野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

大谷の連勝を止めた男(6日・甲子園)

2015-06-06 18:56:13 | Inter League
BBH2011 PUV 白カード 柴田講平(阪神)BBH2011 PUV 白カード 柴田講平(阪神)
コナミデジタルエンターテイメント
販売元:Amazon.co.jp

 開幕一軍メンバーに選ばれながら、たった2日(1打席)で登録を抹消され、ファーム暮らしを余儀なくされていた(阪神タイガース)柴田講平(7年目)。そのファームでは、打率.367をマークして「好調」を維持していた。いつ柴田を上げるのだろう? と思っていたが、一軍に呼ばれるのは、別の名前ばかり。柴田に何か問題でも? と思っていたが、今日6日、2ヶ月ぶりに一軍に登録されて、“スタメン”(2番センター)。

【1回裏】の第1打席、北海道日本ハムファイターズの先発、あの大谷翔平7勝0敗・防御率1.75)の初球(144km)を叩いて(流し打って)、三遊間を抜けるレフト前ヒット! 
 第2打席は【3回裏】2-OUT一塁で回ってきたが、初球(136km)に(四球で出塁していた)鳥谷敬(打率.267)が二塁に走ったが、余裕でOUTになって……

【4回裏】の第2打席、初球(126km)を見送り、2球目(119km)ファウルの後、3球目(150km)を打ち返して、センター前ヒット! 放送席(GAORA)の実況アナウンサーが(大袈裟に)いていたが、あれだけファームで打ち捲くっていたのだから、何も驚くことはない。変化球は相手にせず、速球をっていて、それを(見事に)打ち返した柴田。
 そういえば、解説者が(センターのポジション争いを)「大和で落ち着くかと思ったが」と言っていたが、そんな《枕詞》はもう「わり」にすべきだ。伊藤隼太(4年目)の怪我(左手親指亜脱臼)が癒えて、戻ってきたとき、柴田はこの「好調」を維持していられるか? 7年目に(再度)訪れた、レギュラーポジション獲得の大チャンスに……

上本、大谷から虎の子の1点奪うタイムリー「少しは貢献できたかな」 (スポニチ Sponichi Annex)

BBH2012 Vol.2 SS上本博紀(阪神)BBH2012 Vol.2 SS上本博紀(阪神)
コナミデジタルエンターテイメント
販売元:Amazon.co.jp