(2年前に行った10日断食では、断食前に収縮期血圧138mm/Hgだったのが、断食12日目(補食2日目)に92mm/Hgに下がり、そのご徐々に上昇して、110mm/Hgで落ち着きました。
その後、血圧は収縮期血圧117mm/Hg、拡張期血圧78mm/Hgで安定しています。)
血圧が上がる原因は、大きく分けて2つです。
ひとつは、ストレス。
神経が常に緊張状態にあると、体はいつでも戦闘できるように血圧を上げて準備をします。
これが本態性高血圧です。
断食を行うとα波が分泌され、脳が沈静化して精神的にとても安定します。これに伴い血圧も安定していきます。
本態性高血圧の場合は、本人の性格も大きく関係しているので、断食でもなかなか血圧下がらない場合もあるので、できれば5日以上の断食がおすすめです。
そして、もうひとつの原因が内臓脂肪です。
お腹周り(内臓脂肪)の脂肪球が肥大すると、人間の免疫細胞はこれを敵とみなします。
免疫細胞は肥満が許せないんですね。(笑)
免疫細胞が肥大した脂肪球を攻撃すると、脂肪球からさまざまなホルモンが分泌されます。そのホルモンの中に血圧を上げるホルモン(アンジオテンシノーゲン)があるのです。
断食中の主なエネルギー源はお腹周りの脂肪ですから、肥大した脂肪球が痩せれば血圧も下がるわけです。
(内臓脂肪が適正量だと、内臓脂肪から動脈硬化を予防するホルモンや血糖値を安定させるホルモン(アディポネクチン)が分泌されます。内臓脂肪も健康には大切ってこと。)
収縮期血圧が140mm/Hgを越えてしまうと、病院では降圧剤が処方されるので、一生高価な薬を飲むのであれば、断食を試してみてはと思います。
また、降圧剤を飲んでいる人でも、断食の後に“医者に相談して薬を減らしてもらいます。”と言う人も多く、断食の血圧安定作用に多くの人が驚いています。
血圧の安定にはなんといっても断食が有効です。次に運動が効果的で、減塩は意味がありません。
また、低血圧の人が断食しても血圧が下がりすぎることはないので、大丈夫です。
断食中は血圧が低下する代わりに、心拍数が上がってバランスがとられるので、動悸、息切れ、発汗などの断食反応があわられることがあります。
断食中に急激に血圧が上がった場合は、何か病気が隠れているので、即病院へ行ってください。
断食反応の対処法や詳しいことは、“健康断食マニュアル”に書いてあるので興味のある方はこちらをどうぞ!(商売、商売)(笑)
佐下橋聡 拝
その後、血圧は収縮期血圧117mm/Hg、拡張期血圧78mm/Hgで安定しています。)
血圧が上がる原因は、大きく分けて2つです。
ひとつは、ストレス。
神経が常に緊張状態にあると、体はいつでも戦闘できるように血圧を上げて準備をします。
これが本態性高血圧です。
断食を行うとα波が分泌され、脳が沈静化して精神的にとても安定します。これに伴い血圧も安定していきます。
本態性高血圧の場合は、本人の性格も大きく関係しているので、断食でもなかなか血圧下がらない場合もあるので、できれば5日以上の断食がおすすめです。
そして、もうひとつの原因が内臓脂肪です。
お腹周り(内臓脂肪)の脂肪球が肥大すると、人間の免疫細胞はこれを敵とみなします。
免疫細胞は肥満が許せないんですね。(笑)
免疫細胞が肥大した脂肪球を攻撃すると、脂肪球からさまざまなホルモンが分泌されます。そのホルモンの中に血圧を上げるホルモン(アンジオテンシノーゲン)があるのです。
断食中の主なエネルギー源はお腹周りの脂肪ですから、肥大した脂肪球が痩せれば血圧も下がるわけです。
(内臓脂肪が適正量だと、内臓脂肪から動脈硬化を予防するホルモンや血糖値を安定させるホルモン(アディポネクチン)が分泌されます。内臓脂肪も健康には大切ってこと。)
収縮期血圧が140mm/Hgを越えてしまうと、病院では降圧剤が処方されるので、一生高価な薬を飲むのであれば、断食を試してみてはと思います。
また、降圧剤を飲んでいる人でも、断食の後に“医者に相談して薬を減らしてもらいます。”と言う人も多く、断食の血圧安定作用に多くの人が驚いています。
血圧の安定にはなんといっても断食が有効です。次に運動が効果的で、減塩は意味がありません。
また、低血圧の人が断食しても血圧が下がりすぎることはないので、大丈夫です。
断食中は血圧が低下する代わりに、心拍数が上がってバランスがとられるので、動悸、息切れ、発汗などの断食反応があわられることがあります。
断食中に急激に血圧が上がった場合は、何か病気が隠れているので、即病院へ行ってください。
断食反応の対処法や詳しいことは、“健康断食マニュアル”に書いてあるので興味のある方はこちらをどうぞ!(商売、商売)(笑)
佐下橋聡 拝