健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

断食反応の原因は石油系の合成洗剤

2012-07-10 21:15:05 | 断食
断食反応は、断食中の体の働きが通常と違うために、体がそれに反応して対応する働きに対して、体が不快感を感じることで起こる症状です。



本来、断食反応は、体自身が解決することで完結します。



もちろん、完結しない場合は、断食を勇気をもって中止する必要があるのですが。



断食反応に対応するからだの働きのことを自己治癒力といい、これは、生命力ことですから、断食を行なえる人には必ず誰にでも備わっているものです。



ただ、ちゃんとした自己治癒力を持ちながらも断食反応は強く出てしまう場合、これは、自己治癒力を阻害しているものがあると考えた方が良いのではないかと思います。



その原因の一つに上げられるのが、石油系の合成洗剤なのです。



なぜ、これに気がついたかといいますと、私が断食の施設に勤めていたとき、それまで使っていた洗剤をすべて無添加石けんに替えたところ、断食反応をおこす人が激減しました。



これは、それをねらったわけではなく、“そういえば最近、断食反応で倒れる人少なくなったよね。”と、後から気がつきました。



断食反応に対応するのは、ホルモンの働きや自律神経の働きです。どうやら、石油系の合成洗剤は、その働きを阻害するようなのです。



ハミガキや洗濯洗剤、シャンプーなどが、皮膚や口から侵入して、自己治癒力の働きを阻害するのですね。



これは、断食中だからとても顕著に現れる現象ですが、日常でも石油系の合成洗剤は、自己治癒力に影響を与えているということだと思います。







今、国会では、消費税を上げることに必死ですが、国民の健康を脅かす合成洗剤については、一向に議論されることはありません。



税金は搾取だ!



石油系の合成洗剤は悪だ!



と、はっきり言える政治家がそろそろ出てくるのではないかと、私は期待しています。



佐下橋聡 拝