おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

「向島百花園」その3。自然体も難しいけど。(じじばばがゆく。散策編)

2017-05-02 21:21:21 | じじばばがゆく

飯島光峨翁之碑銘。

杉谷雪樵芦雁画碑。


    螺舎秀民 葦の芽や田へ来(る)水も角田川(すみだがわ)

    七十二峰庵十湖 何事もかかる浮世か月の雲

句の善し悪しは分からないけど、俳号なんかけっこうしゃれているわね。粋人気取りがちょっと鼻につくけど。

しもくれん。

ふげんぞう。八重桜の一種。




唐梅。

「しのぶ塚」。

隅田川よ二面(ふたおもて)よと歌舞伎にも浄瑠璃にもてはやさるる荵売(しのぶうり)は、安永四とせ中村座の春狂言に初代中村仲蔵が勤め、前の河竹新七の作なり。そが正本をある人より贈られて久しゅう秘蔵せしは、名を嗣ぐ者の幸せと悦びしが、この度ここに埋みて、昔忍ぶの墳(はか)と名づけその故よし記しつくるは、隅田川の流れ絶えず伝えて、二面の二つなき功績を、後の世に遺さんとてのわざなんありける。  
                              明治十三年三月

げんぺいもも。


ふいりあまどころ。


しらん。

ひめうつぎ。


                



マンションが借景になっている感じね。でも、「スカイ・ツリー」が一番かな。


春の暖かな陽射しに包まれて・・・。


      

きぶし。
コメント
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