カミさんの北海道ツー(三日目)

8月5日

本日はいよいよ礼文、利尻に向かいます。

天気は曇り空。予報では所によって小雨。

早朝一番、稚内港に向かいます。

礼文、利尻に渡るには、ハートランドフェリーを利用します。

AM6:30の礼文島行きのフェリーに間に合うよう、頑張りました。

ホテルからは５分もかからないので、セコマで朝食を買って埠頭まで。

受付まで時間もあったので、埠頭でパンを食べながら時間をつぶします。

こちらは、利尻に向かうフェリー。

礼文行きのフェリーは、少し小さいようです。

受付が開始され、サクサク乗船開始。

アッいう間に乗船完了。

喫煙所がある外デッキでゆっくりくつろいでいきます。

 

本来なら、夏休みシーズンですと凄い混雑するみたいですが、ツアー客２団体と他バイクは2台だけ、後は仕事のトラックばかりでした。

礼文島まで約２時間、チョイと睡眠したり、ボケーッとしたりしてるうちに礼文島に近づいてきました。

香深港に到着。

海の透明度も違いますね。

いよいよ礼文島に上陸。

さてさて、のんびりと走りますか。

まずは、海岸線を北上して・・・

澄海岬へ。

あいにくの曇り空で、澄み切ったブルーの海は見れなかったけど・・・

風が強かったです。

のんびりしてたら、ツアー客が押し寄せてきたので、早々に退散。

スコトン岬に向かいます。

途中、山の尾根伝いに走れるルートも調べておいたので、車がやっと通れるような細い路地を走り抜けて行きます。

礼文島の一番の絶景ルートかな。(強引にツアーバスも走ってきてました。汗)

 

ツアー客さん達が押し寄せてくる前に、スコトン岬へ。

チョイと風はあるものの、雲の切れ目もあって、天気もまあまあに。

憧れていたスコトン岬。

やっと来ることが出来ました。

チノさん、カミさんも感動?しておりました。(ホントはアザラシ探していたりして…)

スコトン岬を後にしたら、島の反対側にある北カナリアパークに向かって。

なんでも、映画の撮影に使ったみたいですが、オイラの通っていた小学校と同じ時代のセットなので、感動は・・・で、御座いました。

ま、絶景な場所ですからね。ロケーションは最高でございます。

 

礼文島の走りはここまで。　午後は利尻島に向かのためフェリーターミナルへ。

乗船手続き済んだら、軽めにランチしていきます。

チョイと寒かったので、オイラはラーメン。

チノさん、カミさんは温かうどんに握りずしセット。

チョッと期待外れだったけど、贅沢は禁物。夜ご飯に期待しましょう。

ご飯が済んだら、乗船待機場所へ。

利尻島、沓形港に向かうフェリーを待ちます。

到着したフェリーも、下船が済んだら、直ぐ乗船開始で、あっという間に乗船完了です。(殆ど誰も乗りません、バイク数台のみ)

利尻行きのフェリーもガラガラで、貸し切り状態のようでした。

 

礼文島もおさらばです。

 

礼文から利尻島沓形フェリーターミナル迄は40分くらい。

食後の昼休みな感じです。

13:30利尻島に到着。

下船も慣れました。

 

ターミナルから海沿いを反時計回りに移動します。

曇っていた空は快晴に。

仙法志御岬公園へ来ました。

岩場の入り江にアザラシが飼育されているようなので、チョイと散策。

売店で買った餌をあげたり、岩場をチョイと散策したり…

売店で採りたてのウニの味比べも致しました。

紫の雄雌、蝦夷馬ふんと、チノさん、カミさんウニを堪能しておりました。(オイラはチョット苦手なので、チビッとだけ。)

利尻のウニを堪能したら、店主に湧き水に立ち寄ったかい?と。　スルーした来ちゃったので、いったん引き返してみます。

天気も回復して、利尻富士も見えてきました。

チョイと引き返して、湧き水まで。

 

有名な湧き水だとか。

 

持参してたペットも空だったので、冷たい湧き水は助かりました。

 

湧き水場所からは沼浦展望台へ向かいます。

白い恋人のパッケージの場所とか。。。

チョット曇ってしまって、残念です。

ここから暫く走った先は、姫沼へ。

チノさんカミさん一息入れてるうちに、オイラは一人でトコトコ散策。

人けのない遊歩道を歩いていくと、静まり返った湖畔に移る山影はとても奇麗でございました。

 

姫沼を後にして、鷲泊フェリーターミナルを脇目に暫く走って行くと。。。

あの有名な?ミルピスの販売所へ。

一瞬、ここ?と目を疑うような・・・感じでございます。

店内に入ると後からおばちゃんが来て・・・

本来のミルピスは売り切れてて、山ブドウと行者ニンニクのミルピスのみ。

乳酸菌がダメなオイラは・・・やめておきました。

お二人とも、山ブドウと行者ニンニクはダメだったようです。(チーン)

３人そろって、凹みながら本日宿泊旅館に退散です。

 

走ってきた鷲泊港のほど近くの旅館　雪国さんに宿泊です。

バイクを置いて、チェクインしたら大浴場で疲れを癒します。

夕食は食堂で用意されました。

利尻、礼文の幸尽くし。

もー、期待してなかったけど、我が家にとっては豪華な地元の食材てんこ盛りです。

３人とも離島の走りの最高のお疲れちゃんでございました。

もうね、ご飯は食べず、おいしい肴でついつい呑みすぎちゃいました。

明日は始発で稚内に戻ります。

波の音を聞きながらほろ酔い気分で爆睡でした。。。

お天気でよかった～。本日の離島走り、130k位。

あしたも晴れますよ～に。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

カミさんの北海道ツー(二日目)

8月4日

旭川の東横インでいつも通りの起床です。

本日の予定は稚内まで走ります。

雨の心配はそんなになさそうですが、幾分曇り空。カッパ着ないで済むことを願います。

 

ホテルの朝食を部屋で食べて・・・

荷造り済んだら、出発です。

今日も無事故、無違反で走れますよーに。

出発してR275を走って、道の駅幌加内で休憩するも、カミさん虻に刺されてしまって…

チノさんに薬を塗ってもらって、様子を見ながら走って行きます。

見渡す限りの蕎麦畑は、感動でした。

畑道を走り抜け、海沿いのオロロン街道に出てからは左手に海を眺めながらの絶景ルートを走ります。

途中のホクレンスタンドで給油。

今年はやっと、フラッグも販売されました。(GW時はまだでしたが)

いつもはスルーしちゃう、苫前ベアーで一休み。

道の駅苫前に立ち寄るも、工事で閉鎖中。

仕方なく、のんびり移動しながら、道の駅遠別でチョイと休んで近くのレストランでランチ。

駐車場もあって、直ぐに入れました。

レストラン　メルヘン。

昭和感たっぷりな街のレストランです。

メニューは沢山ありすぎて、迷ってしまう位です。

隣の席のおじさん、かつ丼がうまそうなのでオイラも同じく。

カミさん、チノさんもカツカレーやら、ピラフやら食べきれない位のボリュームでした。

(美味しかったのは言うまでもありません)

ランチも済んだら、いよいよ本日メインのオトンルイの風車発電目指して走って行きます。

道の駅天塩　手前を曲がって、どんどん走って行くと遠くに風車群が見えてきます。

せっかくなので、カミさんやチノさん達を先頭に走って行きます。

 

延々と続く直線道は気持ちいいですね。

すっかり晴れ渡って、気分も最高です。

 

 

前も後ろも一直線。

 

チョイと走って、北緯45°のモニュメントも立ち止まって。

カミさん、いつもならタンデムシートからの景色も、自走で走れて最高の様子です。

あいにく利尻富士は見えませんでしたが、海と草原の間を気持ちよく走り抜けていけました。

 

ここからしばらく走って、ノシャップ岬へ向かいます。

途中、鹿が居るところがあるのですが、今回は二頭しかいませんでしたね。

トコトコ走って、到着。

さっきの快晴が嘘のように曇ってきちゃいました。

お約束のスナップ。

ホントは寒流水族館でも立ち寄って?と予定してましたが、せっかくだからと稚内へ行っちゃいます。

稚内港北防波堤ドームへ。

先っちょ迄行って、くるりと廻って。チッコイバイクは移動もラクチンですね。

稚内駅近くをトコトコ走りながら、チョイと早かったけどホテルにチェックイン。

手続き追えたら、給油とかを済ませて明日の走りに備えます。

 

ゆっくりと風呂に浸かって、早めにお疲れちゃんしに近くの居酒屋へ。

南稚内駅前の繁華街?に行きます。

チョット寂しい感じですが…無事に発見。

 

えぞ番屋さん。

店内は田舎の古民家風(失礼)で、資料館みたいな飾り立て。

注文した料理は、新鮮でビックリ!(期待を裏切られました)

お造りは新鮮プリプリ。　鹿肉のタタキも美味しかったです。

焼き鳥も関東とは違って、長ネギが玉ねぎだったり。

最高のお疲れちゃんタイムでした。

カミさんもチノさんも、お天気良くて、ザ・北海道の鉄板コースを堪能出来て最高だったようです。

美味しい物たらふく食べたら、明日も早いし早々にホテルへ。

 

明日はいよいよ礼文、利尻と向かいます。

明日の予報は曇り。明日もカッパ着ないで走れますように。

本日は、280k位の走りでした。

 

 

 

カミさんの北海道ツー(上陸初日)

8月3日

本日はお昼前頃に苫小牧到着予定です。

早朝、フェリーのデッキに出てみれば、どんより曇り空。苫小牧方面も小雨の予報です。

ま、天気には勝てませんし、なんとかなるだろうと気を取り直して、レストランの朝食で元気付けます。

 

下船時間の案内で、バイクデッキへ。

みなさん、カッパ着たり、荷造りしたりでワクワクしているようです。

 

我々は迷惑かけちゃったら嫌なんで、他ライダーさん達が出た一番最後に無事に下船いたしました。

下船時の天気は小雨交じり、オイラ的には我慢できる範囲でしたが、女子二人は肌寒いし、後で着るのも面倒との事で埠頭でカッパ着て出発。

カミさん、無事に北の大地に踏み入れました。

本日は旭川迄のツーリング、安全運転で行きましょう。

 

まずは、早来雪だるまの郵便局へ。

普通の郵便局ですが、北海道ならでは?の可愛い郵便局です。

次に向かったのは、夕張メロードへ。

夕張メロンを一押しした道の駅なんでしょう。

 

丁度お昼も過ぎていたので、近くの食堂で食べていきます。

カレー蕎麦で有名みたいです。

気温も幾分低い中の移動だったので、暖かカレー蕎麦は美味しかったです。

食後は外で一休み。

雨も降っいないし、のんびりと休んで出発。

訪れたのは南大夕張駅後へ。

現役だった列車などをボランティアさん達が保存しているようです。

 

小雨が落ちてきたので、慎重に移動していきます。

シューパロ湖を眺めながら、貸し切り状態の峠道をの～んびりと走って行くことが出来ました。

そろそろ休憩?と思いつつ、三段滝まで。

滝は昨年立ち寄ったので、トイレ、一服で出発します。

雨も本格的に降ったり、やんだり。。。

初日、疲れて何かあってもね。

時間も押しちゃって、予定していた戸外炉峠の猫バスはスルーすることに致しました。

 

宿泊予定の旭川へは明るいうちに到着。

ちぇくいんも済ませて、シャワーを浴びたら・・・

予約していた居酒屋さんへ。

有名なユーカラさんへ。(チノさん夫妻のおすすめ店。旭川に来たらココとの事です)

 

北海道の美味しい物で初日無事到着、乾杯して。

いろいろ沢山頂けました。

宿に帰るころには、多くのバイクが来ておりました。

 

上陸初日、雨も降ったりやんだりでしたが、無事に走れました。(約220k走り)

明日の予報は曇り予報。晴れますようにとご就寝。

 

 

 

カミさんの北海道ツー(出発日)

2022年8月2日

今年二回目の北海道ツーに出発です。

カミさん念願の、自走での北海道ツーリング。まだまだ未熟者で、少々不安もありますが、のんびりと焦らずゆっくりと楽しむ予定です。

今回ご一緒してくれるのは、いつものツー友ご夫妻の奥様、チノさん。ご主人は仕事で同行できずで、奥様のみの同行です。

オイラ的には、女子ツーのサポート役に徹しる感じでしょうかね(笑

 

初日、連日の猛暑続きで、移動するのも苦行の様になりそうなんで、時間に余裕もって出発。

仙台便のフェリーは夕方に出航なので、休憩しながら行くことにします。

 

常磐道をひたすら走って行くルートなので、途中のSAでチノさんとも合流します。

 

既に汗だく状態。ゆっくりと水分補補給して・・・

インカムセットして、のんびりと出発。

 

相馬鹿島SAでは眺めのクールダウン。

 

GSくんなら、ビューンと走れちゃうんだろうけど、チッコイバイクじゃそうもいきません。

バイクも長めにクールダウン。

給油も済ませて、フェリー埠頭へ向かいます。

 

仙台港北ICで降りて、埠頭近くのコンビニで食材買い込んで・・・

無事にフェリー乗り場へ到着です。

 

結構早めに到着したので、一番乗り。

検温や乗船手続きなどしてるうちに、他ライダーさん達も来ておられました。

乗船時間になる頃は、バイクが15～6台以外と少なかった感じです。

 

カミさん、初フェリー乗船。。。

緊張しまくってましたが、無事に乗船終了。(ホントはオイラの方が心配でした。汗)

 

部屋へ荷物を置いて、シャワーを浴びて、三人でお疲れちゃん開始。

 

ビール片手に、ホッとひと時。。。

 

 

明日のお昼には北海道に到着です。

二日酔いにならないように、早めに寝て体調整えて上陸準備です。

 

 

北海道ツー、無事帰還。

2022北海道ツー、無事に帰還いたしました。

カミさんの初自走北海道。。。

楽しく走ってこれました～

8月2日～8月10まで、お天気も良くて最高の一週間。

2427k走り。