アサギマダラの迷足譜

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打ってはいけない手であったか:五段のプライドを悪魔に売る。

2012年11月01日 | 囲碁


昨日、幽玄の間で打った1局です。
白が私、序盤からヤキモチを焼いた手から、いつもの展開に、ここまで、白は生きましたが
2眼の生きで、これでは、10目以上まけそうな雰囲気でした。
さて、ここで、白1と打った瞬間、黒2とノゾイタので、黒は奈落へと一歩踏み込みました。
白3は下辺のキリですが、あとで検討してみると、反対側をついでも手にはならないようです。
時間がないとむずかしいかもしれません。
さて、黒6と抜かれた時、私は悪魔と取引しました。
J-3からあててでてば、そうとうのヨセでふつうはここで、逆転できるのですが、この局はこんなのじゃ
おいつけない、実戦のように下からアテレバ3子は取れます。これなら、逆転できるかも?
が・・・L-1に黒石がくると、左辺の白は死ぬ運命になります。
それでも、私は白7とうったのです。

実戦は時間に追われた黒さんは、ヨソに打ってくれたため、白は3子抜きました。
それで、中央の黒も生きがあやしくなり、2目とることもでき、5目勝ちになりました。
今日、あらためて、棋譜をよくみると、もともと白1は成立していなかったようです。アハハ、シクシク

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