三宅島だより 『 園芸ハウスー三輪 』 

口だけで100万儲けた男が手と体だけを武器に1万円に悪戦苦闘の毎日ー三宅島から

嵐の後!

2017-09-23 20:32:49 | 日記
予報通り昨晩は雨。待ってた水を苗に施してくれた。これで一安心!だが、朝に成っても前線が停滞?雨と猛烈な風が残っていた。



急な用事が出来た奥さんは東京に出かけなければならないが、海を見ると 波が凄い!



遠くにも白波が立っていた。『これだけ波が有れば俺でも嫌だわ!揺れるぞ~』と言うと、奥さんは船は止めて明日の飛行機のキャンセル待ちにすることに成った。



家の近くの道路標識が風で倒れていた!だから風の強い日には車のドアは明ける時にちゃんと抑えて開けないと風で吹き飛ばされ折れ曲がってしまう。

 沖の波を見ている。

家に帰ると嬉しいのか寂しいのか贈り物が届いていた。



『敬老祝い品』を貰う立場に成った事に感無量!

雨で畑に出られないので今日の午後は古文書解説に出掛けてみた。



流人、咎人の歴史の一端を教えて貰えた!元々、八丈、御蔵、三宅で流罪の人の流される場所であった。そこから小舟で抜け出して内地に帰った剛の者もいた様だ。6,000㌧の橘丸でも辞める人も居るのに、1トンにも満たない船で抜けだした人も居たのには驚きだ!

島の図書館で

明日から奥さんが居なくなるが明後日には僕のお姉さんが農家の生活の検査に来る。3年違いだが、とても頭の上がらない姉さんなの!!










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