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野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

ファームで地道に……能見プロ入り初完封!(18日・京セラドーム大阪)

2007-08-19 22:31:17 | Osaka DOME
 3タテは出来なかった。「首位」ドラゴンズも「2位」ジャイアンツも勝っただけに、今日(19日)も勝ちたかったが、逆に完封負け! これで再び「2.5」差に拡がったが、この(京セラドーム大阪)6連戦で選手も監督・コーチも「お疲れ」だろう。気分をリフレッシュして、明後日(21日)からの最後の遠征(6連戦)を勇猛果敢に戦ってきて欲しい、と思う。しかし今日は(てっきり)福原忍の(昇格=即)先発だと思ったのだが……

 昨日(18日)は【2回裏】に早くも先制点! 先頭の林威助がカープの先発ジャレット・フェルナンデスのナックル(105km)を捉え、ライト前ヒット! 1-OUT後、7番スタメンの野口寿浩がセンター前に弾き返して、ここで8番・関本健太郎。【SUN-TV】解説者の真弓明信氏は「1,2塁間を狙って欲しい」とコメントしたが、関本はナックル(108km)を思いっきり引っ叩いて、左中間を深々と破るツーベース(2塁打)! これで「2対0」! 

【3回裏】には(2打席連続)四球の赤星憲広が(初回に続いて)盗塁を決めて(初回に打てなかった)3番アンディー・シーツが右中間を破って、赤星が還って「3対0」! スウィングが速すぎてナックルにタイミングが合わない4番が倒れた後、林が(2打席連続)ライト前ヒットを放って「4対0」! 

 この4点があれば、先発の左腕・能見篤史には充分だった。【6回裏】【7回裏】にも援護の1点を貰い、「6対0」! これで完投ペースに入って、『JFK』を休ませることにも成功して、【9回表】も「0」に抑えて、見事にプロ入り初完封!  この時期に能見が出てきてくれたのは「大きい」。次は、福原か中村泰広か(あるいは)安藤優也か……

安藤が“今季初登板”で1回無失点 (デイリースポーツ)


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関東地方、幻の桜井の先制2ラン!(17日・京セラドーム大阪)

2007-08-17 22:18:46 | Osaka DOME
 (前夜)悔しい、悔しい負け方をして、結局、地元(あくまでも準)京セラドーム大阪で中日ドラゴンズに「1勝2敗」で負け越したタイガース。気持ちを切り替えて、今日(17日)から広島(東洋)カープと3連戦。しかし【4回表】まで「0対0」で仕掛けが遅い打線。全体的に調子が落ちているのか? と心配になったが……

【4回裏】桜井広大が先制の2ラン(第4号)ホームラン! しかし、この時間、関東地方は突然の豪雨に見舞われて、衛星放送(NHK)もCS放送(sky-A)も一時的に視聴不能に……桜井の2ランは見られなかった。無念…… 
 この後、先発の杉山直久が【6回裏】に1点を返され、1点差に迫られ、嫌な感じだったが、【7回裏】に林威助の犠牲フライ! ホームは微妙な判定だったが、「(一呼吸置いて)セーフ」。球審の一瞬の機転だったのだろう。「(審判団を代表して)昨日はゴメンなさい」で(“相殺”)「3対1」辛勝! 

トラ連夜の“誤審”も今度は笑った (デイリースポーツ)


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林と桜井の快打で中日に「0.5」差!(14日・京セラドーム大阪)

2007-08-15 12:38:15 | Osaka DOME
 束の間の白いユニフォーム、京セラドーム大阪で6連戦。その最初が“眼の上の敵”「2位」中日ドラゴンズで、その差「1.5」。中心軸=福留孝介を欠いて、求心力の低下が著しいドラゴンズだけに、この3連戦で一気に抜き去りたい。
 初回に2番・赤星憲広が右中間を破って(2塁打)、3番アンディー・シーツのレフト前ヒットで早くも先制点! 

 タイガースの先発は安定感抜群、今や実質「エース」のライアン・ヴォーゲルソングだったが、【5回表】に8番・谷繁元信に一発を喰らって、「1対1」同点に追いつかれる……タイガースは「いつも」谷繁に「いいところ」で打たれる。この癖は外国人ピッチャーでも治らない。相性が悪い相手……≪天敵≫。

「1対1」のまま【8回裏】に突入して、先頭の赤星のセカンドゴロが内野安打になって、シーツが犠牲(サクリファイス)バントを決めて、4番・金本知憲は敬遠で1-OUT_1,2塁。ここで「京セラドームに強い」5番・林威助が左中間を深々と破って、金本まで還ってきて、「3対1」! もう、これだけで(8回裏だし)充分だったのだが、続く(6番)桜井広大がトドメの一撃! センターバックスクリーンへ(第3号)2ランホームランで「5対1」! これで勝負あった。 

 タイガースファンは何が嬉しいって、桜井が「出てきてくれた」ことが嬉しい。6年目にして、ようやく1軍に上がって、レギュラーに定着した。そして試合後のお立ち台(ヒーローインタヴュー)には、林と桜井の二人。
 タイガースは最近、今秋のドラフト戦略の練り直しを図りつつあって、従来の中田翔(大阪桐蔭)指名の方針を覆して、ピッチャーの佐藤由規(仙台育英)を指名する可能性が出てきたらしいが、それも、この二人の活躍あってのものだろう。タイガースの外野手はこの先、林と桜井に浜中治を加えて、10年(?)は安泰だ。
 ……それでも地元の「HERO」中田は指名すべきだと思うが……

中村泰10回無失点!1軍猛アピール (デイリースポーツ)


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小嶋、開幕カード初登板初先発初勝利!(1日・京セラドーム大阪)

2007-04-03 12:32:03 | Osaka DOME
「4番」金本知憲が打てなかった第3戦(1日)。しかし、その代わりに「3番」アンディー・シーツに初ヒット初タイムリーが出て、初回に先制したタイガース。これが大きかった。プロ入り初登板「初先発」のルーキー(左腕)小嶋達也に何よりの援護になった。そして【3回裏】にもシーツがセンターのフェンスにぶつけて、一人置いて、5番・今岡誠のライト前ヒットと7番・矢野輝弘のセンター前ヒットで4点をもぎ取った。

 追加点は取れなかったが、【8回裏】にはレフト前ヒットで出塁した今岡の代走、赤松真人が初球に果敢に盗塁を決めて、今シーズンのタイガースの野球を垣間見せたくれた瞬間。【7回裏】にも赤星憲広が初盗塁を決めているから、ようやくタイガースの戦いのリズムが作れてきた。先頭打者=鳥谷敬も打率.444で機能しているし……

 先発の小嶋は5回を投げて、2失点。その後を覚束ないながらも、橋本健太郎が繋いで、【7回表】からは『JFK』の投入=勝利の方程式。これで小嶋にプロ入り初勝利をプレゼントした。誰よりも速い、ルーキー初白星。ドラフト前に小嶋のことを酷評していた(ドラフト評論家の)小関順二氏には<バリカン>を! 

小嶋が勝った!さすが黄金ルーキー (デイリースポーツ)

金本、逆転2ランで初勝利!(31日・京セラドーム大阪)

2007-04-01 13:55:55 | Osaka DOME
 やはり「4番」金本知憲「頼り」の打線は今シーズンも相変わらず……金本が打てば「勝つ」(31日)金本が打てなければ「負ける」(30日)。【3回裏】ライトスタンド(5階席)に叩き込む、逆転2ランホームラン! 
【4回表】に先発の左腕・能見篤史が同点に追いつかれたが、【7回裏】2-OUT満塁、押し出しで勝ち越し! 2-OUT(1塁)からチャンスを拡大したのは、代打・林威助のツーベース(2塁打)だった。初戦(30日)に続く林の代打ヒット!! 
 広島東洋カープの先発が(左腕の)青木高広だった昨日(31日)は兎も角、開幕戦(30日)は先発・黒田博樹に対して、林の先発でも良かったのではないかと思った。浜中の「開幕先発」に「拘り」過ぎた岡田彰布監督。林と浜中、この二人は併用が良い、と思う。

 先発の能見は5回を2失点。まずまずの内容で先発の役割を果たして、2番手の久保田智之が2回を封殺して、これが大きかった。≪勝利の要因≫。試合を壊さずに「次」に繋げることが出来た。その「次」=ジェフ・ウィリアムスが繋ぎ、最後は真“守護神”藤川球児
 球児は「完調」には見えなかったが、今シーズンの≪勝利の方程式≫を完成させて、阪神タイガース2007年の初勝利! さあ今日(4月1日)は、ルーキー小嶋達也の出番、だ!!

福原1軍へ大前進!早期昇格にメド (デイリースポーツ)

浜中サヨナラヒット!(16日・京セラドーム大阪)

2006-08-17 19:13:13 | Osaka DOME
 昨日はベイスターズに先制された。先発は「不調」安藤優也。致し方ないか……【2回表】に一発を食らったが、その裏タイガースも先頭の金本知憲が左中間を破って、6番・鳥谷敬がセカンドに内野安打。「生涯8番」藤本敦士がセンター前に落として、同点。
【3回裏】には先頭の赤星憲広が(人工芝に叩きつけて)内野安打で出塁して、2番・関本健太郎が初球に(キャッチャー前に)送りバントを決めて、4番・金本が1,2塁間をライナーで破って、勝ち越し! 

 毎回走者を許しながら、1点に抑えてきた安藤だったが、【6回表】に同点に追いつかれ、降板。【7回裏】先頭の矢野輝弘がセンター前ヒットで出塁して、「生涯8番」が送って、代打・桧山進次郎の空振り三振に落胆したが、1番・赤星がライトフェンスを直撃して、再度の勝ち越し! 

 だが【8回表】先の中日ドラゴンズ3連戦のブチ壊し男、ダーウィン・クビアンが一発を食らって、再度「3対3」同点に……やはり彼に藤川球児の代役は「酷」だったか……4番手に(HP開設)左腕ジェフ・ウィリアムス、そして今シーズン初登板(待っていたゾ!!)橋本健太郎で凌いで、延長【10回裏】5番・浜中治のタイムリーヒットでサヨナラ勝ち!
 苦しい試合だったが、価値ある1勝を挙げた。今日も勝って、3連勝にしたい。先週末の4連敗を取り戻せっ!! 

奇跡起こすゾ!浜ちゃんサヨナラ打 (デイリースポーツ)

井川11K完投で連敗脱出!(15日・京セラドーム大阪)

2006-08-17 12:17:51 | Osaka DOME
 初回に(珍しく)先頭の赤星憲広がセンター前ヒットで出塁して、期待させたが、2番・関本健太郎がショートゴロ。恰好の併殺(ダブルプレー)コースだったが、これをセカンド内川聖一が(1塁へ)悪送球! こういうプレーは「首位」中日ドラゴンズはしてくれない。こういうプレーをしてくれるから、横浜ベイスターズには(容易に)勝てる。
 この後、3番アンディー・シーツがレフト線沿いにツーベース(2塁打)を放って、チャンスを拡げたが、4番・5番が倒れて、得点なし。4連敗中のタイガース……嫌なムードが拡散する。

 しかし、そんなムードを切り裂いてくれたのが、先発「エース」井川慶。初回に連続三振を奪い、【2回表】も2奪三振。【3回表】も連続三振を奪って、【4回表】まで一人のランナーも出さず。この「エース」のピッチングが打線に「勇気」を与えてくれた。それでこそ「エース」だ。スタンドに陣取ったメジャーリーグのスカウントの存在が気になるが……

【3回裏】初回と同じように先頭の赤星がセンター前ヒットで出塁して、2番・関本が今度は、確実に(ピッチャー正面に)送り(犠牲)バントを決めて、3番シーツが倒れて、2-OUTの後、4番・金本知憲が今度は1,2塁間を痛烈に破って、赤星の足で還って、1点を先制!

【5回表】に井川が初めて崩れて、同点に追いつかれるが、その裏2-OUTから、2番・関本がカウント「1-3」からストライクを取りに来た球を狙い打って、レフトスタンド2階席へ運ぶ(第6号)ソロホームラン! まるでホームラン打者のような軌道、だった。昨シーズン、ホームラン「0」の男が! 
【6回裏】にも6番・鳥谷敬がライト前、7番・矢野輝弘がセンター前、連打を放って、1-OUT1,3塁にして、8番・藤本敦士がセンターにライナーを放って、鳥谷が還って、「3対1」に突き放す。

【7回裏】ラッキーセヴンにはダメ押し。先頭の赤星が三度(みたび)センター前ヒットで出塁して、2番・関本はバントの構えで初球、デッドボール(死球)を食らって、0-OUT1,2塁。ここで「好調」を取り戻しつつある3番シーツがセンターのフェンスを直撃して、1点を追加して、尚0-OUT2,3塁。
 ここで4番・金本がライトに高々と打ち上げて、2点目を追加。TVのアナウンサーは「最低限の仕事をした」と言うが、「どこが最低限やねん?」立派な「4番の仕事」だ。そして、2度の好機に打てなかった5番・浜中治がセンター前に弾き返して、「6対1」。

 井川は完投、してくれた。くたびれ果てているリリーフ(ブルペン)陣を休ませてくれた。【9回表】はバテバテで満塁のピンチを招いたものの、何とか凌ぎ切って、球数=151球。「エース」に感謝しなければならない。来シーズンは(遂に)いなくなっているかもしれないが……“悪夢の”連敗を「4」で止めたタイガース。「首位」とのゲーム差を「7.5」に縮めた。

井川 気迫の投球!11K10勝 (デイリースポーツ)

赤星のセーフティーで山本昌を崩す!(15日・京セラドーム大阪)

2006-07-18 13:30:25 | Osaka DOME
「1番・関本健太郎」にまず驚いた。彼は選球眼も良いし、出塁率も高いだろうから、相手先発が左腕の場合、この起用が正解かもしれない。ドラゴンズの先発・山本昌からセンター前ヒットで出塁! しかし2番・赤星憲広が送りバントの構えを1球も見せずに、空振り三振したのは解せない。
 3番「好調」浜中治がレフト前ヒットを放っただけに、赤星が送っていれば……の悔いが残る。タイガース打線に残塁が多いのはこういう采配にも起因しているのだと思う。この後、3番、4番が倒れて、3-OUT。この後、打線は山本昌の前に暫く(2回から5回まで)沈黙することになる。

 先制点はドラゴンズ。【6回表】4番タイロン・ウッズの一発(第20号)! ここまで粘り強く投げてきた先発・井川慶だったが、143㎞の外角高めの(ボール球の)ストレート。キャッチャー矢野輝弘は内角に構えていたが、逆球になった。
 5番アレックス・オチョアにもセンター前ヒットを許し、ここで井川が崩れるのか、と心配になったが、オチョアが井川の牽制球に誘い出され、1-OUT。ドラゴンズはこのミスが痛かった。この大事な天王山、ミスをした方が負ける。

【6回裏】タイガースの攻撃も2-OUT。打席には「不調」で「左」対「左」の赤星。3-OUTを予感していたのだが、ここで赤星が虚を突くセーフティーバント! これを【1回裏】に見たかったのだが……ここで「好調」浜中がライトフェンス直撃のツーベース!! 赤星が躊躇なく3塁を蹴って、「1対1」同点! この日2三振の4番・金本知憲もライト線を痛烈に破って、「2対1」勝ち越し。これが決勝点になった。

 最後は藤川球児。【9回表】先頭の代打・立浪和義に落ちないフォークを打たれ、三遊間を抜かれたが、8番・谷繁元信を153㎞で3球三振! ここはドラゴンズは送りバントをするべきだと思ったが……谷繁の打撃「力」を信じての強攻策だったのだろう。その「信」は翌日(16日)実ることになるのだが……
「ああ、あの西武ライオンズの?」代打「背番号95」奈良原浩(前・北海道日本ハムファイターズ)も3球三振を狙ったが、153㎞と150㎞をファウルされ、「2-2」まで粘られたが、最後は152㎞で空振り三振! 1番・森野将彦も152㎞でファーストファウルフライに仕留め、ゲームセット! 1点差なのに、不思議と危機感を感じさせないのが、藤川の凄いところだ。「首位」ドラゴンズに連勝!! 

井川8勝目 粘って7回1失点 (デイリースポーツ)

町田、代打ホームラン!(14日・京セラドーム大阪)

2006-07-16 21:11:48 | Osaka DOME
 前半戦の最後の首位攻防(天王山)第1戦は、タイガースが先制した。【2回裏】6番・鳥谷敬が、ドラゴンズの先発「エース」川上憲伸の渾身の内角ストレート(141㎞)をジャストミートして、打球はライトスタンド2階席へ! 第7号ソロホームラン! やはり先制ホームランが出ると景気付けになる。打線が活発になる。相手の先発ピッチャーの調子のバロメーターにもなる。「今日の川上なら打てる!」。

【3回裏】先頭の下柳剛がフォアボール(四球)で出塁。打席の中でやる気のない、それでいて右足には黒いレガース着用。下柳が醸し出す何ともいえない雰囲気に「2-1」とストライク先行しながら、歩かせてしまった川上。ベテラン下柳の「術中」に陥ってしまった、ようだ。
 1番・赤星憲広も(川上の)内角143㎞の速球を振り抜いて、ファースト(1塁手)の直ぐ横を抜けるライト前ヒット! 2番・藤本敦士の送りバントは3塁に封殺され、3番・浜中治は空振り三振に取られ、2-OUTになったが、4番・金本知憲の打席で(川上が)ワイルドピッチ!! 2-OUT2,3塁になって、「2-3」フルカウントからの勝負球のシュート(142㎞)を巧くセンター前に弾き返して、2者が還って「3対0」! 

【5回裏】にも(今度は)藤本、浜中の連打の後、金本がライトへ犠牲フライを打ち上げて、「4対0」。この回で川上をKO(降板)に追い込み、【6回裏】には代打・町田公二郎が今シーズン初打席で初ホームラン! タイガースに頼もしい右の代打の「切り札」が帰って来た。【8回裏】にも2点を奪って、「7対2」。前半戦の天王山、第1戦は「切り札」藤川球児を出すまでもなく、快勝! 

町田1号は史上2位タイ代打20号 (デイリースポーツ)

大阪ドーム男、お立ち台へ(4日・京セラドーム大阪)

2006-07-05 01:56:01 | Osaka DOME
 初回2回に横浜ベイスターズに2点を先行されて、連敗中の阪神タイガースは嫌なムード。そんなチームの危機を救ってくれたのは、タイガースの選手ではなく、ベイスターズの先発、左腕・那須野巧だった。【5回裏】6番・矢野輝弘のセンターオーヴァーと7番・鳥谷敬のセンター前ヒットで1点を返して、尚1-OUT1塁から4連続フォアボール(四球)! 2度の押し出しで2点を貰って、「3対2」逆転!! 

 1点差ではまだまだ安心は出来なかったが、【7回裏】先頭の代打・林威助がライトスタンドへ第3号ソロホームラン! これで「4対2」。これで「勝てる」と確信が持てるところにタイガース・リリーフ(ブルペン)陣の「強味」がある。【7回表】から能見篤史、ジェフ・ウィリアムス、藤川球児と繋いで、完勝。藤川はこれで44イニングス(3/2)連続無失点を継続、だ。

粘投で白星!福原 自身5連勝 (デイリースポーツ)