まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

二度目♪

2018-11-30 22:53:23 | ご近所探訪

本日、アルフィー、免許更新のために有休を取りました。

朝一で地元警察署に更新手続きに行きましたら、案外早く終了したと言う連絡が。

その時、10時半頃。

今から、ランチバイキングに間に合うか・・・てな事を言いだしたアルフィー。

どこのって

丁度一年前に行った“天空の郷さんさん”の、バイキングです。

間に合いました

第一段階が、これら

この後、まだまだ何度かお代りし、イタリアンローストコーヒー、ココア等を思う存分飲んで。

ま~お腹ぱんぱん

だいたいは前回と同じようなメニューでしたが、今日は、猪鍋もありました。

やっぱり、カレーまでは手が・・・いや、お腹が回りませんでしたよ

 

週末じゃなかったということ、お昼のピーク時を外れていたこともあって、店内はまばらなお客様。

ゆっくりのんびり食べる事が出来ました。

中には、お遍路さんもいらっしゃいましたね。

 

帰りは、松山から196号線を通って、“道の駅風早の郷 風和里”へ。

生憎、この時点で携帯の充電が切れちゃって。

写真が無いんです~っ

以前、一人ドライブで行った時の写真を参考までに・・・「おひとり様ドライブ 2018 5/24」

 

今治から松山の間の196号線は、やはり房総半島の内房の風景と似ていると、アルフィーも思ったようです。

海が西にあって、山が東から迫って来てて、その間の狭いところを、国道とJRが走っている風景です。

太陽は海に沈み、海の向こうに、山影が見えます。四国では中国地方の山々で、内房では横浜から富士山あたりの山塊。

港町特有の町並み。停泊している漁船たち。

やっぱり、一番長い時間を千葉で過ごして来たので、懐かしい思いがします。

 

案外遠くまで行けるんだ・・・と言うのが、今日の感想。

愛媛県内とはいえ、殆ど馴染みの無い地域のドライブは、なんだか、5月恒例の長距離ドライブの途中のような気がしました。

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最優秀演技賞受賞!

2018-11-30 09:33:28 | チョ・ヒョンジェ関連

お久しぶりのヒョンジェssiのお姿を発見しました

 

『大韓民国大衆文化演芸大賞2018』で、“最優秀演技賞受賞”をしたそうです

記事は、こちら「innolifeニュース」へ

 

SBSドラマ「彼女はといえば(原題)」で、ドラマ部門において最優秀演技賞です

 

元々、とても純粋なイメージを持っているので、優しい役柄が多かったのですが、近年は、悪役に180度転換した演技も見せてくださっています。

これがまた、あの風貌ゆえ、いっそうの悪役ぶりに見えるんですよね。

演技の幅がどんどん広がっているように感じて、ファンとすると嬉しい限りです。

私生活においても、結婚され、今月には男の子も生まれたとか。

私生活の充実と共に、仕事もますます活躍される事を願っています。

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『魔女の法廷』完観

2018-11-29 11:52:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

イドゥムは、看護師長を責めました。

先だって会った時、何故母の生存を教えてくれなかったのか・・・と。

でもね、これまで母を守ってくれたことは、ちゃんとお礼を言ったのです。

 

ミン特検が、イドゥム母に会いに来ました。

勿論、初対面です。

この二人が20年前会えていたら、その後の事件は起らなかっただろうと思うと、ミン特検は済まなさがこみ上げて来ました。

でも、この時点では、イドゥム母にこれまでの事実を全て告げる気は無かったようです。

 

ガプス、この時、総理の元を訪ねていました。

手帳の内容を元に、自分をなんとか助けろと迫っていたのです。

でも、けんもほろろの状態で、追い返されてしまいました。

ここまで信頼を失墜してしまった今、どんな秘密が暴露されようと何でもない事だと総理は言いました。

 

ガプスは、本当に自分の周りには誰も居なくなったと感じました。

ぺク室長という唯一の存在を失った事が、今更ながら悔やまれたようです。

自殺しようとしました。

でもね、携帯の位置追跡機能によって居所を掴まれていたのです。

イドゥムとヨ検事が駆け付け、何とか助ける事ができました。

 

死なせてはなるものか・・・ですよね、イドゥムたちにとっては。

 

ガプスの裁判が始まりました。

たくさんの罪を問われています。

死のうとした割に、ガプスは至って冷静です。

次々と明かされる悪事の数々。

それでも、一切悪びれることはありませんでした。当然、謝罪も後悔の言葉もありません。

自分がどれほど一生懸命に国に尽くして来たか、世の中に尽くして来たかを述べました。

 

連日流されるニュースを見たイドゥム母は、ガプスと自分の間に何があったのか、知りたいと思うようになりました。

イドゥムに済まないと思ったのです。

看護師長が、自分からは話せないと言ったので、イドゥム母はミン特検の元を訪ねました。

そして、全てを聞いたのです。

自分が暴行事件の被害者だったということ。全ての始まりがそこだったということを。

 

イドゥム母は、裁判を傍聴に行きました。

こっそりと後ろの席に座り、イドゥムの姿、ガプスの姿を見ました。

そして、たくさんの事件の真実を聞いたのです。

 

ヨ検事は、母の頷くのを見て、母に質問を始めました。検事としての・・・。

 

コ院長の答えを聞きながら、イドゥム母の脳裏に過去の出来事が明滅し始めました。

ミン特検に会いに行こうとして、ガプスと会い、そのまま拉致されてしまった事も思い出しました。

 

ガプスに死刑を求刑するイドゥムの姿を見ながら、母は泣いていました。

 

そして、ガプスには求刑どおり、死刑が言い渡されたのです。

 

イドゥム母は、その時、20年前に別れた頃のイドゥムの姿が見えました。

小さかったイドゥムの姿が。

思わずイドゥムを呼びました。

「イドゥム、母さんよ。」

イドゥムを力の限り抱きしめました。

イドゥムも、母の記憶が戻ったことを知りました。泣きながら抱き合う母と娘でした。

 

服役したガプスは、同じ刑務所でテギュとキム報道官と会いました。

二人は、ガプスに恨みを持ったままでした。

もう、地位の上下はありません。ただひたすらに惨めな思いのガプスでした。

・・・ガプス、イドゥムの父親じゃないかと思いましたが、それは私の予想が外れましたね。

 

ラストはイドゥムとヨ検事のなシーン。

と言っても、さばさばした二人ですから、爆笑して終わりとなりました。

いやぁ~っユン・ヒョンミンssi、コメディ、いけますよ

チョン・リョウォンさんも、私の持ってたイメージを良い意味で覆してくれて、一気にファンになりそうです。

・・・と言うか、マ・イドゥム検事のファンになりましたよ、あたし

 

一気に視聴完了しました。

久しぶりに面白いドラマに会えました。

続編が見たいです。もしあるのなら・・・

女性・児童犯罪部ではグループトークがいまでも盛んに行われているそうです。分かる気がします。とっても良い雰囲気なんですもん。

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『魔女の法廷』23話まで

2018-11-29 10:05:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガプスは、義兄であるアン会長に縋りました。

妻のことを釈明しようとしましたが、既にホ弁護士から事情を聞いていたアン会長は、ガプスの話を真に受けることはありませんでした。

アン会長は、ガプスと妹の離婚書類も準備していました。

もう、ガプスを完全に身内から切り離すつもりです。

ここしか頼るところが無かったガプスは呆然としてしまいました。

 

イドゥム母の殺人教唆についても、捜査が始まりました。

イドゥムは自らの手でガプスを有罪としたい思いは強かったのですが、家族が担当することは原則できない決まりになっていました。

で、ミン特検はこれをヨ検事の担当としたのです。

 

でもね・・・。ミン特検は知らないのでしょうか、コ院長の役割を。

ヨ検事が担当すると言う事は、母親を法廷に立たせるということになるのですが・・・。

ヨ検事は、ミン特検にそのあたりのことを何も話さなかったようです。

イドゥムには、その辛さが手に取るように分かりました。

自分には出来ない・・・とヨ検事に言いました。自分の母親を罪に問うことです。

それでも、ヨ検事に頭を下げて頼みました。今、頼めるのはヨ検事しかいないと分かっていますから。

 

ヨ検事も、イドゥムの気持ちは重々分かっていました。

そして、自分が担当し、母に罪を問う事が、イドゥムに対してせめてもの罪滅ぼしだと思っていたのかもしれません。

母コ院長と会いました。

静かにヨ検事は言いました。

「最後に会った時、僕が言ったことを覚えてる?」

うん・・・とコ院長は頷きました。

コ院長は、息子ヨ検事に謝りました。罪を逃れようというのではありません。罪を償う覚悟はできているけど、そうすることが、ヨ検事に大きな負担を負わせてしまうことになるのが辛かったのです。

これから先、犯罪者の息子として生きて行かねばならなくなるのです。何の罪も無いのに・・・。

ヨ検事だって、平気な筈はありません。

法廷に母を立たせ、罪を問うこと。そして、それからの母の苦労を考えたら、辛いですよね。

それでも検事である自分はやらなきゃいけない・・・と言いました。

「ごめん、母さん。」

いいのよ・・・とコ院長は微笑みました。

「私の事は考えず、検事としてやるべきことをして。」

 

母の前では泣くのを我慢していたヨ検事ですが、母が帰って一人になった時、堪えることはできませんでした。

多分、母親として、息子がそう言う人間だということを、充分分かっていたでしょうね。一人で泣いていることも。

 

イドゥムは、調査した結果をマスコミに発表しました。

ガプスに対する様々な嫌疑を挙げました。

 

そのTV中継を見たイドゥム母は、何故だか涙がこぼれてきました。

その様子を見て、看護師長は、全てを話す時が来たと感じました。

で、コ院長に連絡し、全てを今夜イドゥム母に話すと連絡しました。

コ院長は、イドゥムに会いに行きました。イドゥムにも事実を告げようと思ったのです。

 

話を聞いたイドゥムは、混乱しながらも、コ院長と共に病院に向かいました。

ドキドキする気持ちを抑えきれない様子が見て取れます。

 

その頃、看護師長はイドゥム母に、これまでの全てを打ち明けていました。

記憶の無いイドゥム母には、突然の話を理解することができません。

既に今、イドゥムがこちらに向かっていると聞くと、いっそう戸惑い混乱しました。

そんな時、玄関の呼び鈴が鳴りました。

イドゥムが到着したと思った看護師長は、イドゥム母に一人で向わせました。

でもね、そこに立っていたのは、なんとガプスだったのです

 

ガプスは追い詰められていました。

抗議の団体が市庁舎に押しかけ、大騒動となっていました。

怒りが湧いて来たのです。まだ潰れるわけには行かないと。

でも・・・イドゥム母がここにいると、何故知ってたの

 

イドゥムとコ院長が到着した時、そこにはおろおろする看護師長一人だけがいたのです。

拉致されてしまいましたよ、イドゥム母。

 

ガプスは手帳とイドゥム母の交換と言う取引を持ちかけてきました。

おろおろするイドゥムを、ミン特検たちが宥め、落ち着かせました。

イドゥムは、手帳を持ってガプスの指定した場所に向かいました。

でも、母はそこにはいませんでした。別の場所に監禁され、そこにはパク・チョリョンが灯油を撒いて待機していました。

 

どうしようもありませんでした。

イドゥムは、手帳を投げ出しました。

手帳を拾い上げたガプスは、パク・チョリョンに命じました。全て燃やせ・・・と。

 

でもね、やっとのことでイドゥムとヨ検事は、母を救い出す事ができたのです。

案外近い場所でしたよ。

夜目に炎は目立ちますもんね。

 

本当に長い長い時間がかかった再会となりました。

母の記憶は、戻っていません。

謝り続ける母でした。何故だか涙だけが流れました。

 

ガプスが捕まったと言う知らせが入りました。

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『魔女の法廷』22話まで

2018-11-29 09:17:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

島の病院に隠れ住んでいたイドゥム母は、やはり当時の記憶を全て失くしていました。

だから、看護師長は自分の妹としてずっと守って来たのです。

ところがある日、来る筈の無い小包が届いたとの連絡を同僚から受けました。

妹にも届いたと言うのを聞き、存在しない妹に荷物など・・・と、すぐに不審に思いました。そして、病院内で自分たちを探している怪しい宅配業者を見た瞬間、危険を察知したのです。

慌ててイドゥム母と共に病院を飛び出しました。

気付いたパク・チョリョンが後を追いましたが、逃げられてしまいました。

 

と言うのは、丁度その島に仕事で来ていたのですよ、ヨ検事の母コ院長が。

何十年かぶりの再会に、コ院長は喜びました。

積もる話を・・・と言ったのですが、看護師長はそれを避けました。

仕事を終えたコ院長が、仕方なくそのまま帰りの船に乗ろうとした時、看護師長とイドゥム母が車に飛び乗って来たってわけ。

 

妹だと紹介されましたが、コ院長には、すぐにイドゥム母だと分かったようです。

すぐにでもイドゥムに事情を話すと言うコ院長でしたが、看護師長はもう少し待ってほしいと頼みました。イドゥム母に事実をまだ説明できていませんからね。

結局、コ院長の病院に二人を匿う事になったのです。

 

そんな時でした。ぺク室長の手帳が出て来たことで、特検が設けられたと言う情報が地検長からガプスにもたらされたのは。

特検は、ミン・ジスクを長とし、イドゥム、ヨ検事、パク検事、そして児童・女性犯罪対策部のメンバーで構成されました。勿論、ソン係長とク係長夫妻も一緒です。

目的は、テギュ事件や手帳から明らかになった不正入学と性接待の捜査です。

ミン特別検事は、いかなる地位や権力も捜査を逃れられないときっぱり宣言しました。

その場で、イドゥムは、ぺク室長の手帳の存在を公表しました。内容については、まだ公表しませんでした。

 

華々しい船出ではありましたが、手帳の内容についての確たる証拠があるわけではありません。

今後、当事者の自白や証拠が出て来ない限り、罪に問うのは困難です。

 

まずは、中心的な人物たちへの尋問が行われました。

地検長、総理・・・です。

でも、二人とも余裕綽々な態度です。証拠が無い事を充分知っているからです。

二人とも、単なる接待であって、性接待などは無かったときっぱり。

おまけに、証言をしてくれる筈だったキングダムで働いていた女性従業員たちが揃いもそろって突然海外に出国してしまったのです。

勿論、ガプスの指示です。

 

行き詰まりかけた時、イドゥムが良い手を思い付きました。

キングダムで性接待に当たっていた女性がエイズ感染者だった・・・という嘘のニュースを流したのです。

慌てますわな、関係者は。

思わず、検査キットを買いに走りましたよ。

で、そのキットを使って検査し、感染してなかったと分かって大喜びする様子を激写したってわけですわ。・・・コメディだわ

その写真を示されたら、もう言い逃れできなくなりました。

そして、彼らは、皆、口をそろえて、全てガプスの責任だとなすりつけたのです。

ここから、ガプスへの逆風が吹き始めました。

 

ガプスが検察に呼ばれました。

ミン特検、イドゥム、ヨ検事の3人が尋問に当たりました。

やっとここまで来た・・・と皆、感慨深げでした。

 

ところがですよ。

なんと、特検のイドゥムの机から、肝心の手帳が盗まれてしまったのです。

コピーはありますが、やはり裁判となった時、現物が無いと不利になることは間違いありません。

でもね、すぐに犯人は分かりました。

やっぱりパク検事でしたよ。

ガプスに脅されていました。随分昔にした事をネタにされ、従ってしまったのです。パク検事自身は善人なんですよ、本当は。でも、弱い人間なんですね。

 

既に手帳は処分されてしまったかも・・・と、特検メンバーは気落ちしました。

それはない・・・とイドゥム。

手帳には、権力者たちの弱点も書かれていたので、それを利用する筈だからというのが、その理由です。

 

ここで、イドゥムは、ガプスに対する保険を使う事にしました。

ガプスの妻アン・ソリムの事です。

本来は健康な人間を薬物で植物状態にしているという診断書を手に入れていたのです。

それを、ホ弁護士に見せました。

ホ弁護士は、傍でずっとガプスを見て来ました。その悪行も。

かなり嫌気がさして来ていたようですね。だから、機会があったら、アン会長に乗り換えようと思っていたのです。沈む船と見たんですね、ガプスを。

 

特検は、ガプスの妻の病室を家宅捜索に入りました。

ガプスは、市庁の自分の部屋に来ると思い込んでいました。

パク検事から、検察が動いたとの連絡も受けていましたし。

でも、彼らが行った先が妻の病室だと聞き、愕然としました。

手帳は、病室にあると思われると言う情報は、ホ弁護士から受けていました。ホ弁護士は、車の走行記録から、判断したのです。

 

手帳は、ガプス妻の枕の中に隠されていました。

 

集まったマスコミに、ガプスを妻の殺人未遂と言う余罪が加わったと発表しました。

 

流石のガプスも、呆然としました。

ホ弁護士を呼べ・・・と秘書に言うと、既に退職したと言うじゃありませんか。

自分を守ってきた面々が次々に離れて行くと感じたでしょうね。

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『魔女の法廷』21話まで

2018-11-28 16:07:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

検察の中にも、ガプスの息のかかった者はたくさんいました。

オ部長検事は勿論、その上の地検長もそうでした。

ミン弁護士と同じく不正を断じて許せないと考えているソン次長検事は、矢面に立たされている状況でした。

今回の、キングダムの家宅捜索が空振りに終わった事の責任を、地検長はソン次長検事に取らせようとしました。

でも、ヨ検事が、それを引き受けたのです。下っ端の自分が責任を取るべきだと。

ソン次長検事には、すべきことがあるのですから・・・とヨ検事は言いました。

そして、3か月の停職処分を受けたのです。

 

だからと言って、休んでいるヨ検事じゃありません。

たっぷりある時間を、ガプスの罪を暴くための捜査に費やしたのです。自由に動けますからね。

 

ガプスの妻アン・ソリムは、イドゥムの指示で薬を中止したことで、意識が徐々に回復してきているようです。

ガプス逮捕の保険だ・・・とイドゥムはヨ検事に言いました。

他の証拠で万が一効果がない時のため・・・ってことですね。

 

ミノが、イドゥムを呼び出しました。

兄ぺク室長の手帳の最後の部分を見せました。

“弟を救うために犯行映像をもらいにチョ・ガプスと会う。最後にならなければ良いが”と書かれていました。

手帳には、20年間にわたるガプスの指示が詳細に書かれていたそうです。

でも、イドゥムにはまだ渡せないと言いました。

まずは、ぺク室長の死の謎を解明したら渡すと言いました。他殺だ・・・と。

 

ミン弁護士の事務所が荒らされました。

ガプス関連の資料が全て盗まれてしまいました。勿論、ガプスの指示ですわな。

ぺク室長の亡きあと、新しく裏の仕事をするようになったのは、パク・チョリョンという男でした。

ガプスはそれらをすべて焼き払いました。

 

ミン弁護士、イドゥム、ヨ検事は、いっそう気を引き締めました。

検察内部はこのまま終結させてしまおうと言う雰囲気が主流を占めていて、特別検察の組織を編成する動きは無視されています。

何か、強烈な一発がほしい・・・とイドゥムは言いました。

特検を任命する大義名分となるモノが必要でした。

それは手帳しかありません。

と言う事は、まずはぺク室長の事件を捜査し直すことが先決でした。

 

イドゥムとヨ検事は、ヨ検事が集めた資料をもとに、事件を再捜査し始めました。

そこで、一つヒントを見つけました。

ぺク室長が、遺書を書くのに使ったペンと、証拠保存されているペンとが違っていると言う事です。

現場にあったペンを誰かがすり替えたと言う事しか考えられません。

それは、以前、ヨ検事がぺク室長について問い合わせた刑事が隠し持っていました。刑事は、ぺク室長に恩を受けて来た人物で、ぺク室長が自殺したなんて信じられなかったのです。

それに、現場にかけつけたら、担当署の刑事たちは捜査意欲も見られず、早々に自殺として処理したがってる様子が感じられ、不審を抱いたので、密かにすり替えたのです。他殺の証拠になるかもしれないと思ったのです。

ペンからは、二人の指紋が検出されていました。

 

今回の一件で、韓国大総長は、学生からも猛抗議を受けるし散々な目に遭っていました。

自分だけが責任をかぶるなんて我慢ならないと、検察にガプスの事も訴えたようですが、全く相手にされないんですね。検察もガプスの息がかかっていますからね。

で、とうとう、市庁に怒鳴りこんで来ました。

勿論、ガプスには冷たく突き放されてしまいましたし、警備員につまみ出されてしまいましたよ。

ガプスはいらいらしました。

そんな時、ふと思い出したのです。

彼らとゴルフに行った時に見かけた女性を。

イドゥムの母親に似ていたと。

 

ぺク室長の手帳を読み返してみました。

そこで分かったのです。ぺク室長は、自分の手でイドゥム母を殺す事が出来ず、看護師長に薬物を注射させたということが。

つまり、生きている可能性があるということです。

すぐに、看護師長を探すよう手配しましたよ。

そしたら、あっという間に居所を掴む事が出来ましたよ。

始末しろ・・・ガプスは即決しました。

 

その時、多分看護師長は、死んだと見せかけ、イドゥム母を匿ったのでしょう。

そして今回も、イドゥム母の手を引っ張って病院から逃げ出しましたよ。

危険が迫ったと気付いたようです。

 

イドゥムとヨ検事はミノを訪ねました。

ぺク室長殺害の罪では、重い罰は望めません。一生刑務所に閉じ込めておくためには、特検の任命が必要だといいました。

私たちと組みましょう・・・とイドゥム。

今度こそガプスを捕まえる・・・と。

 

手帳がもう一つあると言う情報が、ガプスにもたらされました。

一体誰が知らせたの

 

その頃、イドゥムは、特別検事補として記者会見の場に立っていました。

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りんご&柚子&バナナ♪

2018-11-28 11:04:03 | 食べ物関連

冷蔵庫にあるだけの材料を使ってジャムを作りました。

今回は、りんご2個、柚子1個、バナナ3本。

そろそろ柑橘類の種類が多くなってきましたね。

今年は豪雨災害の影響で、柑橘類の収穫量が減るのは確実。

高くなるのは、嫌だなぁと思うけど、自然には勝てません。

 

ま、そんなこんなで、相変わらず、ジャムを作り続けています。

 

通常なら、この時期は、りんごと柑橘類・・・となるのですが、皮が黒くなっていたバナナが3本あったので、加えてみました。

甘さはかなり控えめです。

柚子が入ると、味が締まりますね

バナナの甘さは、ほんのり後口に感じるくらいです。

パンの味を邪魔しない、主張し過ぎない味のジャムになりました。

満足です

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『魔女の法廷』20話まで

2018-11-28 10:39:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女の法廷 DVD-SET1
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ドンシクの家に呼ばれたヨニは、イドゥムと共に向いました。

10分後に警察にイドゥムが通報する事になっていました。どうもストーカーとか盗撮とかの嫌疑をかけて、警察が家に来たどさくさに紛れて動画を探し出そうって魂胆だったみたいです。

でもね、ヨニの正体を知って手ぐすね引いて待ち構えていたドンシクに、あっさりと計画がばれちゃった。

外で待機していたイドゥムも、もう一人の男に捕まっちゃって。

だけど、既に通報していたので、丁度良いタイミングで警官が来たんですよ。

どーにか、誤魔化そうとしたんだけど、そこにヨ検事が駆け付けて来たーっ

 

実は、ヨ検事、ミン弁護士から、イドゥムが危ないと聞いて、駆け付けてきたんです。

ヨニは、やっぱり秘密にしているのが後ろめたくて、ミン弁護士に知らせておいたんです。

危険を察知したミン弁護士が、丁度来合わせたヨ検事に、知らせたってわけ。

 

独房からだされたミノは、決心しました。

話さなくても話しても命の危険にさらされるなら、いっそ全て話してしまった方がマシだと考えたんです。

で、ヨ検事に全てを話しました。

キングダムについても・・・。

その事を、ミン弁護士に報告しにヨ検事は来たら、イドゥムたちの事を聞いたわけです。

 

大捕り物の末、動画の入ったタブレットを持って逃げ出そうとしていた男をヨ検事が取り押さえ、イドゥムとヨニも無事解放されました。

 

無謀過ぎる・・・とヨ検事は、イドゥムを怒りました。

自分の方が怪我が酷いのに、縛られて手頸が赤くなってるイドゥムを心配したのです。

 

動画を見たイドゥムたちは、皆、その酷い暴行の様子に眉をひそめ、目を背けました。

スアがテギュによって殺された様子がしっかりと写っていました。

 

控訴審が始まりました。

ヨ検事は、1審でのテギュとミノの手袋を分析した研究員の供述書を提出。証拠がねつ造だったと主張しました。

ところが、ホ弁護士は、1審でテギュの手袋として検察が提出したモノを鑑定した研究員は、公金横領の罪で懲戒処分となっていると言いまして、証拠能力が疑わしいと主張したのです。

これによって、双方の証拠とされた手袋は信用性に欠けると裁判官は認定しました。

これで、裁判は終わるかと、傍聴していた誰もが思ったその瞬間、イドゥムが法廷に入って来ました。

ミノの新しい弁護人だ・・・と。

そして、例の動画を提出したのです。

もう、これ以上無いほどはっきりとしたテギュ主犯の証拠が、公開されたのです。

 

テギュは無期懲役。ミノは懲役3年、執行猶予5年の刑が言い渡されました。

ミノ、ほっとした表情になりました。

テギュ、往生際が悪く、叫びながら引っ立てられて行きましたよ。

 

傍聴していたアン会長は、激怒し、ガプスに連絡しました。

キングダムの存在が明らかにされてしまったと聞き、流石にガプスも動揺しました。

 

同時に、動画はネットニュースに流されました。

ハン記者が立ちあげたネットニュースの会社が、それをニュースに挙げたのです。

勿論、イドゥムやミン弁護士、ヨ検事の作戦でした。

裁判だと、一般の人には、伝わらない可能性があります。そして、ガプスの息のかかったマスコミが、報道しない可能性も大でしたからね。

ヨ検事はハン記者からガプスと韓国大総長、大統領との関係が怪しいと以前から情報を得ていました。

それも絡めて、今回、影響を受けずに流せるハン記者のサイトで報道したのです。

テギュの事件から、キングダムの存在までの全てが世間に知られる事に。

 

キングダムへの家宅捜査を望む声が高くなりました。

そして、検察が家宅捜索に入りました。

ところが、既にもぬけの殻。家具も含めて何も残されていませんでした。

検察にスパイがいるみたいです。家宅捜索が入る情報をガプスに流していましたよ。

もしかしたら、パク検事

 

ミノは釈放されました。

イドゥムが拘置所の前で待っていました。

ミノに、ぺク室長からの最期のメッセージを見せました。

“万が一私に何かあったら証拠はミノに残します”

でも、ミノに思い当たる物はありませんでした。

「ぺク室長は私に対する過ちを償おうとした矢先に死んだの。私はその証拠のためにあなたを外に出したの。時間がないわ。見つけたら連絡を。」

 

ミノは一人で呆然としながら、以前、兄が買ったと言う家に向いました。

以前、ガプスが処分した家というのは、ここじゃなかったのかしら?ガプスに内緒で買った家だったのかも。

そこで、ミノは見つけたのです。兄が残した証拠・・・。あれは、手帳?ガプスに渡したのとは別の物なのね。

最後のページは、2017年11月8日でした。

これは、ぺク室長が死んだ日

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『魔女の法廷』19話まで

2018-11-28 09:47:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国書籍 チョン・リョウォン、ユン・ヒョンミン主演のドラマ 「魔女の法廷」 シナリオ集 2巻 ★★Kstargate限定★★
クリエーター情報なし
ブクログカンパニー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガプスは韓国大の総長と大統領との結びつきがありました。

共に、性接待や金銭がからむ物です。

ある時、地方でゴルフを・・・という口実に3者で会いまして、その場で大統領の孫を韓国大に入れるという話が出ました。

お互い、持ちつ持たれつという状況で、それぞれに損は無いのです。

権力者って、皆こうなの・・・と現実の世の中にもありそうな話で、何ともムカつきます。

この時、街で偶然イドゥム母とすれ違うのですが、ガプスもイドゥム母もお互いに気が付きませんでした。ガプスは、ちょっと引っかかる様なそぶりを見せていましたが・・・。

 

ヨニは、この3人がキングダムで会談を持った席に‘仕事’で同席していました。

ヒョンジェホテルのKというフロアにあるとヨニは言いました。そこに行くためのカードキーも勿論手に入れていました。

イドゥムは、スアが残した最後の伝言の中にあった“K・・・”と言う言葉の意味を知りました。

ヨニが密かに録音して来た音声の中に“動画”と言うのがありました。

警護員同士の会話で、それがあったから出世した・・・と話していました。

それが、ガプスの大きな弱点になると踏んだイドゥムとミン弁護士、ヨニは、それを手に入れる方法を考えました。

ヨニが潜入すると言いましたが、ミン弁護士は危険だから・・・と許可しません。

イドゥムは、賛成でしたが、一応、ミン弁護士の前では同調しました。でも、こっそりヨニと作戦を開始したのです。

無謀な二人、意見が一致してしまいましたよ。

 

ヨ検事は、ミノに控訴審で必ず挽回すると言いました。

だから、死んだ兄のぺク室長から何か預かったりしていないかと問いました。或いは、知っている事等は無いか?・・・と。

でも、ミノは何も話しませんでした。

周囲の誰も信じられませんでした。唯一信頼していた兄でさえ、自分を置いて死んでしまったのですから。

ヨ検事は、この時点で、1審で提出されたテギュの手袋とミノの手袋に関する鑑定が、嘘だったということを、科捜研の元研究員から証言を得ていました。

テギュの手袋に関する調査報告は全くのねつ造だった・・・とね。

だから、もう少し確固たる証拠が出たら、テギュを追い込む事ができるわけです。

 

この面談の様子を監視していた看守は、ガプスの手の者でした。

ミノがヨ検事に余計な事を話さないか、監視させていたのです。

この時、ミノは、一旦はヨ検事の前を辞しましたが、でもヨ検事の言葉から気付いたのです。ガプスが自分の味方だと思わせておいて、裏ではテギュ側についていることを。

で、思いなおして、話そうとしたんだけど、その看守によって独房に閉じ込められてしまいましたよ。脅しです。余計な事はするなという。

 

イドゥムとヨニがこっそりと警護員に近づこうと作戦開始していたのですが、あっさりとヨニの素性がばれてしまいましたよ。

Kフロアの監視カメラの映像に、ヨニの不審な動きが写っていたのです。

で、素性を調べたところ、以前、関係のあった女性の妹だと言う事が分かったのです。その女性は既に亡くなっていました。

ガプスは、裏に誰かいるに違いないと察し、詳細を調べさせました。

そしたら、ミン弁護士とイドゥムがいると判明。

またか・・・と怒りや緊張が湧いて来たようです。

 

ヨニが好意を抱いていると見せかけて近づこうとしていたドンシクという警護員に、ヨニの本当の姿を知らせ、おびき寄せたのです。

危険だわ~っ

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『魔女の法廷』18話まで

2018-11-27 18:24:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国書籍 チョン・リョウォン、ユン・ヒョンミン主演のドラマ 「魔女の法廷」 シナリオ集 1巻 ★★Kstargate限定★★
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ホン・ソンファは離婚していました。

でも、息子と元夫との仲は少々ぎこちない雰囲気はありますが、至極良好のようです。多分、彼女自身のトラウマの所為なんでしょうね。

元夫はイドゥムに頭を下げて言いました。

「頼みます。犯人を罰してください。私の望みはただ一つです。彼女に幸せになってほしい。時が流れても、男を見ると恐怖で震えます。私と息子で癒してやりたかった。本当にお願いします。彼女が苦しんだ年月・・・いや、それより長い年月犯人に臭い飯を食わしてください。」

何度も頭を下げました。

 

イドゥムは、恐怖から対質尋問を拒否し続けるホン・ソンファに自分の母親の話をしました。勿論、母だとは言いませんでしたが。

ソンファと同じような目に遭った女性は、その苦しみを隠し続けて結局、その犯人に拉致され監禁されて殺されてしまいました・・・と。

犯人はのうのうと今も暮らしている。そうできるのは、犯行の証拠もなく、証言する被害者もこの世にいないからだと。

「でも、あなたは話せます。加害者に何をされたか、どんなに苦しかったか。この機会に地獄から抜け出しましょう。」

ホン・ソンファは対質尋問を受け入れました。

 

キム報道官は、ホン・ソンファを好きだったと言い、合意の上だったと主張しました。

でも、ソンファはそれを全て嘘だと言いました。

二人の主張は対立しました。

人生を破滅させるつもりか・・・とキム報道官が言うと、ソンファが立ちあがり頬を殴りました。

自分は今までずっと苦しんで来たのに・・・と。

キム報道官は、当時のソンファの医療記録を持ち出しました。不安症状や汚染に対する脅迫観念があると書かれていました。

つまり、心の病があるので、嘘偽りを言ってると主張したのです。

 

でもね、事件には目撃者がいたのです。

やっとその目撃者の居所を掴む事ができました。

で、ヨ検事が会いに行く事になったのですが、イドゥムが無理やりついて行きました。これが、また一歩物語を進める事になりましたね。

 

目撃者と言うのは、14年前、病院が火事になった時、ヨ検事と共にイドゥム母に助けられた看護師長だったのです。

看護師長は、事件直後、傷だらけのホン・ソンファを発見し、救急搬送した人物でした。

裁判で証言することを快く引き受けてくれました。

 

看護師長は、イドゥムをじっと見つめました。

見覚えがありそうな表情でした。

ヨ検事から、命の恩人の娘だと聞き、驚きました。複雑な表情でした。

帰りには、手作りのゴボウ茶を持たせてくれました。

娘とか姪の様な気がして・・・と言いました。

そこで明らかになったのです。

なんと、イドゥム母、生きていました

看護師長が保護してきたようです。記憶喪失なのかしら?覚えていたら、娘に会いにいくでしょうからね。

 

ヨ検事は、イドゥムに、看護師長と自分がイドゥム母に助けられた話をしました。

だからこそ、娘を探しに警察に行ったんだ・・・と。

そして、お母さんを苦しめた連中を必ず捕まえます・・・と言いました。それが誰であろうと・・・と。

自分の母親だろうとと言う事ですね。

イドゥムにも、その気持ちは伝わりました。謝罪は受けとると言いました。でも、許すことはできないと。

 

徐々にホン・ソンファの主張の裏付けが出来て来ました。

キム報道官の立場が一気に悪くなって来ました。それでも、自白しようとはしません。

焦ってホ弁護士に連絡し、どうにか手を打ってもらおうとしたのですが、既に自分がガプスから見捨てられたことを知らされただけでした。

もう新しい報道官が着任していましたよ。

絶望したキム報道官は、イドゥムと取引をすることにしました。イドゥムの実力は充分知ってますからね。

 

処罰を求めない嘆願書をホン・ソンファが出せば、示談となり、執行猶予か罰金刑となる・・・とイドゥム。

必ず頼むとキム報道官。

そして、彼が出した情報は、ガプスの妻の事でした。

実は、ガプスの妻は、植物状態だと思われていますが、ずっと薬によって眠らされているだけなのです。時折意識が戻りそうになると、又薬を投与されると言う繰り返しのようですね。

なんて酷い

 

裁判が始まりました。

キム報道官は、あくまでも無実を主張しました。

イドゥムが手に持っているのは、嘆願書だと信じていました。

でもね、イドゥムが犯罪者を見逃すなんて事、する筈がありません。

イドゥムが裁判長に提出したのは、厳罰を望むと言う嘆願書だったのです。

キム報道官との会話は、ちゃんと録音してありました。

キム報道官は、イドゥムの罠にはまったのです。

 

勿論、キム報道官は有罪となり、懲役5年が言い渡されました。

 

でもさぁ・・・良いの?この方法は。

ちょっと、ずるい気がしますけど・・・。

犯罪者が裁かれたのは納得しますが、それに至る方法がちょいと引っかかる私です。

 

イドゥムは、やはり検事に復帰しようと考えていました。

自分には検事が似合っていると改めて感じていました。

キャリア採用という道があるそうです。

 

イドゥムとミン弁護士は本格的にチョ・ガプスを攻めようとしています。

ガプスは性接待によって権力者と結びついていることを、ミン弁護士は既に掴んでいました。

ただ、その場所を特定できていなかったのです。

それを調べようと潜入していたのが、ヨニでした。

「キングダムよ。」

そう言って、ヨニが見せたのは、キングダムに通じるエレベーターのカードキー。

それはごく一部の者しか知らない場所でした。

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『魔女の法廷』17話まで

2018-11-27 14:35:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
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イドゥムから、ソン係長にメールが届きました。

ヨ検事に必ず見せて・・・という伝言も。

そのメールを見たヨ検事、イドゥムの伝えたい事が分かりました。

そして、2回目の裁判が始まりました。

 

イドゥムの自撮り写真に写っていたのは、なんと、イ・サンヒョンが一緒にいる女性のカクテルに何かの薬物を混ぜてるところだったのです。

決定的瞬間ですな。

それは、アルコールに混ぜると青色になる薬で、一時的な心神喪失状態を引き起こすモノでした。

だから、被害者は通常より少ない量のアルコール摂取なのに、朦朧としてしまったのです。

当夜、被害者が飲んだのは、全て青い色のカクテルでした。

 

薬が入っていたのは、なんとイ・サンヒョンのボールペンの中。

怪しまれずに薬を混入できるようになっていました。

イドゥムは、それをヨ検事に知らせたのです。

ま、共同作業ですな、これは。ヨ検事、イドゥムのお陰でイ・サンヒョンを有罪に持ち込む事が出来ました。

 

イドゥムが、これほど必死に仕事をしようとしているのは、生活に困ってるからではありませんでした。

ぺク室長の死を調べていて、事件解決につながる物を発見したのです。

事件現場近くに停めていた車に、車載カメラが備え付けられていた事に気付いたのです。その映像データに何か写ってる可能性大でした。

その映像を手に入れようとしたのですが、違法作業のため、高額を要求されてしまったのです。

一刻も早く映像を手に入れようと、必死になっていたわけです。

でも、イ・サンヒョンの弁護を降りてしまったがため、報酬は貰えません。

仕方が無いので、愛車を売る事に。

そうやって大金をひねり出し、業者の元に向ったのですが・・・。

なんと、一足先にガプスが手に入れちゃってたーっ

それには、ガプスが現場の家に入る姿が写っていたのです。

 

イドゥムは、ぺク室長が死ぬ前に、一通のメールを受け取っていました。

“もし自分に何かあったら証拠はミノに残します”

そのメールを読んだら、ぺク室長が自殺したなんて、信じられませんよね。自分の死を予感していたのですから。

何としても、ガプスに罪を問う・・・その誓いを新たにしたイドゥムでした。

ところが、ミノは、兄の死にイドゥムが関係していると思い込んでいましたので、まだ面会を拒否したままです。

 

そのガプスは、とうとう市長に当選しました。

秘書室長としてホ弁護士が仕えています。

でもね、ホ弁護士は、ガプスに対して疑念を持っていました。ぺク室長の手帳を持っているのを見てしまったからです。

その手帳がぺク室長のモノかどうかはわからなかったと思いますが、それを見られた時のガプスの表情があまりにも怖かったからねぇ。ぺク室長を殺した直後だったのかもしれません。

ガプスも、ホ室長に対して緊張してる様子が見られます。

 

イドゥムはソン係長から紹介された法律事務所に行って見る事にしました。

なんと、ミン元部長検事の事務所でしたよ。

やはり気まずいのでしょうね。イドゥムは、別の事務所に決まったから・・・と言って、決して求人に応じて来たのではないと言いました。

ヨニが来たのを機に、事務所を後にしました。

帰ろうとした時、ヨニの話が聞こえました。

“あそこに入る事になった。チョ・ガプスを捕まえられる”

ミン元部長検事・・・いえ、ミン弁護士がガプスを追い続けているとイドゥムは知ったのです。

 

それを知ったら、イドゥムは決断が早い。

すぐにミン弁護士を訪ね、一緒に仕事がしたいと切り出したのです。チョ・ガプスを捕まえるために・・・と。

ところが、ミン弁護士は嫌だと言いました。

 

ある殺人事件が起りました。

その捜査の中で、ガプスのキム報道官が参考人として事情を聞かれました。

ま、こちらはすぐにアリバイを認められたのですが、その時にした検査によって採取されたDNAが、20年前の性的暴行事件で容疑者のモノとされたDNAと一致したのです。

 

被害者はホン・ソンファという女性。

高3の時、暴行を受けたと被害届を出していたのですが、犯人が見つからないままだったのです。

担当はヨ検事。

 

この事件を知ったイドゥムは、ガプスの弱点を手に入れられるかもしれないと、思いました。

だから、チャンスだとミン弁護士の元を訪ねたってわけ。

ミン弁護士が、嫌だと言ったのは、イドゥムの覚悟を確かめたかったからのようですね。もう検事ではない・・・と言いました。

捜査がしたいのなら、検事に戻れば?・・・とね。

そしたら、イドゥム、つい、言ってしまいました。

「私の目標は被害者支援弁護士です。」

・・・なんてね。

一番似合わないタイプですよね、そう言う弁護士は。

ミン弁護士は、その言葉に乗りました。で、事件を任せたのです。

でもね、一方で、ヨ検事にイドゥムが暴走しないよう監視しろと連絡しました。

 

被害者支援弁護士と言うのは、検事の下について、その指示に従い、協力することが決められているようです。

公私の区別はつけるよう、ヨ検事はイドゥムに釘を刺しました。

 

イドゥムは、当事者同士を対質尋問すべきだと言いました。

その為には被害者の要請が必要だと言われ、ホン・ソンファを説得に行きました。

ホン・ソンファは韓国大学で清掃員として働いていました。

イドゥムの説得にも、頑なに首を横に振って応じようとしません。

簡単に引き下がるイドゥムじゃありませんので、しつこく付きまといました。そうするうちに、ホン・ソンファの中には、20年という時間を経ても、まだトラウマとして事件が残っている事に気がついたのです。

 

また、偶然、大学でガプスと遭遇しましてね。

イドゥムは、ガプスに対して宣戦布告しました。こっぴどくやられた筈なのに、全く傷ついていない様子のイドゥムに、ガプスは呆れるとともに、危機感も覚えたようです。

ホ弁護士にイドゥムの行動を調べるよう命じました。

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『魔女の法廷』16話まで

2018-11-27 12:43:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
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被疑者として、ヨ検事の前に現れたイドゥム。

この課ですから、当然容疑は性犯罪。なんと、強制わいせつ罪・・・

しこたま酔っ払って、運転代行を頼んだ時、来た運転手にセクハラしたっていうのです。

ま、これは濡れ衣だと分かり、反対に訴えたアジョッシの窃盗がばれて、バカを見る事になりましたけどね。

 

イドゥムが、正体が無くなるまで酔ったというのは、想像以上に弁護士としての仕事が無いってことが大きな原因。

いろんな会社に当たってみましたが、門前払い。

それでもくじけているわけにはいかず、街かどでティッシュに名刺を挟んで配る始末。

そんな姿をソン係長とク係長に見られちゃってね。精一杯虚勢を張ったのに、ティッシュを見られてしまって・・・

何度思い返しても、恥ずかしくて仕方が無かったのです。で、ついつい飲み過ぎたってわけです。

 

でも、ある日、検察からの帰り、弁護士を必要としてる人を見かけたのです。

それも、性犯罪を扱っていた元検事と言う弁護士が良い・・・なんて話してるのを聞いちゃったもんだから、逃す手はありません。

イドゥムしかいませんよ、そんな元検事の弁護士は。

 

その男性イ・サンヒョンは有名なカフェのパティシエ。

被害者のヤン・ユジンは料理雑誌のカメラマンです。

二人でお酒を飲んだ夜、乱暴されかかったと言う通報を、ヤン・ユジンがして、事件となりました。

担当はヨ検事。

そして、彼の前に被疑者弁護人として、イドゥムが現れたのです。

 

何と言ってもイドゥムは頭が切れるし、ヨ検事より経験を積んでいます。

やりにくいったらありゃしないってもんです。

 

イ・サンヒョンは合意の上だったと主張し、ヤン・ユジンはそれを否定。

真っ向から言い分は対立しました。

 

そして裁判が始まりました。

最初から最後までイドゥム有利に進みました。

「事件を立証する責任は検察官にあります。犯罪を裏付ける証拠がなければ被告人に有利な方向に判断せざるを得ません。新たな証拠が無ければ今日の裁判を基準に判決します。」

と、最後に裁判官が言いました。

イドゥムは、勝利を確信し勝ち誇った表情を浮かべました。

イ・サンヒョンはイドゥムに感謝し、レストランの招待券を差し出しました。

 

でもね、どうもイドゥムの思い込みのようですよ。

貰ったレストランの招待券で食事をしていたイドゥムは、偶然イ・サンヒョンが女性ときているのを目撃。

おいおい、裁判はまだ終わってないぞ・・・と、イドゥムは、呆れてしまいました。

その時、散々自撮りをした写真を家でチェックしていて、何かに気づいたようです。何かが写り込んでいたんでしょうね。

 

その頃、ヨ検事も、有罪に持ち込める証拠を見つけていました。

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讃岐国分寺跡&高山航空公園

2018-11-27 08:49:48 | ご近所探訪

うどん遍路の後、帰宅する途中に定番の寄り道をしました。

まずは『讃岐国分寺跡資料館』

周りはのどかな住宅地。

小規模ですが、きちんと整理されて展示されていました。

立派な資料もいただけました

 

そして、次は、本当に偶然見つけたところ。『高山航空公園』

遠くに、高松空港が見えます。

丁度、滑走路の延長線上にあるので、離着陸する飛行機が、ばっちり見えます。

もうちょっと低い高度で離陸するのかと期待したのですが・・・

 

山の尾根を利用した公園が、思ったより広く作られていまして、家族連れがお弁当を持ってきていました。

我が家の地図には、載って無い場所だったので、とっても得した気分

飛行機好きのアルフィーは、興奮しながらあれこれ見てました。

地方空港なので、あまり便数が無いかと思いましたが、結構頻繁に離着陸していまして、私たち以外にも見物に来てる方たちがたくさんいました。

知る人ぞ知るというところでしょうかね。

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『魔女の法廷』15話まで

2018-11-26 15:41:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
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市長選は現職のキム候補とガプスの一騎打ちとなっていました。

そこで、キム候補は、ガプスがイドゥム母を殺せと指示したと供述するメモリを公開し、ガプスを責めました。あの声は、ぺク室長・・・ですよね。

ところが、ガプスは余裕綽々に見えます。

 

スアの裁判が始まりました。

ヨ検事は、テギュこそが主犯だという主張を展開。あの手袋を証拠として提出しました。

ところが、ホ弁護士は、もう一つの手袋を出して来ました。それは、ミノのモノだと言いました。

ミノは、見た事も無いと叫びましたが、静まるよう注意されただけです。

なんと、被害者スアの傷に合うのは、ミノの手袋とされたモノだったのです。

えーっ

ヒョン・ジスが送って来たのは、検察を罠にはめるための偽物だったの

 

傍聴席のぺク室長は愕然としました。

勿論、イドゥムもヨ検事も、訳が分かりません。

 

追い打ちをかけるように、イドゥムを監察官が訪ねて来ました。

被疑者の兄であるぺク室長と会ってる写真が彼らの手にはありました。

ミン部長検事シュレッターにかけた筈の、ヒョン・ジスの調書もありました。イドゥムが、ジスの供述を変更し、テギュが犯人だと言ったと訂正しているモノです。いったい何時の間に手に入れたの?

オ部長検事が裏で動いていましたけど・・・。

オ部長検事は、イドゥムにセクハラ問題で裏切られたと思っていますから、仕返しする良い機会だと考えているのです。

 

イドゥムは、黙秘しました。

事態は悪化し、ミン部長検事まで巻き込む羽目になりました。

 

ミノは、絶望しました。

証拠をねつ造までする奴らには勝てる筈が無いと思いました。

ぺク室長は、ミノに言いました。まだ最後の方法がある・・・と。必ずお前を救い出すから・・・と。

手帳をガプスに渡すつもりなんです。

 

ミノがヨ検事に連絡して来ました。

ぺク室長が、事件当時の映像を持っているから、裁判で証言してその映像も公開すると言っていた・・・と。

だから、明日の裁判で兄を証人として呼んでください・・・と。

でも、それは叶いませんでした。

ぺク室長が自殺体となって発見されたからです。

 

ぺク室長は、自分が殺される事を知っていたのでしょうか。それとも、本当に自殺したのでしょうか。

イドゥムに嘘を強要されたという遺書を残し、死んでしまったのです。

ガプスの犯罪だと証言した録音も、イドゥムに強要された・・・と。

 

ガプスは手帳を受け取り、必ずミノを助けるとぺク室長に言いました。だから、お前も私を助けてくれ・・・と。

多分、その言葉を半ば信用してはいなかったと思います、ぺク室長は。

でも、長い間一緒に苦労を重ねてきたガプスから泣くように頼まれたら、もう従うしか無かったのでしょう。自分の命をかけたら、ミノは必ず助けてくれるに違いないと、期待したでしょう。

でもね、結局、ミノは有罪となり、懲役18年と言う判決が言い渡されたのです。

ミノは呆然とするだけでした。

 

ガプスは、マスコミに向かって図々しくも、検察の横暴さを訴え、イドゥムに対して厳罰を望むと主張しました。

 

ミン部長検事は、監察官の取り調べに、全て自分の指示だと話しました。

そして、検事を辞めて、出て行きました。

でも、諦めたわけじゃありません。

 

黙秘を続けるイドゥムは、全てが終わった時、やっと取り調べを終了してもらえました。

そして、ぺク室長の死を知り、ミン部長検事の辞職を知ったのです。

慌ててミン部長検事の部屋に行ったけど、そこはもうがら~んとしていました。

ヨ検事が来ました。

「スアの無念を晴らすんじゃなかったんですか?」

アン・テギュは執行猶予がつきました。証言する筈のぺク・サンホは死にました。ミン部長は退職・・・。マ検事のお母さんはの真実は明らかになったのですか?

ヨ検事の言うとおりです。

何も叶いませんでした。

「そうよ。私がぶち壊した。」

後悔してもどうしようもありませんでした。

 

最悪な気分のイドゥムは、ガプスの市長当選のニュースを見ました。

そして、検察からも、ヨ検事の隣の部屋からもイドゥムの姿が消えたのです。

 

ガプスも、自分の目標に一歩近づけたという思いで感慨深げでした。

でも、一方で、ぺク室長を失った喪失感が今になって押し寄せて来ていました。彼だけがガプスの本心を理解してくれる存在だったでしょうからね。

 

3カ月後、突然ヨ検事の前にイドゥムが現れました。

被疑者だそうです。

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『魔女の法廷』14話まで

2018-11-26 13:15:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ヒョン・ジスは、イドゥムに言われた言葉が胸に突き刺さっていたようです。

こっそりとスアの祖母の様子を見に行きました。

力なく座り込む様子を見て、いてもたってもいられなくなったのでしょう。スアから預かっていた大金を、スア祖母に渡しました。

そして、イドゥムに電話したのです。

「届きましたか?あの時、アン・テギュがはめてた手袋。」

ヒョン・ジスはおそらくテギュ側から脅されて、犯人はミノだと証言したのでしょう。でも、やはりこのままではいられないと思ったのか、証言しないまでも、証拠は提出したいと思ったのですね。

検察に、何とかテギュを有罪にしてほしいと。

 

バイク便はまだ到着していませんでした。

もしかしたら、ヨ検事が受け取ったのか?・・・と思い、ヨ検事を探しに出ました。

そして、聞いてしまったのです。

ヨ検事が、母のコ院長を問い詰めるのを・・・。

イドゥム母を知らないと嘘をついた理由は?ぺク刑事が入院させたんだろ?いつからだ。家族がさがしていると考えなかったのか?・・・と。

 

イドゥムは、思わずコ院長に詰め寄りました。

コ院長は逃げようとしました。

でも、それを引き留めて矢継ぎ早に質問をしました。でも、コ院長は、しらばっくれようとしました。

「しらをきらないで

半狂乱でコ院長に詰め寄ろうとするイドゥムを、ヨ検事が止めました。

後で・・・と韓国ドラマ定番のセリフです。

「いつよ私の生死より動揺してるお母さんが大事いつ話してくれるのよ母が死んだ後

そうです、イドゥムのセリフに頷きました。いつも、後で・・・と話しをしないで終わって、結局、何か事が起ってしまって、後悔するのが、韓国ドラマお決まりのストーリです。だから、私は毎回、イドゥムのセリフを心で呟いていたのです。

やっぱり、すっきりですよ、イドゥムの台詞は。

 

イドゥムは、もうヨ検事も信用できないと思いました。

手掛かりが見つかった今、もう誰の手も借りず、自分で捜査する・・・と決意を新たにしました。

事務所には、ヒョン・ジスからの小荷物が届いていました。中には、手袋が入っていました。

 

テギュは、あっさり釈放されました。

ミノは、激怒しました。

でも、どうしようもありません。

 

ぺク室長は、チョ・ガプスに掛けあいました。助けてくれると言っていたのに、約束が違います。

ミノを救うためには、何でもすると、覚悟を決めていたぺク室長。

ガプスと交渉することにしました。これまでの悪行を書きとめて来た手帳を検察に渡す・・・と言いました。

本当はそんな事言いたくもないし、したくもありません。でも、自分の命より大切な弟を、犯罪者にはしたくないのです。

ぺク室長の必死の形相を見たガプスは、一旦彼の要求を飲んだフリをしました。

ミノを必ず助けてやると言いました。でもね、ガプスは、この場を何とか上手く乗り切ろうという気持ちしか無かったのです。ぺク室長を宥めて、自分の犯罪を公開するのを止めることしか考えてなかったのですね。

 

安心したぺク室長。

でも、そこにイドゥムから交渉の連絡が。

イドゥム母の情報をくれたら、ミノを助けてあげる・・・と。

テギュの手袋を切り札としてミノを無罪に持って行こうと考えているのですね。

 

ぺク室長は、まだガプスを信頼していました。イドゥムより頼りになると思いましたから。

でも、イドゥムから、ホ弁護士がミノの弁護を辞め、テギュに就いたと聞かされ、動揺しました。

おまけに、直後にガプスの嘘を知ってしまったのです。

地検長に会ってる・・・と連絡してきたのに、実際に会っていたのは、テギュの父アン会長とホ弁護士だったんですよ。

テギュ側についたということですね。

 

ぺク室長は、イドゥムを呼び出しました。

そして、イドゥム母の事を話し始めたのです。

「クァク・ヨンシルさんは、死にました。14年前に。この目で確認しました。」

あなたが殺したの?・・・とイドゥムが聞くと、ぺク室長は何も答えず目を伏せました。あれは・・・肯定?

私の母を殺しておいて、弟を助けろと?笑わせないで。あんたも、チョ・ガプスも刑務所にぶち込んでやる

ぺク室長の胸倉を掴んでイドゥムが言いました。

「自首します。」

ぺク室長が跪いて言いました。

ガプスが指示した証拠も、提出します・・・と。

 

でもねぇ、この様子を何者かがガプスにご注進してましたよ~っ。

 

イドゥムは、ぺク室長から聞いた母の遺骨の眠っているという納骨堂に向かいました。

でも、長い時間が経っていた事もあり、4年前に散骨されてしまった後でした。

イドゥムは、一人、泣きました。

覚悟はしていたでしょう。でも、あまりにも哀れな母の最期です。

 

ヨ検事は、母コ院長から、イドゥム母の事を聞いていました。

きっと死んだと思う・・・とコ院長は言いました。ぺク室長が連れて行ったあとは、知らないが・・・と。

イドゥムに全てを話してくれとヨ検事は言いました。

でも、ヨ検事の将来に関わるから、絶対に嫌だと言います。

検事である自分が暴く前に、自ら公表してほしい・・・とヨ検事は言いましたが。

 

ヨ検事は、イドゥムに事実を話そうとしました。

でも、彼が口を開く前に、イドゥムから話しだしました。

死んだって知ってる・・・と。

「仮に20年前は事情があったかもしれない。でも、私が聞いた時、誤魔化したわ。人の心があるの?卑劣で恥知らずで・・・。言葉も無い。」

どんなキツイ言葉でけなされようと、ヨ検事には母を庇うことは出来ませんでした。

謝ります・・・と言うしか。

「謝らないで。謝罪すべきはあなたの母親じゃない。それに、これは謝って済む話じゃない。」

何としても、コ院長には、私の母にしたことをそのまま返すわ・・・とイドゥムは冷たく言いました。

 

母親を狙ってる私と一緒に仕事ができる?・・・とイドゥムは言いました。

スアの事件は、私一人でする・・・と言いました。

 

検察に、イドゥムとぺク室長が会ってる写真が匿名で送られて来ました。

ヨ検事は、イドゥムが暴走しそうで不安でした。

でも、何を言っても、イドゥムは聞き入れませんでした。

 

ミン部長検事は、イドゥムを捜査から外そうとしました。

それでも、イドゥムは、意地でも止めませんでした。

私から母を奪って20年間泣かせた奴をこの手で捕まえるために検事になったのです。やっとその正体が分かったのに、時効まであまり時間が無いのに、このままではまた逃げられてしまいます

アン・テギュを有罪に持ち込み、チョ・ガプスまで行きます

裁判はそんなに甘くないとミン部長検事は言いました。

結局、イドゥムは、裁判から外されました。

 

ミン部長検事は、テギュの手袋を証拠として、主犯はアン・テギュということで起訴するよう、ヨ検事に指示しました。

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