ブログタイトルが東海林サダオさん風になっていますが、どのみち健康や断食の話など97%ぐらいは人のパクリなので、ついでだからブログタイトルもパクッちゃいましょう。(笑い)
先日の話です。
何故、先日かといえば、ちょっと気分が落ち込んでいて書く気にもならなかったから先日なのです。
その日のバイトの料理は玉子豆腐でした。
茶碗蒸しなら作ったことあるけど、玉子豆腐は辻調理師専門学校以来作ったことがありません。
茶碗蒸しの要領でやればいいっか!これが間違いの元。
あんのじょう玉子豆腐は大失敗。
出来上がりの玉子豆腐は、アニメに出てくる穴のあいたチーズのように“す”が入って、とてもじゃないけど玉子豆腐とは言えない状態。
とほほ・・・
火力が強すぎたのです。玉子豆腐は最初だけ強火で、後は弱火で調理しなくてはいけなかったみたいで・・・
結局、アニメに出てくる穴のあいたチーズのように“す”が入って、とてもじゃないけど玉子豆腐とは言えない状態の新作の玉子豆腐を入所者の(介護施設)方に食べてもらより他ありませんでした。(味はよかったのよ。)
ごめんなさい・・・
しかしながら、失敗は失敗で検証しなくてはいけません。
失敗を失敗で終わらせないために、再度、玉子どうふにチャレンジ!
そうそう、家に帰ってから田んぼの50m先にある養鶏場に生みたて玉子を買いに行き、さっそく玉子豆腐作り。
その時のレシピがこれ。
玉子 40個
だし汁 2000cc
みりん 50cc
薄口醤油 100
もちろんこれは、40人前のレシピでですから、実際に作ったのはこの10分の1でした。(ちなみにかけ出汁はだし汁8:みりん1:薄口しょうゆ1です。)
まず、出汁を用意します。
バイト先は、ほんだしを使っていますが、もちろんわが家ではカツオと昆布と干し椎茸でとる極上のだし汁です。
カツオと昆布と干し椎茸を水を張った鍋に放り込み火にかけます。沸騰したら弱火にして15分、これを濾せば極上だしの出来上がり。これをさまします。
出汁が冷めたら玉子4個をときほぐし調味料と一緒に混ぜ合わせますが、ここでトラブル発生、薄口醤油がない!
しかし、こんなことで慌ててはいけません。
多少色は悪くなりますが、ここは濃口でも構わないでしょう、ということで濃口醤油を100cc、みりんを50cc加えました。
思ったより黒っぽい玉子豆腐の生地になりましたが、まあまあそれぐらいは。
さあ、ここからが問題の蒸し加減です。玉子豆腐の生地を大きなどんぶりに入れて、大きな鍋に水はを張り火にかけ、ある程度温まったところでこれに玉子豆腐の生地の入ったどんぶりを入れフタをします。
沸騰して2分たったら弱火にして15分待ったところで完成です。
成功!
濃口醤油を使っているので、色は黒っぽくなりましたが、“す“は入っていなかったので、これは成功といっていいでしょう。
では、いただきま~す。
“カラッ!なんじゃこりゃ~”
しまったぁ~!醤油を40人分入れてもた~!
普段、レシピなど見ずに料理を作っている人間が、なまじっかレシピなどに頼るからこんなことになる。
しょうがないので、余っていた出汁を片栗粉でとろみをつけてこの黒くて塩辛い新作玉子豆腐の上にかけます。
それでもからい。
仕方ないので、山芋をすりおろしま混ぜ込みます。味はいいのですが、まだ塩辛い。
この日は、これでギブアップ。
次の日、昨日の新作黒色塩辛玉子豆腐とろみ山芋風味に、小麦粉を混ぜてフライパンで焼いたのがこれです。
これが旨かった。
“新作黒色塩辛玉子豆腐とろみ山芋風味お焼き”の完成です。
はぁ~。
佐下橋聡 拝
いくら真生醤油が美味しいからって40倍入れるのはやめにしましょう。ニガリの害のない真生塩でつくったたまり醤油です。たまり醤油とは通常の濃口醤油の倍の量の大豆を用いてく作ったものです。使い方は普通の醤油と変わりませんが、普通の美味しさじゃないこのお醤油です。
先日の話です。
何故、先日かといえば、ちょっと気分が落ち込んでいて書く気にもならなかったから先日なのです。
その日のバイトの料理は玉子豆腐でした。
茶碗蒸しなら作ったことあるけど、玉子豆腐は辻調理師専門学校以来作ったことがありません。
茶碗蒸しの要領でやればいいっか!これが間違いの元。
あんのじょう玉子豆腐は大失敗。
出来上がりの玉子豆腐は、アニメに出てくる穴のあいたチーズのように“す”が入って、とてもじゃないけど玉子豆腐とは言えない状態。
とほほ・・・
火力が強すぎたのです。玉子豆腐は最初だけ強火で、後は弱火で調理しなくてはいけなかったみたいで・・・
結局、アニメに出てくる穴のあいたチーズのように“す”が入って、とてもじゃないけど玉子豆腐とは言えない状態の新作の玉子豆腐を入所者の(介護施設)方に食べてもらより他ありませんでした。(味はよかったのよ。)
ごめんなさい・・・
しかしながら、失敗は失敗で検証しなくてはいけません。
失敗を失敗で終わらせないために、再度、玉子どうふにチャレンジ!
そうそう、家に帰ってから田んぼの50m先にある養鶏場に生みたて玉子を買いに行き、さっそく玉子豆腐作り。
その時のレシピがこれ。
玉子 40個
だし汁 2000cc
みりん 50cc
薄口醤油 100
もちろんこれは、40人前のレシピでですから、実際に作ったのはこの10分の1でした。(ちなみにかけ出汁はだし汁8:みりん1:薄口しょうゆ1です。)
まず、出汁を用意します。
バイト先は、ほんだしを使っていますが、もちろんわが家ではカツオと昆布と干し椎茸でとる極上のだし汁です。
カツオと昆布と干し椎茸を水を張った鍋に放り込み火にかけます。沸騰したら弱火にして15分、これを濾せば極上だしの出来上がり。これをさまします。
出汁が冷めたら玉子4個をときほぐし調味料と一緒に混ぜ合わせますが、ここでトラブル発生、薄口醤油がない!
しかし、こんなことで慌ててはいけません。
多少色は悪くなりますが、ここは濃口でも構わないでしょう、ということで濃口醤油を100cc、みりんを50cc加えました。
思ったより黒っぽい玉子豆腐の生地になりましたが、まあまあそれぐらいは。
さあ、ここからが問題の蒸し加減です。玉子豆腐の生地を大きなどんぶりに入れて、大きな鍋に水はを張り火にかけ、ある程度温まったところでこれに玉子豆腐の生地の入ったどんぶりを入れフタをします。
沸騰して2分たったら弱火にして15分待ったところで完成です。
成功!
濃口醤油を使っているので、色は黒っぽくなりましたが、“す“は入っていなかったので、これは成功といっていいでしょう。
では、いただきま~す。
“カラッ!なんじゃこりゃ~”
しまったぁ~!醤油を40人分入れてもた~!
普段、レシピなど見ずに料理を作っている人間が、なまじっかレシピなどに頼るからこんなことになる。
しょうがないので、余っていた出汁を片栗粉でとろみをつけてこの黒くて塩辛い新作玉子豆腐の上にかけます。
それでもからい。
仕方ないので、山芋をすりおろしま混ぜ込みます。味はいいのですが、まだ塩辛い。
この日は、これでギブアップ。
次の日、昨日の新作黒色塩辛玉子豆腐とろみ山芋風味に、小麦粉を混ぜてフライパンで焼いたのがこれです。
これが旨かった。
“新作黒色塩辛玉子豆腐とろみ山芋風味お焼き”の完成です。
はぁ~。
佐下橋聡 拝
いくら真生醤油が美味しいからって40倍入れるのはやめにしましょう。ニガリの害のない真生塩でつくったたまり醤油です。たまり醤油とは通常の濃口醤油の倍の量の大豆を用いてく作ったものです。使い方は普通の醤油と変わりませんが、普通の美味しさじゃないこのお醤油です。
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