アサギマダラの迷足譜

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ペア碁の魅力2:パートナーへの思いやり

2012年09月07日 | 囲碁
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かしや君から依頼をうけ、支部対抗戦のあとペア碁の練習につきあいました。
かしや君とOさんは今度、ペア碁の大会に出場する予定。
練習相手はTさんと本来なら男性の方は哲天狗さんにお願していたのでありましたが、哲天狗さんのチームは優勝したため、表彰式が待っていました。そういうことで、おじさんが一人はいったわけです。
私のパートナーTさん(高校生女子)とはネットで3局うったこともあり、またかしや君から話を聞いていて、
一度挨拶をしたいと思ったので、挨拶できて大変うれしかったです。
手合いは3子にきまり、
白:Tさん 黒:Oさん(女性、かしや君よりはわかい人) 白:わたし(アサギマダ かしや君と私の息子は小中の同級生です) 黒:かしゃ君  の手順です。  が・・・・

いきなりTさんが左下モクハズジに打たれたので、私は、すかさずおこごとをいわざるをえませんでした。
「3子局の練習碁で初手モクハズシはいけません」。Tさん「わたしは、モクハズシによくやられるのです」
わたしもモクハズシの定石はまったくしらず、1月前、吉川一プロとの3子局(4子局でも勝てないのですが、)
で、吉川先生が初手をモクハズシにうたれたため、5手くらいで、すでに負けになっていました。
Tさんには、星に打ち直してもらいました。 Oさんはほっとして、ケイマにかかりました。モクハズシはダメといいながらもそうはいっても、3子局なので、私は、2間にはさみました。するとかしや君の打った手は両がかり、それも高く、これもいけません。と対局後の検討ならいうでしょう。1級のOさんはおそらく両がかり定石はよく知っておられないと思います(もし知っておられたらごめんなさい)。実力の違うペアは高い方は、相手をおもいやり、わかりやすい手を打ってあげるのが、ペア碁の常道ではないでしょうか?
最初のおこごとに動揺があったのか、そのあとTさんが打たれたのは、白5の下ツケ、私は打ったことはありません。そして、Oさんが打たれた黒6は結果的に2目のアタマをぶっつけにいった悪手でしょう。ここはツケにはハネよで、N-17のハネでしょう。さて、私の白7に対してかしや君はどう打つかと見ていたところ、打った手はツケでした。「さすが六段、Q-15では白に下がられて地が大きすぎますよね」と感心したものでした。
しかし、しかし、この手はパートナーのOさんが打たれた黒6を完全に悪手としました。極端にいうと、パートナーの手を否定した手ではなかったでしょうか。ここは、がまんしてQ-15に打つべきであったと思いますが
いかがでしょうか・・・・・・・続きはあすに、


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