ジジババライダーの徘徊日記。

還暦過ぎたツー好き爺さんと、婆さんになってバイクデビューしたカミさんとの徘徊ツー日記です。

梅雨入り前のお泊りツー。(行き)

2022年06月09日 | バイクで徘徊ツー。

今年は昨年よりも幾分早く梅雨入りしちゃいましたね。

 

先日、いつものツー友さん夫妻から、梅雨入りしちゃう前にお泊りツーしませんか?のお誘いをいただきました。

ツー友さん夫妻は、2泊三日での予定ですが、

我が家は土日での一泊参加で合流させていただきました。

 

行先は福島の南会津 かわばた村の秘境です。

もちろん、ビジネスホテルなど無いので、キャンプ場での宿泊スタイルです(汗

 

野営が苦手な我が家を察して、バンガローの予約もして頂けましたので、安心して参加できました。

 

我が家のカミさんも、練習かねて自走で参加します。

なので、GSAくんではなくて、スクーターくんで並走参加です。

高速走って行くのも勿体ないので、トコトコと下道を使って・・・(どうせスピード出さないしね。)

 

練習・練習ですね(笑

 

当日、仕事都合を調整して一緒してくれることになったTさん。

下道で行きましょう!と一緒にスタートです。

待ち合わせの道の駅庄和。

のんびり行きましょうと、4号バイパスを北上していきます。

焦らず飛ばさず、途中の道の駅しもつけで休憩したり…

カミさんもなんとか順調な様子でした。

 

栃木県に入り、矢板市内のマーケットで夕食の材料を調達していきます。

山間に入ると、買い出しできそうなお店もないよーって言われてましたので・・・

もちろん、保冷剤とかはタッブリと持ってきました。

 

ここから先は、山間の県道をトコトコと走っていきます。

交通量の少ない走り易い集落道、田植えの終わった景色を見たり、新緑の山間をクネクネ・・・

ペースはゆっくり、カミさんは・・・頑張っておりました♪ (よそ見してると田んぼに落ちるぞーって)

 

お昼も過ぎて、どこかでなんか食べて行こうにも、お店はどこも混んじゃってて・・・

塩原過ぎたあたりの道の駅たじまで一休み。

 

カミさんも峠道で疲れたようなので、軽めに立ち食い食べて休んでいくことに。

休憩時間も少し多めにとって、出発です。

ここから先も峠道、カミさんも大丈夫か心配ですが、頑張れよーって、掛け声だけで・・・

ゆっくりペースで走って、コーナーの入り方やアクセルワークは身体で覚えていかないとね。

どんどん山間をクネクネ走って行きます。

 

スタンドもそろそろ無くなりそうなので、早めに給油して。

(カミさんもまだまだ行けそうです)

 

ウネウネ走りが続いたら、小休憩して・・・

 

お店もこの先無いだろうから、ビールも買ってこうか?と。

 

カミさんのトップケースが、ビールケースになりました。

 

さて、目的地まで後30kくらい、のんびりと景色を楽しみながら走って行きます。

GSAくんだと飛ばしちゃって、景色もそこそこの走りですが、スクーターでカミさん号と一緒だと渓流の流れとかを堪能しながら走って行けますね。

 

途中の有名ポイント寄ってみたり・・・

 

 

お天気も最高でよかったねー。

 

ここからはもう少しです。

10k位走って、無事にキャンプ場に到着です。

 

おー、カミさん無事走破できました~

(下道240k走り。)

 

ツー友さん夫妻はまだ到着しておらずだったので、Tさんは野営のテントとかの設営開始です。

 

邪魔になっちゃいけないので、我が家は2ケツでそこら辺を徘徊・・・

湖畔の公園みたいなとこへ寄り道したり。

残雪が沢山あって、肌寒いです。

(カミさんに跨がらせてたら、かなり無理そうでした。笑)

 

ちょっと散歩して、キャンプ場に戻ってきたら、Tさん設営完了しておりました。

 

ツー友さん夫妻の息子君も来てて、やはり野営のようです。

 

みんな揃ったところで、お疲れちゃん開始しちゃいます。

 

温泉入りに行った組を待ちながら、焼係の準備をして・・・

炭をおこして、チマチマ焼開始。

キンと冷えたビールと焼き物、最高にうまいですね。(しかもオイラが焼係なんだし)

 

日が暮れてくると、気温もグッと下がります。

薪をどんどん燃やして、キャンプファイヤー状態。

みんなバラバラで合流して、呑んだり、ガッツリ食べて、ツー話したり、カミさんの初ロングを褒めてくれたり・・・

最高の夜を過ごせました。

 

寝静まったころ、鹿の求愛鳴き声、初めて聞きました。

 

沢の流れる音・・・

鹿の求愛鳴き声・・・

 

秘境だなぁ・・・

続く。。。