まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『月水金火木土』12話まで

2023-12-31 17:12:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ハラハラした始まりでしたが、結果的に心が温かくなる回でした。

サンウンの、そしてジホの周りの方々の温かさが心地よかったです。

 

一旦記事になってしまうと、人気スターカン・へジンの注目度が高いということもあって、次々に追随記事がアップされました。

サンウンの経歴が、あっという間に世間に知られてしまったのです。丸裸ですわな。

流石にサンウンは動揺しました。

ヘジンにも、ジホにも迷惑をかけてしまうと思いました。

 

ヘジンはおろおろと電話をかけて来ました。

謝るヘジンに、大丈夫だとサンウンは言いました。

まずは、あなたが受けるダメージを最小限に抑えないと・・・と。

 

デート中だったジホにも、事情を告げました。

表情の変化に乏しいジホは、こういう時に落ち着きを感じさせてくれて、有難いですね。

僕は人の目など気にしません・・・とジホ。

「僕はサンウンさんが一番大切なんです。」

なーんて心揺さぶられる言葉なんでしょう

サンウンは言いました、待っててください・・・と。

「私が上手く解決できるように。そうすれば、心が楽になります。」

 

サンウンは一人になって、ネットの書き込みをチェックしました。

すると、自分に散々頭を下げ、サンウンが許したことを本当に有難いと感謝してくれたはずのソンホの妹の書き込みもありました。

ショックでした。信じた自分が情けなく思えたでしょう。

流石に涙がこぼれました。

 

ジホの部下たちも今回の記事で、ジホの妻がヘジンの恋人だと気付きました。

問いただしてやると、息巻いたものの、ジホの顔を見るとやっぱり出来なくて。

そのままになってしまいました。

やっぱり良い人たちですよね。

 

何も知らないキム部長が、ジホの昇進の知らせを持ってやってきました。

皆でお祝いしようとしたのですが、何とジホは断っちゃった。

「退職するまで、絶対に昇進しません。昇進候補に入れないでください。」

唖然とする面々。

 

ユ・ミホは大きなショックを受けていました。

記事が噂ではないことも、チェ常務から渡されたサンウンの戸籍を見て知りました。

イナグループのチョン会長は、サンウンの経歴が明らかになることで、イナグループとの関係が公になってしまうのではないかと、気が気じゃありません。

 

サンウンは、グァンナムに聞きました。自分といて損したことはある?と。

「何を言うんだ。俺を助けてくれただろ。」

と、即答です。

サンウン、微笑みました。少し救われた気分です。

でも、グァンナムはサンウンが心配でした。

サンウンは、全てを自分の責任にしようとする傾向があるのを、十分分かっていますから。

 

サンウンは、ヘジンのところに行きました。

事務所代表とジウンも集まって、この一件の対処法を相談していました。

ヘジンは何も知らなかったことにしようとジウンが提案しましたが、ヘジンは反対。

そこに、サンウンがやって来たのです。

サンウンは、ジウンが示した案と同じ事を提案しました。

個人的な件でお客様に被害を与えた私がペナルティーを負うべきなので・・・と。

あくまでも、ヘジンは“客”だと主張したわけです。ヘジンの事を優先しないといけないからと。

 

ヘジンは分かっていました。

いつもサンウンは気丈に振舞って一人で叩かれようとすると。

何故だと問いました。

サンウンは答えませんでした。そして、ジウンに全て任せると言って、出て行きました。

 

ヘジンは後を追いました。

自分が傷つくより、サンウンが傷つくのを見る方が嫌だと言いました。

「出会った時、君のように生きようと決めた。だから、皆に反対されたけど、頑張ってここまで来た。俺を変えてくれた人が落ちぶれる姿を見たくない。」

ヘジンは、カンジングループにサンウンの事を知らせてきたのが、ユ・ミホだと言いました。今後、ユ・ミホが黙っちゃいないだろうと言いました。

大丈夫かと言う事ですね。

 

ジウンは、ジホに連絡しました。

サンウンに利用されたと言う内容で、記者会見を開く・・・と。

グァンナムもジホを訪ねて来ました。

サンウンがどんな人間か、ジホに説明しておきたいと思ったのです。サンウンを誤解されたくなくて。

サンウンは、ミホやイナグループによって、政略結婚の道具として育てられたと話しました。

なのに、サンウンは自分を犠牲にしてもミホを援助したと。

ミホがいる限り、サンウンは幸せにはなれない・・・と。

そして、ジホに聞きました。サンウンの離婚歴を増やさないよう、自分の戸籍に縛ったのでは?と。

なるほどそう言う手があったのか

 

グァンナムは、サンウンと自分の契約について打ち明けました。

たった1万円の契約金だったのに、自分のタキシード、家族の韓服まで用意してくれたと。

「他人の不幸を自ら買って出るタチなんです。」

続けて言いました。サンウンがジホを本当に大好きなんだと。

「だから、あなたがサンウンを救う一番目の男になってほしい。」

ジホの心にグァンナムの思いが沁みました。

何だか、泣けそうでした、あたくし。

 

ユ・ミホは、激怒してサンウンに“婚姻関係証明書”と言う書類を叩きつけました。

「お嬢様は花嫁としての価値を完全に失ったんです私が作り上げた作品をよくも・・・。」

“作り上げた作品”と言う言葉を聞いて、サンウンは腹が座りました。

「やっと認めたわね。」

冷たい目でミホを見ました。

 

ジホが、ジウンを呼び出しました。

ファイルを差し出しました。頼みがあると言って。

「これが一番いい方法なんだ。」

「サンウンさんは、僕が気にかけるべき人で、唯一気に掛かる人なんだ。」

ジホが渡したのは、記者会見のシナリオでした。

ジウンは、ジホのあまりにも真っ直ぐで純粋なサンウンへの想いを知り、呆れたような表情を浮かべました。

ジホの頼みをすんなりと聞く気にはなれません。

しかし、今日のうちにヘジンが勝手に記者会見を開こうとしていると知ると、弁護士として最善の方法は、ジホのシナリオ通りに発表することだと瞬時に判断したのです。

 

サンウンは、ジホに言いました。距離をおくべきかと・・・と。

ジホに多大な迷惑をかけることになると思ったからです。ジホが積み上げて来たことが自分の噂でかき消されてしまい、それによってジホが傷つくのではないかと、心配でした。

自分はメンタルが強いから・・・とサンウンは言いました。

でも、その言葉が張ったりだとジホには分かっていました。

ジホは優しくサンウンの肩を抱き寄せました。

 

ジウンはヘジンに言いました。私が2人を助けます・・・と。

大勢のマスコミの前に立ったのです。

サンウンについての情報は、全て真実だと認めました。しかし、ヘジンとは無関係だと。

「ですが、サンウンさんは常に真剣でした。不幸にも、その結婚が長続きしなかったのです。」

そして、元夫たちは皆、後悔の無い愛だったと述べていると言いました。つまり、サンウンに対して、何の恨みも無いと言う意味です。人間性に問題は無かったと証言したということですね。

ここまでがジホの書いたシナリオでした。

ジウンはこれに付け加えました。

ヘジンはこの事実を知りながらサンウンの最後の相手になる事を望んだんだと。2人は今も交際していると。

その上で、一般人であるサンウンをこれ以上貶める様な事を流布した場合は、厳しく対処すると結びました。

 

流石です、ジウン。

ちゃんと、ヘジンの弁護士としてヘジンの名誉を守りましたね。

 

この会見を、サンウンはジホと一緒に見ました。

これが最善の方法だとジホは言いました。

そして、ヘジンと決別する時間が必要では?と言いました。

「あなたの最後の仕事を尊重します。」

本当に、サンウンのことをよくわかっていますね、ジホは。

 

その夜、サンウンは堂々とタクシーでヘジンのマンションに乗りつけました。

マスコミがひしめく中、臆することなくマンションに入って行きました。

ヘジンと二人で食事をしました。

どうして顔も隠さずに?とヘジンが聞きました。

「今日、あなたと破局したと報道されるからよ。」

もう終わりにしましょ、本当の自分を探したいのと、サンウンが言いました。

サンウンは世間の目に耐えきれず別れたと言うことにしてほしいと。

 

立ち上がろうとしたサンウンに、ヘジンが言いました。

「結婚しよう。」

でも、これは形だけで、恋愛はジホとすればよいと言いました。イナグループとカンジングループにも利益になるから・・・と。

サンウンはずっと隠して来た秘密をヘジンに告げました。

自分はヘジンと違って、イナグループの血筋じゃなく、養女だと言う事です。カンジンとの政略結婚のために養女になったと。

だから、イナグループに尽くす気は無いと。

 

ジホの部下のキム調査員の誕生日が来ました。

パーティに誘われたジホですが、プレゼントを準備していません。なにせ、こういうのお初ですから。

それを知ったサンウンが、突然会場に現れました。プレゼントを持って。

時の人の突然の出現に、気マズイ雰囲気となった面々。

サンウンは正直に話しました。

結婚を仕事としていて、ジホとも契約していたのだが、自分がジホを好きになったんだと。

皆さんを騙していたことを謝りに来ましたと、サンウン。

ヘジンの大ファンであるキム調査員は、ヘジンもまた顧客だと知ると、ほっとしました。

一気に皆の表情が緩みました。

ジホも嬉しそうです。

 

イナグループのチョン会長はミホに怒りをぶつけました。

しかし、ミホは動じません。まだサンウンをイナグループの家族にするよう要求しました。

そして、イナグループの裏情報を握っているとチラつかせたのです。

チョン会長が大人しくするわけはありませんよね。

 

ジホはイナグループに関して、様々な情報を集めていました。

サンウンが養女となった状況も把握しています。

チェ常務を呼び出し、孤児を事業手段として高圧的な環境に閉じ込めたと言うイナグループとユ・ミホの罪を指摘。児童虐待に当たると思われると。

チェ常務は、ユ・ミホは虐待していないと言いました。非人間的な事件ではないと、全てを説明しました。

 

ジホは、ユ・ミホに会おうと思いました。

で、呼び出したのですが。

横断歩道を渡りかけた時、車が一気に突っ込んで来たのです

ユ・ミホを狙っているのは確か

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「田代親世の韓流総決算2023」

2023-12-29 23:54:44 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

なんと、今年で19回目になるそうです、この番組

と言う事は、来年で20年

凄いですよね、本当に。

年取るわけだ・・・とパネリストのお姉さま方も仰ってましたが、本当に長寿番組

これはひとえに、田代さんをはじめとする、パネリストの方々の魅力ゆえです。

そして、これだけ長くなると、視聴者の年齢層も変わって来ています。

親子2世代にわたっての韓流ファンも続々と誕生しているわけです。

残念ながら、我が家はそれに当てはまりませんが

 

どっぷり症状2023

田代さん・・・今更ながらのロケ地巡り

  ミュージカルだけじゃなく、旅もしたいと言う要望が寄せられたことで、ミュージカル観賞に観光を組み合わせたツアーを計画した。これが好評だった。

高橋さん・・・背中胸腰筋膜、踊って見た♪

  三大背中押し俳優(ソ・ジソプ、キム・レウォン、キム・ヨングァン)のうち、ドラマ「愛だと言って」で、キム・ヨングァンにドはまりした。

  オジサンたちが、キレッキレのK-POPダンスを踊るyoutubeチャンネルを見て、癒されて、田代さんのコミュニティに参加して踊って見た。

小田さん・・・中国時代劇「孤城閉」、台湾俳優リウ・グァンティン

  作品にドはまりし、ドラマの年表まで作ってしまった。

  リウ・グァンティンにもドはまりし、心臓がざわざわするのが聞こえるほどだったとか

望月さん・・・ヨンハブルーからの布教活動

  パク・ヨンハの追悼オフ会が開催され、招待された。

  パク・ヨンハの曲が、編集されて大衆演劇の定番曲になっているとか。ヨンハファンがそれを知ったことから、大衆演劇の演者さんが、曲に合わせて踊ってくれることになった。

  ファンの中でこの話が広まり、大衆演劇にこぞって足を運ぶようになった。すると、演者さんたちも、ヨンハの曲をたくさんかけてくれたり、踊ってくれた。

  13年間、新しい話題が全く無かったパク・ヨンハのファンは、一気に食いついた感じ。

  嬉しい一年だったと思う・・・と、望月さん。

 

韓流トピックス2023

<視聴者アンケート>

  1位・・・今年も来日ラッシュ!

  2位・・・ジュノ大活躍&2PMの完全復活

  3位・・・やっぱり、韓国ミュージカル!

  4位・・・ソ・イングク日本デビュー10周年

  5位・・・ジュンスのガラコンで感動!

 

衛星劇場ならではの、ラインナップです。普通の韓流トピックスとはちょいと違う

田代さんのミュージカル布教活動の成果が表れています。

視聴者さんからのコメントに感動した田代さんが、思わず涙を流してしまう一幕もありました。アナウンサー出身だから、泣かないと常々言っていた田代さんが・・・です。

 

コロナが明けたってことで、一気に来日ラッシュで、田代さんの“推しは推せる時に推せ”と言う言葉を実践してる方が多いのなんのって。

羨ましい限りです。

 

マイメモリー

望月さん・・・13年ぶりの再会。ビョンホンを袖にした女。

   チョ・ハンソンと13年ぶりにツーショット写真を撮ったこと。

   クォン・サンウssiとイ・ビョンホンssiのファンミにプレスとして参加していたにもかかわらず、プレゼント当選しちゃったらしいです。でも受け取るわけにはいかないから、拒否する旨、スタッフに告げたんだけど、それがビョンホンssiにすぐに伝わらなかったため、ビョンホンssiは物凄くショックを受けちゃったようです。

   望月さんは、事情を説明した手紙をビョンホンssiに渡してもらったことで、誤解は解けたようです。

・田代さん・・・3列目で見たパク・ヒョシン。カン・フンファンミの司会。

   田代さんですら、こんな良い席当たったことが無いと言えるほどに至近距離でイチオシのパク・ヒョシンssiの姿を見た事。

   カン・フンssiの、自身初のファンミの司会をしたそうです。その時、カン・フンssiは、最後のQ&Aのコーナーだけは、どんなに時間が押しても絶対に削らないでくださいと言ったそうです。ファンと自分とのふれあいの時間なので・・・と。

   良い人だ~っと心底思ったそうです。

・小田さん・・・極寒の中のスパショ。ジュンス初インタビュー。

   スーパージュニアの大ファンの小田さん。3月で物凄く寒かったけど、心は温かかったそうです。

   いろんな人の取材をすることが出来た一年だったけど、やっぱりジュンスの事が心に残ってるとか。この日が来るとは思ってもみなかったから、感動したそうです。全てよどみのない日本語で答えてくれたそうです。

・高橋さん・・・赤い袖先の原作小説。チ・チャンウク。

   本当に久しぶりに取材したチ・チャンウクが、以前に増してカッコ良くなっていたと仰ってました。スラムダンク」の三井の大ファンだとチ・チャンウクが言っていたそうです。

   「赤い袖先」の原作本には、ドラマでは描かれなかった結婚後の夫婦の物語が書かれているんだそうです。高橋さんが一番心に残ったのは、ドギムが死ぬ直前にイ・サンに言った言葉だそうで。

   “生まれ変わったら私と出会っても知らないフリをしてください”とドギムが言うシーンです。これには、伏線があって。それを原作本の中では丁寧に描かれているんだそうです。

   こりゃ、読みたいわ 

   高橋さんの説明を聞いて、私の解釈も間違ってなかったと思った次第です。

 

注目の若手スターは?

・田代さん・・・ぺ・ナラチェ・ヒョヌクチョン・ゴンジュ

・高橋さん・・・チェ・ヒョヌクイ・チェミンムン・ウジン

・望月さん・・・チェ・ヒョヌク

・小田さん・・・イ・チェミンチェ・ヒョヌクコ・ユンジョン

 

 

キム・ジソクssiへのインタビュー

・「新兵2」について

  「新兵」シーズン1が大ヒットした後だったので、プレッシャーがあったとか。でも、作品への期待も大きかったので、ワクワクしながら撮影の臨んだそうです。

  衣装の重要さを感じたそうです。軍服や階級章の力は大きかった気がしますと仰ってました。

  軍人と言う事で、男性ばかり20~30人が一緒にいて、真夏ということで汗臭さは半端無かったとか。

・キム・ジソクssi自身について

  作品選びや自己管理、家事、休日の過ごし方、仲間たちとの交流、インテリア、ファンとの交流には自分流と言うスタイルがあるそうですが、デートやSNS、お金の使い方には自分流と言うのは無いそうです。

  交流関係が広いと見られがちですが、本当は狭いんだそうで。

  また、デートは相手に全て合わせるそうです。自分のやり方で失敗したことが多いからだとか。

  両親は自分をきちんと教育してくれたのですが、唯一、財テクに関して教えてくれなかったのが残念だと仰ってました。だから、お金の管理が苦手だそうです。

・マイメモリー

  仕事のマイメモリー・・・「新兵1」も「新兵2」もヒットしたので、「新兵3」はどーなるかと期待しているそうです。

  プライベートのマイメモリー・・・第2子がやってきた♡ 独身なのにと、一瞬焦った私ですが、何とそれは猫のこと。帰宅して一人になるのが寂しかったので、猫を飼う事にしたんだけど、その猫が一匹で留守番してるのを見て可哀想に思えたので、もう一匹飼う事にしたんだとか。

・カメオ出演が多い理由は?

  断れない性格だからです。

・理想的な男性だと思われる役は?

  「私たち、家族です」のパク・チャニョク。

・一番好きな役は?

  「トップスター・ユべク」のユべク。

・素の自分に近いと思った役は?

  ありません。自分がどういう人間か、分かりませんから。それに、自分は役に影響を受けるタイプのようで、その時々で印象が変わるそうです。

  最近思うのは、生き生きと歳を重ねたいということだと仰るキム・ジソクssi。

  笑っちゃったのは、田代さんが、自分を含めてスタジオにいるパネリストの3人もジソクssiのファンだと言った時の事。

  「直接言われたことがないんですよ。“母がファンです”とか“先輩がファンです”とかが多くて。直接伝えてくれると嬉しいです。ハグしますよ。」

  確かにそういうの、よく聞きますよね

 

スターのマイメモリー

E’LAST

  仕事・・・日本公演の途中、誕生日を祝ってもらったこと byロミン

  プライベート・・・Kiss Me BabyのMVの撮影が終わってみんなで食事会をしたこと

 

今回も、盛りだくさんで、楽しい2時間でした。

キム・ジソクssiの率直な話を聞くことが出来たのも、興味深かったです。

来年の20周年記念のこの番組を、また元気で視聴できるよう、そして投稿できるよう、韓流ライフを頑張ろうと思った私です。

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『月水金火木土』11話まで

2023-12-27 16:44:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

昔、ジウンはとにかく出世欲が強くて、ジホとの結婚生活は後回しになりがちでした。

仕事だと嘘をついて上司の誘いを受けたりしていました。

だから、同僚からはあれこれ陰口をたたかれていました。

ジホはそれに気づいていました。

理解しようとしていました。許容していました。

ジウンはそんなジホの優しさに甘え、自分の気持ちを最優先した結果が離婚でした。

しかし、その後、どうもうまくは行かなかったようで。

仕事には真面目で真摯に取り組むジウンです。今は、それに加えて、利益につながらないボランティアもしています。当時の反省からでしょうね。

 

ジホがサンウンとの契約結婚なんていう行動をとったのも、自分とのことがあって傷ついたせいだと考えました。

だから、責任を感じて、やり直そうとジホに言ったのです。

まあ、責任を感じてと言うのも、本当は言い訳なんでしょうけどね。

が、ジホはきっぱりと断りました。

サンウンと正式に交際することにしたからと言って。

その時、ヘジンの秘密の恋人の顔がばれたと言う連絡が入りました。

 

ジホは、すぐにサンウンに連絡を入れました。

「僕は気にしません。あなたを信じて待っています。」

と。

思ってもみなかった事態に動揺しまくっていたサンウンも、ジホの声を聞いて落ち着くことが出来ました。

 

ヘジンは、サンウンを家まで送って行きました。

こんなことになってしまったことを、謝りました。自分が解決すると言いました。

ヘジンの実家でも大騒ぎになっているようで、着信がたくさん入っていました。

サンウンは、辛い状況にあることを、十分理解出来ました。

 

ここで、偶然、ユ・ミホに会ってしまったことで、さらに事はややこしくなっていきました。

帰ろうとするヘジンを、無理やり引き留めたミホ。

ミホは、ヘジンを見て、サンウンへの想いを確信しました。

なのにどうして諦めるのかと、ヘジンに問いました。

ヘジンは、サンウンには愛している人がいると言いました。もち、ジホのことです。

でも、ミホは、それを同居しているグァンナムだと誤解したみたいですね。

ヘジンが邪魔さえしなければ、サンウンと結婚させてあげます・・・とミホ。

その瞬間、ヘジンは、サンウンが今でも利用されようとしていると感じたようです。

自分の事は自分ですると、ミホに言いました。

 

サンウンは、ヘジンに言いました。家族と会うわ・・・と。

「結婚の考えを話してくるわ。それが最後の業務ね。」

 

ジウンはヘジンの弁護士として、この一件を処理しました。

テキパキとしたやり方に、ヘジンや事務所代表たちはほっとしています。

ヘジンは契約結婚の事を口外しないよう、念を押しました。勿論弁護士として守秘義務がありますから、ジウンは了承しました。

ヘジンはきちんと自分とサンウン、そしてジホとの関係を説明しました。

ジホはもう5年もの間、サンウンと月水金の契約をしていると言いました。仕事を辞めようとしていたサンウンを引き留めたのは自分で、自分のせいでことを混乱させてしまったと。

ジウンはそれを聞いて、余計にジホの事を誤解してしまったようです。

自分が慰謝料を渡したことが、ジホにとっては屈辱的だったろうと思いました。それをバカげた契約で使い果たしてしまおうと考えたんだろうと思ったようですね。

それが証拠に、別れても毎週一緒に夕食をとっていたのが、月水金だったので・・・。

やっぱり自分への復讐だったんだとジウンは思いました。

その話を聞いて、ヘジンはジホに対して不快な気分を抱いたようです。

それでも、ジウンにサンウンには手を出すなと言いました。

「俺にとっては光のような存在だ。生き方を尊敬してる。彼女が苦しむ姿は見たくない。だから、かき乱さないでくれ。彼女の職業については知らないフリをしてくれ。特に彼女の前では。」

彼女がそんなに好きなら、私を応援すべきでは?と、ジウンは言いました。

 

ヘジンはジホに怒りをぶつけました。

「慰謝料を浪費するための契約だったのか

そして、自分の諦めるから、ジホもサンウンを諦めろと言いました。

「これ以上傷ついたら、彼女は耐えられない。あんたよりずっと彼女のことを俺は知ってる。」

 

サンウンはヘジンと共にカンジングループ会長夫妻に会いました。ヘジンの両親ですね。

兄のソンジンも同席しました。

カン会長は、皮肉を口にしながらも、2人に結婚を促しました。

ヘジン母は、2人の結婚が自分にとっては最善のシナリオだと考えていますから、一緒になって勧めました。

結婚しませんと、サンウンはキッパリと言いました。

分かっていたこととはいえ、そうまでキッパリ言われると、流石にヘジンも心が痛みました。

両親の前では、借りて来た猫のように縮こまってしまうヘジン。

そんなヘジンをサンウンは理解しています。

だから、敢えて言いました。自分は離婚歴が多いが平気かと。それも、二けたになると。

そこまでサンウンが言うとは思っていなかったヘジン。却ってそれで腹が座ったようです。

サンウンを手放そうと。

 

サンウンの事を何も知らないくせにとヘジンに言われたジホは、悩んでいました。

確かに・・・と。

で、サンウンについて知りたいことを書き出してみることにしました。

そうなると、どうしても一刻も早く答えが知りたくなっちゃって。

サンウンを呼び出しちゃった、夜も遅いのに・・・

 

以前から、自分をずっとストーキングしてる人物を、とうとうへジンが捕まえました。

しかし、その様子を見た人が通報したので、ヘジンは暴行の現行犯と言う事で連行されてしまいました。

おまけに、ヘジンのストーカーではなく、サンウンをつけ狙っていたことが分かったのです。

「俺は妻を撮ってただけだ。」

と、男が言いました。

なんと、それは以前サンウンと契約していて、最近母親が亡くなったソンホと言う人物だったのです。お葬式に元妻として出席してあげた人でした。

 

ジホと良い雰囲気になっていたサンウンのところに、警察から連絡が入りました。

ソンホのカメラから、サンウンの写真が物凄い数出て来たのです。

被害者として話を聞きたいと警官は言いました。

 

サンウンは一瞬言葉を失うほどに驚き、ショックを受けました。

でも、必死に落ち着き、事情を説明しました。

8年前に離婚して以来会っていなかったが、先日ソンホの母親の葬儀で再会したと。

ソンホの供述はどう見ても異常でした。

結局、ヘジンとジウンの説明もあって、大ごとにはならずに済みそうですが・・・。

サンウンの“職業”が知られてしまいそうで、怖いです。

 

ソンホの妹が身元を引き受けたようです。

サンウンにも謝りに来ました。

でも、心の内ではサンウンに腹を立てていました。ヘジンと交際していると思ったからです。

別れた兄は、見る影もなく落ちぶれているのに、サンウンは幸せそうに見えましたからね。

 

ジウンがソンホ妹に会いに来ました。

ソンホ妹の気持ちは十分理解出来ると言いました。

しかし、この事実が公になって傷つくのは、サンウンだけじゃないと言いました。

「あなたのお兄さんはもう立ち直れないわ。それを望まないなら、彼女を恨むのは止めて。」

そして、お金を差し出したのです。

ソンホ妹は納得したかもしれません。

でも、事は公になってしまいました。

警官がしていた噂話を、記者が聞きつけて記事にアップしてしまったのです。

 

一気に拡散してしまいました

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「田代親世の韓流総決算2023」から豪華プレゼント!

2023-12-25 15:11:52 | イベント、プレゼント関連

先日放送がありましたこの番組。

わたくし、現在、ぼちぼち視聴中です。

記事は、もう少しお待ちください。

そして、番組出演者の方々から、素敵なプレゼントの数々が発表されました

 

プレゼント

(A)キム・ジソクssiサイン入り写真・・・3名

(B)「赤い袖先」原作小説・日本語版(上中下巻)3冊セット・・・2名

(C)韓国TVドラマガイド107号・・・3名

(D)もっと知りたい!韓国TVドラマ vol.118・・・3名

(E)韓国テレビドラマコレクション2024・・・3名

(F)中国時代劇で学ぶ中国の歴史2024年版・・・3名

 

※1.番組内で発表されるキーワードの記入が必須となります。

※2.応募は1名あたり1回限りです。2回以上の応募すると、当選の権利が失われます。

 

応募締め切り:1月31日(水)23:59

 

詳細、応募は、こちらから。

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「ミョヌラギ わが嫁たちの物語」衛星劇場に登場

2023-12-22 21:46:39 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

パク・ハソンさん、クォン・ユルssi出演のラブコメが衛星劇場に登場します

SNSで大反響を呼んだ漫画のドラマ化作品です。

 

放送開始日:2月6日(火)23:00~

話数:12話

 

詳細は、こちらから。

 

そして、シーズン2も、続けて放送が予定されています

 

放送開始日:2月27日(火)23:00~

話数:12話

 

詳細は、こちらから。

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「アゲイン・マイ・ライフ」衛星劇場に登場!

2023-12-22 21:37:01 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

イ・ジュンギssi主演最新作が、衛星劇場に登場決定です

 

熱血検事役だそうです。

一度死んだにも関わらず、二度目の人生を与えられ、自分を陥れた相手に復讐するというフィクションも織り交ぜた作品だとか。

久しぶりのイ・ジュンギssi。

楽しみです。

 

放送開始日:2月28日(水)23:00~

話数:16話

 

詳細は、こちらから。

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『月水金火木土』10話まで

2023-12-21 16:20:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユ・ミホは、サンウンは単に放っておかれたために堕落してしまったと考えています。

財閥を毛嫌いしているのも、拗ねているんだと。

イナグループのチェ常務は、そこんところ冷静に観察していまして。彼の目からは、サンウンの言動は本心だとしか思えません。

ミホが自分の都合の良いように誤解しているのを、訂正しようとしますが、ミホは全く受け入れません。

ミホは、これからでもサンウンを再度財閥令嬢に育て直そうと考えています。

そして、チョン会長にも、2人の交際を報告しましたよ。

どんどん先走っています。

 

ジホは人が変わったように朗らかに快活な態度をとるようになりました。

マンションのスタッフにも明るく挨拶をしたり、部下たちにも笑顔で挨拶をしました。

キム部長を中心とした夫婦の会のゴルフにも、参加すると言いました。以前は、誘うなと言ったのに・・・。

皆、面食らっています。

 

ジウンは、ヘジンを担当するにあたって、サンウンのこともきちんと知っておきたいと言いました。

ヘジンがカンジングループの御曹司だと言う事は、口外しないことになっていますからね。

ヘジンとサンウンは慌てました。

で、ヘジンが答えました。

スキャンダルや政略結婚を防ぐために交際を公にしたと。結婚を急いではいないとね。

だから、サンウンの個人情報を知る必要は無いと。

ジウン、一応納得したようです。

 

サンウンは、ヘジンにきちんと謝りました。キスしたのは事故だったと。

ヘジン、とっくに気づいています。自分が振られたと。

トドメを刺された格好になってしまいました。

おまけに、ジホと交際すると聞かされ、ヘジン、追い打ちをかけられた感じです。

ただ、ヘジンとの契約に支障はきたさないとサンウンは言いました。残りの期間は短いけど。

「私も自分の人生を生きたいの。イナグループやカンジングループと関係を持つことなく。もしヘジンさんと付き合ったら、私が逃げて来た13年、そしてあなたの培ってきたモノが無駄になる。そうなったら、私はこれ以上耐えられない。」

ヘジン、もう期待は持っちゃいけないと思いました。

 

落ち込んでるヘジンのところに、サンウンがイナグループの娘だと知った事務所の代表が駆け付けて来ました。

イナグループから、連絡が入ったようです。

ヘジンは混乱しました。サンウンの意思なのか、或いは、イナグループがサンウンを利用しようとしているだけなのかと。

多分後者だと思いました。

 

ヘジンは母親に電話し、以前から話があった別の財閥の娘とのお見合いを承諾しました。

そして、サンウンとは別れたから、もう関わるなと釘を刺しました。

サンウンの言葉を信じた結果ですね。

 

事はさらにややこしくなっていきます。

ジウンが、偶然、サンウンがジホと電話で話しているのを聞いてしまったのです。

てっきり、サンウンがジホと浮気していると思い込んだジウンは、ヘジンに連絡。

ヘジンは、精神的に苛立ってる最中だったので、事実を明かしちゃった。

つまり、スキャンダルとかを防ぐために、サンウンと契約したと言う事です。だから、浮気には当たらないと。

その瞬間、ジウンは、先日ジホから聞いた言葉を思い出しました。

“12回離婚した結婚が仕事の女”と言うのは、サンウンの事だと気付きました。

結婚で稼いでいる女がジホを利用しているんだと思いました。

でも、ヘジンはサンウンを誤解されたくないと、事情を説明しました。

「チョン・ジホが結婚を依頼したんだ。仕事を辞める彼女を奴と俺が引き留めたんだ。」

ジウン、ちゃんと理解出来たかしら。

 

ジウンはすぐにジホの元を訪れました。

サンウンの仕事の事を知ったと言いました。

ヘジンはスキャンダルを阻止するため、あなたは何のため?と、ジウン。

「私を傷つけるため?」

嬉しいわ・・・とジウン。こんなにも自分のことを憎んでいたなんて・・・と。

ジホは、ジウンを外に追い出しました。

「帰れ。妻が来ると言っただろ。カン・へジンの弁護士なら、口止めも慣れてるだろ。僕は妻の職業を咎めたりしない。お前も自分の役割を果たせ。」

イナグループの娘でしょ?彼女・・・とジウン。

「私が出世を望んだら軽蔑したのに。財閥令嬢ならよいのね。何か手にしようとしてた私には最高の復讐だわ。悪趣味を楽しむ女とよく一緒にいられたわね。感情が無いからよ。私にはわかる。双方の財閥は結婚させたがってたようよ。」

そう言って名刺を渡し、ジウンは帰って行きました。

 

ヘジン、サンウンに説明しておかなくてはと、慌ててマンションに向かいました。

サンウンがジホのところに向かってると聞いたからです。

ジウンがジホのところに行く可能性があると思いました。サンウンを傷つけたく無かったのでしょう。

サンウンを見つけ、説明しようとしましたが、焦っててどう説明すればよいのか分かりません。

その時、ジホとジウンが出て来るのが見えました。

咄嗟に、サンウンを担ぎ上げてその場を離れました。

でもね、この様子をマスコミが撮っちゃってたーっ

 

ジホは、サンウンがイナグループの娘だと言う事を初めて知りました。

サンウンは、ジホの部屋にリップスティックが落ちているのを見つけましたが、ジホは誰も来ていないと言いました。

お互いの中に、口に出せないモヤモヤが生まれました。

そして、お互いの中にそういったモノが生まれたことに、お互い気付いたのです。それが何かは分からないけど。

「あなたにだけは、ありのままの私を見てほしい。私もそうするので。」

と、サンウン。

ジホは頷きました。少し心が軽くなりました。

 

翌日、サンウンはへジンの元に出勤する前にジホに連絡しました。

ヘジンとの契約を切ろうかと思う・・・と。

「ジホさんに良く思われたい。名残惜しさは全くありません。全力でジホさんを好きになりたいんです。」

ジホ・・・じわじわと喜びがこみ上げて来たようです。

「今日は本当に美味しいものを食べましょう。」

 

サンウンは、撮影中のヘジンの現場を訪ねました。

サンウンが何を言おうとしているのか、ヘジンにはちゃんと分かっていました。

だから、芸能人の別れの順序と言うのがあると教えました。

それが一番面倒じゃなく、別れる事が出来る方法だと。

あなたには幸せになってほしい・・・と、サンウンが言いました。

このまま穏便に進むかと思ったら、ここで大変な事が

先日の写真が公開され、とうとう“カン・へジンの秘密の恋人”の顔がばれちゃった

 

ところで、昔、サンウンがカンジングループとの会食の席で大暴れした理由。

それは、自分の存在は、イナグループのチョン会長にとって“家族”ではなく、単に“利用”する人間だったと分かったためでした。

帰国したその日でしたからね。

家族としての顔合わせなど必要無いと知らされたわけです。

温かい養父母が家族として自分を迎え入れてくれるものだと思って心躍らせていたサンウンは、絶望したのです。

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どら焼き完成♪

2023-12-21 10:43:51 | 食べ物関連

先日作った“きんとん”・・・もとい、“さつまいもジャム”と、常備してある“餡こ”で、どら焼きを作りました。

ま、偉そうに言いましたが、ホットケーキミックスを使えば、あっという間に出来上がり(^з^)-☆

味も、余程の事が無い限り、心配無いですし。

オヤツになる予定ですが、アルフィー&まぎぃの場合、朝御飯になる可能性もなきにしもあらず_(^^;)ゞ

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『月水金火木土』9話まで

2023-12-20 16:02:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジホとジウンの出会いは、受験生の時の考試院でした。

粗末な狭い部屋とて、夏はドアを開けっぱなしでいなくちゃ、勉強も出来ない状況でした。

女の子の一人と言う事で、アジョッシが覗き見たりすることもあって。

偶然前の部屋だったジホが何度か見かけ、アジョッシを追い払ってあげた事が切っ掛けでした。

妹だと、ジホ。

どちらも“チョン姓”でしたから。

 

2人とも勉強に励み、一緒に考試院を出られました。勿論、大学に合格したからですよね。

出る日、ジホは、ジウンに告白しました。

しかし、ジウンの言葉は

「愛された事のある人しか人を愛せないの。」

これは、ジホにとって一番深い傷となりました。

 

その後、どういう経緯で結婚、そして離婚するに至ったかは、まだ明らかになっていません。

とにかく、今現在は、元妻、元夫という立場でした。

ジウンは、屈託のない明るい笑顔でジホに手を振りました。

しかし、ジホは全く反応を見せません。

 

「サンウンさん、僕と一緒に帰りましょう。」

そう言って、ジホはサンウンの手を取り、ホテルを出て行きました。

ヘジンは勿論止められませんし、ジウンは理解出来ずにあっけにとられてしまいました。

 

説明を聞きたいですね・・・とサンウン。

随分前に結婚し、7年前に離婚しました・・・と、ジホは説明をしました。

今はもう何の関係も無い・・・と。

サンウンは言いました。

「私が聞きたかったのは、何故私に会いに来たのかということです。そして、どうして一緒に帰ろうと言ったのか。」

ジホは言葉が出ませんでした。平静を装ってはいましたが、ジウンの出現に動揺したのは間違い無いようです。

 

ジホはスピーチ教室のキム講師に話を聞いてもらいました。今じゃ、スピーチを習うと言うより、人生相談してもらう相手になってますね。

ジホは、サンウンに話すべきだったジウンとの出会いから結婚、離婚に至る話をキム講師にしました。

それ以来誰にも心を動かされた事は無かったのに、制御不能となったのは今回が初めてだとジホは言いました。

そして、今回は逃げないと心に決めたのに、突然前妻が現れた・・・と。

「何故彼女を引き留めたいのですか?」

と、キム講師。

「彼女のいない人生は耐えられません。」

「ブラボー答えが出たわ。彼女にそう言えばいいの。」

ふっと嬉しそうに微笑んでキム講師が言いました。

ジホが悩んでいるのは、自分の感情と言うより、サンウンの見せる好意と言うのが、仕事上のモノなのか、本心からのモノなのかが分からないということでした。

 

その時突然その場に上司が現れました

なんとキム講師、ジホの上司の妹だったのです

どうも、上司のキム部長がジホの人格を心配して、妹にそれとなく診断してほしいと頼んでいたみたいですね。

 

結局、キム部長やキム講師と一緒に飲めないお酒を飲んでしまったジホは、でろんでろんに酔っぱらって帰宅。

ところが、向かった先は、サンウンの家。

サンウンの家の近所の公園でサンウンとヘルメット姿の不審な人物を目撃したジホは、誤解してヘルメット男に掴みかかっちゃった。

ヘジンなんですけどね

でも、力尽きてその場で眠り込んでしまいました。

仕方が無いので、ヘジンは知り合いのフードトラックをやってるアジョッシを呼びました。

 

キャンプ場のような場所に移動し、そこでちょっとしたパーティを。

ジホは寝たままですが

ヘジンとサンウンは、財閥一族から逃げようとしている、或いは、逃げた経緯があります。

だからこそ分かり合える感情というモノもあります。

ヘジン、つい、サンウンにkissしてしまいました。

それを、朦朧とした意識の中で、ジホは見てしまったのです。

 

ヘジンの家に契約のために来たジウンと、ばったり会ってしまったジホ。

避けようとしたジホを、話があるとジウンが言いました。

ジウンは、昔ジホを傷つけた事を謝りました。

ジホが住んでいるこの家は、ジウンが住みたいと願っていた家だったようです。契約を済ませた日、ジホはジウンから離婚を告げられたのです。

一度は全て処分しようと思ったのですが、結局、ジホは住み続ける決断をしたのです。

それを知ったジウンは、ジホが自分を待ち続けているのでは?と思いました。

でも、ジホはキッパリと言ったのです。

「この家は結婚生活を送るための家だ。今も住んでる、妻と。5年になる。」

この会話を、サンウンが聞いていました。

ジホの言葉を聞いて、微笑みました。

 

どんな女性か気になると、ジウンが言いました。

「教えようか?12回離婚した、結婚が仕事の女性だ。見る目が無い僕の再婚相手にぴったりだろ?」

ショックでした、サンウン。

事実です。事実だけど、ジホの口から聞きたくはありませんでしたよね。

2人に背を向け、帰ろうとしました。

その時、ヘジンから電話が入りました。

今日は行けそうにない・・・と、サンウン。

そして、会って話すつもりだったけど・・・と言い、今朝の事は私のミスだったと言いました。

「ごめんなさい。」

ヘジンはすぐにキスの事だと察しました。でも、確認したくなくて、別の失態のことかと聞きました。

「そうよ。」

と、サンウンもヘジンの誤解を受け入れました。やっぱり傷つけたくは無かったってことでしょうか。

 

ユ・ミホは、ネットニュースに上がっているヘジンの結婚の話題を知り、その相手がサンウンだとすぐに察しました。

サンウンをカンジングループと縁づかせたいとまだ諦めていないミホは、ほくそ笑みました。

やっぱりサンウンも気づいたんだと思い込みました。財閥の有難さに。

 

ヘジンは、また両親に呼び出され、財閥との結婚をごり押しされました。

結婚を約束している相手がいると言っても、納得してはくれません。なにせ、素性を明かしていませんからね。

兄のソンジンは、ヘジンの味方をするような言動をとりますが、その裏に後継者争いの魂胆が垣間見えて、ヘジンは信用する気にはなれません。

却って、ソンジンに皮肉を込めて話してしまいましたよ。

相手はイナグループの娘ジェイミーだと。

だが、結婚する気は無い。なぜならば、計算高い人間じゃないからと、ヘジン。

ただ、ソンジンの話を聞いていると、親孝行したくなる・・・と。

ソンジン、愕然としました。

 

サンウンは、悶々としているのが嫌で、ジホに怒りをぶつけました。

ジウンにサンウンのことを“12回離婚した女性”と言っていたのを聞いたと。

ジホも珍しく語気を荒げて、ヘジンとのキスの事を持ち出しました。

ヘジンとジウンの前から、サンウンを連れ帰った時、ジホは告白するつもりで行ったのに、前妻が現れてそのチャンスを潰されるかと思った・・・とジホは言いました。

そして、サンウンにキスしたのです。

やっと気持ちを告げる事が出来ましたね、ジホ。

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きんとんと呼ぶべき?(*_*;

2023-12-19 16:13:22 | 食べ物関連

いただきもののサツマイモ。

最後の一個を、まぎぃ曰く“ジャム”にしました

ブルーベリージャムも、コーヒージャムも食べてしまったので、現在ジャム空白期。

リンゴはあるのですが、届いて間がないので、ちょいと勿体ない気がして。

で、久々にサツマイモを使ったと言うわけです。

以前も一度作った事があるのですが、その時も、

“きんとんだな”

と思いました。

今回も、同じ感想を持ちました。

刻んだリンゴ半分とバター、砂糖、牛乳を加えました。

まぁ、言わば、洋風きんとん・・・

心配なのは、パンに合うかどうか。

そのまま食べて丁度良いくらいの甘さなので、パンには負けてしまいそうな気がします。

それに、やっぱり伸びが悪い・・・

さぁ、どーなるか、明日の朝のお楽しみです。

 

追記:12/19 

やっぱりあまりにも粘度が高すぎると思い、少し修正してみました。

砂糖と牛乳を加え、しばらくぐつぐつと煮ました。

少しはジャムらしくなったでしょうか。

きんとんから脱出できたかぁっ

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『ホン・チョンギ』完観

2023-12-18 23:16:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チョンギたちも、御容を描き始めました。

ラムが来ることを信じて。

以前は、何日もかけて描きあげましたが、ファチャとの相約のお陰か、物凄いスピードで描くチョンギ。

シム・デユやヨンウク、ジョンの協力もあって、あっという間に仕上がって行きました。

 

ラムがふらふらになりながら、現れました。

到着したその瞬間、ラムの体から魔王が出現。

魔王は、自分の目を求めて、チョンギたちがこもる部屋に向かいました。

部屋には、ミスによって結界が張られています。

 

結界を破ろうと、魔王は何度も襲い掛かりました。

チョンギは、動揺を見せず、御容の制作に励みました。

ミスが魔王に対抗しましたが、相手になりません。

とうとう、魔王が部屋の扉を壊しました。

魔王は真っ直ぐにチョンギの元へ。

チョンギが振り向いた時、魔王と視線が合いました。

 

見つけた、私の目。

そう言うと、魔王はチョンギから目を奪い返しました。

チョンギ・・・視力を失ってしまいました。

 

チョンギは手を伸ばして魔王の手を取りました。

ラムだと信じて。

魔王が動揺を見せました。

その瞬間、サムシンとホリョンが魔王を引きずり出しました。

この隙に御容を完成させろと、ホリョンがチョンギに言いました。

 

しかし、視力は失われたままです。

ファチャが現れました。

完成させて魔王を封印しろと言いました。

ファチャは、チョンギ父を呼び出しました。

チョンギは、父の助けを借り、御容を完成させたのです。

 

魔王は御容に封印されました。

 

意識が戻ったラムの目は元通りに視力が戻りました。

しかし、チョンギは視力を失ったままでした。

2人が出会った時に戻ったのです。

 

そして5年が経ちました。

 

チョンギとラムは都を遠く離れた場所で所帯を持っています。

居場所は、知る人ぞ知るって感じですね。

チョンギの目・・・治ってますけど

なんと、封印式が終わる時には、既に見えるようになっていたようです。

ヤンミョン大君は奇跡だと言いました。

チョンギも、理解出来ていない様子。

チョンギが生まれながら盲目だったのは、父にかけられた魔王の呪いのせい

その呪いが解けたから、視力も戻ったの

私も、謎です

 

チョンギとラムは、ハッピーエンドとなりました。

 

が、チュヒャン大君は、まだ牢に入れられたままでした。

ある時、支援者の手助けで反乱を起こしました。

病に臥せっている王の代理で政治を行っているのは、世子に任命されたヤンミョン大君。

結局、2人は剣を交えることとなってしまったのです。

どちらが勝ったかは不明。

 

メヒャンの抱えて来た恨みは、結局、はっきりとは分かりませんでした。

どこかで描かれていましたっけ?見落としていたら、済みません

 

やっぱり、こういうタイプの作品は、私は苦手ですね。

決して面白くないと言うのではありません。私にとっては・・・と言う意味です。

ストーリーがどこにでも、どんな風にでも展開できるわけですし、現実では不可能なこと、辻褄が合わない事も、それなりに説明を着けてしまう事も出来ますし。

私の固い頭では、理解しにくいジャンルです。

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『ホン・チョンギ』15話まで

2023-12-17 23:22:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ラムを待っていたのは、王とヤンミョン大君。

王は、先王の魔王封印式の事から始まって、ラムが視力を失った事、そして家族を失ったことで王族に対して復讐心を抱いていることを知っていました。

それなのに、ラムをずっとそばに置いて来ました。

その理由を、王は初めて話して聞かせました。

 

確かに、先王は封印式の後、ラムの父を殺してしまうよう命じていました。

しかし、ラム父を殺そうとした瞬間、ラムの体から魔王が飛び出して来たのです。

そして、その魔王によって、父は殺されてしまったのでした。

父は死ぬ間際まで、息子の体から魔王を追い出そうと祈りました。が、それが叶う事は無かったのです。

王は、その報告を受け、ラムを傍に仕えさせることにしました。

ラムと周囲の者を守りながら、魔王を封じ込める方法を探ろうとしたわけです。

 

ラムは大きなショックを受けました。

父を殺したのが自分だったと言うのですから。

すぐには、王の話を信じることが出来ませんでした。信じたくありませんでした。

 

ラム父の死は、ラムのせいではない。

命ある限り、魔王と闘い続ける事を約束する。このような悲劇が二度と起こらないために。

・・・と、王とヤンミョン大君は言いました。

 

チョンギは走りました。

チェ・ウォノたちが処刑されるのを何としても止めなくてはと。

 

処刑される寸前に、チョンギは駆け込んでいきました。

皆を解放してくれと、チョンギはチュヒャン大君に言いました。

「私の父を殺し、あとどれだけ殺すつもりですか

全てお前のせいだ・・・とチュヒャン大君。

情け容赦なく、処刑を実行しようとしたその時、中止しろとの王命が

王とヤンミョン大君、そしてラムが登場しました。

 

チュヒャン大君の企みは全て失敗と終りました。

 

王と一緒に現れたラムを、メヒャンは呆然と見つめていました。

チョンギを助けるために、敵である王と手を結んだのかと思い、裏切られた気持ちになったようです。

 

自分を助けるために父は死んだ・・・と、チョンギは思いました。

そう落ち込むチョンギに、ラムは王から聞いた父の死の真相を話して聞かせました。

あなたのせいじゃない・・・と、チョンギはラムに言いました。

ラムも言いました。自分を責めるな・・・と。

「二人で父たちを弔いましょう。」

ラムが言いました。

 

王は、厳しくチュヒャン大君を叱責しました。

王としても、父としても許すことは出来ないと。

チュヒャン大君は涙をこぼしながら、胸をはだけて王に見せました。

魔王が触れた痕がどんどん大きい傷に広がっていました。

「魔王を取り込まなければ、私は体を腐らせながら死ぬでしょう。」

衝撃を受けた王が、何故話さなかったんだと問いました。

言ってもどうしようもなかったでしょう・・・と、チュヒャン大君。

「魔王を宿らせなければ、私は生きられません。」

今、この事実を知ったからと言って、王が何か出来るわけではありません。王子に魔王を宿らせることは考えられないでしょうし、息子の事より民の事を第一に考える王だから。

「何が私をこうさせたのか。それは、父上です。」

そのとおりだ・・・と王は言いました。

王は、心を鬼にして命じました。チュヒャン大君を連れ出せと。

 

しかし、チュヒャン大君の王座への執着が消えたわけではありません。

必ず戻ってくると、ヤンミョン大君に言いました。

 

ラムは、チョンギに再びあの指輪を渡しました。

「私が危ない時には、手をつかんでほしい。雨の日も雪の日も、あなたの傍にいますから。」

と、ラムが言いました。

 

しかし、ラムの中の魔王が消えたわけではありません。

ふとした瞬間に、表に出てこようとし、チョンギの目を奪おうとするんです。

指輪のおかげで、何とか、止めることが出来る状況に、ラムは恐怖を覚えました。

自分の意思とは関係なく、魔王がチョンギを襲おうとするのですから。ラムの体も、徐々に魔王に侵されて来ていますし。

どうすればよいのか・・・と、ラムは悩みました。

 

チョンギも、ラムの苦しみが分かっています。

だから、御容を描きあげなくてはならないと、思いました。それが自分のできる事だと。

 

体調が回復したからと言って、病が治癒したわけではない王は、自分に残された時間が短いと感じていました。

魔王が封印されたのを確認して、目を閉じたいと願っています。

ヤンミョン大君は、魔王を封印することで、チュヒャン大君の野心も消すことが出来ると考えています。

チュヒャン大君を推す勢力も数を増していますから、急がなくてはなりません。

 

チョンギは、自分が描いた御容が破れた理由が何か、考えていました。

その時、チョンギに呼びかける者が。

ファチャです。

“相約をしにきた”と、言いました。

以前描いた御容が破れたのは、自分と相約をしなかったせいだと言いました。

ファチャと相約しない御容は完成しないと。

相約すれば、ファチャの気が絵に宿り霊妙な御容が完成すると言うのです。

チョンギ父も、昔、相約したからこそ、霊妙な御容が描けたのです。

チョンギは、父と同じように、自分もやり遂げてみせると、決心しました。

 

ウォルソンが、チョンギ父と一緒に御容を描いたカン・ユングクの息子を連れて来ました。

何と、チョンギたちと画会で競い、その後考画院に入ったシム・デユでしたよ!

ウォルソンは、ファチャから、二人の画工が協力すれば良いと聞いたと言いました。

そして、封印式の日に、絵の始まりと終わりが必要だとファチャが言ったと。

ただでさえ、時間が足りるかと不安なのに、封印式当日に描くなど、不可能では?と、ヤンミョン大君は言いました。

 

ファチャと相約しました・・・と、チョンギ。

これが最後の機会だと思います、と。

チョンギは、ファチャから、当日まで筆を持つなと言われていました。

魔王に掴まれたことで、チョンギの右手には魔王の傷が残ったままです。ファチャが相約の証に一時的に治してくれたのかな?

ただ、今筆を持つと、この先持てなくなるとファチャが言ったのです。

 

ファチャと相約したら、精神を病んでしまうかもしれないのに?!と、ヤンミョン大君は言いました。

ファチャは、命を奪ったり錯乱させたりはしないと言いました。絵を貰うだけだと。

チョンギは、その言葉を信じますと言いました。

 

ラムの前に、老囚人が現れ、自分がラムの祖父だと明かしました。

ラムの運命を守る方法は、霊妙な御容に封じ込めるしかないと言いました。

そうしなければ、ラムは魔王に飲み込まれて、この世に血の雨が吹き荒れると。愛する人も殺してしまうと。

「指輪を割り、封印式に行け。指輪が有る限り、お前は常に魔王と共存するしかない。」

 

牢のチュヒャン大君を、メヒャンが訪ねて来ました。

ラムが自分を裏切ったと言いました。だから、協力すると。

チュヒャン大君が王位に就くことが自分の望みだと言いました。

何やら深い事情がありそうなメヒャンですが・・・。ラスト一話ではっきりするのかしら?

 

封印式が始まりました。

 

ラムは、指輪を割りました。

直後に苦しみ始めたラム。

ふらふらになりながら、封印式に向かいました。

会場で割っちゃいけなかったの?・・・と思ったのは、私だけ?

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『ユミの細胞たち』完観

2023-12-16 15:47:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

一番くす玉に玉を投げたのは、感性細胞でした。

でも、いざ、くす玉が割れて、ユミから“考え直す時間が必要”と言われた時のウンの顔を見て一番泣いたのは感性細胞でした。

 

そうか・・・とウンが言いました。分かった・・・と。

 

ユミは、自分から言ったにも関わらず、それが良かったのかどうか、判断出来ないでいました。

ただ、毎日時間は同じように過ぎて行き、仕事にも行かなくてはなりません。

ユミが職場に行ってまずしたことは、デスク前に貼ってあったウンの写真を剥がすことでした。

仕事中は、何も考えないで済みました。

でも、仕事が終わった後が問題でした。

これまでウンと会うか、ウンと電話で話すかしかしてなかったユミは、時間を持てあましました。

 

ボビーが声をかけました。

「いつも恋人と一緒にいた人が急に1人で遊ぶのは難しい。1人で遊ぶには研究が必要です。」

何故分かったんですか?と、ユミ。

「1人になるって、そういうことです。」

そう言うボビーの指には、まだ指輪の痕が残っていました。

ボビーは、ユミがウンの写真を剥がしたのにも、すぐに気づいていたのです。同じ立場だから・・・かな。

 

昔の日記を読み返してみました。

ウンと付き合う前の自分はどうだったのかと。

分かったのは、やっぱり暇だったということ。

4年前、ウギに振られた直後は、荒れに荒れた毎日を過ごしていました。もう2度と恋愛なんてしないと。

その後は、ランニングしたり本を読んだりしていました。

充実していたように見えますが、夜中を過ぎるとやっぱり1人は寂しいと呟いていました。

これじゃいけないと思いました。日記を閉じました。

そして、久しくしていなかったジョギングをしました。

 

ボビーと会いました。

ボビーは言いました。すぐには以前のペースには戻りません・・・と。

「僕も少し休んだ事があります。少しずつペースを上げればいいんです。」

電話したい時は、どうやって我慢を?とユミが聞きました。

「走りました。」

それでも電話したいときは?と、ユミ。

「夜通し走りました。」

強いですね・・・とユミが言うと、そうでもないとボビーが言いました。

実は、ボビー、カップルリングを会社のゴミ箱に捨てたのですが、後で取りに戻っていたのです。

でも、既にゴミ箱は空。

後悔先に立たず・・・ですかね。

 

少しずつ平気になるんです・・・と、ボビーが言いました。

 

ユミは久しぶりに実家に帰省しました。

両親は、大喜びでユミの大好きなおかずや果物、お菓子を準備して待っていました。

ユミも、もう食べられないと言いながらも、別腹のようにデザートを食べたりしました。

ユミの胃細胞がちゃんと“別の胃”を準備していたのです。

実家に帰る時には、胃を分けるのは基本中の基本だと、胃細胞は主張していました。

確かに、そうかもしれません

 

実家はユミの出発点であり、疲れた心をリセットしてくれる、本当のユミの家だから。

でも、アパートに戻ってまた一人になった時、よりいっそう寂しさがユミを襲いました。

ウンに電話したくなりました。

会いたいと思いました。

でも、躊躇しました。

自分が、ウンを失いたくないから迷っているのか、或いは、単に一人になりたくないだけなのか・・・。

ユミは自分の心がまだ分かりません。

 

その頃、ウンも電話したいと、携帯を見つめていました。

ウンもまた迷っていました。

そんな時、ルイから連絡が。

大きな仕事が入ったのです。思いもよらないチャンスが巡って来ました。

 

ウンからメールが届きました。

久しぶりに会う約束をしました。

初めて会った、あの噴水のある広場で。

ユミは、きちんとウンに別れを告げようと決めました。

でも、実はユミは“別れのカード”とは別に“ランダムカード”も持っていました。

その時の雰囲気に任せるカードです。

ウンに会う時は、この二つのカードを持って行こうと、ユミは思いました。

 

ウンは、良い機会が巡って来たとユミに言いました。

ユミは、マーケティング部で頑張っていると言いました。

そして、ウンは、とうとう言いにくそうに言葉を発しました。

この前の話だけど・・・と。

 

ウンは言いました。

ユミが“結婚”の話を口にしたとき、初めて二人の考えが違うと気付いた・・・と。

「俺たちはここまでにしよう。」

ウンが出したのは“別れのカード”でした。

一瞬、ユミは縋ろうと思いました。私は別れたくない・・・と。

でも、ユミのプライド細胞が細胞村の皆を叱咤し、“別れのカード”を投げたのです。

「私も同じ考えよ。」

ユミは、そう言いました。

 

2人は、少しの心残りと、たくさんの愛情を持ちながら、別れを選択しました。

 

『シーズン2をお楽しみに』と言うラストコメントがありましたね。

早くシーズン2が見たいです

ボビーが好きな人が誰か、まだ明らかにされていません。でも、ユミなんだろうな・・・

それが、シーズン2への伏線となってるようです。

 

とにかく、アニメの細胞たちが可愛くて可愛くて

ユミたち実写シーンとアニメシーンが交互に挟まれるのですが、それが全然違和感無いんです。

私にも、こんな無数の細胞たちが住む細胞村があるのかもしれないと、想像させてくれました。

それと、細胞たちが、あーでもないこーでもないと議論したり考えたりするのが、全てユミの心の中の迷いや躊躇、決心を表現しているわけですから、理解しやすいんですね。

どうしてこんな行動をとったのか、どーしてこんなことを言ったのか、とても分かりやすいです。

 

ホント、全力でお勧めです

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『ユミの細胞たち』13話まで

2023-12-15 14:35:57 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウンはユミの問いに答えませんでした。

ウンは、恥ずかしいと言う気持ちを正直に話そうかとも思いました。誤解されたくないから。

でも、ウンの優先順位は、ユミは二位であり、これまでずっと一位はウン自身でした。言える筈無いですよね。自分のプライドを傷つけるような事は。

 

結局、気まずいまま、ウンはユミの部屋を出ていきました。

きちんと掃除、整理整頓をして。

その時、ユミは会社で仕事中でした。

このところのユミの様子が違うのを、ボビーは敏感に感じ取っていました。

ユミは、一生懸命に平静を装っていましたが。

 

ウンは、ユミの部屋の切れかけてる電球まで交換しました。

ところが、踏み台代わりに使ったテーブルを壊しちゃった。

ユミが帰宅して見たのは、テープで簡易修理してあるテーブル。空になったタンスの引き出し。消えた歯ブラシ・・・等々。

そして、壊した経緯を書いたメモ。

 

そのテーブルですが、既にアフターフォローの期間が過ぎてて、もう買い換えるしかありませんでした。

ユミが大枚をはたいて買った大切なモノだと知ってるウンは、何としても買おうと思ったのですが、今のウンには手が出せない金額でした。

気は進みませんでしたが、ルイや友人からお金を借り、注文しました。

来月の収入が入ればどうにかなる額でしたが、それまで待ってとユミに言うのも、ウンにとってはプライドが傷つく事でした。

分かる気がします

 

元々一人暮らしだったのに、ウンがいない部屋はとても広く寂しい感じがするユミでした。

そこにウンが。

壊れたテーブルの回収をするために、業者とやって来たのです。

食事を勧めたユミでしたが、仕事があるからと、ウンは帰っていきました。

ユミがガックリしたのは、それだけじゃなく、新しいテーブルの代金をウンが直後にユミの口座に振り込んだことでした。

ユミが支払わなくて良いと、払ったら怒るとまで言ったにも関わらず。

ユミとすると、手切れ金のように感じたのかもしれません。

出ていくと言うだけで、別れると言ったわけじゃないのですが。

 

ユミの愛細胞に異変が起こりました。

気力が急に衰え、上手く飛べなくなってしまいました。

 

ウンが友人の結婚式に行くと言うので、ユミも同行することにしました。

そのあと、デートしようと考えたのです。

 

結婚式会場で、新郎の手伝いをしてくるとウンが言いまして。

ユミは、ルイと先に食事をすることになりました。

席についたユミに、周囲の人たちの話が聞こえてきました。

そばにウンの恋人ユミがいるなんて知る筈もない友人たちは、学生時代の話をしました。そのなかに、ウンとセイの話も出てきました。

友人は、ウンが昔はセイが好きだったと言いました。

ユミ、席を立ちました。

とてもそのまま話を聞いていられなかったのです。次にどんな話が出て来るのか、怖かったのでしょう。

 

ウンは、ユミを見つけると、式場から出て、デートしようと言いました。

屈託のない表情です。

ふいにユミが聞きました。私のどこが好き?と。

突然の話に、ウンは戸惑いはぐらかしました。決して答えられなかったからじゃありません。特に重要な質問だとは思えなかったんだと私は思います。

それに、どこが好きかなんて、ウンは選べませんでした。

ユミと初めて会った時から、理由もなく好きになってしまったんですから。

あの時も、あの瞬間も、ウンにとっては愛すべきユミでしたから。

 

ウンとの恋愛が始まった日、愛細胞は村に大きなくす玉を立てました。

ウンに不満がある時は、そのくす玉に向かって玉を投げてと愛細胞は言いました。

ユミが幸せだった時は、玉を投げる細胞は一人もいませんでした。

最初に投げたのは、感性細胞。セイとのことでウンが気を遣って嘘をついた時。

その後は、不満が出るたびに細胞たちは玉を投げました。

でも、割れる気配はありませんでした。

 

今回、ウンが答えをはぐらかした時、ヒステリウス細胞が、玉を連射。

それでも、割れませんでした。

愛が大きいから割れないんだ・・・と細胞たちは思いました。

 

細胞たちの不満が出るということは、ユミの中にちょっとした解決されない“もやもや”が生まれていると言う事です。

ウンとの考え方の違いを感じ始めたってことですよね。

例えば、デートの感想をユミが長文でメールした返信が、たった一言だったってことも。

大した事じゃないのに、何故か心に引っ掛かったのです。何故か、腹が立ったのです。

 

1人の細胞が、くす玉に向かって玉を蹴りました。

たった一言の返信だなんて、最近のウンは礼儀がなってないわって。

そしたら、なんと、くす玉が

割れちゃった

中から出て来た垂れ幕に書かれていたのは、『別れて』と言う文字。

 

くす玉が割れたことで、愛細胞の力が弱まりました。

『別れカード』を使う時が来たと、愛細胞が言いました。

流石に感性細胞も、理性細胞も、落ち着けと愛細胞に言いました。

でも、このままではユミがストレスで参ってしまうと、愛細胞は言いました。

くす玉が割れたら、見切りをつけるのも、自分の仕事だと。

 

初めてユミの中に“別れ”の言葉が生まれました。

ウンに連絡しました。話があると。

 

決心してウンに会いに行ったユミですが、なかなか言葉が出ません。

愛細胞も、別れカードを投げられないでいました。

ウンは、いつもと変わらない明るい表情で微笑みました。

食事をし、並んで散歩しました。

ウンと最初に会った時からの思い出が蘇りました。

幸せでした。

でも、言いました。

「私たち、考える時間が必要だと思う。」

 

ウンも鈍い人間じゃありません。

実は、ユミの暗い電話の声や最近の事を思い起こすと、嫌な予感がしていました。

別れを告げられる予感がしていたのです。

原因を考えました。

何も思い浮かびません。気のせいかもしれないと思いました。

そして少し腹が立ちました。

が、会いに来たユミの表情を見た時、自分にも非があると思いました。ユミだけを責められないと思いました。自分も自分の話をする方じゃないと自覚していますから。

この瞬間、ウンの中で優先順位が変わりました。

生まれてこのかた、一位を守り続けていたウンが二位に転落。ユミが堂々の一位になったのです

 

ウンは、別れを直感した瞬間、忘れていたことを思いだしました。

自分の最も大切な一位が誰なのかを。

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『ホン・チョンギ』14話まで

2023-12-14 21:36:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

魔王の気が一気に衰え、再びラムの体に戻りました。

ラムも、チョンギもヤンミョン大君も、その場に倒れました。

倒れていた周囲の者たちの意識が戻りました。

チュヒャン大君の策は失敗に終わりました。

呆然とこの様子を見ていたチュヒャン大君は、力なく笑いました。

 

ラムの意識が戻りました。

チュヒャン大君が我に帰ったように激怒し、ラムたちを捕らえるよう命じました。

その時です。

ムヨンをはじめとした月星堂の一党が一気に押し入ってきたのです。

大混乱となりました。

その隙に、ラムはチョンギと共に逃走。

月星堂の一味だった妓女のメヒャンが準備してあったアジトに向かいました。

 

メヒャン・・・なんか、チョンギに対して快く思っていないようです。

ずっと仕えて来たラムが、チョンギに関わると冷静でいられなくなるのが、嫌なのでしょうね。

長い間準備してきた計画が詰めの今になって狂ってしまう気がするのでしょう。

 

チュヒャン大君は、魔王が完全にラムを支配してしまう前に、再度封印式を行おうと考えています。

それには、御容が必要です。

破れてしまった御容を再度描かせるには、やはりチョンギの力が必要となります。

側近のアン・ヨンフェが妙案があると言いました。

 

ウォルソンは、ヤンミョン君に気になる事があると言いました。

御容が破れたことです。

何かが足りなかったに違いないと、ウォルソンは言いました。

霊妙であるだけじゃなく、何かが必要なんだろうと。

ウォルソンは今回の封印式で魔王の攻撃を受け、神力の全てを失ってしまっていました。

 

チュヒャン大君が、封印式の失敗の責任をヤンミョン大君に全て負わせようとしました。

流刑に処すと言ったのです。

それだけじゃなく、チョンギが贋作画工だと知っていたにもかかわらず、ヤンミョン大君の庇護のもとに考画院に入れた事等々を罪に問うとして、画団の主チェ・ウォノたちとヨンウク、ジョンまでもが捕らえられたのです。

父ホン・ウノも・・・です。

そして、ラムとチョンギはお尋ね者となりました。

 

流刑地に送られようとしていたヤンミョン大君は、支援者の協力によって途中で解放され、都中に潜んでいました。

チュヒャン大君の動きを注視するのは勿論ですが、何より、魔王を取り込むのを阻止しなくてはなりません。

神力を失ったままのウォルソンでは、力になれません。

 

チョンギも、御容が破れた事が気になっていました。

霊妙だとミスが認めた絵なのに・・・と。

しかし、ラムはあれでよかったと言いました。

チョンギが危険な目に遭ったり、病んだりするくらいなら、自分が魔王を宿したままで良いと考えているのです。

が、チョンギは、それが耐えられません。

それに、ラムだけじゃなく、魔王によって多くの人が犠牲になってきたと思うと、封印することが最善の策だと思いました。

だから、必ずもう一度御容を完成させなくてはならないと、チョンギは言いました。

協力してください・・・と、ラムに言いました。

が、ラムの考えは変わりませんでした。

 

チョンギも御容を描く事に恐怖を感じないわけではありません。

しかし、魔王になったラムを見た以上、命有る限り魔王と戦おうと言う決心の方が強かったのです。

 

チョンギ父が見せしめのように市場を連れまわされているという情報がラムに入りました。

罠だと思いました。チョンギをおびき出すための。

だから、内緒にしていたのに・・・。

メヒャンがチョンギにばらしちゃった。

メヒャンは、チョンギが自分たちの長年の宿願をめちゃくちゃにしようとしていると思っています。

ラムがチョンギを想うあまりに、間違った行動を取ろうとしていると思っているのです。

ラムはメヒャンに言いました。一朝一夕に叶う宿願ではないし、人々を犠牲にしてまですべきことなのかと。

しかしメヒャンは納得できません。

 

市場でチョンギは父を見つけました。

案の定、それは罠で、チョンギと父はチュヒャン大君の手の者に掴まってしまいました。

 

チュヒャン大君はラムの居場所を聞きました。

しかし、チョンギは知らないと言いました。

続けてチュヒャン大君は言いました。再び御容を描けと。

父の命がかかっていると知ったチョンギは承諾するしかありませんでした。

 

ラムがチョンギを救いに来ました。

ホン・ウノも救い出し、逃げようとしたとき、目の前に現れたのは、チュヒャン大君。

これまた罠だったのです。王宮に行っていると見せかけてチョンギを餌にラムをおびき寄せたってことです。

ムヨンと月星堂の兵たちが応戦している隙に、ラムとチョンギ、ホン・ウノが逃げようとしました。

 

ムヨンはここで命を落としました。

 

そして、ホン・ウノは逃げる際に、チュヒャン大君の放った毒矢を背に受けてしまいました。

息を引き取る間際、ホン・ウノは正気に戻りました。

「御容は絶対に描いてはならん。可哀想なチョンギ。無力な父を養うために苦労をかけたな。私が居なくても生き延びるんだぞ。」

それが最期の言葉となりました。

 

何もかもうまく行かないと、チュヒャン大君は苛立ちました。

アン・ヨンフェがあくどい策を思いつきました。

捕らえているチェ・ウォノたちを処刑すると公表すればよいと。

そうすれば、チョンギは必ず現れるだろうし、ヤンミョン大君の支援者たちも思い知るだろうと。

 

知らせを聞いたチョンギは、飛び出して行こうとしました。

何か方法を考えるから、行くなとラムは言いました。罠に違いないからと。

しかし、チョンギは叫びました。

「いつまで探すんですか

確かに

それでも、ラムはチョンギを引き留めました。しっかり抱きしめて離しませんでした。

「私が必ず彼らを助ける。約束する。」

 

月星堂の依頼箱に文が入りました。

王からの呼び出し状でした。

王の意識が戻ったのです。

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