まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『百年の花嫁』4話まで

2014-07-31 23:08:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
百年の花嫁 OST (TV朝鮮ドラマ)(韓国版)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンジュ母の姿を見つけたドゥリムは必死で後ろを向きますが、そこになんとガンジュまでやって来ちゃって。

すっかりばれてましたよ。

おまけに、動画をネットに投稿した人がいたもんだから、もう、検索一位までになっちゃって・・・。

皆に知られてしまいましたよ。

イギョン母には怒られ、ガンジュには呆れられ・・・。

でも、唯一、ガンジュ父には喜ばれましたよ。ガンジュ父はそんなドゥリムの明るさがとても気に入ってるんです。

 

ところがこの事は思わぬ方向に行きそうですよ。

ガンジュから、猫の話しとケーキ早食いの話を聞いたルミが、不審に思い始めたのです。

甘いものが嫌いだし、猫アレルギーだし・・・と。

そして、ジンジュが初対面の時に、誰かと間違った風なったし・・・とね。

で、ジンジュに確かめるのですが、勿論、ジンジュはしらばっくれました。

 

マスコミは、ガンジュが抑えてくれ、どうにか事は収まりそうです。

ガンジュ母は、もっと厳しく叱りたかったようですが、ガンジュの手前、あまり注意も出来ませんでした。

 

落ち込むドゥリムを、イヒョンがライブに誘ってくれました。

ガンジュの弟ガンインは、アイドルグループの一員で、元々ドゥリムはそのグループのファンだったんです。

イヒョンと楽しげに過ごしてるのを、追って来たガンジュが見ました。ちょいと嫉妬

 

結局ガンジュとイヒョンと3人でライブに。

イヒョンは遠慮して少し離れた所から見守ってます。

始まる前に、ドゥリムがイヒョンのところに行き、戻って来る途中で会場が暗転。人波に押されて、ドゥリムは転んでしまいました。

どんどん人に押されてなかなか立ちあがることも出来ません。

気付いたイヒョンとガンジュが助けに行きまして。助けたのはガンジュ。

「作戦だろ?誘惑してるのか?」

と、ガンジュ。

ってことは、心を動かされてるってこと

しかーし、ドゥリム、実はテコンドーだか何だかの有段者。迫って来るガンジュに頭突きしちゃったよ

 

ライブが終わって、ガンインが挨拶。初めて家族が来てくれて嬉しい・・・とね。

そして、ガンジュとドゥリムを紹介したんです。

そこで巻き起こるkissしろコール。

ガンジュは、ためらうことなくkissしましたよ。

「二重人格だわ。」

と、ドゥリムは思いました。

 

元々ガンジュも明るくお喋りな子だったようなんです。

ところが8歳の時、家庭教師に誘拐されてしまうと言う事件が起りまして。それ以来人が変わってしまったと執事の妻は言いました。

 

ルミが倒れました。

実は例の動画を流すよう指示したのはルミだったんです。

それを知ったガンジュは、ルミを解雇すると激怒。

仕事で成果をあげて、解雇を取り消させようと思ったようです。

ガンインは、とてもルミの事を心配していました。その様子を見ると、どうもガンインはルミの事を好きなんじゃないかな?

ルミの気持ちはガンジュにあると知った上で・・・。

 

そして、ここでイギョンの消息が判明。

何と、イギョンは母と一緒に居ましたよ。イギョン母は全て知っていたのです。

ガンジュの家に伝わる呪いを知っていたんですね、イギョン母は。

だから、もしかしたら、イギョンを最初の花嫁にしないために、別人を仕立てようと思ったのかも。ドゥリムという本当に都合のよい‘最初の妻’が現れてくれたおかげで、万が一ドゥリムが死んだとしても、何食わぬ顔で入れ替われば良いと思ったのでしょうか。

そして、ガンジュ母もまた、この呪いを信じてて、最初の妻が死んだ後、本命であるルミを二番目の妻として迎え入れようと思ってるとか・・・。

あれこれ想像は膨らみます。

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『百年の花嫁』3話まで

2014-07-31 23:06:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.62 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンジュ母に呼ばれたドゥリムは、初めてガンジュの実家を訪れました。

伝統家屋の物凄いお屋敷で、足がすくみそうになるドゥリムでした。

ガンジュ母は、彼を支えるために知っておかなきゃいけないこと・・・と、食べ物の好みや好きなファッションブランド、香水や化粧品等のリストを渡されました。

それに加えて、家の伝統行事のリストも。

ガンジュの帰りを彼の部屋で待つよう言われたドゥリムは、思わずあれこれ触ってちょっとした騒動を引き起こしてしまいます。

そんな時に、ガンジュ帰宅。

またも呆れたガンジュ。ますますどういう人間なのかドゥリムの事が分からなくなるんですね。

 

太陽グループ創始者であるガンジュ祖父の法事の日が来ました。

グループにとって大切な行事で、勿論、婚約者であるドゥリムも出席しなくてはいけません。

たくさんの親戚に紹介されたドゥリム。

一人の叔母に、偽物だと騒がれるんです。この叔母、認知症のようですね。

何かと皆に我儘を言ったりして迷惑をかけるんですが、ドゥリムは上手く扱い、粗相をしても慌てず嫌がらず始末してあげました。

使用人たちともうまく付き合い、料理も上手、ガンジュは、思ってもみなかったドゥリムの姿にちょっと心を動かされた様子。

でも、相変わらずの憎まれ口だし、気持ちを逆なでするような事ばかり言います。これは彼の一種の愛情表現なのかしら?

まだ、愛情と言うには遠く、興味・・・ってとこかな?

 

そんな時、ドゥリムはイギョンの友人だと言うルミに会いまして、彼女がガンジュを好きだと言う事も知りました。

ルミは、ガンジュに自分の方が妻にふさわしいと迫ります。両親が決めた政略結婚だというのなら、愛情が無いと言うのなら、自分の方が・・・とね。

ガンジュの気持ちがどうなのか、よく分かりません。

幼馴染と言うから、妹の様な気持なのかもしれません。

 

ルミに抱きつかれたのを、ドゥリムに見られたと知ったガンジュは、説明しておこうと思ったみたいです。

これは・・・

ところが、拾った猫がおもらししちゃった方に気を取られたドゥリム。

「僕の話より猫の方が大事か?」

と、またもご機嫌斜め。猫に嫉妬かしら

 

ところが、本物のイギョンは猫アレルギーなんですってよ。

あまりにも拙いですよね、これは。不審に思われるのも時間の問題ですな。

 

ガンジュ母は、どうも二人目の奥さんのようですね。

最初の奥さんは、ガンジュ父がとても愛していた人らしく、なくなって30年も経つというのに、まだ忘れられてはいないようです。

それを、ガンジュ母も気がついてて、二人の間に何かわだかまりがあるように見えるのは、この事があるからかも。

で、ガンジュ母は、この家に伝わる言い伝え‘長子の最初の妻は死ぬ’という事を、知らせておいた方が・・・と母は考えているようですが、ガンジュ父は黙っているようにと、きつく申し渡しました。

ガンジュ母が、大切に鍵をかけてしまっておいた靴と本は、どういう意味があるのかしら?

 

ある日、ガンジュとドゥリムは、インタビューを受ける事になりました。

会場に行く途中、ガンジュに解雇されたデパートの従業員の女性が、抗議に来て、トマトを投げつけると言う事件が発生。

思わずガンジュを庇ったドゥリムは、トマトが当たってぐっちゃぐちゃ・・・。

なのに、ガンジュは何の言葉もかけず、体面を取り繕う事ばかり。ムカつくドゥリムです。

 

この時、偶然ドゥリムは同級生と遭遇しちゃうんです。デパートに勤務してたんです。

思わず他人のふりをしましたが、その同級生ジンジュは、ピンっと来たようです。

ジンジュは、「いばらの花」でソ・ドヨンssiの妹役ナムヒをやってた方です。

インタビューの後、得意のピアノを聞かせて欲しいと言われ、困ってしまうドゥリム。それを察したジンジュが、水をピアノにかけてその場をしのいでくれました。

ジンジュは、誰も知り合いのいないドゥリムにとって、良き相談相手になってくれそうです。

 

ドゥリムはガンジュに、従業員の気持ちも考えてほしいと訴えたんですが、慈善団体じゃない・・・と一蹴されてしまうんです。

「何不自由なく暮らして来た人には分かるわけがない。私がトマトをぶつけられても気遣う言葉も無く取材が台無しになるのを恐れ、イラつくだけだった。うわべばかり繕って許せない人だわ。お金がすべて?全身ブランド品で飾っても中身が腐ってるわ。」

ガンジュは、こんなこと言われた事が無いんです。

相手がガンジュだったら、誰もが恐縮し、キツイ言葉なんて投げつける人なんていなかったんでしょう。

だから、ドゥリムの言葉、態度は、意表を突き、驚き慌てさせるんですね。

寝られないくらいにムカついてますね。

 

イヒョンが手を怪我して帰ってきました。

ドゥリムは、食事の世話をしたり、ネクタイを結んであげたりして、お世話してます。

これをイヒョンが嬉しそうに見つめているんですね。

おやぁ~

 

ガンジュ父は最近大病をしたようで、健康に不安を持っているようですね。

だから、ガンジュの結婚を急ぎたいんです。

ガンジュ母が、イギョン母を呼んで日取りをきめたいと言いました。イギョン母、焦ってます。まだ娘が帰っていませんからね。

 

ドゥリムは、イヒョンの許可を得て、外出。

例の持ち逃げ犯のアジュンマの行方を追うのですが、アジュンマ、あっちこっちでお金の問題を起こしてるようで。

却って知り合いだからと責任転嫁されそうで、ドゥリムは困ってしまいました。

その帰り道、路上でケーキ早食いのイベントが行われていました。商品が欲しかったドゥリムは、出場し、見事優勝したのですが、なんとその時、ガンジュ母が通りかかっちゃった

見つかった

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『百年の花嫁』2話まで

2014-07-31 18:34:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
百年の花嫁 韓国未放送シーン追加特別版 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンジュの両親にも、何やら秘密がありそうです。ガンジュ父は、初恋の人を忘れられないみたいで、まだ写真も持ってるとか。

ガンジュ母にしてみれば、気分の良いモノじゃありません。

離れを守れとガンジュ祖母が遺言した・・・とガンジュ母が言っていました。その意味も気になるところです。

 

イギョンとガンジュの部下のルミとは友人です。

ガンジュとルミとは幼馴染でもあるらしく、ルミとすると自分がガンジュの妻になると思って来たところもあるようで。

イギョンより全てにおいて優ってると思ってますし、イギョンもそれは認めてるようです。でも、父親が検事総長で、以前何やら経営上の問題で関係が悪化したんだとか。それで、イギョンになった・・・と言っています。

「あなたは操り人形よ。」

と、イギョン。

ただでさえガンジュに気分を害してるイギョン。もう耐えられなくなってしまったようです。

で、いきなり姿を消したのです。それも、ガンジュの社長就任式の日に。

 

慌てたのはイギョン母とイヒョン。

必死で行方を探しましたが、見つかりません。その日は、体調不良と言う事でどうにかやり過ごしましたが、このまま見つからないと、破談は免れませんし、そうなると会社は倒産してしまいます。

おまけに、ガンジュ母に、イギョンが家を出たと言うことを知られてしまったのです。

 

太陽グループとしても、立場も外聞もありますから、なんとか穏便に済ませたいわけで。

両家の顔合わせまでにイギョンを連れ戻さないと、縁談は白紙に・・・と言われてしまいました。

 

そこで、イヒョンがドゥリムのことを思い出したんです。

 

ドゥリムはドゥリムで、治療費を払えないのかな?借金の申し込みをしようとするんですが、担保にするものも無くて。

その時思い出したのは、イヒョンのこと。

怪我するところを助けてあげたので、何か後日あったら連絡を・・・と名刺をもらっていたんです。

仮病を使って治療費をもらおうとしたドゥリム。

でもね、丁度その時、イヒョンも彼女を探しに来ていたのです。

話はすぐにまとまりました。

両家の顔合わせの時までという約束で、ドゥリムはイギョンに成り変わることになったのです。

 

以前溺れた変な女性からもらったブレスレット。あれは幸運の石と言う事なんですが、今回も、外してる時は貯金を持ち逃げされたり、祖母が倒れたりしましたが、着けるようになったとたん、このイギョンに成り済ますと言う話が来て、お金の心配も無くなったわけで。

やっぱり、幸運の石なのかと、ドゥリムは思い始めてます。

つい落としてしまった時、偶然通りかかったガンジュの足元に、“拾って”とでも言ってるようにすり寄って来ましたよ

不思議ぃ

 

特訓が始まりました。それに、全身エステ。 テーブルマナーetc.

 

そして、顔合わせの日になりました。

特訓したけど、まだまだ完璧じゃないドゥリム。

気持ちを落ち着けるために化粧室に行ったんですが、なんと、そこで掛け金を持ち逃げしたアジュンマと遭遇。

ホテルの中で、追いかけっこになってしまいましたよ。

それを、彼女を呼びに来たガンジュに見られちゃった。

正体はばれなかったけど、これまでの印象とは全然違うので、猫かぶってたんだとガンジュは思ったようです。

「今後勝手な真似は許さないから。名門の嫁になる自信が無いなら今からでも止めておけ。代わりならいくらでもいる。」

と、ガンジュ。相変わらずの無神経さです。

ドゥリムが気にしないで歩き出した時、ヒールが高いんで、ぐきっと転びそうになりまして。思わず支えたガンジュと、ガンジュのネクタイに縋りついたドゥリムが、kissしちゃった

この一件で、二人は気楽な喧嘩友達の様な雰囲気に。一歩近づいたことになるのかな?

 

ところでこの作品には、高島礼子さんが出演してます。彼女の夫が作った作品の一つが、ガンジュがイギョンに贈ったペンダントなんです。そのペンダントは、とても思い入れの強いものらしく、そのおかげで仕事も上手く行ったみたいですね、ガンジュは。

 

何かとひやひやすることはあったけど、どうにか役目をこなしたドゥリム。

翌朝、ドゥリムは、朝食の準備をしました。彼女が偽物だとばれないために、家政婦を辞めさせたので、家事をする人が居ないんです。

ただで厄介なるのは心苦しいからと、ドゥリムは家事を任せてほしいと言いました。

得意だという言葉通り、料理の腕は家政婦より上の様で。

イギョン母もイヒョンも承知しました。

でも、心配なのは本物のイギョンの行方。

簡単に見つかると思っていたのに、案外時間がかかりそうなんです。

 

イヒョンから、イギョンの好みや友達のことを事細かく教えてもらうドゥリム。

とても妹の事をよく知ってて、大切に思ってる事がよく分かる口調です。それを聞いて、婚約者なのに冷たいガンジュとの差を改めて感じたドゥリムでした。

 

そこに、ガンジュ母から電話が入りました。

家に呼ばれました。

どうなる?

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『百年の花嫁』始まりました

2014-07-31 08:43:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
百年の花嫁 韓国未放送シーン追加特別版 DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

まずは、1話のみ。レビュー一覧は、こちらから。

イ・ホンギくん主演ということ、そしてこれまでのキャラとは全然違う役柄だということで、注目しています。

1話見た所では、まだホンギくんの笑わないツンツンキャラに、馴れない私です。

 

海辺の田舎町に住むドゥリム=ヤン・ジンソンさんは、祖母と二人暮らし。

病気の祖母の治療費のために、昼間は海女や食堂の手伝い、夜はコーヒーやラーメンを売るアルバイトを掛け持ちしながら頑張ってる女の子です。

日焼けもなんのその、一生懸命頑張ってます。

そして、お金は街の何だか怪しげなアジュンマに預けてるんです。たくさんの人から掛け金みたいな感じで集めて、順番に払い戻して行くシステムみたいですね。

次はドゥリムの番だ・・・と言われ、嬉しくなってるドゥリムなんです。

 

ある日、いつものように漁をして浜に上がって来たら、崖から飛び降りてる女性を目撃。

慌てて助けにもぐり、なんとか救いあげたのですが、その女性が何とも変わった人で。助けてもらったのに、特に有り難がる様子も無く、あっけらかんとドゥリムにブレスレットを渡して去って行ったのです。

幸運のブレスレットだ・・・と言うのですが。今のところ、全然そんな雰囲気ありません。

 

チェ・ガンジュ=イ・ホンギくんは、太陽グループの御曹司。

留学先から帰国しただけで、マスコミの注目を浴びるような人物です。

出迎えに来た婚約者のイギョン=ヤン・ジンソンさん(二役)にも、マスコミの前以外では、笑顔も見せず、まったく気遣う様子も優しさもありません。

それどころか、仕事のために利用するのも、へっちゃら。

そんなガンジュに、結婚を不安になっても不思議はありません。で、母親に愚痴を言うのですが、実家のオソン建設の経営が傾いてる今、この縁組を台無しにすることは許されないわけです。

 

イギョンの兄イヒョンは、現場に出前に来たドゥリムに偶然会いました。

建設現場の上から、レンガが落ちてくるのを、ドゥリムが危機一髪、救ってくれたのです。

その時、妹のイギョンと瓜二つなのを知り、心底驚きました。

 

ガンジュの実家太陽グループには、呪われた伝説がありまして。

それが“長子の一番最初の嫁は死ぬ”というもので。でも、今のところ、ガンジュの周辺ではその話は出てきていません。

ガンジュにも、何やら過去がありそうです。

幼いころ、どこかの部屋に閉じ込められてるシーンが出て来ました。それが今のガンジュの性格に影響しているのかな?

ただ、実家の使用人や家族に対しては、とても穏やかで朗らかな表情を見せています。

 

ある日、とんでもない事が起りました。

例の掛け金を集めていたアジュンマが持ち逃げしたんです。

呆然とするドゥリム。大切な大切なお金ですからね。

おまけに、祖母が倒れてしまったんです。

 

呪いの主なのか、霊のような女性が時々現れます。

でも、怖くありません。なんだか、ちょいと滑稽。ドゥリムが海で助けた変わった女性のように見えます。

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「百年の花嫁」あらすじ

2014-07-31 08:41:14 |   ★「は」行

                        

百年の花嫁 OST (TV朝鮮ドラマ)(韓国版)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

イ・ホンギくん初主演のラブコメ。衛星劇場さんで日本初放送です。

メイキング映像等の特典映像がついてるようで、おまけにノーカット版だとか。

なかなかのサービスです。

 

    1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

    11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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『清潭洞<チョンダムドン>アリス』9話まで

2014-07-31 01:02:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
清潭洞(チョンダムドン)アリス DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

「僕がアルテミス会長シャーだ。」

とうとうスンジョは真実を告げる事が出来ました。

うまく演じてるよね?・・・とセギョンは心の中で考えています。

「隠しててごめん。」

そして、セギョンが好きだと。

でもね、セギョンは言いました。

「混乱してます。会長はとても遠い人だから。」

この二人を、タミー・ホンが見つめていました。

 

セギョンは、ふらっと教会に入りました。

‘一度だけ見逃してください’

と、祈りました。二度とあの人をだましたりしません・・・と。

‘だから、あの人を好きでいさせてください’

確かに、玉の輿を狙っての計画が始まりでした。でも、スンジョへの気持ちは、計画とは別に、本物なんです。

計画とは違った、予想だにしなかった想いなんです。

 

一方、スンジョは、セギョンが自分の地位を知っても、すぐに飛びついてこなかったのを見て、信じられる想いだと確信しています。

こうなったら、もうひたすら突進するタイプなのね、スンジョは。

いきなりセギョンの家を訪ね、両親に事実を話し、セギョンが戸惑ってて受け入れてもらえないと協力を頼んだのです。

 

セギョンも、神に祈った事で、幾分気持ちが晴れてきてましてね。

想いに正直になろうとしていたんです。

ところが、水をさしたのがタミー・ホン。

セギョンの携帯を手に入れたことで、計画を全て把握してしまっていたんです。スンジョの正体を知ってて敢えて誘惑した・・・と思ってるんですね。まぁ、それは当たってますが。

彼も、セギョンと同じような生まれながらに恵まれた境遇というわけじゃなかったので、そう言う計画を立てるセギョンの気持ちは理解出来るんですね。

ただ、セギョンが本心から、スンジョを愛しているとは思いもよらなかったんです。まだ計画の続きを演じてると思っているんです。

彼は、ロイヤルのチャ会長の依頼もありますし、セギョンとスンジョをくっつけてはいけないわけで。

穏便にセギョンとスンジョを別れさせなくてはいけないんです。

 

留学の話を持ち出しました。パリのデザインスクールへの入学許可書を見せました。

これを交換条件として、スンジョの元から去れと言いました。

そして、イナとの縁談があるから・・・とも打ち明けました。

 

イナは、セギョンがシャー会長から招待されてパーティに来ていたのを不審に思っていました。

何の関係が?・・・と。

セギョンは、元彼の事件を話し、手書きの手紙を会長に出し、それで善処を図ってもらえた・・・と話しました。

それを聞いて、イナは、スンジョの心をとらえるには、古風なやり方が良いんだと気付いたのです。一生懸命スンジョのために手書きのカードを用意したりするイナを見て、セギョンは可愛いと思いました。

面白かったのは、招待客へのカードの宛名が“パク・シフ様”となってたことです。

 

GNとロイヤルの提携発表のためのパーティが開かれました。

ユンジュもGNの社長夫人として出席。

チャ会長は、ユンジュを見て不愉快な表情になりましたが、ビジネスです。お互い上手くやり過ごしました。

でもね、ユンジュとすると、イナとの縁談を進めて貰いたくはないんですよ。

だから、それとなくスンジョに近づき縁談を知らせました。

スンジュの性格では、絶対にビジネスとして結婚を捉える事が出来ないと知ってるからですね。

 

パーティの後片付けでセギョンが一人残ってるところにスンジョが現れました。

絶対に諦めない・・・とスンジョ。

振りむいたセギョンと偶然kissしちゃったのを、大喜びするんですね。

この時の面白いダンス・・・とは言えないかもしれませんが、小躍りは、「頑張れクムスン」でカン・ジファンssiがクムスンを元気づけようと美容室の前で踊るダンスシーンを思い出させるものでしたよ。

 

帰ろうとしたセギョンは、ユンジュと会いました。二人でお酒を飲みに行きました。

ユンジュは、チャ会長と対等に張りあってるように見えますが、やっぱりまだまだ叶わなくて。

スンジョは父親の意見に従う事はないだろうと言った時、チャ会長は、ユンジュが去れば良い・・・と言い放ったのです。

流石に恐ろしく、悔しく思ったみたいですね。

だから、ユンジュもセギョンも落ち込んでました。

泣きながらお互いの思いを正直に話しました。

「嘘をついたこともある、人を苦しめたこともある。だけど、私も苦しんだ。これが罪だと言うの?」

と、ユンジュ。

「何で私たちだけ馬鹿を見るの?」

これは、セギョンも同じ気持ちだったかも。

 

席を外して、セギョンはタミー・ホンに電話しました。

「一度だけ見逃してくれませんか?」

セギョンの気持ちは理解できるが、世間はそう甘くない・・・とタミー・ホン。

 

酔いつぶれたセギョンの携帯に、スンジョから電話が入りました。代わりに、ユンジュがメールしました。

酔っ払ったから、迎えに来て・・・と。

これが、ユンジュにキム秘書=スンジョだということがばれる切っ掛けになったのです。

あまりにもこんがらがった関係に、ユンジュは呆然としていました。

 

セギョンの誕生日を聞いたスンジョは、ドンウクやアジョン達に協力してもらって告白イベントを開く事に。

ところが、肝心のセギョンが来ません。

セギョンはタミー・ホンのところに行ってました。例のデザインスクールの入学許可書だかの書類にサインするために。

それでも、必死に自分の気持ちを訴えようとするセギョン。

始まりはそうであっても、今の自分は本気でシャー会長じゃ無く、スンジョを愛していると言いたかったのです。

でも、その言葉は途中でタミー・ホンに遮られました。

「醜いぞ。」

愛はただの単語だ・・・とタミー・ホン。今さら純情ぶるな・・・と。

「イナチーム長がやってるのは可愛くて、何故私がすると醜いの?なぜ計算だと責められるの?何故、私だけ悪者に?」

ユンジュが呟いていた言葉と同じですね。

 

待ってるスンジョに、セギョンから電話が入りました。

「会長とはもう会えません。ごめんなさい。」

失敗だ・・・と落ち込むスンジョを、ドンウクが励ましました。まだ終わったわけじゃない・・・と。

ドンウクもアジョンも、ムン秘書も、皆、協力してセギョンを探しました。

 

見つけたのは、スンジョ。

抱きしめて言いました。

「俺は臆病者だ。母も恋人も俺を置いて出て行った。明かりも消さないで眠る。分かった?カッコイイ会長じゃない。君を救う王子でも無い。ただ君を愛するちっぽけな男だ。ちっぽけなりに愛してるんだ。こんな俺を受け入れるかは君が決めて。でも、お願いだ。捨てないで傍に居て。君が救ってくれ。」

「1時間だけ待って。」

そう言ってセギョンは走り出しました。タミー・ホンのところに。

 

「私の愛は醜い。でも、醜くても愛に変わりは無い。だから、これからは私は自分で‘醜い愛’と呼ぶ。私はあの人を醜く愛する。邪魔させない。諦めない。」

そう言って入学許可書を、タミー・ホンに返したのです。

 

いやぁ~、パク・シフssiの純情男の姿、なかなか良いですねぇ。案外似合うじゃありませんか。

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『本当に良い時代』7話まで

2014-07-30 23:11:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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寝込んでいたドンオクを、壊れものでも扱うようにしてドンソクは家に連れて帰りました。

帰ってからも、母が一緒に寝るとか、とにかく皆が優しい。

見せかけや上っ面な優しさじゃなく、ずっとずっとドンオクを大切に保護してきたっていうのがよく分かるものです。

ドンオクは事故に遭う前、ドンソクより賢かった・・・と皆言います。神童だった・・・と。

ドンソク母はドンオクがこうなったのは自分の所為だと思ってて、ドンソクに笑顔の一つも見せず優しい言葉もかけないのは、何か事情がありそうです。双子なのに、あまりにも態度が違うもんね。

 

ドンヒは、ドンソクと同じ部屋になったのを不満に思い、家を出ました。と言っても、テントを立てて、そこに寝泊まりしてるだけなんですが。

ドンヒの友達のグクスは、誰かが家族を害したら命がけで仕返しに行くのは、コンプレックスの所為では?・・・と言いました。

そうすることで本当の家族に慣れると思うからなのか?・・・とも。

ドンタクが、今回のドンオクの件でジェヒの家に怒鳴り込んで行ったら、戸籍から抜くぞ・・・なんて言ったのも、ドンタクにしてみれば単なる言葉のあやであっても、ドンヒには、引っかかるものがあるんでしょうね。本当に抜かれるんじゃないのか・・・とかね。

そんなドンヒのために、母は布団を届けに来ました。

「私はお前みたいな子を放っておこうと言ったんだけど、小母さんが騒ぐから仕方なく持って来たの。」

そう言う母。でも、それは反対なんですよ。

母が持って行こうとしたのを、小母さんヨンチュンが止めたんです。そう言ったヨンチュンも、実は布団を持って来てて。母の姿が見えたんで、出て行けなくなっていたのです。

自分を悪者にして、ヨンチュンのことを立ててくれてるのを聞いて、嬉しそうでした。ドンソク母とは本妻と妾という立場なのに、仲が良いのはひとえに母が良い人だからなんですね。

 

ドンソクは、へウォンの家族の事をなじったのを、気に病んでいる様子です。

へウォンも、その言葉が心に刺さってて。本当の事だからでしょうね。

で、捜査書類の中に、へウォンの住所を見つけたドンソクは、行ってみたのです。

そしたら、昔住んでいた屋敷とは比べ物にならないくらいに古くみすぼらしいアパートで。ドンソク、やり切れない表情になっていました。

 

ドンオクは、まだドンソクの顔をまともに見ていません。

翌朝、目を合わさないままで、ドンソクに言うドンオク。

「ご飯を食べて行って。私が作るから。」

ドンソクは、ドンオクの前に立って頬を両手で挟み、優しく言いました。僕が嫌いか?・・・。

「いいえ。」

「だったら、悪い事でも?目も合わせられないほど僕に悪い事をしたのか?」

首を横に振るドンオク。

ドンソクは言いました。

「それなら、僕の顔を見て、ちゃんと視線を合わせて言いたい事を言うんだ。」

ドンオク、少し顔を上げる事が出来ました。

 

へウォンは、いきなり首になりました。

チスが息子のスンフンに、命令したようです。逆らえないもんね、スンフン。

「寝てくれなかっただろう。何もしてくれないお前をどうして守らなきゃいけないんだ?」

そこに、チスが現れました。

そして、相変わらず、へウォンを気遣うような事を回りくどく言い、結局は仕事もスンフンとの付き合いも止めさせたのです。

 

ところで、喧嘩友達のようなドンタクとジェヒなんですが。

ジェヒは、なんとドンタクの事を好きみたいです。でも、気持ちを整理しなくちゃと思ってるんですね。

ドンタクは、全く気付いてませんが。

 

ドンソクの事務官の女性がバイクに引っ掛けられて怪我をするという事件が発生。

おまけに、持ってた書類をカバンごと奪われてしまったんです。

勿論、それはチスの指図でした。

 

関係者の一人であるへウォンに話を聞かなきゃいけないドンソク。

そんな時、へウォンが訪ねて来たのです。話がある・・・と。

「私たち昔みたいに又付き合おう。」

いきなりのセリフ。ドンソクは驚きました。

へウォン、まさか、チスの事を調べたいがため・・・?

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『本当に良い時代』6話まで

2014-07-30 19:36:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンソクは、すっかり誤解しましたね。へウォンとスンフンが一緒に過ごした・・・と。

へウォンも取り繕わなかったし、スンフンはわざと誤解するような態度をとりましたからね。

これで、いっそうドンソクはへウォンに対して悶々とした感情を抱いたようです。

仕事でも、関係者の一人としてへウォンの名前が挙がってきたこともありますし。

 

この後、へウォンとスンフンは朝食を取りにレストランに。

そこで、偶然、スンフンの父チスと出会うんですね。

チスは地検長の手前、スンフンを怒鳴る事も出来ず、へウォンに怒りをぶつける事も出来ず・・・。

でも、会社に戻り、散々にスンフンを怒鳴りつけました。声は外にまで響き、その会話でへウォンは自分の事を結婚相手とは絶対に認めないチスの考えがハッキリわかりました。

それに、父親に絶対に逆らえないスンフンのことも。

 

ドンヒは、出て行った妻ジョンアのことを、人が思ってる以上に愛してるんじゃないかなぁ・・・。

ジョンアとは、愛し合って結ばれたわけじゃなかったけど、妊娠したというジョンアと家族を作るために努力はしたようです。

彼にとって家族はとても大きな存在だと、身に沁みて分かってますからね。

自分が母の本当の子ではないと言う事も知ってます。だから、ジョンアと紛れなく自分の家族というのを作りたかったんじゃないかなぁと思いました。

 

ドンオクは、ドンソクからもらったネックレスが嬉しくてたまりません。

家族に見せびらかしたいのに、誰も気付いてくれなくてね。唯一気付いて褒めてくれたのが、兄のドンタク。

ドンタクも、ドンオクの事を本当に愛してて大切に大切にしてきたようです。

と言うか、この家族、皆口は悪いけど、それぞれに悲しみや苦しみを持ってるけど、家族同士本当に信頼し助け合って暮らして来たんだなぁと分かります。

ドンソクが、一人だけ長い間生活を共にしてなかったし、検事として出世してるし、ああいう性格なので、まだ馴染めないんですが・・・。

 

ドンタクは、そのネックレスに似合う服を買ってあげようと二人してショッピングに。

店でドンオクが試着してる間に、ドンタクが所用で店を出ちゃって。

その間に、よりによってへウォン母&ヘジュが店にやって来ちゃった。それに、ヘジュが買いたかった服を、ドンオクが試着してて・・・。事は不運な方向に行ってしまうんですね。

またまた何だかんだとへウォン母たちがドンオクを責めますしね。

で、パニックを起こしたドンオクが服を脱ぎかけたまま飛び出しちゃった。

これには、流石のへウォン母たちも驚きました。

直後に、ドンタクが戻って来て、事は大騒動に発展。叔父さん達も加わっての大捜索です。

 

へウォンにも連絡が来ました。

ドンオクが着てた服が、自分の服だ・・・と泥棒扱いしたへウォン母たち。それは、以前へウォンがヘジュからもらったモノで、自分よりドンオクの方が似合うと、ドンオクにあげたモノだったんです。

そう言ってヘジュを怒ったへウォン。

それを、たまたま近くに着ていたドンソクが聞いちゃった。

 

ドンソクも、一緒になって探しまわりますが、見つかりません。

へウォンが言いました。

「以前も、こんな時、木の上に上ったまま降りて来ない事があった。タンスの中に隠れた事もあった。」

それを聞いたドンソクは、へウォンの家族がどんなにドンオクに対して酷い事をしてきたか・・・とぴんっときました。

「僕が居ない間も、ずっとそうやってドンオクを苦しめて来たのか

ドンソクにそう言われ、へウォンは何も言えませんでした。きっと当たってるんでしょう。

 

そして、とうとう見つけました。

家具屋さんのタンスの中で寝込んでいたのです。

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『本当に良い時代』5話まで

2014-07-30 15:16:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンヒは、へウォンに話があってやって来たんです。

いつもながらの喧嘩腰のドンヒに、ドンソクは思わずへウォンの手を取って庇おうとしました。

用件を言え・・・と。

でも、この時は、へウォンがドンソクを制し、ドンヒと共に行きました。

ドンヒの要求どおり、指輪を返したのです。

ドンヒの妻(?・・・だよね)ジョンアは、ドンヒが嫌いで家をでたようです。それを追いかけて見つけても、気持ちが変わるとは思えない・・・とへウォン。

いったいドンヒとジョンアの間で何があったんでしょう。

 

15年前の駆け落ちの一件。

あれは、ドンソクがへウォン母に復讐したかったからだそうです。

ドンソクが待ち合わせ場所に行こうと、そっと家を出た時、そこにはへウォン母が立っていました。手には、へウォンの書いた置手紙。

いつものように、散々ドンソクの事を馬鹿にし、止めなければ、へウォンは軟禁し、ドンソクの家族まで仕返ししてやると言いました。

でも、ドンソクはそんな言葉で怯むわけがなく、きっぱりと、言ったのです。

「へウォンは僕を好きです。可能な限りの汚ない言葉で傷つけて苛めて突き放そうとしたのに、一瞬たりとも僕を諦めたことがない。好きにすればいい。もし今回失敗しても、僕たちはあらゆる手段を尽くしてまた会って駆け落ちします。だから、へウォンのお母さんも可能な限りの手段を動員して止めてみればいい。」

その言葉で、へウォン母は泣きだしてしまいました。

望みは何?・・・と聞きました。どうすればへウォンを突き放してくれる?・・・と。

「僕の母に謝罪してください。ドンオクとドンヒにもちゃんと謝ってください。申し訳ない、悪かったと。人は皆公平で尊厳ある存在なのに、ひどい扱いをしてすまなかったと、もう二度と侮辱しないと今すぐ、ここで謝ってください。」

 

へウォン母、そうしたんでしょうね。だから、ドンソクは荷物を置いて、待ち合わせ場所に行ったのです。

そして、へウォンを家に帰したんです。

へウォンに理由を聞かれ、答えました。

「君の母親に復讐したかった。うちの母のように、君の母親が血の涙を流すのを見たかった。」

へウォン自身は、全く関係無かった・・・。そういう言い方です。でも、本当にそう?

 

オ・チスがいきなりドンソクの家にやってきました。それも、たくさんの高価な手土産を持って。

母や叔父たちは恐縮して、喜ぶのですが、ドンソクはそれを拒否。

手土産も全て持って帰ってくれと、冷たく言いました。

 

オ・チスは、へウォンの母と姉ヘジュにも、高価なバッグなんぞをプレゼントしてます。

昔、へウォン父に世話になったから・・・と言って。

プライドばかりが高くて俗人な二人は、もう手放しで喜ぶだけ。

へウォンは、そうはいきません。

へウォンと息子のスンフンが付き合っていることを、チスは知っています。ただ、へウォンが一方的にスンフンを追いかけてると思いこんでます。これは、スンフンが、そう父親に説明してるからで。

チスは、へウォンを認めてはいるけど、嫁にしようとは全く思ってません。

だから、回りくどくへウォンに諦めてほしいと言いに来たんですね、ホントのところは。

 

へウォンは、黙ってその話を聞きました。

そして、直後、スンフンに電話したのです。いきなり、寒いから私のところに来て・・・なんて。

スンフンは、大喜びで駆け付けました。

で、二人でホテルに入ったのですが。へウォンは、チスに対する怒りでついこんなところに来てしまったわけだけど、スンフンとそんな関係になりたいわけじゃありません。

シャワーを・・・と言ったまま、バスルームに閉じこもってしまいました。

そして、待ってる間にスンフンが寝ちゃって。へウォンも寝ちゃって・・・。

結局何も無いまま、ホテルを出る事になったのです。

 

ところが、二人がエレベーターに乗ろうとしたら、中にいたのはドンソク。

ドンソクは上司から朝食に誘われて来たものの、そこにはチスも同席しててね。そういう黒い関係を毛嫌いするドンソクは、きっぱりと同席するのを拒否し、出て来たところだったんです。

ドンソクも、へウォンも表情が固まりました。

スンフンも、一瞬驚きましたが、次の瞬間、ドンソクに見せ付けるようにへウォンの肩を抱いたのです。

 

ところで、ドンヒは、ドンソク母の実子じゃないようですね。どうも、愛人ヨンチュンの子のようですよ。だから、彼女が他の子よりドンヒの事を気にかけ、可愛がるんですね。

それともう一つ、ドンオクは、ドンソクの双子の姉だよね?

だけど、ドンソクに対してときめいてますけど?これはどーいう意味

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『本当に良い時代』4話まで

2014-07-30 13:27:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

兄のドンタクが仕事の都合で行けないと言うので、病院にはドンソクが向かいました。

 

ドンオクの事故は、ドンオク自身が原因だったようです。

鞄を落としたんで拾おうと立ちあがったんだそうです。それでバイクが転んでしまって・・・。

一つしか無かったヘルメットをドンオクが被っていたため、彼女は軽傷で済みましたが、へウォンがかなりの傷。

姉を怪我させたってことで、またもやへウォンに激怒したドンヒ。

それを止めたドンソクは、閉じこもってたトイレから出て来たへウォンを見て、言葉を失いました。

だって、血だらけだったんですもん。

大きな病院で診断してもらうために、嫌がるへウォンを無理やり車に乗せ、連れて行きました。

幸い、入院するほどじゃなかったようで。

 

病院の支払いをするから口座番号を教えてと言ったへウォン。

携帯番号は?・・・とドンソク。口座番号をメールで送るからと。

でも、へウォンは答えませんでした。どうにかしてドンソクと関わらないようにしようとしてるのが見え見え。

気まずい二人です。

ところが、疲れの所為で、へウォンがそのまま寝ちゃってね。家を知らないドンソクは困りました。

それでも、へウォンを起こす気にはならなかったみたいですね。疲れてるのが見えますもん。

仕方なく、そのまま寝かせておきました。

そして自分も運転席で寝たのです。

 

翌朝、へウォンは会社まで送ってもらい、車を降りました。

それを、会社の社長でへウォンの恋人のオ・スンフンが見ちゃいまして。激怒です。

相手がドンソクだと知ると、余計に怒りを募らせました。

恋人なら、傷だらけのへウォンを労わるのが先だと思うんですけどね。

へウォンも、スンフンの事を本当に好きなのかしら?結婚してくれるなら、ドンソクと一緒にいた話をしてあげる・・・なんて言ってます。

単に、この息苦しい生活から抜け出したいという思いから結婚を口にしてるとしか思えません。

 

ドンソクも、へウォンが以前、好きな人がいると言っていた相手がスンフンなんだ・・・と知り、なんだか悶々としてます。

 

一方、ドンオクをおぶって帰ったドンヒ。

ドンヒ、あんなに乱暴だけど、家族には優しいんです。特に、ドンオクや子供たちには。

ドンオクが、ドンソクもへウォンもいい人だと言うのを聞いて、そう思えるドンオクが羨ましいと思いました。

彼も、そう思いたいってことですね。

 

ところで、ドンソクは前任のハン部長が事故に遭って大怪我をしたと言う現場を見てみたいと事務官に言いました。

ハン部長が調べていた事件は、上層部がもみ消そうとしていたようです。それで、ハン部長も苦労をしていたと事務官は言いました。その挙句の事故です。

現場は、本来住人しか通らないような道で、事故があった夜は交通量も多くは無いとか。

ハン部長は、マッサージ店の社長から連絡があって、会いに行こうとしていたんです。そして、その社長も同じ時、事故に遭い、こちらは死亡してしまいました。

どう見ても怪しい事故ですよね。

ドンソクは、事件事態を最初から調べ直すと言いました。

 

そんなドンソクを何者かが見ています。

指示したのはスンフンの父オ・チス

何かありそうです。

 

ところで、へウォンは亡き父からの最期の電話を録音した物を持っています。

その中で、へウォン父はオ・チスに向かって

「全てお前の仕業か

と叫んでいました。直後に銃声(?)が聞こえ、父の声は聞こえなくなりました。

へウォン、スンフンと結婚したいと言ってるのは、彼の父親オ・チスが自分の父親を殺したんじゃないかと疑ってて、それを調べたいがためなんじゃないのかな決して愛情があるからとは思えませんもんne.

 

ドンタクは、歌手じゃなく、俳優のようですね。そして、へウォンの姉ヘジュもまた女優を目指してるみたいです。

ところが、ドンタクは訛りが直せず、ヘジュは大根って感じで、全然芽が出てません。出る雰囲気も無いわ・・・

ドンソクの双子の叔父のうちサンシクには、恋人がいます。ドンソク母の店に野菜を卸してるんですね。まだ家族には秘密みたいです。

 

ある日、ドンソクは、スーパーでへウォンの母と会いました。

へウォンのカードで買い物をしようとしたんですが、使用停止になってるカードだったんで、レジで店員と揉めていたんです。

ドンソクは、自分のカードで支払ってあげました。

ところが、へウォン母は、それを悔しいと言うのです。昔自分の家の使用人の息子だったのに・・・と。相変わらずムカつく母親です。

 

へウォンは、その話を聞いて、ドンソクにお金を返しに行きました。

先日の病院代も一緒に。

帰ろうとした時、一台のバイクが走って来たんで、ドンソクは、思わずへウォンを抱き寄せてかばいました。

ドンヒでした。

「へウォンが心配なら又付き合え。好きあってた昔みたいに。」

二人の心に小石を投げた感じですね、ドンヒが。

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『本当に良い時代』3話まで

2014-07-30 09:29:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

「乗れ、送るから。」

と、ドンソクは言いました。でも、へウォンは、きっぱりと断りました。

15年前、駆け落ちする筈だった二人。へウォンは、荷物を持って切符も買ってドンソクを待っていました。

でも、そこに現れたドンソクは、へウォンの荷物を持って駅の外に向かったのです。

「僕は一度も君を好きになったことがない。」

へウォン、それは重々承知でした。でも、今は付き合おうと言ってくれた今は違うと思っていたのです。

「今も僕は好きじゃない。」

ドンソクはそう言ったのです。

じゃぁ、何故?・・・と聞いたへウォン。

それには答えず、ドンソクは言いました。

「カン・ドンソクは悪い奴だと毒づいて家に帰れ。」

これが終わりだったようです。そりゃぁ、気まずいですよね、再会が。

 

ドンソクは検察庁に出勤するなり、先輩検事が担当していた事件を調べ始めました。

事務官は、調べていた検事が襲われた事を話し、難しい案件だから・・・と不安げな表情です。

でも、ドンソクは、そのために来た・・・と思ってるようで、捜査を止めるつもりはないようです。

 

へウォンは理容室をめちゃくちゃにしたドンヒに、補償を求めていまして、その代償にドンヒの指輪を預かっています。

それはドンヒにとって大切な指輪らしく、返せ返さないで二人は会うと喧嘩してます。と言うか、こんなことが無くても、二人はよく喧嘩してるようですね。

ドンヒは同じ金融会社の社長の運転手をしてるようで、だから二人は同僚ってことになるんですね。

 

へウォンの仕事を知ったドンソクは、

「君の出来る仕事はこれしかなかったのか。」

とキツイ口調で言いました。他人の人生を自分の物差しで評価したくは無いが・・・と。

「おお。これしか無かったの。」

へウォンは冷静に答えました。きっぱりと。

へウォンだって悔しいし情けないと思ってるんですよ。ドンソクには一番知られたくなかったでしょうからね。

 

ドンソクの祖父がいきなり断食し始めましたよ。

故郷に帰って来たのに、同居しないドンソクの事を不満に思ってのことです。

誰がとりなしても、全然言う事を聞きません。

この祖父、もう10年もの間寝たきりの様で、ドンソク母がずっと世話をして来たようなんです。夫であるドンソク父は浮気が絶えず、家を出たきり長い間帰って来てないんですって。

だから、ドンソク母は苦労続きなんです。

それをドンヒも家族も充分分かってて、だから、祖父に怒りました。これ以上迷惑をかけるな・・・とね。

 

それでも、困り果てたドンタクが、ドンソクを訪ねてきて、それを報告。

ドンソクは仕方なく勤務後実家を訪ねたのです。

そしたら、ドンヒが祖父をなじってる最中でして。

ドンヒの言葉で、少し事情が分かりましたよ。

どうも、ドンオクの知能障害は、祖父の所為でもあるようです。ドンヒはドンソクにも罪はあると言ってましたが。

ドンソクは、凍りついたように立ち止ってしまいました。ドンソクはその事情を知ってるみたいですね。

 

へウォンとドンオクは仲良しです。

ドンオクは手先が器用で、へウォンのぬいぐるみの洋服を作ってあげたりしてます。

ドンオクは、まだ恥ずかしいからとドンソクに会ってないんです。実は、彼女が寝てる時、ドンソクは寝顔を見てるんですけどね。

 

ドンソクは、祖父の願いを聞き入れました。

同居することにしたのです。

家族が喜んでる中、母は複雑な表情です。ドンソク母は、息子の事をどう思ってるんでしょう。笑顔を一切見せません。

そんな時、ドンヒから連絡が入りました。

なんと、ドンオクが事故に遭ったと言うのです。へウォンのバイクに乗ってる時に。

急いで病院に駆けつけるドンソク。

ここでつづく・・・。

 

ドンソクが否応なしに家族の生活に巻き込まれつつあります。

今まで敬遠してきた家族の中に。

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『本当に良い時代』2話まで

2014-07-30 08:48:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウォンにしてみれば、最悪の再会だったでしょうね。

実家が破産しちゃったようで、今は、すっかり落ちぶれちゃってて。それだけだったまだマシなのに、よりによって、こんな騒動を見られるなんてね。

へウォンの母と姉は、まだ虚勢を張ってるようです。

へウォンに内緒で勤務先の貸金業者から多額の借金をして、飾り立て、顔合わせの席に臨んでますよ

相手はどうやら開業医らしく、このまま上手くいけば、なんとか結婚までこぎつけそうという状態なんです。妹のへウォンは海外に留学中なんて言う嘘までついて。

でもね、それをへウォンはぶち壊しました。

だって、いずればれるわけで。そうなったら、もっと酷い状況で離婚ってことになるのは目に見えてますもん。

なのに、自分たちのしたことは棚に上げて、へウォンをなじり、家に入れないんです。

その家だって、本当はへウォンのアパートで、そこに二人は転がり込んだ状態らしいのに・・・。

相変わらず、ムカつくへウォン母ですね。おちぶれても、あの根拠の無いプライドは健在ですわ。

 

行くあてが無くて、会社の事務所に向かう途中、ドンソクの車が傍に停まりました。

乗れ・・・送ってやる・・・とドンソクは言いました。

 

二人して駆け落ちしようとしていた15年前。

へウォンは、ドンソクとの交際を母親に反対され、部屋に軟禁状態になってました。そこを、裸足で抜け出して、ドンソクに会いに行ったのです。

それを見て、ドンソクが一緒に逃げるか・・・と言ったのです。

なのに、二人が今こうなってるということは、それが失敗したってことですよね。

 

ドンソクが15年ぶりに実家に戻ったのを、皆喜びました。まぁ、その喜びも、人それぞれで・・・。

母は、なんだかイマイチ嬉しそうじゃありません。

姉のドンオクのことばかり優先しているように見えます。

 

ドンヒがドンオクに対して反発しているのは、昔からの事かな?

ドンオクや自分を犯罪者扱いするへウォン母に抗議するんじゃなくて、反対にドンオクを詰問するような事もしたしね、ドンソクが。

ドンソクだって、大人じゃなかったんだよね、老成して見えたけど。

でも、自分の置かれてる環境にイライラしていたように見えます。

故郷に帰るのを避けてたようなドンソクですが、仕送りはしていたようです。そのお金を元に、家も建て、お店もやってて、昔から比べると生活的には、かなり落ち着いているようです。

 

それにしても、この家系は、双子が多いのね。

ドンソクの叔父も双子だし、ドンヒの子供も男と女の二卵性双生児です。ってか、ドンウォンとヘジュというこの双子、戸籍上はドンソクの末の弟と妹ってことになってるんですよ。それには、秘密がありそうです。

そして、家族を複雑にしてるのが、ドンソクの愛人だったアジュンマが同居してるってこと。この愛人ヨンチュンは、なぜかドンヒを可愛く思ってるようで、何かにつけて便宜を図ろうとするんですが、ドンヒは、迷惑がってるみたい。

ドンソクは、今回初めて彼女に会ったようですね。

ヨンチュンは、自分を上手く紹介してほしいとドンソク母に頼んでました。

ドンソクの兄のドンタクは、歌手?離婚して一人息子のムルと共に実家の厄介になっています。

あ~、複雑だわ

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『パンダさんとハリネズミ』完観

2014-07-30 00:21:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
パンダさんとハリネズミ DVD-SET2
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンガプから、連絡を受けたウォニルは、すぐにサンノレの従業員たちに警戒するよう指示。

狙われているのは、スンジだけじゃなくて、ビョンムもだったようで。

二人には、知らせず、周辺を警戒させました。

でも、すぐにスンジにはばれちゃいました。だって、変に周りをうろついてるんですもん。

 

スンジは久々にビョンムと一緒に寝ました。

ビョンムのお腹を撫でながら寝るなんて・・・ちょいと引いてしまいますけどね。

 

クロカンブッシュを注文した女性は、ビョンムに新規出店計画を持ちかけたようです。

そこで、皆が一緒に働く計画が進められました。

ダヤンは、カフェパンダを閉めるのは残念だけど、スンジには大きな店で仕事をしてもらいたいし、複雑な表情です。

 

そんな皆が何となく浮かれている時、ジェギョムがビョンムを襲いました。

ジェギョムの事を刑事が張っていた筈なのに・・・。

ビョンムが担ぎ込まれた病院に向かったスンジ。

そこには、ジェギョムも来ていました。

初めて父と子として向きあいました。

でも、父と子としての情は湧かなかったようです。

 

その時、警察が。

ふと油断したスンジを、ジェギョムは殴りました。息子を・・・です。やっぱり人として最低ですわ。

 

幸い、スンジもビョンムも助かりました。

そして、ハッピーエンドです。

ラスト、皆が黒いスーツを着ていたので、もしかしたら、ビョンムのお葬式かと思いましたよ。済みません、早とちりして

 

なーんかカットが多くて・・・多いんだよね?

ストーリーが飛び飛びな感じがしました。だから、イマイチ感情移入ができないまんまで終わってしまいましたよ。

私の中には、お初のドンへくんのカッコ良さだけが残ってます。

まぁ、童話のような物語ですかね。

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『パンダさんとハリネズミ』15話まで

2014-07-29 18:44:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
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クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

 

ダヤン、おまじないの歌をスンジが歌ってたってことで、もうスンジ=ミヌだと確信しました。

そして、ウォニルも・・・。

二人して同じ事を言うもんだから、スンジは戸惑ってしまうし、その根拠も分かりません。

ダヤン、早くおまじないの歌のことを言っちゃいなよじれったいな~もう。

「あなたなの?」

と言うだけじゃ、何の事やら・・・ですよ。

スンジが、バカバカしい・・・と出て行こうとした時、やっと歌の事を話したダヤン。

この間、いらいらしましたよ、あたしゃ。

 

スンジは一人になって考えていました。戸惑っていました。だって、いきなりそう言われても、自分には何の記憶も無いんですから。

その姿を見たウォニルは、昔、そうやって同じように泣いていたミヌの姿を重ね合わせました。

ミヌがスンジだということは、スンジはジェギョムの息子だということになります。

でも、この時点でまだスンジは母親が誰かというのは知らなかったのです。

「お前の母親はおじいさんの娘だ。おじいさんは、お前の実の祖父だ。」

 

この事実は、スンジをいっそう混乱させました。

だって、ビョンムはスンジの過去を知っています。自分の孫がそんな不幸な人生を過ごして来たと知ったら、苦しむ・・・と考えたんです。泣くかもしれない・・・とスンジは言いました。だから、黙っていてくれ・・・と。

ウォニル、どうしたら良いのか分かりません。

それは、ダヤンも同じでした。

 

でもね、この時、偶然にも、ビョンムもまたスンジがミヌだと言う事に気付いていたんです。

それは、娘のミヒャンのシャツのボタンの留め方がスンジと同じだったからです。

スンジは、それを母親から習ったと言った事があったんでしょう。

「ボタンをきちんとかければ心が正しくなる。」

と教えられながら習った・・・と。

一瞬にして、ビョンムには分かりました。スンジこそが長年探し続けて来た孫のミヌだということが。

気付いてやれなかった事を、ビョンムは泣きながら謝りました。スンジの写真を撫でながら。

 

この事はすぐに皆に知るところとなりました。・・・と言っても、仲間内だけだけどね。

でも、ボムボが電話で大声でその話をしていたのを、様子を探りに来ていたジョンガプに聞かれちゃった。

ジョンガプは、ジェギョムと行動を共にしてるパティシエなんです。

驚いてジェギョムに報告。

流石に、ジェギョムは驚き、動揺しました。

ウォニル母に知られちゃ、まずいですもんね。せっかくウォニル母を言葉巧みに操って店に戻ろうとしてた矢先ですから。

そんな時、ウォニル母が、スンジとかわした誓約書の件を報告して来たんです。

だって、スンジの新製品が物凄く売れ行きが良いんですもんね。この分じゃ、ジェギョムの頃の売上なんて軽く超えちゃいそうで、こりゃまずいと思い始めたらしいんです。

 

ジェギョムはなんと、ジョンガプにスンジを殺せと命令したようですよ。良いようにするから・・・とか何とか言って。

でも、そんなぁ・・・ですよね。

人殺しなんぞを、命令する人を信じられませんよね。即、連絡してきましたよ。

 

ミヒャンとビョンムは、これまで通りスンジと過ごして行こうと言いました。

無理しないで少しずつ近づこう・・・と。

ラスト、スンジの帰りを店の前で待っていたビョンムの姿を見て、スンジが涙ぐむシーン。

いつもいつも自分の事を心配してくれていたビョンム。その温かい心は本当の孫だろうとそうじゃ無かろうと変わらないわけで。

でも、血のつながった祖父だと思ったら、スンジ改めてビョンムへの思いが募ったようです。

初めて素直になれたスンジでした。

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『奇皇后』完観

2014-07-29 16:39:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

前話で相当泣かされまして これで最終話がよくあるようにしぼんでしまうような内容だったら、どうしようかと思ってました。

いやいや、最後まで充分緊張感を持たせてくれ、納得のラストでした。

そして、「シンイー信義ー」につながる縁を描いてくれたことも、良かったと思いましたね。

ではでは、レビューです。

 

スンニャンを‘皇后’だと言った頭領。

その正体を暴くため、スンニャンも戦ったのですが、結局逃げられてしまいました。

でも、メンバー数人を捉える事は出来たので、その者たちを拷問し、いくつかはヒントを得る事が出来ました。

頭領は、皇宮に出入りしている・・・ということです。

 

タファンも馬鹿じゃありませんでした。

いつも、コルタが準備する薬を飲んだ後、記憶が無くなる事に気が付いたのです。まさか・・・と思いました。これまでずっと傍についていてくれたからです。

ある時、あまりの頭痛に苦しんだタファンは、いつものようにコルタの薬を所望しました。

でもね、その時は意識を失わないよう、手の中に陶器の破片を握りしめていたんです。そうとは知らないコルタは、意識を失ったように見えるタファンに向かってつぶやきました。

「新帝を立てるまでは死なせませんよ。患いながら生きてください。新しい世を開く準備が済めば、その時楽に逝かせて差し上げます。」

また、護衛武士が、コルタの事を‘頭首様’と呼ぶのも聞きました。

愕然としたタファン。なぜ・・・?と動揺しました。

 

コルタは皇太后を引き入れました。スンニャンを消してしまいたいという思いは共通です。

 

 

タファンは、トンマンだけに、事実を話しました。

毒の正体を探らせたのです。

なんと、猛毒の一種で、解毒も出来ないという代物でした。おまけに、タファンの症状は既に体中に毒がまわってると考えられる状況です。

毒を中和させる湯薬を飲むことで意識を保とうとしました。決して解毒作用は無いんですが・・・。

そして、くれぐれもスンニャンには秘密に・・・と。

「皇后にしてやれる最後の誠意だ。」

そう、タファンは言いました。

 

一方で、タファンは、コルタの意図を探ろうと、これまで通り毒の入った薬を飲み続けました。

そして、コルタの言葉に乗ったフリをしました。

何者かが料理に毒を盛ったという話を真に受けたフリもしました。その犯人がスンニャンだと侍女が吐いた・・・と言われて、その目的がスンニャンを廃することにあると気付いたのです。

その上で、スンニャンを遠ざけました。

スンニャン派の臣下たちも同じです。タルタルでさえ、罷免されてしまいましたよ。

そして、体調がすぐれない自分に代わって摂政となってほしいと皇太后に頼んだのです。

スンニャンは、いきなりの事に何が何だか・・・。

分かったのは、タファンの体調が、想像以上に悪いということだけです。

 

タファンは、自分を退けて、誰を皇帝に就けようとしているのか・・・とそれも探りを入れました。

「譲位詔書を書こうと思うのだが・・・。」

これを聞いて、コルタも皇太后もほくそ笑みます。思った通りの展開だからです。

新皇帝には、タファンの親戚の怠惰な男を据えようと思ってるコルタたち。自分たちが操るのに都合のよい人物だからです。

そして、皇太后の目の前で、コルタに手伝わせて、譲位詔書を書き上げたのです。

臣下を集めて、その場で発表したい・・・と言って。

 

でもね、その裏で、ちゃんとタルタルに密命を与えていました。

皇太后側の臣下や今回の策謀に関係した者たちを、一網打尽にしようと考えていたのです。

自分が死ぬのは避けられないと知ったわけで。それならば、意識のあるうちにスンニャンとアユ皇太子のために敵対勢力をつぶしておきたかったのです。

 

一同を集めた前でタファンが読み上げたのは、彼らが見た『譲位詔書』ではなく、謀反人に対する罪状でした。

「逆賊は聞け。皇帝と皇后を殺めようとし謀反を企てた。よって朕はこの場でその罪を厳しく問う。」

コルタも皇太后も、唖然としました。

皇太后が抗議するのも聞かず、タルタルを呼び入れたタファン。

兵は、その場の逆賊たちを皆殺しにしたのです。皇太后とコルタを除いて・・・。

 

タファンは、コルタに裏切った理由を聞きました。

「裏切ってなどいません。皇帝は私の主ではないから。私の主は金だけです。」

タファンは、泣きながらコルタを刺しました。

何時も傍にいてくれて、励ましてくれ、心配してくれたとタファンは信じていたのです。無理難題を言っても、文句を言いつつもやってくれたからですよね。コルタだけは・・・と信じていたんです。

 

皇太后は自ら毒を飲んで死にました。

皇宮から出て行くようスンニャンが言いに来た時、生きるのも死ぬのも、皇宮だ・・・と皇太后は言いました。

 

ビョンスは、捉えられ、民に殴り殺されました。

高麗という弱い国に生まれたのが自分の罪だ・・・と言ったビョンス。

スンニャンは、彼もまた国に守ってもらえなかった民の一人だと考えました。

 

スンニャンは、タファンに代わって臣下に申し渡しました。

高官の中に、高麗の貢女を側室とする者が多々あるというのを聞いたが、それは絶対に許さない・・・と。

そして、高麗を属国としようと考えている者がいるようだが、これも絶対に許さない・・・とね。

 

将来高麗のコンミン王となる大君に、スンニャンは条件を出しました。

「私を困らせるな。」

・・・と。「シンイ」で、リュ・ドクファンくんが演じていましたね。

そして、パン内官の進言に基づき、スンニャンの兄に、高麗王の監視をさせることにしたようです。

これが、「シンイ」でユ・オソンssiが演じていたキ・チョルなんでしょう。

 

元はこの後、反乱軍に責められ国力が衰えて行きます。

都も反乱軍に攻められ、そのため、スンニャンたちは北の平原へと逃げました。

戦乱のさ中、タルタルが戦死しました。

戦いに出る前、タルタルはスンニャンに言葉を残して行ったのです。

「もし、私が戻らず大都が危うくなったら、北へお逃げになってください。広大なモンゴルの平原です。そこならば、再起を期す事が出来ます。」

スンニャンは、この事をタファンには報告しませんでした。

もう、残り少ない命のタファンを、不安に思わせてはいけないと思ったのです。

「私と一緒に北の草原を駆けませんか。元の故郷でしょう。行って見たいのです。」

その言葉で、タファンも勘づいたようですね。

 

「ヤンイやぁ、耳がかゆい。」

タファンは、そう言ってスンニャンの膝に頭を乗せました。

そして、そのまま息を引き取ったのです。

「愛してる。愛してるヤンイや。」

「私も、陛下を愛しています。」

スンニャンのその言葉を確かにタファンは聞きました。うんうん・・・と頷いてましたからね。

それが最期でした。

スンニャンも、愛情を表現するのが、イマイチ上手じゃなかったですね。最期の最期にやっと愛していると、心から愛しているとタファンに伝える事ができました。

もうねぇ・・・号泣ですよ

 

ワン・ユにしろ、タファンにしろ、ひたすらスンニャンだけを想い、その一途さは全然揺らぎませんでした。

スンニャンの気持ちがどこにあるのか、イマイチ掴めないこともありましたが、二人のどちらも真剣に愛したということは事実です。

私は、子犬が母犬の周りをうろつくように、そして、小鳥のヒナが初めてみたモノを親だと思いこむ・・・そんなタファンの愛情が泣けてねぇ。

 

NHKの放送が今週末から始まります。カット版なので、少々不満ではありますが、見応えのある作品です。

まだ・・・と言う方、是非、ご覧になってください。

お薦めですよ

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