グランドセイコーを手に入れて約2週間。
今日初めてデビューしました!
さすがに買ってすぐには使えなかったのと、写真を撮ってからと決めていたので今日になりました。
さて、最終的に選んだモデルがSBGX319というモデルで、年差±10秒の「9Fクオーツ」を搭載。

このブログでも何回か取り上げましたが、
2016年末に偶然グランドセイコーを試したことに始まり、
2017年春には黒のグランドセイコーを買う!!と決め、
2018年は時計探しに疲れ。笑
昨年の8月の記事ですが、2018年に「文字盤の色は白、黒の革ベルト」という条件になりました。
その時にセイコーの「ドルチェ」がデザイン的にも良かったのですが、
ケース径が小さいため2回お店に試しに行きましたがしっくり来ませんでした。
腕は細いほうなので小さめの時計を探しているのですが、若者には物足りないかな・・・。
その後、秋になって似たようなデザインで同じセイコーの「クレドール」というシリーズを発見。
クレドールはセイコーの宝飾ラインの腕時計ですが、シンプルで良さそうなのを発見。
これ↓

これはかなりマイナーなラインなので家電量販店には置いておらず、セイコーのブティックに見に行きました。
ケース径が34.8mmなので、これも小さいかなと思ってたらやっぱりボリューム不足でした。
平日のホテル内ブティックということもあり他にはだれもおらず、
店員さんと条件をいろいろ話してると勧めてもらったのがSBGX319でした。
グランドセイコーは全て調べたので見ていたハズなのですが、
ネットのカタログの画像と全然印象が違うので検討にもいれず却下していたのだと思います。
初めて見たのに違和感も感じず、「これいいかも」と思いました。
ステンレスブレスなのですが、革ベルトにも交換できるのでブレスは問題ないのです。
ケース系も37.1mmとほぼ理想のケースサイズ。(36~37mmが自分の理想)
ただ1つその時気になったのが、ガラスがカーブガラスということ。
これが見慣れなかったもので引っかかりました。
それからというもの、この時計の情報を集めまくり、画像を検索しまくり、脳内イメージをし、
「まあカーブガラスでも悪くないでしょう」という結論に至りました。
紆余曲折ありましたが、最初にいい時計と買おう!と思ったのがグランドセイコーだったので、
最終的に着地点がグランドセイコーで良かったです。
では写真。
カーブガラスのため、ガラスの光の反射がとても綺麗です。
迷う材料だったカーブガラスですが今となっては気に入りました。

職人さんが磨き上げている、かの有名な「ザラツ研磨」。カメラのレンズが反射するほど。

裏側の獅子の刻印。

今回はほぼスーツに合わせるために選んだようなものなので、最高に合います。
最近はダイバーズウォッチ等のゴテゴテした時計も人気ですが、スーツの王道はシンプルな時計ですね。

留め具はGSの刻印。傷だらけになるのだろうか。

文字盤はシャンパン系の色で、放射状に薄く模様があります。
針の鋭さと、文字盤インデックスの立体感のバランスが良いです。

購入編へと続く。
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