。次こそお前を未練なく断ち切る。」

テナムは怯えて固まりました。

 

ヨン・ムングは、べマンが理由無くウォン大隊長の義足を割るなどということをするはずが無いと思っています。自分の知らない事が、あるのではないかと、ノ将軍に問いました。

すると、ノ将軍は、自分の部下の事を探るなと釘を刺したのです。

これでは何かあると言ったようなものです。ヨン・ムングはすぐさま、地雷爆発事故に関して調べ始めました。

 

送致されるキム上等兵を、ユン捜査官とアン捜査官が口実を設けて一旦法務室に連れて行きました。

ウインが待っていました。

ウインは、キム上等兵が何か重要な事を隠しているに違いないと踏んでいました。

ウインに聞かれ、反抗的な態度を崩さなかったキム上等兵ですが、ウインも復讐のために銃を持ったことがあると聞くと、態度を改めました。

 

それは嘘ではありません。ウインは、狙っていたノ将軍を狙撃する機会を得たことがあり、銃を掴んで至近距離まで近づいた事があったのです。

しかし、結局、撃つことは出来ませんでした。

「死んで終わりには出来なかった。」

と、ウインは言いました。それで犯した罪まで消えてしまうから。

「あなたもそうだったんでしょ。だから、実弾じゃなく空砲を使った。殺すことは出来たけど、あなたの憎しみはそれ以上だった。」

 

キム上等兵が、疑念を抱いた最初は、兄の頭のCT画像を見せられた時でした。

多数の地雷の破片が刺さったままだと説明されましたが、それが兄の脳の画像じゃないと分かったのです。兄は幼い頃事故に遭って、脳の形に特徴があると知っていたからです。

軍医官が見せたのは、他人の画像でした・・・とキム上等兵。

疑惑が決定的になったのは、ある時、一通のメモが病床に置かれていたからです。

キム上等兵は履いているブーツの中から、メモを取り出しウインに見せました。

それには、ウォン大隊長が中隊長を撃ったと書かれていたのです。目撃者がいたってことです。

 

キム上等兵はそれを証拠として、合同捜査本部に再捜査を要請したようです。

しかし、黙殺されてしまったんだとか。

だから、軍を信用しないと、キム上等兵は言ったのです。

 

べマンは軍医官から攻めようと病院に向かいました。

ヨン・ムングも動き出していました。

ヨン・ムングも、キム上等兵の再捜査要請の一件を耳にしたのです。

で、軍医官が何かを知っていると気付き、テナムの部下だった暴力団に命令したのです。

 

べマンは、その時は休暇を取った軍医官を逃しましたが、軍医官のPCのメモリを手に入れることが出来ました。

それと、ウォン大隊長の病室に仕掛けた隠しカメラの映像をハジュンに渡し、解析を依頼しました。

 

テナムとキム上等兵への処罰のどちらもウインの望んだものではありませんでした。

しかし、べマンは少なくともテナムに関しては計画通りだと言います。

最前線に送られるテナムの傍に、例のアン兵長を送り込んでいたのです。それも、アン兵長を陥れたのは、テナムの指示だったと、明かした上で。

アン兵長は、さりげなくテナムと言葉を交わし、いかにも親切な先輩のフリをしました。

 

休暇中の軍医官をべマンが発見。でも、暴力団と鉢合わせしてしまいました。

で、軍医官を連れ去られてしまったのです。

それが、ヨン・ムングの指示だと知ったべマン。ヨン・ムングはウォン大隊長の義足の一件を知らなかったと分かっています。

自ら動いたのは、ノ将軍の指示ではなく、何か思惑があるからだと察しました。

 

ヨン・ムングは軍医官を痛め付け、中隊長の頭のCT画像を他人のモノとすり替えたのは、ウォン大隊長の命令だったと白状しました。ノ将軍の命令ではなかったと。

ヨン・ムング、ちょっと残念そうです。

しかし、ウォン大隊長の義足の秘密についても聞き出せたようです。

 

ウインは、キム上等兵に残したメモを書いた人物を特定していました。早いわ・・・

べマンが会いに行きました。

ク・ヒョンソク元兵長は、既に除隊していました。除隊する日に、あのメモを残して行ったのです。

粘り強く説得し、メモに書いた事実を詳しく説明させました。

 

事件当日、深い霧の中で何かが地雷原を走ったのを見たウォン大隊長は、思わず動いてしまい、地雷を爆発させてしまいました。

それで傷を負って倒れました。

で、慌てて駆け付けた中隊長をパニック状態のまま、よく確認せずに撃ってしまったというわけです。

ク元兵長はそれを目撃したのです。ウォン大隊長が嘘で取り繕ったのも全て。

 

「裁判で全て証言します。」

と、ク元兵長はべマンに言いました。

 

事件の真相は分かりました。ノ将軍がそれを隠蔽した理由も容易に想像がつきました。

しかし、大きな謎が残ります。

ウォン大隊長の足です。

映像では、健康そのものだったのに、べマンが砕いた義足は本物でした。

「裁判の前に切断したのでしょう。それしか考えられません。」

と、ウイン。

そんなこと、アリと思いましたが、あったんですね。

 

ヨン・ムングは、得た事実をノ将軍に突きつけました。

あくまでも未然に事故を防ぐために調べたと。

地雷爆発事故でウォン大隊長を英雄に仕立てたのは、確かにノ将軍だったようです。

ヨン・ムングも、流石にウォン大隊長の義足に関しての謎は解けませんでした。

 

なんと、ノ将軍は、ウォン大隊長を眠らせておいて、足を切断したのです

自らの手で。

 

それを平気な顔で言うノ将軍。

さすがのヨン・ムングもびびりました。


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今日のランチ(^^♪

2022-11-19 22:50:43 | 食べ物関連

いつ以来でしょうかね、このうどん屋さんは。

西条市にある『さくら製麺所』さんです。

随分お久しぶりだと思います。その証拠に、以前は駐車場だった場所に『さくら製麺所 石鎚豚つけそば』なるお店がオープンしてましたよ

一瞬迷ったのですが、今日はうどんが食べたかったので、こちらの新店舗は次回のお楽しみということにしました。

つけ麺好きのアルフィーは残念がっていましたけどね。

で、今日注文したのはこちら

“温ぶっかけ中+かき揚げ”と“かけうどん小+舞茸天”。〆て980円也。

 

美味しゅうございました。

しかし、やっぱり出汁は、私にとっては醤油味がキツク感じられます。

スッキリしたイリコ出汁なんですが、醤油の味が強いので、濃く感じてしまいます。

これは以前から変わっていないな・・・と思いました。

アルフィーは、お気に入りですが。

 

次は、隣のつけそばのお店にチャレンジしてみようかと思ってます。


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『軍検事ドーベルマン』7話まで

2022-11-19 16:38:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テナムは軍検察に連れ戻され、事情聴取を受けることになりました。

担当がべマンだと知り、助かったと思いました。

でもそれはテナムの思い込み。

べマンは、形だけの取り調べだと言いました。テナムに都合の良いように話を作ると見せかけて油断させておいて、急に態度を変えました。

ウインが録画を止めたのを確認し、途端に軍での上下関係を体に叩き込んだのです。

テナム、戸惑いながらも、べマンの平手打ちにショックを受け、素直な態度になりました。

しかし、内心は、べマンへの恨みが募っていきました。

 

イ・ジェシクは人生最高の日になる筈だったのに、それをぶち壊され、激怒しました。

ノ将軍を殴りました。

息子を切り捨ててでも収拾しろと命じました。

「二度と世間をお騒がせすることが無いよう、軍人生命を懸けます。今度問題を起こしたら、軍人を辞めます。」

と、イ将軍は言いました。

 

ノ将軍は、怒りをヨン・ムングにぶつけました。

その勢いで、法務室に行ったのです。

突然現れたノ将軍に、べマンとウインは驚きました。

上官として、べマンにテナムの供述を報告させました。

「ノ訓練兵を徹底的に処罰しろ。」

と、ノ将軍は言いました。

意外な言葉でした、べマンとウインにとっては。

 

ヨン・ムングは、ウインがIMディフェンスの元会長の娘だと知りました。

死んだと思い込んでいたのです。

これまでのウインの言動の意味がようやく分かりました。

そして、空港でテナムを捕まえ、アレンを拉致した赤いウィッグをつけた女性だということにも気づきました。

 

ウインが最初のターゲットとして挙げたのは、ウォン・ギチュン大隊長。

地雷原から部下を救い出し、代わりに自らの左足を失った経歴を持つ英雄でした。

ウイン父の会社を潰した功臣が2人いると、ウインが言いました。ヨン・ムングとウォン・ギチュンだと。

ウイン父を軍事機密漏洩の容疑で告発したのが、ウォン大隊長だったのです。

 

ある日、自叙伝の出版を記念して、ウォン大隊長のサイン会が開かれました。

その会場で事件が起こりました。

突然一人の軍人が乗り込んで来たかと思うと、ウォン大隊長に向かって銃を放ったのです。

その場で軍人は取り押さえられました。抵抗することはありませんでした。

犯人は同じ師団のキム上等兵。

なんと、ウォン大隊長が地雷原から救った中隊長の弟でした。

誰もが動機が分かりません。なにせ、撃ったのが実弾ではなく、空砲でしたから。

 

べマンとウインが取り調べました。

しかし、キム上等兵は動機について何もしゃべりません。ただ、ウォン大隊長に恨みを抱いている事は分かりました。

だったら何故殺さなかった?と、べマンが聞きました。

「軍人なんか、絶対に信じません。」

と、言い放ちました。

ウインは、キム上等兵の言葉から、現在意識不明になっている兄の事件・・・ウォン大隊長の美談に何か裏があると感じました。

 

キム上等兵が軍人に信頼を置いていない例として、軍弁護人のいい加減さがありました。

取り調べに遅刻してくるし、自分が弁護を担当する軍人について何も知らないし、第一、事件の詳細すら知らないと来てます。

ウインはその言動にムカつき、誠実に対応しないなら、問題提起すると言いました。

キム上等兵は、ウインのその言動に、他の軍人とは違うかもしれないと感じたようです。

 

皮肉なことに、ウォン大隊長は、マスコミの寵児となっていました。

ウインは、ウォン大隊長の病室に行き、動機について心当たりがあるかどうか、聞きました。

が、恩をあだで返したと言うだけ。酌量など望まないと。

その態度は、父に濡れ衣を着せた会見に被りました。ウインが言いました。

「お望み通り、これが見せしめになるよう、私が対処します。」

 

べマンはノ将軍に同行を命じられ、一緒に建設会社に行きました。

ノ将軍が、前任の師団長が合意していたホテル建設計画を白紙に戻すよう通達していたようです。

建設会社は、すでに動き出した計画を翻されたら、大損です。

で、抗議してきたようですが、ノ将軍は法律のプロであるべマンを同行させ、違法となる根拠を挙げさせ、要求を押し通しました。

表向き、ノ将軍は息子と言えど特別扱いすることは無いし、軍の規律を厳守する態度を見せています。だから、誰も彼女に逆らう事は出来ないし、軍人として尊敬に値すると信じられているわけです。

 

しかし、一方で、ノ将軍はべマンに、ウォン大隊長狙撃事件の動機等、詳細に調べる必要は無いと言いました。組織の根本を覆す下剋上なんだから、絶対に許せることではなく、理由など調べる必要は無いと言うのです。

べマンは、その指示に従うつもりは無いと言い切りました。

 

実は、ホテル建設計画には、イ・ジェシクが一枚噛んでいたのです。

前任の師団長からイ・ジェシクに大金が流れていたのを掴んだノ将軍は、今後はそれがイ・ジェシクにとって命取りとなると考えたようです。

実際、不正事件の摘発が始まろうとしていました。法務参謀にもそう指示しています。

だから、この一件を白紙に戻し、イ・ジェシクの危機を未然に防いだと言う事です。

「誰も成し遂げていない軍綱紀の刷新を長官が始めるのです。」

と、ノ将軍はイ・ジェシクに言いました。私が長官をお守りします・・・と。

計画を潰されたことで激怒していたイ・ジェシクは、この言葉を聞いて満足し機嫌を直しました。

 

退院したウォン大隊長をノ将軍が呼びました。

ノ将軍は、キム上等兵が事件を起こしたのは、秘密に気づいたからだと察していました。

なんと、本当はウォン大隊長が中隊長を誤射していたんです

それがばれたら、ウォン大隊長の栄光は地に落ち、上官であるノ将軍への影響も大きいと思えます。

何でもします、助けてくださいと、跪くウォン大隊長。

逆らえないぞ・・・とノ将軍。表情が怖いわ・・・

 

IMディフェンスの会長に、ヨン・ムングが就任しました。

ヨン・ムングは今はお飾りの会長の座だと分かっています。が、近いうちに本物にしようと考えているようです。

ノ将軍に心酔しているわけではないのです。

 

キム上等兵の裁判が始まりました。

ウインは決定的な証拠を掴んでいました。

ウォン大隊長の病室にセットしていた隠しカメラに、重要な証拠が写っていたのです。

ウォン大隊長の左足は、義足なんかではありませんでした。

健康そのものだったのです。地雷なんぞを受けてなかったってことですね。

だから、確実にウォン大隊長を追い詰めることが出来るよう、べマンと準備を整えていました。

 

キム上等兵の動機を探る意味で、ウォン大隊長の美談の真実を確認することが必須だと弁護人に主張させました。

検事が被告人に有利な証拠を発見したら被告人の利益のため、これを提出すると、判例にあるそうです。

 

その主張を受けて、ウインは裁判長の問いに、ウォン大隊長の美談について調べたと答えました。

地雷原の事故当日の辻褄の合わない点を次々に示しました。

質問攻めにされたウォン大隊長は、とうとう言葉に詰まってしまいました。

そして、法廷を出て行ってしまったのです。

 

法廷から出たウォン大隊長を待っていたのはべマンと大勢のマスコミ。

「地雷爆発事故を再調査します。」

と、べマンが言いました。

抗議するウォン大隊長は証拠を見せろと叫びました。

べマンは、マスコミに、この事故が自作自演だと言う証拠がここにあると言って、ウォン大隊長の左足の義足カバーを砕いて見せました。

しかし、そこにあったのは、生身の足ではなく、本当の義足だったのです

呆然と立ち尽くすべマンとウイン。

そこに、ノ将軍がやって来ました。


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『復讐代行人~模範タクシー~』12話まで

2022-11-18 14:42:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ワン捜査官は、警察やカン検事より一足先に現場に到着していました。

ドギのお陰でソクテから逃げることが出来たシム・ウソプは、ヨンテに掴まってしまいました。

殺される寸前で飛び込んできたのが、ワン捜査官でした。

ワン捜査官もなかなかの腕っぷしで、ヨンテを倒すことが出来たのですが、ほっとした瞬間、ソクテに刺し殺されてしまったのです。

だから、犯人は、ソクテでした。

 

カン検事は、ヨンテを捕まえ、厳しく取り調べました。

しかし、証拠が全くありません。捏造されたと見え見えのアリバイもあります。

ヨンテは余裕綽々で、カン検事を嘲笑するばかり。

カン検事は感情的にヨンテを責め、殺してしまいそうな勢いでした。

チョ次長検事は、カン検事を捜査から外そうとしました。しかし、カン検事は拒否しました。

 

ワン捜査官は常にカン検事を支えて来ました。

感情的な捜査に走りそうになると手綱を引き、そしてタイミングよく緩め・・・、励まし・・・。

カン検事は、後悔と罪悪感と悔しさで息も詰まりそうでした。

悲しみに暮れる遺族に、必ず犯人を逮捕すると約束も出来ない自分が情けなく、ただただ謝るしか出来ませんでした。

 

その時、初めてカン検事は遺族の気持ちが分かった気がしました。

自分の手を握り、泣きながら跪いて兄を殺した犯人を捕まえてくれと頼んだ牧師の娘の気持ちが・・・。

 

ドギの言葉も、身に沁みて来ました。

ドギも葬儀場に来ていました。

被害者のために、あなたは何ができるの?と、カン検事がドギに問いました。

「復讐だ。」

 

カン検事は、ドギの模範タクシーに乗りました。

牧師の息子の事件について語りました。

事件の目撃者が浚われ、同僚が殺された・・・と。なのに、打つ手が無い・・・と。

「だから、あなたのやり方に従うことにします。」

復讐を決意したのです。

 

ムジゲの仲間たちは、カン検事と情報を共有しながら、捜査を進めました。

最大の焦点は遺体をどうやって消したかということ。

 

地道な捜査の結果、謎が解けました。

なんと、臓器を摘出した後、遺体を硫酸で溶かしていたのです

 

カン検事は、シム・ウソプの会社に投資していて、ヨンテの双子の兄ソクテを部下に持っているペク・ソンミに会いに行きました。

投資に関しては、全てソクテに任せてあると言うペク・ソンミ。

だから、シム・ウソプなど知らないと言いました。

が、カン検事は何か不審な感じを抱いたようです。

ペク・ソンミ、カン検事の言動にムカつきました。お尻に火がついた感じもしたのでしょうね。

 

チャン・ソンチョルがペク・ソンミを呼び出しました。

ソンチョルは、ヨンテがワン捜査官を殺したと言いました。

しかし、ソンミはそれを認めません。もしそれが事実だったら、自分が許さないとまで。

 

ドギが遺体処理場に行くと、そこではまさに臓器摘出手術が行われようとしていました。

ドギの出現に焦った医師と看護師は逃走。

ヨンテと格闘となりました。

ヨンテは、手術台の上に寝かされている被害者にナイフで切りつけ、ドギが止血に追われている間に逃走しました。

ドギは、カン検事に通報しました。

 

警察が駆け付け捜索し、シム・ウソプの遺体を発見しました。

結果、マスコミも駆け付ける事態となり、臓器密売事件が発覚したのです。

ヨンテが主犯として手配されました。

 

カン検事は、ドギたちが自分の鬱憤を晴らすために復讐代行しているとしか思えないと、以前、ドギにぶつけていました。

しかし、今、それは勘違いだったと分かりました。

今回も、自分たちが捜査した後、通報してきたのは、単に復讐だけじゃなく、被害者の特定を警察にさせ、遺族のケアをしようとしたためだと分かったのです。

カン検事はドギに謝りました。そして自分が必ず断罪すると約束しました。

 

チャン・ソンチョルはペク・ソンミに事実確認しました。

ペク・ソンミは臓器売買をしていた事実を認めました。しかし、角膜や肝臓だけで、命を奪うようなものではなかったと言いました。

善人を救うために悪人を利用しただけだと。ソンチョルも同じだと。

が、一般人に手を出していたなんてことは知らなかったと言いました。

自分が関与しているのは、チョ・ドチョルだけだと。

 

臓器密売について知っているのは、ソクテだけだとペク・ソンミは言いました。

だとしたら・・・と恐怖の表情を浮かべました。

「シム・ウソプが浚われた時、ソクテも現場にいた。」

と、チャン・ソンチョル。

その瞬間、ペク・ソンミはソクテに裏切られていたと気付きました。自分は騙されていたと。

 

「ク秘書は私が始末する。」

と、ペク・ソンミが言いました。

 

しかし・・・。これ、ペク・ソンミの芝居だったのです。

ソンチョルやドギたちの目の前でソクテを始末すると見せかけ、その間に、地下牢にいた犯罪者たちを全て連れ去って姿を消したのです。

ソクテとヨンテを使って全てペク・ソンミが企てた事件だったのです。


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『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』OSTプレゼント♬

2022-11-17 08:11:55 | イベント、プレゼント関連

先日のプレゼント企画は視聴者さん限定でしたが、こちらは一般公募(?)

 

プレゼント数は、1名限り

超狭き門ですが、挑戦しなくちゃ当たらない。

 

応募締め切り:12月15日(木)23:59

 

詳細、申し込みは、こちらから。


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『復讐代行人~模範タクシー~』11話まで

2022-11-16 21:55:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

リム女史一味を、ドギは地下牢に入れませんでした。

漂流させることにしたと言いましたが・・・。

何故だとチャン・ソンチョルが言いました。

ドギはパク・ヤンジンを死なせてしまったことを、悔いていたのです。生きて“鉱山”が爆発するのを見せたかったのです。

でも、そういう自分の欲のために、誰かが傷つくのも見過ごして来た事もあったとドギは言いました。

もう見過ごしたくはないと言いました。

ソンチョルも、ペク・ソンミの事で何か見過ごしていないか、よく考えてみてください・・・と。

ドギとソンチョルの考えにずれが生じています。

 

カン検事は、ドギが入っていった家がソンチョルの自宅だと確認しました。

ドギをはじめとして、ゴウン、ギョング、ジノンの4人の身元を照会し、それぞれに辛い過去があることを知りました。

カン検事は、ソンチョルの家の家宅捜索を決心しました。

ソンチョルはチョ次長検事とも親しく、青い鳥財団の活動を通して社会的に高い評価を受けています。

申請を受けた時、チョ次長検事は本当に驚きました。

これまでの事件の容疑者たちがこぞって姿を消しているのは、ソンチョルが拉致したとカン検事は主張しましたが、チョ次長検事は鼻で笑いました。

しかし、ドギのUデータ社員証を見せた時のソンチョルの態度に少し引っ掛かる事があったのは確かです。

自分の思い過ごしだったと確認したい気持ちもあったのでしょうね、カン検事の申請を受け入れました。

 

流石にソンチョルもチョ次長検事から家宅捜索の件を聞いて愕然としました。

ドギが疑われていると聞き、不安になりました。模範タクシーでドギがソンチョルの家に入ったのを、目撃されたと知りました。

 

ソンチョルが連絡する間もなく、カン検事が警察と共にソンチョルの家にやって来ました。

アジトにいたドギたちは、慌てて体裁を整えました。

地下アジトは発見されず、模範タクシーも見つかりませんでした。

結局、何の収穫も得られず、カン検事たちは撤収するしかありませんでした。

それでも、カン検事は疑いを捨てることは出来ませんでした。

 

カン検事は、ドギを呼び出し直球で聞きました。

「チョ・ドチョルはどこ?犯罪者たちを浚う目的は?」

ドギは何も答えません。

「錯覚しないで。あなたも彼らと同じことをしてる。立派な犯罪者よ。」

何故逮捕しない?と、ドギが聞くと、証拠が無いからとカン検事が答えました。

証拠が無いからと犯罪者を捕まえられないじゃないかと、ドギ。

「犯罪者を取り逃がしても、冤罪を生まないためよ。」

反省しているとか、初犯だからとか言う理由で刑期が短縮されても、被害者にとっては関係ない事だとドギは言いました。事件は起こったんだし、自分たち被害者は昔には戻れないんだからと。

それじゃ、世の中が無法地帯になると、カン検事はドギのやり方が間違っていると言いました。

ふっとドギが笑いました。

「すでに無法地帯だ。だから、俺がいる。」

1人で罪を被ろうとしてる

「復讐代行は、自分のためじゃないの自分の鬱憤を晴らそうとしてるとしか思えない。」

と、カン検事。

ドギは怒りで言葉が出ませんでした。

それを聞いていたゴウンたちも、怒りがこみ上げて来たようです。

 

カン検事は、今回の不始末で、皆が敬遠していた遺体の無い殺人事件を担当させられることになりました。

 

担当刑事は、遺体は見つかっていないが、犯人はク・ヨンテだと断定しています。

遺体をはじめとした確固たる証拠がない事を挙げ、カン検事は、これでは起訴できないと突っぱねました。

そうじゃないと、裁判で負けるからと。

刑事は遺族の気持ちを考えた事ありますかと、粘りましたが、カン検事の意思は固く、何としても証拠を・・・と言いました。

 

被害者の家族を訪ねたカン検事。

被害者の妹は、カン検事に泣き縋って犯人を捕まえてくれと言いました。

しかし、やはりカン検事はそれを約束することは出来ませんでした。

 

被害者の父親は、牧師。

チョ次長検事から、青い鳥財団でケアしてあげて欲しいと言われたソンチョルは、そっと献金箱にムジゲのカードを入れました。

牧師は連絡し、一旦は、ドギのタクシーに乗りました。

牧師から犯人の写真を見せられて、ドギは驚きました。ペク・ソンミの秘書&ボディガードのソクテだったからです。後で分かるのですが、それはソクテではなく、双子の弟ヨンテでした。

牧師の息子は、ヨンテと共にヨンテの事務所に入ったっきり、姿を消してしまったのです。

2人が一緒のところを見た人物もいました。

しかし、遺体と証拠が見つからない今、罪に問う事は出来ないのです。

復讐は出来るとドギが言いました。

牧師は一旦はムジゲのサイトにアクセスしましたが、迷った挙句、最後の最後に結局復讐を選びませんでした。

息子は必ず生きてる、復讐は牧師である自分の道ではない・・・、そう思ったのです。

 

ドギはヨンテの写真をソンチョルに見せました。この時点で、写真はソクテだと思っています。

復讐相手がペク・ソンミだったらどうしますか?と、ドギが聞きました。

ソンチョルは凍り付きました。

 

ヨンテは逮捕され、検察に送られて来ました。

カン検事が取り調べしましたが、状況証拠だけでは起訴する決心は出来ませんでした。

結局、拘留期間延長は認められず、ヨンテは釈放されてしまったのです。

 

ソンチョルはペク・ソンミにチョ・ドチョルの死体をどうしたのかと問いました。

カン検事が捜査している遺体のない殺人事件の容疑者がソクテだと聞きましたからね。

で、チョ・ドチョルの死体も発見されていないと思い出したのです。

そこに、釈放されたヨンテがソクテと共にやって来ました。ドギも一緒に。

初めてソクテとヨンテが双子だと知りました。

ペク・ソンミは部下を信じていると言い切りました。

が、何か隠していると、ソンチョルもドギも感じました。

 

牧師の息子の事件の目撃者シム・ウソプが飲酒運転で捕まりました。

召喚に応じていなかったシム・ウソプが別件で拘留されたってことで、カン検事はチャンスとばかり、事情聴取をしました。

が、シム・ウソプは事件に関しては何も見ていないと言うだけ。

飲酒運転の前歴も多数あることから、罰が重くなるとカン検事。

死体の遺棄方法を調べる事を条件に、シム・ウソプを釈放しました。

これが最悪の方向に進むとは思ってもみませんでした。

 

意外に早くシム・ウソプから連絡が入りました。

死体の遺棄方法をヨンテから聞いたと言うのです。

ところが、電話は途中で切れてしまったのです。

電話しているところを、ソクテとヨンテに聞かれてしまったのです。

2人から必死に逃げるシム・ウソプ。

カン検事も、警察に連絡し、シム・ウソプの保護に向かいました。

 

ソクテがシム・ウソプを追い詰めていた所に割って入ったのが、ドギ。

そのおかげでシム・ウソプは逃げることが出来たのですが。

すぐ後で、今度はヨンテに掴まってしまって。

 

カン検事が現場に到着した時、既に警察が集まっていました。

そこで、身元不明の遺体が見つかったと報告を受けました。

てっきり、シム・ウソプだと思ったカン検事。

しかし、確認すると、それはなんとワン捜査官

 

思わず息を飲んで後ずさりしたカン検事。

次の瞬間、悲鳴のような泣き声をあげて、カン検事はワン捜査官の遺体に縋りつきました。

ドギはそれを遠くから見つめていました。


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