野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

二線級を打つも、二線級が打たれる。(7月17日・豊橋)

2019-07-17 21:42:15 | Nagoya Dragons


大山が珍しく4打数4安打で。二線級が相手なら打つ阪神タイガースだが、同点に追い付かれ、8回裏に勝ち越され、6連敗……タイガースの先発投手も「二線級」だった。



今夜の甲子園(二軍)で秋山拓巳が良かったらしいので、来週の(綾部翔を擁する)DeNA戦は秋山の先発になりそうだ。…それにしても、6連敗か…

阪神 今季ワーストタイ6連敗で4位転落 藤川が今季初黒星(デイリースポーツ)




小野、予め定められた惨劇(7月16日・ナゴヤドーム)

2019-07-16 22:06:16 | Nagoya Dragons


「2対2」同点の9回裏からマウンドに上がって、先頭の8番打者をカウント「2-2」に追い込んで、速球(148km)で空振り三振❗️

今夜はコントロールがブレないから、改心したのかと思ったら、続く左打者(井領)に初球(150km)高めに浮いて、2球目(149km)も外に外れて、3球目(148km)の際どい球が「ボール」に判定されて、不服そうな小野泰己(25歳)。球審は飯塚富司(56歳)。札付きの審判員だ。4球目(148km)同じ所に投げて「ストライク」。小野の不信感は高まるだろう。5球目(148km)内角高めに浮いて、四球かと思ったら、「ストライク」。今度は打者が唖然とする番だ。飯塚が「いってこい」=相殺、3球目の誤審を認めたに等しい。6球目(150km)ファウルの後、7球目(151km)が“お辞儀”して、正真正銘の四球。審判員に運命を翻弄される若者たち(プロ野球選手)。

マウンド上で顔が凍りついている、小野。1番打者への初球(145km)も大きく外れて、動揺がありあり。三塁側ダッグアウトを横目でチラチラ窺っている。2球目(146km)も高く外れて、マウンド上で固唾を飲んでいる。3球目(148km)初めてストライクが来たが、これを振り抜いたベテラン平田。センターの差し出すグラブを掠めて、右中間を破る二塁打……
二番打者(大島)を申告敬遠で歩かせ、よりによって、3番アルモンテと満塁で対決ーー。

初球、ワンバウンド。2球目(147km)ファウルの後、3球目(148km)も高めに浮いて、しきりに肩を揺すって、緊張を解そうとするが、無駄なようだ。4球目(148km)際どい球は「飯塚ボール」。際どい球は全部「ボール」にする飯塚によってカウント「3-1」追い詰められた小野。5球目(147km)はあり得ない(信じられない)球で押し出し、サヨナラ負け、5連敗……

背番号「28」が泣いている。歴代の背番号「28」は、コントロールに苦しむような投手はいなかった。江夏豊、中田良弘、そして福原忍……

自力V消滅 今季4度目のサヨナラ負けで3位転落 小野が九回、押し出し四球(デイリースポーツ)




マルテ、二塁打を打ったのに…(7月15日・ナゴヤドーム)

2019-07-15 22:46:58 | Nagoya Dragons


4回表2アウト一塁から二塁打を放ったのに、左足を負傷したマルテ。5回裏の守備から交代したが、たぶん当分、戻ってこれないだろう。ソラルテの到着が待たれる。

阪神、ソラーテを登録 20日前後に来日(SANSPO.COM)

ソラルテが来たら、Twitterで一般人がマルテと並用、「ショートで起用」なんて法螺を吹いていたが、ソラルテがMLBでショート・ストップを守っているところなど見たことないヨ。二塁か三塁(かレフト)しか守れない。守備に実は難がある大山を一塁に回して、ソラルテは三塁手として起用されることになるだろう。

マルテは外すには微妙な成績だったが、この怪我で決断がスムーズにできるかもしれない。他球団の外国人選手(野手)の活躍を、指を咥えて見ているしかない、阪神タイガース・ファンの懊悩はいつ終わるのか?

阪神16日にも自力V消滅 宴の後は厳しい現実(日刊スポーツ)



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糸井 球宴明けも好調キープ 中前適時打で7戦連続安打(デイリースポーツ)






メッセンジャーに光なし(7月10日・甲子園)

2019-07-10 21:18:36 | Koushien Stadium


メッセンジャーに往年の耀き、球速なし。2回4失点でKO。前回(7月4日)DeNA戦も5回4失点。37歳、衰えが目立つ。メジャーリーガーだった頃から速球派の投手だったのに、今や信じられないくらい球が遅い。常時130km台。これではジャイアンツ打線は抑えられない。

藤浪晋太郎の復調が待たれる。永遠に来ない「復調」かもしれないが……。



首位巨人に屈辱3連敗 メッセ2回4失点KO響き借金2 阪神2位タイで前半終了(デイリースポーツ)




小野、再発。(7月9日・甲子園)

2019-07-09 23:33:26 | Koushien Stadium


また小野泰己(25歳)の病(やまい)が再発した。1点差の9回表、2番手で登板して、坂本勇、丸に連続四球。チョッと名前の通った打者に相対すると、ビビって四球を出す。相手打者が小野の速い真っ直ぐとカーブの組み合わせに畏れを抱いているであろうことには思いを致さない。四番打者に送りバントを決められ、忽ち1アウト二塁三塁の大ピンチ。ここで降板。

こんな状態では、先発には戻すことができない。リリーフだから、ここで代えられる。先発なら簡単に代えられないから、小野の、塁が埋まって、ガツン❗️ を見せられることになる。やっぱりリリーフ向きか? この窮地は3番手の左腕・島本浩也(26歳)が救ってくれた。

それにしても、点が取れない打線。上位3人に「左」が並ぶことが打線の構造を悪くしているのでは? 四番・大山に拘ることなく、糸井を大山とマルテで挟む形が良いのでは? いずれにしても、これだけ打線が繋がらないのは、並べ方に問題があると思うしかない。

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坂本しか打てない!(7月8日・甲子園)

2019-07-09 00:40:15 | Koushien Stadium


12安打しながら、16残塁で敗戦。坂本誠志郎(と原口の犠飛)でしか点が取れなかった。燦然と輝く(目立つ)四番打者の4打数0安打。他は(周りは)満遍なくマルチヒットを放っているのに…。

それにしても、9回裏の代打・俊介の送りバントの失敗。今や「バントのスペシャリスト」は俊介ではなく、「北條」なのだと監督も認識すべきだ。

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8失点の谷川(7月7日・戸田)

2019-07-07 21:02:05 | Western League


先発の谷川(2017年ドラフト5位)が3回8失点。先発タイプなのか、それとも中継ぎか? 首脳陣も判断つきかねているようで、今年は先発ローテーションに入れているが、これで防御率4.34か。社会人野球(九州三菱自動車)から即戦力で入っているのに、これでは厳しい。谷川の犠牲になったのが、石崎剛(千葉ロッテマリーンズ)だ。阪神タイガースは速球派の右腕投手を欲した。

2017年ドラフト2位の左腕が8回零封の快投を演じた日にーー。

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凋落の青柳(7月6日・甲子園)

2019-07-06 22:16:04 | Koushien Stadium


今日、二軍(ファーム交流戦)で藤浪晋太郎が先発したということは、不調の青柳晃洋の代わりは藤浪。今日(6日)も青柳が悪ければ、次は藤浪という「Sign」だと思ったが、藤浪が6回6四死球(3失点)。青柳が3回3失点でKO。二人とも先が見通せない。モタモタしている二人を差し置いて、インフルエンザ岩貞が先に戻ってくるかもしれない。

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マルテ、ここしか打てない。(7月5日・甲子園)

2019-07-05 21:59:19 | Koushien Stadium


マルテは「フォークボールさえ投げておけば大丈夫」という共通認識が他球団の間で共有されているようで。大瀬良も初球からフォーク。2球目もフォークで「0-2」。さすがのマルテも「フォークが来る」ことを読んで、手を出さない。3球目(142km)ファウルの後、4球目、やっぱりフォークで壮大な空振り。やっぱり期待できないなぁ~と思ったが、5球目(147km)ファウルの後、6球目、お約束のフォークを辛うじてファウルにした後、7球目(146km)が真ん中高めに来た。これを振り抜いたマルテ! 夜空に高々と舞い上がったーー。(5回裏)

…それにしても、矢野監督。笑顔を見せなくなった。野村克也さんに諭され、方針を変えたのかな。



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阪神岩田好投、広島戦5年ぶり白星の権利を手に降板(日刊スポーツ)




マルテ、4度の好機に凡退(7月4日・横浜スタジアム)

2019-07-05 00:26:32 | Yokohama Baystars


4度の好機に凡退、5番マルテ。相手ベイスターズのソトロペスとの力量の差を見せつけられた。そんな予感がして、マルテの7番降格を提言したが、予感(予想)通りになった。ソラルテの到着が待たれる。ソラルテはいいぞ。

阪神V逸危険水域に突入 早くもソラルテ待望論(日刊スポーツ)