コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止になってしまい、悲しい限りです。
楽しみにしていた東北モーターショーだけでなく、岩手で開催される予定だった無限フェア、モータースポーツではF1やスーパーGT、スーパーフォーミュラなどにも影響が出ています。6月予定のEnjoy Hondaも怪しいですね・・・。
感染拡大防止のために致し方ないのは分かります。ただ何でもかんでも自粛というのは、なんだかなぁ・・・と思ってしまいます。仕事にもかなり影響してます。
欧州も心配ですね。各自動車メーカーの生産が打撃を受けているようです。
世界的に暗い話題ばかりで気持ちが落ちてしまいそうですが、そんな時は家でまったりプラモでも作りませんか?という訳で、フジミCR-Zの2回目です。今回はシャーシを製作していきます。
このキット、無駄に足周りが細かく再現されていて驚きます。ちょっとやり過ぎな気も・・・(笑)
スタビリンクまで再現してあるキットって中々無いと思います。
車高はスポーツカーらしく少し下げました。
キットのままだとフロントが少し下がり気味なので、それに合わせてリアも少し落とすような感じです。
ノーマル仕様で製作するとは言ったが、車高までノーマルにするとは言っていない!(キリッ)
では塗装です。先に全体にガイア黒サフを吹いておきました。
まずホイール。
●純正ホイール・・・EXシルバー→EXクリアー
●無限GP・・・ブライトゴールド→EXクリアー。ナットはエナメルブラック。
無限GPはジャンク(以前製作した無限の余り)から。センターキャップのデカールは紛失しました・・・。
気分でホイールを換えたいなぁと思い、一応2種類製作しました。最悪他のホンダ車キットに流用します。
シャーシ裏は細かいモールドぎっしりで非常にリアルです。ただし、その分塗装は非常に面倒。
●白部分・・・ガイア白サフ→EXクリアー
●黒部分・・・ガイア黒サフ
●シルバー部分・・・ブライトシルバー
●その他・・・ビビッドオレンジ、エナメルフラットブラック、エナメルフラットアルミ
エナメルのフラットブラックで軽くウォッシングしました。
実車の裏側をそこまでじっくり見たことはないため、インストを参考にしつつ大まかに塗り分けました。
●サスペンション・・・ガイア白サフ→EXクリアー、エナメルフラットブラック、レッド
今回はモデューロサス風にしてみました。
ちなみに実車用はこんな感じです。
純正形状の減衰力5段調整式です。無限サスもいいですが、こちらも魅力的。
ただ、この半額程度の値段で優秀なショーワ”赤足”が買えてしまうので、CR-Z乗りにとって悩ましいですね。
赤足はいいものです。
それ以外の塗装レシピは以下の通り。
●マフラー・・・スターブライトジュラルミン→EXクリアー→エナメルのクリアーオレンジ、クリアーブルー、フラットブラックで汚し。
●アンダーカバー・・・EXブラック
●ドラシャ、タイロッド、スタビ・・・EXブラック、エナメルフラットブラック
●フロントロアアーム・・・EXブラック、EXシルバー
●リアトーションビーム・・・EXブラック
●ハブ、ナックル・・・EXブラック、ガイア黒サフ
●キャリパー・・・エナメルクロームシルバー、フラットブラック
●ブレーキローター・・・ブライトシルバー
組み立てました。
かなりリアルです。
実車ではフロントロアアームはアルミ鍛造品で、軽量化を図っています。
下を向いていてあまり目立たない純正マフラーは、こう見えて意外といい音がします。
あと非常に軽いらしく、重さで不利になりがちなハイブリッド車ですが、スポーティーな走りと燃費の両立のために地味にあちこち細かい軽量化が施されているようです。
車高が低いこともあって、塗り分けたサスはほとんど見えません。
純正サス?このクルマは赤足が純正です。ZF1純正サスはダメダメだとは言いませんが、赤足のコスパが良すぎるんです・・・。
思ったよりも時間が掛かってしまいました。次回は内装の予定です。
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