「読書ノート」
・技術開発の競争に棚ボタはない。・・・
川上哲郎
成功への名語録「講談社+α文庫」
コロナ感染追跡アプリ
きのう、韓国だったかで、スマホを使って検温の数値が政府?に届くようになっているというのをテレビで見た。
日本でもようやく検討を開始したのか、今朝の新聞に追跡アプリを来月上旬にも使えるようになるということが書いてあった。
いかにも遅い話ではあるが、使えないより使える方がよいに決まっている。
そこで問題になるのが、プライバシーの問題である。
しかし、今は「戦時」に喩えられるくらい大変な時期である。
まずは、どんな手段でも使って、新型コロナウイルスを撲滅することである。
その後に、何か問題があれば、それに対処すればいいと思う。
中国では、強権を発動できることから、すでに新型コロナも終息に向かっているようだ。
もちろん、日本ではここまでは出来ないが、国民もできるだけ、自分たちのためだと思って、協力することである。
8割は軽症
今回のウイルスにはかかっても、8割の人は軽傷で済むと言われている。
しかし、昨日、アメリカで医師として働いていて感染した人が、病状の変化を発表して、日本人に警戒するように呼び掛けている。
それによると、高熱と口の乾きなどなど、とても軽症どころの話ではなさそうだ。
ただ、人工呼吸器を付けないため軽症扱いにされるだけのようだ。
そうなると、軽症と言っても、高齢者は体力的に持たないと思う。
配布の布マスク
政府が2枚づつ配布する布マスクに問題が生じているようだ。
医療従事者に配布するマスクが大量に汚れていたり、児童に配布される布マスクに虫が入っているとかである。
先日、全世帯に配るほどの大量のマスクをどこで製造しているのだろうかとネットで調べてみたら、厚労省がひた隠しに隠しているということが書いてあった。
戦後、農家の副業として生理用品を作らせていたというのを聞いたことがある。
最近では、電子部品を製造するようなクリーンルームでマスクが作られているようだけれど、今回配布するマスクがどこでつくられているのか、メーカーを公表すべきである。