まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「発酵の里 こうざき」

2024-01-31 22:30:37 | ご近所探訪

アルフィー&まぎぃにとって、千葉県でも北部地域は未開拓の場所です。

東北地方への旅行した時に、通過したくらい。

それも、かなりご無沙汰です。

で、以前から気になっていた道の駅にお出かけしてきました

 

目的地は「発酵の里こうざき」

圏央道の神崎ICを降りてすぐのところにあり、とってもわかりやすい立地。

停まってる車のナンバーは、千葉や柏、成田、土浦が主流。

やっぱり利根川を挟んで茨城県に接してますからね。

ウィークディだというのに、ほぼ満車。

皆さんのお目当ては、新鮮野菜のようでした。

両手で抱えるくらいに大きな袋一杯に入ったニンジンが、なんと480円

一瞬、手が出そうになりましたが、ぐっと我慢。

我が家の冷蔵庫には買ったばかりのニンジンがありますから。

 

大型車のドライバーさんたちも結構来てて、彼らの目的は、バラエティに富んだお弁当やお惣菜。

私たちも、その中からおにぎりをゲット

何人分・・・と思われた方。

そーなんです、アルフィー&まぎぃ、同年代の方々より、かなり、かなり、大食いなんです

勿論、完食。

アルフィーが3.5個。私が2.5個。

 

どこで食べようかと周辺をチェックすると、「天の川公園」と言うのを発見

検索サイトでは、青々とした草花が茂ったところですが、今は冬・・・。

こんな感じ

ま、しょうがない。

お昼休みの休憩に来てる人もちらほら。

でも、他は人っ子一人いません。

静かで落ち着く場所でした。

時々、上空をいろんな色の飛行機が飛ぶのが見えました。

成田空港が比較的近いせいか、いろんな方向から飛んでくるのが見えて、楽しゅうございました。

飛行機好きなアルフィーと、アルフィーに感化されたまぎぃは、おにぎりを手に、轟音が聞こえる度に上空を見上げて、あーだこーだと大騒ぎ。

 

あまり発酵食品に興味が無かったアルフィーなんですが、並んでいる醤油や味噌、お酒や納豆等々を見ているうちに、どうも興味が少し湧いてきたようで。

たっての希望で、これを買って来ました。

酒粕です。

いろんな酒粕がありますが、今回は、板状になってるやつを。

昔々、まぎぃ、酒粕を焼いて、砂糖をつけて食べていたんです。

まぎぃ家は、全員下戸。

でも、何故か、酒粕が買ってありまして、火鉢であぶって、砂糖をつけて食べていたんです。

アルフィーは、そう言う食べ方をしたことが無いと言うので、チャレンジしてみることにしたってわけです。

粕汁も出来ますしね

 

もう1つ買ったのは、ドライ納豆。

オヤツに最適です

 

久しぶりの遠出。

帰りは高速を使わず、下道をあっちへ行ったりこっちに来たりの気の向くままのドライブとなりました。

帰宅時間を気にしないで良いことが、とっても自由。

楽しい一日でした。

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『餌〈ミッキ〉』4話まで

2024-01-29 15:45:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク・グァンシンとソン・ヨンジンを手の内に収めたノ・サンチョンは、キム・ソンデとも手を組むことが出来ました。

一応、国会議員ですからね、キム・ソンデは。大きな後ろ盾と言えましょう。勿論、大金を貢いだゆえでもありますが。

キム・ソンデの後ろ盾を得たノ・サンチョンは、事業を大きく広げて行くことにしたようです。

それが、例の詐欺でしょうね。

この時点で、キム・ソンデの秘書をしていたのが、チョン・ソラムでした。

 

2023年。

カン次長は、拘置所のイ・ビョンジュンから1人目の被害者の身元を教えられました。

それが、チョン・ソラムだと言うのです。

チョン・ソラムは整形をしていました。それが、カン次長やパク・サンドが遺体の顔を見ても分からなかった理由でした。

 

釈放されたナヨンは、被害者の会のメンバーに言いました。

捜査が我々にも及ぶかもしれないと。実際に殺人が起こっているからと。

今からでも警察に全て話す方が良いんじゃ?と言うメンバーもいますが、ナヨンはそれを止めました。

まだその時期じゃないと言って。

 

ナヨンはまず世間にノ・サンチョンのことを知らしめるべきだと思い、記事を書きました。

今起こっている事件とノ・サンチョンとを繋げる内容でした。

死んだとされているノ・サンチョンの生存の可能性について書いてあるだけに、載せたら編集長にも責任がかかってくる恐れがありました。

編集長は掲載を決断。

ところが、掲載直後に記事は完全に削除されただけじゃなく、会社に突然税務調査の通告が国税庁から届いたのです。

連絡を受けたナヨンは、警察の仕業だと思いました。

で、すぐにク・ドハンに抗議の電話を入れました。

勿論、ク・ドハンは寝耳に水です。

 

ク・ドハンに、被害者の会のメンバーの一人が会いに来ました。

自分たちの思惑通りに事が進んでいないと不安になったようです。イ・ビョンジュンだけが苦労をしている気がしていました。

被害者たちは、ノ・サンチョンの生存を望んでいます。死んだと断定されてしまったから、被害者の救済はおろか、事件そのものが忘れ去られていると思っています。

だから、世間にノ・サンチョンの生存を知らせたいと考えているのです。

最近、被害者たちのグループトークに“追跡者”と言うハンドルネームの人物が突然入って来たと言いました。

“ノ・サンチョンは生きている。自分が必ず引きずり出す。ノ・サンチョンの同調者、傍観者は全員殺す”

・・・と。

そして、捜査を混乱させるために、現場に現れろ・・・とも。

しかし、メンバーは誰一人“追跡者”を信用しませんでした。

グループトークルームから強制退去させたのです。

ところが、その後、メンバーそれぞれの携帯に直接メールが入るようになりました。

住所が送られて来ました。

そして、その住所で人が死んだのです。1人目の事件でした。

ただ、そのメンバーは被害者の素性を知りませんでした。知ってるメンバーはいるみたいだと言いました。

 

ク・ドハンは、被害者の会に強制捜査に入ると決めました。

人が殺されるのを知っていて傍観していた事になるから、共犯の疑いありと言うことです。

そうすることで、1人目の被害者の身元を白状させようと考えたのです。

被害者の会のメンバーから、警察が来たと連絡を受けたナヨンは、すぐにク・ドハンに連絡を入れました。

自分が知っている事を明かすから、止めろと。

 

ナヨンは、警察に行き、被害者の名前を明かしました。

チョン・ソラムだと。

そして、カン次長はチョン・ソラムを知っていると。

 

その直後に、カン次長がやってきて、被害者はチョン・ソラムだとク・ドハンたちに言ったのです。

ク・ドハンや部下の刑事たちは、そのタイミングにちょっと違和感を抱いたようです。

以前は、被害者に全く見覚えが無いと言っていましたからね。

 

ク・ドハンはカン次長と二人で話をすることに。

カン次長は、これまでの自説を曲げ、3つの事件がノ・サンチョンと関連していると思うと認めました。

ク・ドハンは、チョン・ソラムの事件後現場に行った時の映像を見せ、また、その他の行動の理由を聞きました。

まさか、チョン・ソラムを殺したのはカン次長なんですかと。

だから、イ・ビョンジュンを犯人に仕立て上げようとしたんですか・・・と。

「私が殺す筈がない

と、カン次長は激怒。

ク・ドハンは言いました。

「停職中の私を呼び戻してこの事件に関わらせたのは、次長に何かあれば、もみ消す人物として必要だからですね。私を信頼してくださるなら、次長が犯人でない以上、もみ消します。」

そして続けて質問しました。

「行動を偽った理由を教えてください。過去に、ノ・サンチョンと何があったのですか?」

一瞬、カン次長は話そうかどうか迷ったように見えました。

しかし、何も言わずに部屋を出て行ってしまいました。

 

2011年、被害者の会にチョン・ソラムが現れた時、メンバーは大混乱に陥りました。

掴みかかるメンバーもいました。

チョン・ソラムは動じず、話を始めました。

自分も被害者だと。裏切られたんだと。

そして、ソン・ヨンジンが殺された・・・と。

「ノ・サンチョンの捜索に協力します。私は取り分をもらったら姿を消すつもりです。」

 

メンバーは話し合いました。チョン・ソラムの話を信じて良いかどうか。

そしてチョン・ソラムを利用することで意見がまとまったのです。警察もマスコミも頼りにならない状況ですし。藁にもすがりたい思いだったのでしょう。

 

ナヨンは、チョン・ソラムに一抹の不審感を抱いたようです。

チョン・ソラムはナヨンの父親が焼身自殺したことを知ってました。記事になってもいない事だったにも関わらず。

どうして知っているのかと聞くと、チョン・ソラムの顔に狼狽した表情が浮かんだのを、ナヨンは見逃しませんでした。

その直後、ノ・サンチョンの居場所が分かったと、チョン・ソラムが言い出しました。仲間から連絡が入ったと。

メンバーは皆、一斉に立ち上がり、車に乗り込みました。ナヨンを残して。

興奮状態で何も見えない感じです。

 

ところが、その場所は既にもぬけの殻。

チョン・ソラムは、メンバーの中に内通者がいるんじゃ?と言いました。

メンバー同士に疑いを持たせ、仲間割れをさせようって魂胆

その時、突然警察が。

カン次長たちです。

 

俄然、チョン・ソラムは慌てだしました。

自分が捕まったら、お金は取り戻せない・・・とおろおろ。

メンバーたちは、チョン・ソラムを逃がしました。

 

通報したのは、ナヨンでした。

 

裏山に逃げ込んだチョン・ソラム。

人影を見つけた警察が後を追っていたので、必死に逃げました。

見つかるかと思った時、助けてくれたのはジェファンと言う被害者の会のメンバー。大学生です。

 

2023年。

カン次長は、1人目の被害者がチョン・ソラムだったとパク・サンド検事長に報告しました。

カン次長は、パク・サンドに聞きました。

どうやって入国を?と。

知らないとパク・サンドは答えました。

カン次長は言いました。今後はノ・サンチョンの名前を伏せなくても良いです。きちんと捜査するから・・・と。

「我々も危ない。」

数か月前に出所した・・・とカン次長。リスト通りに殺されている・・・と。

誰の事

「もう一度お聞きします。ノ・サンチョンは死にましたよね?」

パク・サンド・・・なんて答えたの

 

ノ・サンチョンに奪われたのはお金だけでなく、人生そのものなの・・・と、ナヨンはク・ドハンに言いました。

そして、ドハンに聞きました。

中国にいた国際手配犯がどうやって入国したのかと。誰かが手助けしなければ、別人の身分証を準備することは困難なのでは?と。

 

「あなたたちは、犯人が誰か知ってる。」

と、ク・ドハンはナヨンに言いました。

実の兄の様に頼りになる人でした・・・と、ナヨンは話し始めました。

その人はリストを作っていたと言いました。

リストの上位に書かれていた3人が被害者だと言いました。

誰だとク・ドハンが聞きました。

「12年前、ノ・サンチョンの警護員を殺した人です。服役して、最近出所しました。」

 

私には分からない・・・とナヨン。

その人を逃がすべきか、捕まえさせるべきなのか・・・。

ただ気の毒すぎる・・・と。

 

グァンシンの次にリストに書かれているのは、カン次長の名前です。

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『餌〈ミッキ〉』3話まで

2024-01-28 11:03:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ノ・サンチョンは、騙されたと分かった時、すぐにキム・ソンデ議員のところに押しかけました。

チャン・ガンチュン=ソン・ヨンジンが自分の事を信用させるために、キム・ソンデ議員と親しげに写った写真を見せていたのです。当然、親しい間柄で、今回の詐欺に関わっていると思い込んでも不思議はありません。

しかし、キム・ソンデは写真を撮っただけの相手をいちいち覚えてなんかいられないと言いました。

国会議員は人と会ってなんぼ・・・ってことです。

そして、警察に通報されて、お終いってことになったのです。

 

警察でノ・サンチョンは必死に詐欺のことを訴えました。

が、刑事たちはイマイチ真摯に受け取ってはくれず、騙されたのが悪いと言わんばかりの態度でした。

反対に、国会議員を脅したと言う罪で、留置所に入れられてしまったのです。

 

ところが、すぐにノ・サンチョンは釈放されました。

キム・ソンデの補佐官をしているパク・グァンシンが迎えに来ました。

グァンシン自身も同じような目に遭った事があり、他人事とは思えなかった・・・と。キム・ソンデには内緒だと。

しかし、ノ・サンチョンは今度は騙されませんでした。

キム・ソンデが口走った一言で、彼らが裏で手を組んでいると察していたのです。

 

騙されたと見せかけて裏をかき、グァンシンを罠にハメました。

自分をソン・ヨンジンと引き合わせたパク社長も仲間だったと分かりました。

で、彼らを脅して、ソン・ヨンジンを罠に嵌め、自分に逆らえないようにしたのです。

 

カン次長が、ク・ドハンに連続殺人事件は、グァンシンで3件目だと言いました。

1件目は別の管轄で1か月前に発生していました。

被害者は女性。ノ・サンチョンに殺されると言うメモが残されていただけで、通報はされていませんでした。

被害者の身元も全く分かっていません。

なので、ソン・ヨンジン、パク・グァンシンの事件と繋がると見られていなかったのです。

 

現場で拘束されたイ・ビョンジュンとナヨンは犯人ではないと、断定されました。

彼らの動きは、逐一監視カメラによって捉えられているし、刑事が途中まで尾行していたこともあり、通報があった殺害時間には、まだ現場に到着してはいないと分かったのです。

 

イ・ビョンジュンとナヨンは取り調べを受けました。

最初は無関係だと言っていた2人なんですが、イ・ビョンジュンは自分が釈放されると分かると、途端に供述を変えました。

そして、自分が殺したと“自白”したのです。

 

捜査を妨害しているとしか思えません。

 

無実だと判断した理由の一つは、イ・ビョンジュンたち被害者の会のメンバーに一斉送信されてきたメールにありました。

そこには、殺人現場の住所が書かれていたのです。

イ・ビョンジュンは、その住所に確認に行ったと言うわけです。

 

この推理をぶつけられても、イ・ビョンジュンは自分が犯人だと主張しました。

 

メールの送信者は、特定が困難でした。

 

事件の捜査を進めるためには、イ・ビョンジュンの無実を証明し、その意図を探るしか無いと、ク・ドハンはカン次長に言いました。

ク・ドハンが1人目の事件を自ら調べると言い出すと、何故かカン次長は反対しました。報告書が来るのを待てと。

2人が言い争っている間に、検察が動きました。

請求してもいない拘束令状が出て、イ・ビョンジュンは検察に連行されてしまったのです。

勝手にイ・ビョンジュンを犯人にして事件を収束させようという魂胆があるように見えます。

ク・ドハンは二つの事件を再度捜査すると部下に命じました。

そして、自分は1人目の事件の管轄署に向かったのです。

 

ところで、ク・ドハンが売れっ子弁護士から刑事に転身した理由は、どうも妹が殺されたことが原因のようです。

警察の捜査に満足できなかったようで、自ら証拠等々を集めて、担当刑事に犯人を進言しましたが、相手にされませんでした。

 

1人目の事件で現場に残されていたメモに書かれていた“ノ・サンチョン”と言う名前。

その人物すら、特定されていませんでした。なにしろ、当該ノ・サンチョンは死亡者ですから。

管轄署の刑事に、ク・ドハンは死亡している“ノ・サンチョン”かもしれないと指摘。

担当刑事が示した事件前後の現場で撮られた映像中、唯一身元確認が出来ていない人物がいると言われました。それがなんと、カン次長だったのです。

事件の数日後に撮られたものだとか。

 

2011年、密航しようとしていたノ・サンチョンを逮捕寸前まで行ったのに、検察の口出しで逃してしまったカン次長。

その理由を問いただしに、パク・サンドの元に向かいました。

パク・サンドは、ノ・サンチョンはしたたかな人物で、逮捕されたからと言って易々と事件が解決し、被害者にお金が戻る筈が無いと言いました。

それに、被害額は警察が把握しているよりもっと莫大だと。

つまり、警察には任せておけないから検察が出て来たんだと言う事です。

 

被害者の会は、彼らなりに出来る事を何でもして来ました。

ナヨン父の自殺後も、マスコミに被害の実態を訴えて、世間に知らせてもらおうとしました。

なのに、マスコミは全く取り上げません。取材に来たのに、その記事はどこにも載りませんでした。

が、この裏にも、ノ・サンチョンを庇おうとする権力者の力が働いていたようです。

自分を糾弾する記事が出ると嗅ぎ付けたノ・サンチョンが裏の人物に頼んで記事を抑えさせたようですね。

 

被害者の会が目障りだと考えたノ・サンチョンは、手を打ちました。

ある日突然、彼らの前にノ・サンチョンの側近チョン・ソラムが現れたのです。

 

カン次長が拘置所にいるイ・ビョンジュンに会いに行きました。

あなたが本当に真犯人なら、最初の被害者は誰だ?と、カン次長が聞きました。

最初はしらばっくれていたイ・ビョンジュン。

しかし、それじゃ真犯人じゃないからすぐにも釈放されるな・・・と言われ、カン次長にこっそりと囁きました。

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『コクドゥの季節』11話まで

2024-01-26 15:17:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

目撃者がゆっくりと手を上げ、コクドゥを指差して何か言おうとした瞬間、ケジョルがそれを止めました。

「証言の強要です。」

医者として、意識が戻ったばかりの患者に証言させるのは、許可できないと。

面通しだけだと言っていたじゃないかと、ケジョルは怒りました。

 

コクドゥは告訴人として警察に来たわけで、あらかじめ了解も得ずに被疑者扱いというのは、違法捜査だとケジョルが主張。

チョルも反論しましたが、ケジョルに言い負けてしまいました。

しかし、ト・ジヌを被疑者と思う理由を説明しました。

多くの被害者が出ているにもかかわらず、凶器も断定されず、何の証拠もない状況だということ。

犯人の出入りの方法も全く分かっていないが、一つの事件の後で犯人を追いかけたら、まるで煙のように消えたんだと言いました。

そして、ト・ジヌが映った監視カメラの映像の中で、ト・ジヌが同じように消えていたんだと。

その映像を、ケジョルにも見せましたが、ケジョルは単なる機器の故障だと一蹴。

とにかく、チョルはケジョルが心配だと言いました。そんな男と付き合うなんて、許せないと。

 

チョルから交際の許しを得るのは、まだまだ難しそうですが、ケジョルとコクドゥの関係は、ますます

歳をとった自分には興味をもってくれないかもしれない、好みも変わるから・・・とケジョルが言うと、

「変わるだろ。若いお前から老けたお前に。」

と、コクドゥ。

愛情から友情に、そして心配に心も変わる。そうやって歳月を重ねながら一緒に年老いていきたい・・・と。

そうしましょうと、ケジョルが嬉しそうに言うのを、コクドゥは複雑な表情を浮かべて聞きました。

コクドゥが歳をとるのは簡単だが、一緒は難しいからです。

一緒にいられるのは、あと27日しか残されていません。

 

冷静に考えてみると、確かに、コクドゥには神出鬼没なところがあった・・・と、ケジョルは思いだしました。

初対面の時、階段から転げ落ちそうな自分を助けてくれた直後、姿を消してしまったし、パク・チュンソンを撥ねたと思った時も、一緒に車に乗っていた筈なのに、知らない間に消えていたし・・・。

瞬間移動のようだと言うチョルの言葉が脳裏に浮かびました。

が、気のせいだと、そんなことあるわけないと、自分に言い聞かせたケジョルでした。

 

警察が極秘としていた連続凍死殺人事件と目撃者についての情報が、マスコミに漏れてしまいました。

記者会見を開くしか無いということになったわけですが。

とうとうト・ジヌ・・・コクドゥのことがばれちゃうと思ったら、これが寸前で逆転。

なんと、目撃者マ・サンジンが犯人だと名指ししたのは全く別の暴力団の男。

コクドゥ、流石神

目撃されたことに気づいて現場でちゃんと手を打っていたのです。

目撃者マ・サンジンには、別の人相の人物に見えていたのです。

 

コクドゥは容疑者から外れることが出来ました。

ケジョルは一瞬でもコクドゥを疑ったことを、申し訳ないと思いました。

コクドゥは被害者がどんな人間だったのか、殺されて当然だとは思わないのかと、ケジョルに言いました。

良い殺人も悪い殺人も無いとケジョルは言いました。被害者がどんな人間の屑であろうと・・・と。

「殺人は残忍で許せない。」

コクドゥに刺さる言葉でした。

 

コクドゥは、ケジョルが自分を疑っていたと気付きました。

疑心が芽生えた後、俺を捨てようと一度も思わなかったか?と、ケジョルに聞きました。

ケジョルは、すぐに答えられませんでした。

コクドゥは傷つきました。ケジョルが疑心を持ったと言う事が理由ではありません。

それがケジョルの誤解ではないからこそ・・・でした。

自分は神で正義を実現しているが、ケジョルから見ると、コクドゥは殺人を犯す怪物なんです。

これまでコクドゥは自分に自信をもっていて、他人の目にどう映るかなんて興味がありませんでした。

しかし、不安になっているのです、今。

以前、ケジョルが本当の自分を知られることで、幻滅されてしまうんじゃないかと不安に思っていると言っていた気持ちが分かりました。

 

チョルがケジョルに謝りました。

コクドゥとのことを認めると言いました。

チョルは、ジョンウォンに告白し、すっかり良い雰囲気になりました

 

この事件のおかげで、世間の目がピルソン医療財団の検診記録の改ざんの一件から離れました。

キム理事長は、ほくそ笑み、新薬の開発と宣伝に力を入れ始めました。

その広告塔としてイドゥンが使われることになりました。

許可も得ずにと、イドゥンがキム理事長に詰め寄りましたが、反対に新薬の治験に参加して効果を得ていたことを持ち出され、黙るしかありませんでした。

イドゥンは、ケジョルとコクドゥに泣きつきました。

 

コクドゥは、すんなりと手を取るとは言いませんでした。

一度裏切った者は、また裏切るから・・・と。

本当は、今はキム理事長の元にいる方が、イドゥンには安全だからとコクドゥは思っています。だから、突き放したのです。

 

この会話、しっかりと盗聴されていました。

イドゥンの携帯が細工されていたのです。

キム理事長は、ケジョルを捕まえろとジュンシクに命令しました。ト・ジヌはケジョルの言いなりだと分かっているからです。

 

ケジョルがジュンシクによって拉致されました。

 

その頃、コクドゥは一人、レストランにいました。

チョルから、その店で家族としての顔合わせをしようと言う連絡が入っていたのです。

しかし、ケジョルもチョルも現れません。

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偶然?(*_*;

2024-01-25 16:26:25 | その他

去年の昨日、私は入院中の病室から、愛媛の雪景色を見ていました。

今年も偶然、同じような天気だったようで・・・。

 

一方、千葉では、冬晴れ

久しぶりに、くっきりとした富士山が見えました。

画素数が少ない携帯での写真なので、イマイチ綺麗じゃありませんが、実際に見ると、やっぱり感動します。

歩いていると、知らない人生の先輩女性から、不意に声をかけられました。

「今日は綺麗ねぇ。」

そーですねぇと、しばし立ち話。

いつも見ている方でも、やっぱり富士山は特別なのかもしれません。

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「Eye Love You」

2024-01-24 15:06:26 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

最近、とんと国内ドラマを見ることが無くなったのですが、やっぱり“韓国”と言う要素には敏感な私。

それに、予告編の二階堂ふみさんの表情に爆笑したことから、視聴することに決定

昨日、放送開始でしたね。

1話ごとのあらすじ&感想はアップする予定はありませんが、書きたくなったら、また、記事を書こうと思っています。

 

やっぱり、二階堂ふみさんは魅力的です。

劇中のテオの言葉じゃありませんが、見るたびに表情が違うので、どういう人なのか、興味が湧きます。

そして、テオを演じているチェ・ジョンヒョプさんも魅力的。

これまた劇中のセリフじゃありませんが、純粋でノー天気に見えます。

笑顔がとても素敵

 

セリフが結構私好み。

くすっと笑わせてくれるのが、良いです。

 

人の心の声が聞こえると言うのは、「君の声が聞こえる」の設定と似通っています。

その特殊能力ゆえの経験しなくてよい苦しみや傷を抱えて生きて来た二階堂ふみさんは、それゆえ人との関りに臆病になってしまう傾向があります。

しかし、事故によって全身不随になってしまった父との会話のためには、必要な能力でもあるのです。

そして、そんな父の介護のための多額な費用を賄うためにも、能力を生かして事業を成功させなくてはいけないわけです。

 

日本のドラマは、そういう細かい設定にも、ちゃんと辻褄が合ってる気がします。

だから、最初に出て来たジョンヒョプさんの母親らしき人が読み聞かせていた絵本も、何か後にどこかに繋がるのでしょうね、きっと。

韓国ドラマのように話数が多くない日本のドラマですから、とっとと話は進みそうです。

楽しみに視聴を続ける予定です。

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二度目♬

2024-01-23 15:22:47 | 食べ物関連

この時以来の、2度目の“きなこクリーム”。

レシピを忘れちゃったし、ちらっと検索しても見つからなかったので、独自のレシピで。

 

ところが、牛乳が無いと言うことに、作り始めて気づく始末

何とか、誤魔化せるものはないかと考えた挙句、マーガリンと水をレンジでチンして混ぜてみました。

が、冷えて固まると、ぼっそぼそ

それが2日ほど前の話。

で、本日、やっぱり何とかせねばと、牛乳をどぼどぼ・・・

砂糖も少し足して、こうなりました

結局、きなこ、砂糖、マーガリン、牛乳、そして水を適当に混ぜて、レンジでチン。

少し柔らかくなりましたが、伸びがイマイチ。

さぁ、明日の朝ごはんでどういう評価になるか・・・。

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『コクドゥの季節』10話まで

2024-01-23 14:52:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

目撃者と言う暴力団の手下は、実は警察の情報員でした。

それがばれて、裏切り者として、リンチに遭っていたところに、コクドゥが現れて、九死に一生を免れたと言うわけです。

しかし、意識不明のまま、入院中です。

チョルが捜査している事件の被害者と同じような状態の暴力団のボスの遺体。

連続殺人事件に違いないと、チョルは考えました。

他にも同様の被害者が多数出ている事から、広域捜査隊が捜査中でした。

共通点は、被害者が人間の屑と言って良い悪人だということ。天罰を受けて当然だと捜査員は考えていまた。

そして、彼らもまたト・ジヌに目をつけていたのです、チョルと同じように。

しかし、財閥だと言う事で、二の足を踏んでいた所、チョルがト・ジヌに接触したと知り、チョルを呼んだというわけです。

 

ケジョルは同棲を了解しましたが、やはりきちんと契約書を交わしておきたいと言いました。

お互い、3つだけ条件を出そうと。

 

で、ようやくソウルの豪邸に引っ越ししてきたケジョルですが。

同棲のことは、勿論チョルには話せていません。病院の寮に入ると嘘をつきました。

しかし、チョルもソウルに異動するかもしれないと聞き、焦っています。

 

チョルはジョンウォンと何だか良い雰囲気になっています。

少なくとも、ジョンウォンの方は、チョルを意識し始めています。

が、チョルがケジョルの弟と言う事は、まだ知らないんですよね、確か。

 

ここで一つ驚くべき事実が明らかになりました。

ジョンウォンのストーカーだと思ってたジュンシク、なんと、父親でしたよ

ジョンウォンが父親を避けて来たのは、何らかの理由でジュンシクを前科者にしてしまったからのようです。

出所してからずっとお金をせびって来たみたいです。

チョルは二人が会っているところを偶然目撃。

恐怖の表情を浮かべているジョンウォンを見て、訳ありだと察しました。

ジョンウォンを守りたいと、心から思ったようです。ソウル広域捜査隊への異動を断りました。

 

コクドゥは、チョルに会わせろとケジョルに言いました。

が、チョルに、ト・ジヌだけは反対だと言われた手前、簡単にOKとは言えません。

ただ、ケジョルも唯一の家族であるチョルとコクドゥを仲良くさせたいと言う気持ちはあります。

オクシンからも、チョルに会わせてあげてほしいと言われましたが、やはり躊躇してしまうんです。

ケジョル自身は、コクドゥがいつか消えてしまったとしたら、きっと泣くだろうけど、それは自分の役目だと思えます。しかし、チョルまで悲しい思いをさせるのは嫌なんです。

その話を聞いたオクシンが言いました。

「誰かを失ったらいくら隠してもばれる。姉が1人で苦しんだと知れば、弟はもっと傷つく。」

 

コクドゥも自分が消えた後の事を考えていました。

ケジョルには、自分の事を覚えておいてほしい。天気の良い日には、弟と自分の話をしてほしい。一生恋しがってほしい。

そして、いつかケジョルが黄泉路に来た時、最も会いたい人が自分であってほしい・・・と。

自分勝手ですねと、カクシンが言いました。

「千年も待ったんだ。夢ぐらい見させろ。」

と、コクドゥは言いました。

 

翌朝、ケジョルはコクドゥに、チョルに会わせると言いました。

「弟は私に隠し事をされるのが嫌いなの。唯一の肉親である私に隠し事をされたら絶望すると言ってる。」

そして付け加えました。

弟は手ごわいのよ・・・と。

コクドゥは嬉しそうに微笑みました。

 

とうとう、その日になりました。

流石に緊張してやってきたチョルですが、彼氏がト・ジヌだと知ると、途端に機嫌が悪くなりました。

にこやかにコクドゥが挨拶しても、喧嘩腰です。

なにせ、コクドゥにはチョルに取り調べられた記憶がありません。初対面だと言いました。

チョルは、当然、バカにされた気分ですよね。

そのままケジョルを無理やり引っ張って帰ろうとしました。

コクドゥは、チョルの言葉から、自分が消えている間、ト・ジヌがチョルと会っていたと察しました。

咄嗟に、墜落事故のせいで記憶が曖昧だと言いました。

 

チョルは取り調べの時も、ト・ジヌが同じような事を言っていた事を思いだしました。

ケジョルもそのことを証言しました。

チョルは、記憶が曖昧だということが事実だと思い始めました。

それでも、姉の相手にはふさわしくないという考えは変わりません。

鷹揚にコクドゥも、ケジョルとチョルを見送りました。2人でよく話した方が良いと言って。

ま、必死に自制していたんですけどね。

 

チョルは、ケジョルが何と言おうと、ト・ジヌとの交際を認めるつもりはありません。

様々なニュースが挙がっているし、何よりチョル自身の勘は、ト・ジヌが犯罪者で尚且つ精神障害を持っていると判断しているからです。

 

チョルは意識の無い目撃者の男性を如何に守るかと言うことで苦心しています。

医師と言えど、無闇に病室に通すことはしませんし、病室には録音機が仕掛けられていて、医師の話も録音されるようになっています。

意識が戻るかどうかはわからず、見守るしか無いと主治医は言っています。

信頼でき、秘密を守り切れる口の堅い医師をつけるしかありません。

その時、チョルは思い付きました。ケジョルしかいないと。

 

断ろうと思ったケジョルですが、事の重要性をチョルから聞き、引き受けることにしました。

 

コクドゥは、実母チャン・ミスンの息子であるト・ジヌなら、検診記録の改ざんを告訴できると考えました。

で、パク・チュンソンから手に入れたとリストを示し、マスコミに発表したのです。

報道されている通り、自分は事故によって記憶喪失であり、憤怒調節障害を負っていると認めたうえで、チャン・ミスンの息子である自分が、母の死が記録改ざんに原因があるかどうかを知りたいと思った・・・と。

 

そして突然、目撃者の意識が戻りました

 

主治医として、ケジョルは目撃者に同行。

犯人の顔を確認させるためでした。

相手からは、ケジョルと目撃者の顔は見えないと、チョルは言いました。

そこで、ケジョルは、取調室に座るコクドゥを見たのです。

あの男が暴力団を殺した人物ですかと、チョルが目撃者に聞きました。

思いもよらない質問です。

あっけにとられたケジョル。驚きのあまり、言葉も出ず、チョルとコクドゥの顔を交互に見るだけでした。

目撃者の男は、ゆっくりと手を上げました。

 

取調室のコクドゥには、ケジョルたちの事が見えているようです。

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『餌<ミッキ>』2話まで

2024-01-22 17:08:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ノ・サンチョンは、最初、街の金貸しでした。

顧客の一人パク社長が、あるねずみ講的な詐欺を出し抜いて金儲けしようとしていると言う話を聞きました。

それで儲けて借金を返すとパク社長は言いました。

最初は、鼻で笑って詐欺に引っ掛かるなと忠告していたノ・サンチョンですが、チャン・ガンチュンと言う別の詐欺師にまんまと引っかかってしまうんです。

チャン・ガンチュンと言うのは、ソン・ヨンジンの偽名

とにかく、この時点でノ・サンチョンは全てを失ってしまったのです。

 

ここからどうやってあの巨大な詐欺組織を作り上げたのか。

それが気になります。

 

釈放されたイ・ビョンジュンは、被害者の会に戻りました。

彼の携帯にあったソン・ヨンジンの遺体の写真は全て削除されていました。警察がしたことでしょうね。

実は、何やらメールもあったようですが、それは捕まる前にイ・ビョンジュン自ら削除しておいたようです。

ナヨンの話では、被害者の会のメンバー全員が共犯にならないように、行動は各自で決断することになっているようです。決して相談などしないのが、メンバーの統一意見でした。

 

ク・ドハンたちは、ソン・ヨンジンの周辺を調べ始めました。

疎遠だった息子は、父親が最近大金が入ると電話してきたと語りました。信じてはいなかったようですが。

刑務所の同房者たちは、皆、ソン・ヨンジンがノ・サンチョンに会おうとしていたと証言しました。

実際、海外渡航手続きの書類も用意してありました。

ホラ吹きでもあったと言っていましたが。

本当にノ・サンチョンは生きているのではないか?と言う疑念が捜査員の間でも呟かれ始めました。

もしそうだったら、警察の無能が露呈されてしまうので、関係者は棺桶を永久に閉じておきたいのではないかと。

 

ク・ドハンは、逆に考えてみようと言いました。

つまり、ノ・サンチョンの生存を一番望むのは誰かと言う事です。

被害者たちだと、ク・ドハンは思いました。損害賠償が済んでいないから。

 

事件が起こりました。

ソン・ヨンジンの時と同じように、緊急通報が入り、同じ言葉が聞こえてきました。

「助けてください。ノ・サンチョンが殺しに来ました。」

 

被害者は、市議会議員のパク・グァンシン。

 

その同じ頃、尾行していた刑事がイ・ビョンジュンに撒かれてしまっていました。

撒かれたのは、殺人現場近くでした。

 

ク・ドハンたちは、必死に通報があった地域を捜索しました。

そこで、見つけたのです。イ・ビョンジュンとナヨンを。

 

2011年当時、警察はノ・サンチョンの詐欺事件の捜査にイマイチ乗り気ではありませんでした。

被害者たちが必死に訴えても、適当に処理して済ませようとする傾向が見え隠れしていました。

そんな時、ナヨンの父親が焼身自殺をしたのです。

担当したカン次長は、上から、適当に済ませと指示されてはいたものの、やはり被害者の苦しみや悲しみを見ると、そんな気にはなれません。

ナヨンの悲痛な悲しみも痛いほど分かりました。

 

カン次長がノ・サンチョンの密航現場に急行出来たのは、タレコミがあったせいでした。

ソン・ヨンジンとつながっていたのは、カン次長だったのかな

 

しかし、結果的に、検察に止められてしまったことで、逃してしまったわけで。

その時に、現場に来てカン次長の前に立ちはだかったのは、チャン・スンウォンと言う人物。

そして、検察が直接捜査をするから手を引けと電話で指示したのは、東部支庁のパク・サンドという人物でした。

 

2023年の今、カン次長はパク・サンドと親しく繋がっているようです。

彼らはこの一件を速やかに闇に葬ることを画策しています。

2人でいる時、ク・ドハンから殺人事件の報告が入りました。

被害者を聞いて、2人の顔が強張りました。

パク・グァンシンと言う議員は、キム・ソンデ国会議員の元補佐官でした。

 

現場に行ったカン次長は、ク・ドハンに言いました。

「連続殺人だ。」

知っています、2人目ですよねと、ク・ドハンが言うと、カン次長が訂正しました。

「3人目だ。」

1か月前に、1人目の被害者が出ていたのです。

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『餌<ミッキ>』視聴開始

2024-01-22 15:57:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

2010年、巨額投資詐欺事件が起こりました。

首謀者はノ・サンチョン=ホ・ソンテssi。

まるで新興宗教のように彼に熱狂する人たちから、莫大な金額を巻き上げ、側近と共に逃走。

挙句に、逃亡先の海外で交通事故死。

首謀者死亡ということで、事件は不起訴となり、被害者に対する損害賠償は行われないまま、事件は忘れ去られて行きました。

 

2023年、残酷な殺人事件が起こりました。

被害者は、ソン・ヨンジン。ノ・サンチョンの側近でした。

死ぬ前に緊急通報をしていました。

「助けてください。ノ・サンチョンが私を殺そうとしています。」

悲鳴のような震える声でした。

が、それは、犯人から暴行を受けた末、メモを読まされていたのです。

発見者は、宅配人。

体が不自由なので、ドアは開いているから部屋の中まで料理を届けてほしいと言う注文だったのです。

 

報告を受けたカン次長は、懲戒処分を受けているク・ドハン=チャン・グンソクssiを呼び出しました。

カン次長は、最近の殺人事件だけを直接報告させています。

その理由を聞いた部下に、カン次長は何も答えませんでした。臭うわ・・・。

 

ク・ドハンは元弁護士。

財閥顧問で負け知らずと言う輝かしい実績を持っているにもかかわらず、何故か薄給の刑事に転職したと言う変わり者です。

 

ク・ドハンは現場に駆け付けました。

そこで、自分を含めた現場の様子を写真に撮っている人物が目に留まりました。

その様子に不審なモノを感じたク・ドハンが声をかけ、携帯をチェックすると中には事件現場の被害者の写真が。

警察署に連行し、取り調べを始めました。

 

その人物イ・ビョンジュンは、部屋に行った事は認めましたが、殺したのは自分ではないと供述。

そして、ソン・ヨンジンを殺したのは、ノ・サンチョンだと言いました。

自分は彼らの被害者だと。

この時点で、ク・ドハンたちは、被害者の素性を知り、緊急通報の内容の報告を受けたのです。

“ノ・サンチョン”と言う名前が突然浮上して来ました。死んだ筈なのに・・・。

 

ク・ドハンから報告を受けたカン次長は、イ・ビョンジュンが犯人じゃないかと言いました。

現場に舞い戻って捕まったんだと。そして、ノ・サンチョンの話で混乱させたんだと。

拘束令状を検察に請求するとまで。

あまりにも出来すぎのストーリーに、ク・ドハンは違和感を抱きました。

一刻も早く事件を収束させようとし過ぎているからです。

 

イ・ビョンジュンの弁護士だと言う女性が警察署にやって来ました。

チョン・ナヨンと言う女性です。

しかし、ク・ドハンは彼女が弁護士ではないと、すぐに見抜きました。

当たりでした。

ナヨンはネットニュースの記者だったのです。そして、イ・ビョンジュンと同様、ノ・サンチョン事件の被害者でもあったのです。

 

イ・ビョンジュンは、わざと捕まったようです。

何か、企みがあるようですが、まだ、分かりません。

 

イ・ビョンジュンを犯人と証明する証拠も見つからず、わざと捕まった理由も不明。

ク・ドハンたちは行き詰りました。

 

ク・ドハンがイ・ビョンジュンに聞きました。

ソン・ヨンジンと会おうとした理由は?と。

ソン・ヨンジンが最近被害者の会を訪ねて来たと、イ・ビョンジュンが言いました。

激怒する被害者たちに、ソン・ヨンジンが言いました。

「ノ・サンチョンは間違いなく生きている。私があいつを捕まえて、皆さんの被害額を全てお返しします。」

そんな言葉を信じたのかと、ク・ドハン。

「藁にも縋る思いだった。皆、歳月が流れて疲れ果てていたから。」

と、イ・ビョンジュンは言いました。

被害者たちは、皆ノ・サンチョンが死んだとは思っていないと言いました。

そして、付け加えました。

「カン次長はノ・サンチョルが死んだと思ってるかどうか聞いてみればいい。あの事件の担当刑事だったんだから。」

 

2011年、ノ・サンチョンたちが行方をくらました頃。

被害者たちは残った会社の従業員たちにお金を返せと詰め寄って大騒ぎとなっていました。

しかし、従業員たちも被害者だったのです。

そこに、一人の男性が乗り込んで来ました。

そして、その場で灯油をかぶり、投身自殺をしたのです。

この男性が、ナヨンの父親でした。

 

この一件の報告を、ノ・サンチョンは受けていました。

その夜、ノ・サンチョン、側近で愛人のソラム、ソン・ヨンジンたちは、船で密航する手筈になっていました。

何者かの指示を受けていました。

どうも、大物が後ろにいるようです。

しかし、ソン・ヨンジンは途中で暴行を受け、放り出されました。ソン・ヨンジンが警察と通じているのを、気づいていたからでした。

 

港で待つノ・サンチョンたち。

そこに現れたのは、カン次長たち担当刑事一行。

ノ・サンチョンが乗る車を取り囲み、逮捕しようとしたのですが、そこに一台の車が。

検察でした。

で、カン次長たちは、手を引かざるを得なくなったのです。

しかし、諦めたわけではありませんでした。

カン次長たちは、一旦逃がしたノ・サンチョンの車に体当たりをしたのです。

が、乗っていたのは、手下。

ノ・サンチョンの姿はありませんでした。まんまと逃げられてしまったと言うわけです。

 

2023年。

ク・ドハンは、カン次長にノ・サンチョンについて調べるべきだと進言。

しかし、止めろとカン次長は言いました。

「私がもみ消すべきことはありませんか?」

と、ク・ドハンは言いました。

カン次長、言葉が出ませんでした。

 

ク・ドハンは、イ・ビョンジュンを釈放しました。

部下を一人、尾行につけました。

 

そして、また事件が起こりました。

緊急通報が入りました。

「助けてください。ノ・サンチョンに殺されます。」

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「餌<ミッキ>」あらすじ

2024-01-22 13:06:36 |   ★「ま」行

チャン・グンソクssi主演のサスペンス。

私は、本当に久しぶりのチャン・グンソクssiです。

可愛い雰囲気は残しながらも、すっかり大人の俳優になりましたね←上から目線で済みません

画面が暗く、ストーリーも暗鬱な雰囲気の作品。

頑張って完観を目指します

 

       1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで

       7話まで  8話まで  9話まで  10話まで  11話まで  12話(最終話)まで

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『コクドゥの季節』9話まで

2024-01-20 22:25:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム理事長は、ジュンシクから、ト・ジヌの弱点がケジョルだと聞いても、すぐには信じられませんでした。

ジュンシクは言いました。

ト・ジヌについての話は信じられない事ばかりだと。だから、ダメ元でケジョルを傍に置いてはどうかと。

で、キム理事長はケジョルを教授にすると言う好条件を餌に、ソウルに呼び戻そうと考えたのですが。

ケジョルはあっさりと断りました。

 

キム理事長がジュンシクからの電話に出るために、隣の部屋に入ったところに、ト・ジヌ・・・コクドゥが現れ、騒動になったと言うことでした。

ケジョルが駆け込んできて、コクドゥを止めたので、キム理事長は危機一髪、殺されるのを免れる事が出来ました。

ジュンシクの言った通り、ケジョルの言葉にだけは従うと言うのが本当に思えました。

で、言ったのです。自分に近づくなと、コクドゥに言ってくれと。

 

ケジョルは、kissの後、突然気を失ってしまいました。

ケジョルの愛を得ることができたら、コクドゥは呪いから解放されます。

しかし、それは、ケジョル自身が平穏でなければ意味が無いと、コクドゥは思いました。

 

ケジョルの弟チョルは、姉の様子から恋人が出来たと察しています。

で、会わせろと言いました。

「ト・ジヌ以外なら誰でも良い。」

なんと

会わせられませんよね、ケジョル。

チョルとすると、事件の重要な容疑者であるト・ジヌと付き合うなんて、許せる筈ありません。

 

コクドゥは、キム理事長に釘を刺しました。

神である自分の人知を超えた力を示し、ケジョルに何かしたら殺すと言いました。

キム理事長は、十分にその能力を知る羽目になりました。

だから、ケジョルには手を出さないと言いました。お互い目をつむってやり過ごそうと。

そんな要求などできる立場じゃないとコクドゥは笑いました。

キム理事長は、コクドゥの贈り物を受け取るしか出来ない立場なんだと。

 

パク・チュンソンの死が公になりました。

遺書が残されていて、その中で、ピルソン病院の検診記録が改ざんされていると告発していました。

遺書を偽造したのは、オクシンとカクシン。

そして、ニュースをSNSで拡散させたのです。

ピルソン病院には、マスコミが押しかけました。

当然、新薬の販売にも支障が出てきそうになりました。

キム理事長は、強引に推し進めようとしていますが・・・。

キム理事長の友人である食品医薬安全処部長は、何か別の話題で世間の目を逸らせと言いました。その隙になんとか処理するからと。

 

コクドゥは、キム理事長の言葉を信じてはいません。

ケジョルが心配です。

だから、24時間見守るためには、同棲するしか無いと、勝手に準備を始めました。

でも、いつものように、ちょっとした言葉の行き違いで、ケジョルはコクドゥの気持ちを誤解し、大喧嘩。

どう収拾すればよいのか分からず、2人とも悶々としています。

ケジョルがイマイチコクドゥの気持ちを信じる事が出来ないのは、これまでの経験によるものでした。

彼女は、これまでずいぶん騙されてきたのです。

気のあるフリをして近づいてきた男性が、本当は別の人が目当てだったとか・・・。

だから、自分に自信が持てないで生きて来たのです。

コクドゥが本当の自分を知ったら、また幻滅して逃げるかもしれないと思いました。

同棲したら、コクドゥはケジョルの愚かさに気づいてしまう・・・と。

ケジョルのそんな本心を知ったコクドゥ。

俺は逃げないと呟きました。行くところが無いんだから・・・と。

 

キム理事長が、目を逸らす話題として目を付けた一つが、連続殺人事件。

コクドゥが神に命じられた任務を遂行してきた結果です。

もう1つは、財閥のゴシップ。世間は財閥のゴシップが好きだと言うジュンシクの提案によるものです。

で、目を付けたのがプルファグループ。

なんと、オクシンの会社です

プルファグループの後継者と言うことになってますからね、ト・ジヌは。

キム理事長とすると、コクドゥを黙らせるのと、病院のスキャンダルから目を逸らさせるのと一挙両得だと考えました。

 

キム理事長は、コクドゥ・・・いえ、ト・ジヌの写真を記事と共にアップさせました。

後継者に問題ありと言う内容です。

そして、風貌を公にすることで、世間の関心をコクドゥに向け、勝手な動きが出来ないようにさせようと考えたのです。

 

コクドゥは気にも留めませんでしたが、オクシンは寝込んでしまいました。

会社の株がストップ安になっちゃったようです

オクシンは、コクドゥが世間一般の持つ財閥の概念と違う生活をしているから目立ってしまうんだと考えました。

だから、こうなったら、他の財閥と同じように、ソウルの豪邸に住み、贅沢な生活をすれば良いと。そうすれば、世間の関心も薄れるに違いないと。

それに、ケジョルとのデートも、大都会の大勢の人たちに紛れてすれば目立たないなんてね。

オクシンの意見を聞いて、コクドゥはすっかりその気になりました。

まだケジョルから同棲の了解は得てないけど、何とか誤魔化してケジョルも一緒にソウルに連れて行こうと、コクドゥは思いました。

 

ところで、ジョンウォンは、ストーカーから逃げるためにソウルから離れていますが、最近、ピルソン病院のぺ教授からソウルにある別の病院に移るよう声をかけられています。

広告塔になれるジョンウォンを連れて行くことで、自分がその病院で科長の地位につけると、考えているようです。

が、ジョンウォンはバカじゃありません。

そんな思惑などお見通し。

すんなりと言いなりにはなりそうもありません。

 

プルファの後継者が田舎からソウルに引っ越ししてきたというのは、すぐにニュースになりました。

コクドゥたちは、敢えて行動をおおっぴらに世間に見せました。

と言うか、一芝居打って見せたのです。

ニュースでコクドゥの入院の事を知ったケジョルは、慌ててソウルに向かいました。

ケジョルを呼び寄せるためでもあったってわけです、芝居は。

成功です。

 

気持ちを確認し合ったコクドゥとケジョル、めでたく同棲する運びとなりました

 

その頃、チョルは、ソウル市警に。

連続殺人事件に、目撃者がいたと分かったのです。

暴力団のボスがコクドゥによって殺された時、手下の一人が半死半生の状態で現場を目撃していたのです。

コクドゥの顔、見られた

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今年もお弁当持って

2024-01-20 21:57:16 | 食べ物関連

ふいに思いついて、またまた冷蔵庫にあるモノでお弁当を作りました

いつもと同じ代わり映えのしないオカズでも、外で食べると、何倍も美味しく感じます。

農産物直売所に出かけて、特大の大根、白菜、キャベツ等々を仕入れた後、お弁当を食べる場所を求めてあっちに行ったりこっちに来たり

辿り着いたのは、富津岬。

展望台の麓の駐車場でぱくつきました。

岬なので、かなり風が強く、寒かったので、車の中で。

 

左は、たこ焼き。

冷凍庫の中に10個だけ残ってました。

だから、おにぎりは、おかかと梅干しの2個ずつ。いつもは、3個ずつなんですけどね

 

そしてこちらは、作ってみたシリーズ

一見すると、唐揚げ

その実態は、餅入りドーナツ。

済みません、汚らしく食べ散らかした跡なんです

お餅とホットケーキミックスだけでできると言うので、作ってみました。

最初、大きく作り過ぎて、なかなか中まで火が通らなかったので、次からは小さく一口大にしてみました。

そのままでも十分美味しかったのですが、きなこをまぶしました。

きなこ好きなので

見た目は悪いですが、お味は満足しましたから、お腹に入ってしまえば、大丈夫

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続けて「魔王」

2024-01-16 20:57:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

昨日「復活」が終了。

今日から「魔王」の再放送がlalatvで始まりました。

「復活」を堪能した後の「魔王」です。

あれほどハマったのに、細かいストーリーは、ほぼ忘れてますから、新鮮な気分で、でも落ち着いて観ることが出来そうです。

 

2007年の作品ですから、17年も時間が経ってます。

チュ・ジフンssiが幼い!

固さもあります。

でも、彼しか出せない雰囲気がこの作品にぴったりだと、改めて思いました。

 

楽しみです。

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「影の斜塔」

2024-01-14 16:11:48 | 書籍、雑誌関連

麻見和史氏の作品。

警視庁科学捜査係文書解読班に所属する面々の活躍を描いた作品です。

財津係長をトップに、鳴海警部補、矢沢、夏目と言う個性的な警察官たちが揃う文書解読班は、資料の詰まった箱が山積みされている執務室を本拠地としています。

その様子から、倉庫とも揶揄される事もある地味な部署です。

警官としての立ち位置や使命感を持ち、事件解決にまい進する彼らの姿。

面白いです。

偶然見つけた作品です。

今後、注目していきたいです。

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