まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

モデラーズ FK2 シビックタイプR その3

2018-06-12 22:57:06 | モデラーズレジンキット シビックタイプR(FK2)
FK2のシャーシの残りを片付けます。





前回ちょろっと映ってましたが、下周りは黒サフを下地に、EXシルバー、スターブライトジュラルミン、セミグロスブラックで塗り分けました。





実車の塗り分けとは多少違いますけど、インストのフラットブラック1色よりはいいかと。


あとはクリアーオレンジとクリアーブルーで適当に汚しを加えて、





一応完成です。





このまま内装の製作に移ります。


内装でまず気になったのが、このシートの座面の高さ。





うーん、ちょっと高過ぎですね。造形自体は悪くないです。


シート下を削ってしまうと、シートとダッシュボードの高さのバランスが崩れてしまいそうなので、ここはシートは弄らず、フロアに少し厚みのあるフェルトを貼ってみることにします。





続いてリアのラゲッジスペース。





シャーシと内装一部が一体になっている関係で、床面が何だか低いです。


なので目立たないようトノカバーを自作してみました。





プラ材現物合せの簡単なものですが、フェルトを貼るともう少しそれっぽい雰囲気になります。


他にも若干怪しい部分がありましたが、しっかり塗り分けてやればそこそこいい感じになりそうです。





シートベルト関連はいつものように自作しました。





では塗装して行きます。


しっかりパーツ洗浄してからサフ吹き。





ダッシュボード、ドア内張り、ステアリングなど大部分はニュートラルグレーⅤ。シートはジャーマングレーです。











クリアーブラックで軽く陰影を付けました。


あとはデカール貼りと細かい塗り分けです。


インストはかなりザックリした指示であまりあてにならないため、実車画像を参考にしながらの作業でしたが、塗り分け箇所が多くてちょっとシンドイです。








ステアリングの赤い部分は付属のデカール+筆塗り。スイッチ周りはデカールが用意されてました。





シフトノブは実車だとアルミ製。冬間違いなく辛いですね。


無限のカーボンシフトノブ辺りに交換したいところ。


そう言えば、このFK2も現行FK8も6MTですが、タイプRは将来的にDCTが設定されるようになるんでしょうか?欧州ライバル勢はDCTがほとんどですからねぇ。





タイプR専用バケットシートは塗り分けが厄介でした。


パターンはデカールで再現ですが、シートバックとサイドは塗り分けが必要です。これが中々面倒で、1度塗り直しました。





普通は隠蔽力が低い色から先に塗装しますが、ここは隠蔽力の高いグレー(黒)を先に塗装しマスキングしてから赤を重ねて行くほうが、作業が楽に感じるかもしれません。(今回そうしました)





デカール貼りに失敗してしまった箇所は塗装で誤魔化しました。





こうして見るとわかりません。多分。



シルバーのガーニッシュは気合いで塗り分け。仕上げにフラットクリアーを吹きました。








苦戦しつつも、ようやく内装が出来ました。





マスキングテープで仮止めして、全体の雰囲気だけ。














ボディーと合わせてみました。








流石に2シーターのS660より大変でしたね。





さぁ、あとはボディーです。



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