おおきく振りかぶって 第81話・82話（多分） 感想

西浦「1番田島・２番栄口・３番巣山・４番花井・５番泉・６番沖・７番水谷・８番西広・９番三橋」

桃李「１番レフト藤岡省吾・２番ショート中村正・３番キャッチャー石田成津・４番センター江藤大貴・５番ライト長田理・６番ファースト会沢大志。７番サード岸川徹・８番セカンド森隆平・９番祥馬」

メモってないとだんだんわからなくなる私。

・・・込み入ってるマンガとかの時系列や名前をスケジュール帳に書き込んで整理したりするのですけど。

職場にぽんっと、忘れて帰ったことがあります。

怖い怖い・・・。

　　☆　　☆　　☆

第81回

・桃李選手の見分けがつきません、が。

でも、捕手の成津に味があることはわかりました

三橋の投球について「これは荒球ちゃうで」と先月言っておりましたが。

今月も「問題は！お前がボール球うたされたっちゅーことや！」とビシッと指摘しております。

すぐ、後ろから「そりゃお前もや」と叩かれてますけど。

この間髪入れずツッコミを入れるカッコいい方はどなたですか？

監督さん？コーチ？・・・今まで出てましたかね？

顔的に照合すると、「６番の会沢」という人にも見えるのですけど・・・

髪があるから違う？

その、謎のイケメンが「ボール球手ェ出したやつ　トイレ掃除」と言っております。

今度から桃李は球をよく見てくるの？

・沈黙中の阿部

「あいつ高校まで捕手経験ねーのに　一瞬で判断する送球指示を最初っから間違ったことねぇ」とモノローグ。

軽く舌を巻く感じ？

なんかモモカンが競争のないチームはダメみたいなコトを言っていたような・・・

ってことで、ライバルが出来てよかったね、阿部（違）

出番少ないけどねー

・努力する天才の田島様

「自信ある球からだ！」でスライダーということはスライダーが三橋の球種の中でいい球の部類なんですかね？

いろいろ試したいので、すごーく頭を使っているように見える田島。

がんばれー

１点入ったトコで「今のリードが俺の実力と思うなよ」と。

念押しが面白いです

足も超早いのでしょうね～

すげー。

花井の幻聴にも登場するってホント大活躍です

一人突出したコがいると、周囲も奮起して実力が上がるのかなあ？？？

・ガンガンまっすぐ勝負！

わー、それ見たい！と思った読者も多いはずです。

どんな感じなんでしょうね？

第82回

・続　ガンガンまっすぐ勝負！

えーっと、多分まだ三人連続で投げただけのような・・・しかも１球目で打ってるから、１球づつしか見てないよね？

「田島！」と阿部登場・・・はやっ

田島は２順目全打者まっすぐで行くつもりなんですね～

そりゃ、またおもしろ・・・いやいや大胆な。

「桃李と公式戦で当たんねーと思ってる？」

「まーほぼナイと思ってる」

この辺のやりとり好きです。

ほんっと、阿部の勝ちに対する執念はすごいっ尊敬します。

田島に執念がないとかじゃないですけど。

田島の答えを聞いた後の微妙な表情が興味深いっ

黙ってるトコが・・・？

「じゃ各打者３球まで」だって。

ほんっとケチですね。

でも、３球見られても次回対戦しても支障ないって阿部は思ってるのかな？

反対に３球以上は見せたくないのですね～ひぐち先生の設定の中でその辺がラインなのかなあ？？？

・田島の目覚め

きゅいんって

普通だったら・・・

「オ　レ　リード　めんどくさくて　ごめん・・・ッ」って言われたら「だから、違うって。そんな話してないだろ」とかちょっと腹が立つような・・・

でも、田島様の場合、人の痛みのわかるコなので・・・

『それが　捕手か！』と何かに目覚めてしまいました～

やーよかったね、阿部。

ライバル、ライバル

４回表。水谷・三振、西広・ショートゴロ、三橋・ファールフライ。

西広先生・・・がんばれー

４回裏。・・・会沢君・・・見送り三振で、３球見てます

阿部がヒョコッと口出しアドヴァイスにきてますが・・・

（どんだけ情報取るの好きなんだよ阿部）

「向こうのベンチが動き始めたってこと」と。

会沢が何かしゃべってるんだよね？

田島　「もー試し終わったから　こっちからは協力態勢！」

阿部　「は？何？」

笑うシーンではあるのですけど、何となく物悲しい気分になります。

早く阿部の怪我治らないかな・・・

・桃李バッテリー

５回表。

「これがオレと岩先輩の差ちゅうんやないやろな」と成津。

岩先輩が気になります～どんな人なの？？？

祥馬も「バッテリー決めの時チームにおらんと　練習で岩先輩と組めん」って

試合で組みたいならわかるけど。

純粋に投げたいだけって、どんだけ好きなんだー

心配してタイムを取る成津に「どこも悪いとこあらへん！成津がうるさいせいで調子狂うんや！」と祥馬。

前回もぴーッぴーッとテンパってましたけど。

私の初めて見た時の祥馬投手のイメージは落ち着いた人って感じでしたが。

割と心の赴くままの方なんですねー

・・・まあ、怪我のせいもあるのでしょうけど。

沖君が打って５点目。

途中で祥馬君は田口君と交代です

・いつもより緊張してないようにみえてしまう三橋

５回裏。

「頼むぞ！」と田島に頼られてる三橋。

田島のサインに「オレも　賛成っ」とモノローグが・・・成長したなあ（はらはらはら←涙）

三橋のどもりと汗の数が、いつもより少ない・・・ような。

まっすぐと使う田島をギリ―ッと見てる阿部。

気配を感じたのか、「強豪校は対応が早いーっと」「小出しに小出しにね！」と田島。

って、来月まで試合続くよね？

夏が終わるのはいつですか

・「故障」

・・・・

☆　　☆　　☆

来月は掲載しますよね。

で、夏はいつ終わるのかな・・・

・・・来年夏はアニメ三期で、合同練習くらいまでですか？（違）

おおきく振りかぶって 第79回・第80回 感想

とある、テレビを見てて三橋を思い出しました・・・

「天才とは努力する才能がある人のこと（うろ覚え）」

ほろりときます。

てか、いつの感想書いてるのだろう・・・

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　―　第79回　―

「ひとつ　道具を大切にする　ひとつ　そうじをきちんとする」・・・

道具を大切にする・・・阿部には耳が痛いんじゃないかな？

本人は覚えてないか・・・

人がたくさんいるとだんだん見分けがつかなくなってきますけど。

「あの！今！私服の女の人　西浦の監督さんですか！？」

他校から見ると、やっぱりソコは気になりますよね。

モモカン可愛いから目立つんでしょうねー

「監督のノックみたら驚くだろうなー」

花井君の独白がおかしかったです。

合宿に参加してるのは、西浦も合わせて４校で・・・

桃李高校・・・元女子高。山室前監督の手腕で２年目で甲子園出場。その後も何度か甲子園経験あり。５年前山室監督引退後は１回も甲子園に行けてない。筋トレは有名。ユニホームは『N』の方？

波里高校・・・文武両道の進学校で愛媛では甲子園出場は県内最多。ユニホームは『Tori』？。

泰然・・・今から行くとこなんですかね。

頭の整理をするとこんな感じなんでしょうか？

わからなーい。

さっそく、投手班に混じる三橋。

口喧嘩がはじまったので、「こんな人々の中で三橋だいじょうぶなんだろうか・・・」って心配しましたが、お芝居でした

リーダーになった永宮悠吾君がすごくいい人っぽかったです。

これで、三橋が「あ　う」（手足ばたばた）と割って入ってたら驚きでしたけど

多分きょときょと何が起こったかわかってなかったのかな？

おとなしい感じの１年生、祥馬投手がどんな選手なのか興味あります

「・・・ひっ　は　しっ　へんっ」

「ヘンって呼べばええか？」

こくっと頷く三橋が面白いです。

『へん』はないだろー、確かにヘンだけどね

でも、なんかわかる気もするし・・・

本人、呼び方なんてどうでもいいんでしょうね。

練習が始まって、「腰入れよ」など怒鳴り声っぽくアドヴァイスがあってますけど。

コーチなんですねー

「これなら監督はどなんなくてすむ　いちいちどなってたら全体が見れないからな」

味噌汁つぎながら、阿部が考えてるのが意外でしたー

その瞬間、将来阿部メンテナンスをしながら、部活の監督をしてる阿部が浮かんだ。

よく考えれば、人の努力や才能にちゃんと目を向けれれる人なんだから、そういうのに向いてるのかも・・・（妄想）

「ところで　マネかわいっすね」「・・・はァ」「誰かの彼女だったりするん？」「・・・・　えーと　ちがう？と思う」

阿部の間が可笑しいです

よく考えたらわからないけど、多分違うと思う・・・みたいな感じなんでしょうか？

桃李マネの寿浩？寿治？君がツボでした～

昼食は「弁当＋味噌汁＋どんぶり飯１杯」・・・多いです。

三橋分のドンブリ飯を「握ってもらうから　試合中に食えよ」と久しぶりに三橋のお世話をする阿部。

生真面目な顔がウケるーというか、おにぎりにしてくれるのは、もしかして寿治（寿浩）さん？それとも、仕方を教えてもらって阿部がするのだろうか・・・しのーか、かな？ちょっと気になります。

三橋の名前がレンだとやっと気づく永宮君。

「・・・こいつちょっと変わっとんじゃな？」「おお」

「おお」って即答する阿部

で、西浦対桃李の試合開始です。

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　―　第80回　―

しかし・・・予想はしてましたが、練習試合も丁寧に描くのですね・・・

確か桐青とも約束してたような・・・

考えると怖いです

祥馬投手は肘を痛めてるんですね。投げてる時はカッコいいです。

「１試合でも多く　岩先輩に投げんねん」って、岩先輩がどんな人か気になりますー

でんっ

・・・えーっと。試合に出ないのに目立ってる阿部。

なんと言うか、今までは準主役っていうか、狂言回しみたいな役割をしてましたけど。

今度からはお笑い担当になったんですかね？

「・・・あそこに阿部君がいると　なんか変だ」

そうですね。ホント笑えます

「今日は三橋君の球がどれくらい通用するか　確かめる配球をしてみてくれる？」

そこは読者の知りたいところです。先生・・・かゆいところに手が届く描き方な感じです。

田島は打者の立場での組み立てっぽいです。

三橋が相手だと阿部の配球にいつの間にかパターンが出来ていたという描き方をされていたので。

同じ投手に自分とは違うリードをする田島から、阿部も何か得るものがあるのではないかと思いますが・・・。

「ええ球持っとるやん」

わーい、三橋が褒められた

「早く試合出てェなァ」と阿部。

本当になかなか治らない足です・・・もう何年？

水谷君が怒られてました・・・

顔がげげげっぽかったです、何となく。

これからは水谷君のターンなんでしょうかね？

楽しみです。

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これから何か月くらの予定なんでしょうかね。

寿命と日本の平和が心配です。

これが最終回するまで、世界が平和でありますように・・・（遠い目）

おおきく振りかぶって 第７８話 感想

買ってすぐ車の中で、ホント熱心に集中して読んでしまいました～

なかなかないんですよね、こんなマンガ

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・黒い高瀬準太

・・・私の中の高瀬投手のイメージは『好青年』だったのです。

繊細なトコもあるけど、絵に描いたような・・・こう、爽やかな普通のスポーツ少年？

えーっと。

今月号でそのイメージがガラガラガラと・・・

始めの和さんとの回想シーンの高瀬は「ん？髪伸びた？顔丸くなった？」くらいでしたけど。

（和さんって、ホントいい人ですねーーーカッコよすぎます）

利央と田島達の会話に割り込んでるトコあたり・・・

ん？なんか黒カッコいいつーっか。

意外に　おちゃめ

三橋のコトを「顔がおかしいっ」ってさ　

あの時のこと鮮明な記憶なんですね

私の中の好感度はグッと上がりましたけど。

でも、ちょっとテンポの読みにくい自由な人なんですかね？

相手するの大変そうですけど、利央がんばれ

・甲子園観戦

これから数ヶ月甲子園の試合が始まったらどうしよう・・・と。

先月から鬱でしたけど、大丈夫でした　←当たり前

す、すごい・・・試合がダイジェストで・・・感涙です

しっかし・・・、たこ焼き、オムソバ、カキ氷？、甲子園カレー・・・

よー食べますね～

三橋の食べ方も可愛かったですけど。

小さいコマのしのーかがどのシーンも可愛いです

・部屋割りが面白かったです

ビジネスホテルでの部屋割り。

ひっじょーに気になりました。

発表されなかったけど・・・しのーかってモモカンと同室なのかなー？

まあ、今回は例の『モモカンの大きさにびっくりする』ネタは発動されなかったので。

残念です。

なんとなく、花井と阿部が同室と思っていましたが、阿部と三橋でした。

つーか、モモカンの「必ずシャワー浴びて」って注意が可笑しかった。

注意しないと面倒で浴びないで来そうっとか思ったのか。それともナースらしく清潔には気を使ってるのか？

三橋のタマネギ部隊のような顔がいちいち面白かったです。

「いい　なお」は、やっぱり、『もういいの？大分治ったの？』か何かなのでしょうか？

解読できる阿部に感動です

なんか、こう人間として一回り大きくなった！みたいな。

「出　なくて　いいっよ！」「新人戦　３つ　は　オレ達　全部勝つ」「阿部君は治す方　だ！」

っていう三橋のセリフもいいなあっと思いました。

あんなに阿部がいないと不安がってたのに。今でも不安だろうに。

自分主体じゃなくって阿部のことを大切にしてる感じがいいです。

三橋・・・大人になったね

・桃李高校

なんか整列してるけど、なんで？

話が早く進んで欲しいとは思っているのですけど。

練習試合楽しみ～～～

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しかし何となくこのまま、モモカンの過去編に行くのかもと思うのは私だけですか？

ラストイニングの監督にも監督技術を学んだ過去がありましたけど。

モモカンにも実はちゃんと設定があるとか？？？

なにはともあれ、来月が楽しみです

おおきく振りかぶって 第76回 感想

今月も合宿の話でした。

水谷君にスポットの当たったような回でした～

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・三橋が阿部へ「おおきく振りかぶって」投げる・・・

びびびびーっ（何の擬音なんだろう？）

今月は阿部への投球で始まりました。

そうかー・・・

三橋　「もう　気に　しないでって　勝って　言うぞ」

・・・美丞大狭山戦の三橋が１ページ目で。

三橋の内面にはその時の気持ちが残されたままなのかなあっと思わせる描写でした。

スパアンッ　といい音のするミット。

「久々だから　じゃないよな」　「キ　モチ　イイ」

おおお！感動でした。

モモカンのモノローグによると、三橋は振りかぶることで微妙にタイミングが変わって、足を踏み出すまで体重を後ろに残せるようになってるそうです～

つまり・・・実際やってみると。

振りかぶって投げる方が三橋自身に合ってたってことなのかなあ？

よかったね！

モモカン「阿部君のケガを気遣ってるのか　それとも信頼感のなせる技なのか　いいカンジに力みがとれてる！」

のだそうです～

こう・・・いつも思うのですけど。

三橋のすごいトコは、いざって時に集中できるトコです。

こんな久しぶりの場面で、相手はケガしてる捕手。

「グローブ真芯のいい音　聞かせたい」とか思ったら、返って失敗しそうじゃないですか！

ところが三橋はちゃんと投げられる。普段はキョドルけど、決める時は決められる。

これってすごい強みな気がするんですよね～羨ましい・・・

・・・

・頑張る西広・・・あせる水谷君

西広　「これは練習試合　夏大のあの打席に比べたら　なんも怖くない！」

ほろほろほろ・・・　西広・・・

自分に集中力がないせいか、こうやって真剣になれる人がすごく羨ましいです。

反対に水谷君は親近感が沸きます。

水谷　「オレ　あせってんぞ　てか　あせってるの　オレだけ？」

・・・人のことが気になるって、まだ本気の本気じゃない気がするんですよね～そこが人間らしいわー

水谷　「オレだって　がんばるよ！」

それでも・・・迷いながらもちゃんと頑張る水谷は人としてとても好きです！

がんばれーーーー！！！庶民代表として君がどこまで登れるか応援してるよ！

そしてマメが潰れてるのが可笑しかったです。

そうかあ・・・人より手の皮厚いはずなのだから・・・

きっと人の十倍くらい練習したんだね！（違）

・・・

・田島さまと呼ばせて！

ダンスの練習があり、田島さまが女子パートを花井君と踊っていました・・・

・・・なんか不思議でした～

田島さまは単に踊ってみたいだけって感じでしたが。

田島って、あんまり深刻なカンジの体格的なコンプレックスってないのかなあ？

今のところ。

プライド高い男の人とか女子パートはしなさそうなイメージがあります・・・

そういうのを超えちゃってるトコロが、田島さまが大物な証なんでしょうか？

しかもちょっと見ただけで女子パートのダンスを覚えるなんて・・・

絶対すごすぎます

そして一方。

何の緊張もなさそうに、水谷君と踊る篠岡さん・・・

ある意味水谷君が憐れでした・・・

・・・

・ナニがあったの栄口君

フトンを敷いても、体力の残るようになった野球部の面々。

「合宿ったら　ふつーもっと話するよな」という巣山君のふりに、

「好きな人誰的な・・・」

「じゃあ　やっぱり好きな人誰的な」

と繰り返す栄口君・・・

どうしたんだろー

そんなにコイバナが好きなの？

それとも自分に気になるコでもいて、その話がしたかったの？

言いだしっぺって、だいたい自分が話したいことがあってフッテル気もするし・・・

わくわくしている顔が面白かったです。

・・・

・そう言えば今月は怒らなかったなあ・・・阿部

ちゃっかり？三橋の隣に座って弁当を食べてる阿部が可笑しいのですけど

（　「離れてられんのはメシん時だけか」とか言ってたような？・・・　）

三橋の投球について・・・

「今日朝いー感じだったの　阿部が捕ったら　な！」

との田島さまのコメント

まんざらじゃなさそうな阿部・・・面白すぎるだろ！その顔！

捕手が好きで、球を捕ることができて、しかも今は新しいことに挑戦中で・・・

楽しくってたまらないんだろうなあってのはわかります。

わかるのですけど。

・・・さすがの私にさえ・・・『まるで可愛い奥さんを貰ってにやけてる蜜月の亭主のようだ・・・』と思ってしまいました・・・ははははは。

雨降って地固まるっていうか・・・？

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なんとなく不思議な回だったような。

しばらくは、三橋のフォーム調整で話をひっぱるのかなあーっと思ってましたが？

そんなこともなかったですね。

あとは第四の変化球が残ってるのかあ。

バッテリーの問題は一段落したんで。

今回水谷君の出番がやけに多かったから・・・まさかの水谷君編が始まるのかなあ・・・なんて思いましたが。

・・・いや、それはないだろ？

１ヶ月休載で、今度こそワープするのかなあ？

それとも、準さん編とか秋丸編とかに突入したらどうしよ

休載がとても残念です。

おおきく振りかぶって 第75回 感想

今回も面白かったです。

読みながら思わず笑顔になったり噴出したりする系の面白さでした～

最近、重い回が多かったので、バランス的にうれしいです

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・合宿の続でした

正直・・・軽く驚きました

ま・さ・か・・・全然お話がワープしないとは・・・

まあ、話の流れ的に三橋のフォーム調整の話が入るのはわかりますが・・・

うまくいくまで時間がかかるだろうし。

・・・夏くらいは終わってると思っとった。

・・・

・手の皮が厚かったり厚くなかったり

打撃練習のシーンが面白かったです。

西広先生は頭脳派だなあっと。

「実際見れんのはバッテリー間の半分の距離　0.2秒で」

ぱっぱっぱっぱっぱーーーーっと計算できるのでしょうねえ。

すげー。

そしてべろんべろんむけてる手の皮が痛々しいです

「10回くらい豆つぶせば固くなるから　それまでシンボーな！」

そ、そういうモノなんだ・・・スポーツってするのって大変だ

水谷くんの手はきれーで、手の皮が元々厚いのだそうです。

水谷　「（素振りは）してるよ！　夏大のあとはけっこー・・・」

・・・なにげなく描かれてるようなセリフですけど。

夏大が西浦のメンバーに与えた影響って大きいのだろうなあっと。

みんなどれだけ悔しい思いをしたのかなあっと。

ほろりときました・・・

水谷くんの打撃練習シーンがカッコよかったです。

水谷真剣な顔とゆるい時のギャップが割りと好きです。

手の皮厚いっていうのだって、恵まれた能力の一つだと思うので・・・

（人の十倍くらい練習できそうだ）

頑張れー！

・・・

・室内練習場での会話

これって室内練習場的なものですよね？

運動部で合同で使うのでしょうか？

なんかわかりませんが。

孤独に自分のメニューをこなす阿部。ご飯に呼びにくる三橋。

三橋　「・・・あ　のね　振りかぶるのメリットないって」「インステップと　疲れるのと　クセみられるのと　原因になるからだって」

阿部　「ンなの承知だろ」

相談する三橋と普通に力づける阿部が微笑ましいです。

阿部　「・・・あのさあ　オレ榛名の　じゃましてなかったよな　イミわかるか？あの会話だけじゃわかんねーか」

・・・。

私は思うのですけど。こういう思考に行き着く阿部は偉いと思います。

あの試合を見て「は？馬鹿じゃね。負けてカッコ悪い。榛名なんてたいしたことねーし。」とか言う感想じゃなくって。やっぱりちゃんと榛名を認めていて、『もしかして自分がじゃましてたのかも』なんてチラっと思える阿部はすごいなあっと。えらいなあっと。しみじみ。

三橋　「してないよっ　おかげでって言ったよ　ありがとうも　言った！」

三橋もちゃんとポイント押さえてて、絶対賢い子だと思うのです・・・

三橋　「あの　捕れて　良かったでしょ？」

阿部　「そーだな　捕れてよかったよ」

・・・涙。

ちょっと考えて、割と普通のテンションでそう答えられる阿部。

今までの経過を考えると・・・よかったね、よかったね

でも・・・ちょっと残念です～確執好きなものとしては（小声）　←鬼

三橋　「戦える相手だ　オレは負けない！」

三橋の榛名に対するこのセリフもカッコいいです～

阿部　「（なんだこの感じ　こいつにつくしたいと思った　けど今はもっと違う　なんかもっといいもんに変化してきてるぞ！）」

阿部の出番が多いので、どうしても阿部視点で見てしまうコトが多いのですけど。

こういう三橋は心強いっていうか、頼りになるっていうか・・・

『つくす』相手じゃなくって。

まあ、イシュトヴァーン（←グイン・サーガ）的言い回しをすれば・・・『共に剣を携えて自分の横に立って戦ってくれる相手』・・・みたいな印象がします～

三橋のうちにあるブレない芯の強さは・・・。あまり表面に出ないから見てるこっちも心配になるコトも多かったのですけど。出力のあがってる時だけじゃなくって、普段でも自然に自分の内面を出せるようになってるとこが・・・

・・・いいなあ。

・・・

・お料理タイム

朝ごはんの話ですけど。

３日目からは二人っきりで作るのだそうです。

・・・

えーっと。

フツウは。

料理したことない人が２日間だけ朝ごはんの作り方を教えてもらって、３日目から１２人分くらい作るってのは無理だと思います

どう言う『読み』でそういう決断に至ったのか・・・

阿部のその自信はいったいどこからくるのか・・・不思議でした～

しかも。

三橋　「この２日で思ったけれど　阿部君は意外となんにもつくれない」

のだそうです・・・

おいおいおいおい・・・

メニューは「ご飯・豚汁・ほうれん草のおひたし・餃子・ヨーグルト・梨・オレンジジュース」です。

なかなか考えたなってメニューですけど。

ほうれん草の御浸しは簡単と言えば簡単だけど、料理に縁がない人にとっては難易度高いと思うのですよね。

根っこ付近の始末から迷うと思うし。

三橋が兼業主婦の子供であるとはいえ、かなり上級者であることは確かです。

三橋は中学を親戚宅で過ごしてるので、その間に料理スキルが上がったわけではないと思うので・・・。

小学生時代に覚えるレベルとしてはなかなかのモノです。

（父さんが教えたのか？）

三橋、もっと威張っていいよ！

餃子の皮を破る阿部が面白かったです～気持ちわかるなあ。

お前は餃子も研究してるのかって突っ込みたかったですけど。

三橋　「まだって　言ったでしょーっ」

おおおお！三橋が阿部に意見しとる。

いいなあ　もっと、言っちゃれ三橋。

・

・執念の阿部

冒頭から「監督！一球だけいーすか！」とグランドに来てしまう阿部ですが。

最後はとうとう監督のOKを貰います。

執念ですねー

しっかし、あの状態の阿部を笑わない花井って・・・

人間が出来てる～～～

ただ、球を受けるだけなのに。

来月がとっても楽しみなのはなぜ？？？

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このまま夏が続くのでしょうか？

まさか合宿終わったら少しは話飛びますよねー