タミヤ S2000タイプV その9

S2000のボディーですけど、リカバー作業を試みるも色味が納得いかなかったため、2度目のシンナー風呂に入って頂きました。


慣れないことはやるべきじゃないですね。





残念ですが、今回はハードトップも塗装を剥がしました。ハァ・・・。一歩進んだと思ったら二歩戻る双六みたいな状態ですね。





GXメタルブラックを使い切ってしまったこともあり、どのカラーで塗装し直そうかと悩んでいると、





たまたまこのカラーが目に止まってしまいました。また赤系ですよーっと。


ちょうど2台目のCR-Z製作時に使ったGXメタルブラッディーレッドが残っていたので、今度はこのダークカーディナルレッド・パール風にしてみたいと思います。




という訳で、下地にピンクサフを吹いてから、





GXメタルブラッディーレッドを吹きました。





気付いたら何だか赤系ばっかり作っている気がします。赤自体好きな色ではあるんですけどね。


ファッションでもさりげなく赤を取り入れたいものです。黒の差し色に赤系を持ってくるとオシャレですよね。









クリアーを重ねた所です。画像だと結構明るく見えますが、実物はもう少し落ち着いた色味になってます。


この後何回かクリアーを重ねしっかり乾燥させてから再び研ぎ出し作業に移ります。





さて、ボディーは一旦置いておきまして、それ以外です。


内装はこんな感じに仕上がりました。








巧みな分割のおかげで塗装もしやすく、さくさくと進みました。細かいスイッチ関係もそれっぽく。





シャーシも進めました。





マフラーの焼けはエナメルのクリアブルーとクリアオレンジのドライブラシで表現してみました。完成後はあまり見えない部分ではありますが。


キャリパーはゴールドにしました。ここは以前作ったS2000と一緒です。


デフはエナメル筆塗りです。


ボディー色部分がGXメタルブラックのままなのは・・・見逃してください(笑)






今回は以上です。