タイのイサーン地方、私の中では非常に貧しく食べ物も少ないイメージがありました。
確かに貧しいエリアだと思います。ウドンタニを離れて北へ行くほどに、街は小さくなり。
ましてや、名前を聞いたことのないエリアだと、東京近郊の団地の商店街レベルです。
上記の写真はタイ東北部の田んぼ。とにかく、イサーンを走ると田んぼが続きます。
また、良くわかりませんが、田んぼの中にポツンと木が生えておりました。
何でだろう、この中途半端な木の植え方は?全体的には赤土のエリアですが、
上の写真のエリアは黒土のエリアでしかも、水も潤沢だそうです。
(写真の中央に見えるのは貯水沼?貯水水たまり?)
タイのイサーンを車で走ると多くこの景色を見ます。見渡す限りの穀倉地帯、そして、路上に
良く見られる牛の放牧。
良く見られる牛は農家が牛飼いに牛を預け、ひと月近く放牧させています。その光景です。
また、田んぼも多くのエリアでは赤土で、治水がなっていないので、年一回しか米を収穫できません。
しかし、上の写真エリアのように土が良く、水が潤沢なエリアなら2期作が出来るようです。
貧乏貧乏と思っていたが、予想に反してかなりの穀倉地帯でした。
確かに貧乏ではありますが。