救急患者奮闘記

そして、ようやく薬も届き、さっそく１階へ降りて行った。
退院できるといっても、救急患者が退院できる程度に回復したという程度である。
タクシーの中でゲボしても大変と思い、さっそく吐き気止めのくすりを１錠飲んで、病院の玄関を出た。
タクシーはおらず、待っている人が４，５人いた。
そして、病院へ来る人の乗ってくる車を整理している人が、タクシーを読んだ方がよいと言ってくれたので、玄関内に戻り、受付の傍にある電話から、一番近いと思われるタクシー会社に電話した。
数分くらいして、タクシーが来たので、さっそく乗り込んだ。