「読書ノート

本物かどうかは実践でしかわからない。
長期は叱れ、短期は甘やかしていい。

「悪の管理学」川上哲治

佐川氏２７日に証人喚問

２７日に佐川氏が証人喚問されることとなった。
しかし、ほとんど解明は出来ないのではないかと思われる。
というのは、記憶がないとか、いくらでも証言を拒否したり、あいまいのままにすることができるからである。
実際には、佐川長官も被害者だから、ここで本当のことを言うようにとエールを送る議員もいる。
しかし、直接関与したかどうかはいざ知らず、公文書を改ざんしたということはれっきとした犯罪である。
それに加担した人にエールを送る国会議員もどうかなと思う。

前川氏講演調査

文科省が市教育委員会へ問いあわていた件で、自民党の池田、赤池議員が関係していたことが分かってきた。
これははっきり言って、嫌がらせである。
もっと言えば、圧力である。
しかし、議員から何か言われると、役人もほってはおけないということか。
ということは、森友問題でも、同じ構図があったことが当然のことのようにうかがえる。

自動運転で死亡事故

昨日の夕刊によると、アメリカで自動運転車が歩行者をはねて死亡させたという。
運転席にはドライバーが座っていたというけれど、役に立たなかったようだ。
想定内の事象に対しては、問題なく操作できるのだろうと思っていた。
しかし、私のパソコンがしょっちゅう故障するように、自動車に搭載したパソコンが、いつも正常に働くとは限らないと思っていた。
だから、私は「やっぱり」という感じしかない。