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野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

バースの再来だ! ブラゼル先制2ラン!!(5日・甲子園)

2009-06-06 12:51:48 | Inter League
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発売日:2007-05-01
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 昨シーズン後半の歴史的≪失速≫は(打線が)打てなかったこと。原因はハッキリしているのに、監督のクビを挿げ替えただけで、新戦力の上積みは(新外国人の)ケヴィン・メンチ(外野手)のみ。故障に悩まされた新井貴浩林威助が復調するだろう、桜井広大が成長(復調)するだろう、さらには新監督と同じ背番号「7」の誼で、今岡誠が復活するだろう、という淡い観測(期待)を元手に出発して、この有様。……この5人が悉く「誤算」だった。

 そして、クレイグ・ブラゼル(内野手)。本来なら昨シーズンオフ、埼玉西武ライオンズを解雇された時点で、阪神タイガースは真っ先に獲りに行くべき人物だった。それを怠って、開幕ダッシュに失敗して、5位(借金7)。
 遅すぎた補強だが、当のブラゼルは最初の試合で結果を残して見せた。第3打席(6回裏)で先制2ラン! その流し打った一発は「あの」ランディ・バースを思い出させた。ブラゼルは「バースの再来」か? ブラゼルは(タイガースの)≪救世主≫になれるか? 

虎の勝ち頭下柳 貫禄7回無失点で5勝目(デイリースポーツ)

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塁審・西本欣司、要注意人物だ。(31日・札幌ドーム)

2009-06-01 13:58:38 | Inter League
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 先発(左腕)能見篤史が良いピッチングをしていたのに……「3対1」とリードした【5回裏】(1-OUT後)1番・田中賢介のファーストゴロを「セーフ」(内野安打)に判定された。確かに不慣れなファースト(一塁手)今岡誠の(ピッチャー)能見へのトスが短かったのも原因。しかし(VTRで見る限り)微妙に(辛うじて)「OUT」だった。
 一塁塁審・西本欣司。要注意人物だ。インターリーグ(交流戦)、セントラルの阪神タイガースに不利な判定をするから、パシフィックの審判かと思ったら、セ・リーグだった。札幌ドームの熱狂的な応援に心身を痺れさせ、思わず手を拡げた御仁。CS【GAORA】の解説者、亀山つとむ氏も「審判、気分が出ましたねェ~」と呆れていた。

 その瞬間、思わず(その場で)へたり込んでしまった能見。余りの誤審にガッカリ(腰砕け)して、リズムを狂わされて(2-OUT後)3番・稲葉篤紀と4番・高橋信二に連打を喰らって、「3対3」同点に追いつかれてしまった。
【6回裏】に勝ち越され、【8回表】に4番・金本知憲の第12号ソロ(ホームラン)で追いついて、何とか延長【12回】引き分けに持ち込んだが、17安打も放って、4点しか取れなかった打線。深刻だ……起爆剤が要る。≪救世主≫の到着まで、あと4日……

サク越え連発ブラゼル 虎打線爆発させる(デイリースポーツ)

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ブラゼル、ズレータ獲りに難色!(20日)

2009-05-21 13:13:00 | Inter League
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 兼ねがね、阪神タイガースのオーナー、坂井信之(電鉄本社社長)に対しては「不信感」を抱いていたが、この期に及んで「ブラゼル、ズレータ獲り阪神オーナー難色」。(元西武ライオンズの)クレイグ・ブラゼル内野手はアメリカ独立リーグ、(元千葉ロッテマリーンズの)フリオ・ズレータ内野手はメキシカンリーグで現在もプレーしている(WBCパナマ代表)のに、野球の素人のこのオーナーは「まともに野球を続けているという感覚はない
……タイガースのこの弱体を招いている≪元凶≫は誰なのか? ファンの目にも(ようやく)明らかになってきた。

 昨日(20日)の交流戦(@福岡Yahoo!ドーム)も、ようやく2点目を取れたかと思ったら、延長【10回裏】サヨナラ負け! 【8回表】1-OUT三塁のチャンスで、3番・鳥谷敬に代打・桧山進次郎が送られる、という目を疑うような光景も現出した。
 その鳥谷に代わって3番ショートに入った大和(4年目)。延長【10回表】1-OUT一塁の場面で送りバントを(見事に)失敗! (バッティングが非力なのに)送りバントも出来ないとは……

星野SDいつでも動く!緊急助っ人(デイリースポーツ)

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ブラゼルでもズレータでもいいから!(19日・Yahoo!ドーム)

2009-05-20 18:14:09 | Inter League
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 クレイグ・ブラゼル内野手(現セントポール・セインツ)で「いい」と思う。昨シーズンオフ、西武ライオンズを解雇されたとき、タイガースが「動くかな」と思ったが、全然「動かなかった」。結果、ケヴィン・メンチ外野手を獲得してしまったが、これが≪運の尽き≫……(昨シーズン)27発87打点のブラゼルが「6番」に入れば、かなり打線は≪強化≫される。

 昨日(19日)の試合も11安打を放ちながら、1点。【9回表】に代打・林威助の起死回生の同点ソロホームラン(レフトへ流し打ち!)で辛うじて、引き分けに持ち込んだが、二度の1-OUT満塁のチャンスを潰して、またしても好投(8回2安打1失点)の久保康友に(勝ち星で)報いることが出来なかった。

虎の09年ドラフト上位候補に法大・二神(デイリースポーツ)

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交流戦優勝をみすみす逃したタイガース(22日・甲子園)

2008-06-24 11:10:11 | Inter League
 前日(21日)完封負けして、交流戦≪優勝≫(の望み)がほぼ絶たれたタイガース。【2回裏】に金本知憲がセンター(左)に先制ソロホームラン(第12号)を叩き込んで、嫌な流れを断ち切ったかに見えたが、【4回表】に先発のスコット・アッチソンが同点に追いつかれて、「1対1」。その“嫌さ”も、断ち切ったのが、金本。【4回裏】センター前ヒットの新井貴浩を置いて、(今度は)センターバックスクリーンに(第13号)2打席連続ホームランで「3対1」! 

【5回裏】にはランナー3塁に置いて、赤星憲広が一二塁間を抜き、1点差(4対3)に迫られた【8回裏】には鳥谷敬がライトに犠牲フライを打ち上げ、貴重な(×2)追加点=「5対3」! 
【6回表】からは左腕・江草仁貴が2イニングを担当し、【8回表】にジェフ・ウィリアムスが2失点したが、【9回表】を≪守護神≫藤川球児が締めて、交流戦が終了。

「15勝9敗」勝率.625で福岡ソフトバンクホークスと同率ながら、前年交流戦上位球団が上位となる、訳の判らんルールで「2位」に甘んじた。あの千葉マリン2連戦(14,15日)の連敗が無ければ……交流戦の序盤に独走(快進撃)しながら、みすみす≪優勝≫を逃した(放棄した)タイガース。(……訳が分からん)

安藤が帰ってくる…7月の横浜3連戦 (デイリースポーツ)

藤川球児 ストレートという名の魔球

3連敗の後の対戦相手が、あなた(楽天)で良かった…(18日・甲子園)

2008-06-19 20:19:49 | Inter League
 先発投手が安定したピッチングで試合を作る、タイガースの勝ちパターンが復活して、連勝!! 先発・上園啓史が初回を「0」に抑えれば、【1回裏】関本賢太郎の(今シーズン初)先制ホームランで「1対0」! 【2回裏】に(先発を読み違えた)藤本敦士の犠牲フライと赤星憲広の内野安打で「3対0」! 

 上園は【6回表】まで1失点で(キッチリ)試合を作り、追加点は【7回裏】この試合の「HERO」関本と(交流戦MVP有力)金本知憲のタイムリーヒットで「6対1」! 【8回裏】にも「HERO」の犠牲フライで追加して、「8対1」! こうなれば、守護神を休ませることが出来て、【9回表】は渡辺亮が締めて、連勝!! 

 3連敗した直後の対戦相手が、東北楽天(ゴールデン)イーグルスで良かった。田中将大、岩隈久志が先発しない2連戦に当たれた。これも≪幸運≫。……最後の交流戦は「あの」ダルヴィッシュ有が出てこない(であろう)21日からの北海道日本ハムファイターズ(@甲子園)2連戦だ。

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エースの品格 一流と二流の違いとは (Clickシリーズ)

高橋光、逆転2塁打!(17日・甲子園)

2008-06-18 13:04:10 | Inter League
 何だったんだ、あの3連敗……何だったんだ、あの鶴直人(プロ入り初登板)初先発……関西のタイガースファンの某タレントが「こういう余裕のあるときこそ、若手を使うべき」と放言していたが、「まさか」その言葉を真に受けたわけではあるまいが……
 北京五輪までは勝ち続けなければならないのが、タイガースだ。北京五輪が来れば、チームは一時解体される。当然(ある程度の)失速が予想されるし、そのためにも現在(遮二無二)勝ち続けなければならない。……そんな余裕なんて、どこにある? と言いたい。

 甲子園に帰ってきて、東北楽天ゴールデンイーグルスとの2連戦。先発の下柳剛が【3回表】まで無失点に抑えて、激動していたチーム(とファンを)を落ち着かせ、【3回裏】に先取点。しかし【4回表】に逆転されて、重苦しいムードになったが、【7回裏】代打・林威助の左中間へのヒット(快打!)を足掛かりに、新井貴浩の初球を打った“シバキ倒し”のレフトライナーで同点!!  

【8回表】に勝ち越されるが、【8回裏】矢野輝弘がライト前ヒットで出塁して、代打(の代打)桧山進次郎がレフト前へのクリーンヒット(まさにクリーン!)で繋いで、代打・高橋光信が“しなやかな”バットスウィングでレフトオーヴァー! 39歳の二人が還ってきて、逆転「4対3」! 
 タイガースのスカウトが見つけてくるのが≪苦手≫な(?)こういうタイプの選手を、トレードで適宜に獲得できているのが、最近のタイガースの≪強さ≫だ。この後、赤星憲広が三遊間を破って、関本賢太郎、新井が連続三振に倒れたが、相手ピッチャー(小山伸一郎)の暴投で1点を追加して、「5対3」! 

【9回表】は久々に見た≪守護神≫藤川球児が、最初の打者(フェルナンデス)にいきなり153㎞をマークし、観衆(43,522人)を沸かせ、153㎞、154kmで(空振り)3球三振! 次の打者(横川)には一転フォークで空振り三振! 最後の打者は152㎞でサードフライに打ち取り、連敗脱出! 
 球児には、これくらいの登板間隔が空いた方が球速が走る、のだろう。もっと球児の「速い球」を見たい。セーヴが付かない場面での起用は考えるべきだと思うが、その思考は翌日(19日)実践された。

阪神が三浦獲りへ!今オフFAの目玉や (デイリースポーツ)

藤川球児 ストレートという名の魔球

高橋光、先制の二塁打!(11日・西武ドーム)

2008-06-12 11:00:51 | Inter League
 初回に先制したタイガース。関本賢太郎が四球を選んで、新井貴浩がライト前ヒット! 4番(金本知憲)がレフトフライに終わって、2-OUTになって、5番DH(指名打者)高橋光信。従来のパターンなら、5番も倒れて、3-OUTなのだが、高橋は違った。埼玉西武ライオンズ先発の左腕・石井一久からレフトオーヴァー! タイムリーツーベース(二塁打)を放って、初回に2点の先制点!! 

 タイガース先発の上園啓史は初回に0-OUT満塁のピンチを招くが、3者連続三振で切り抜けて、良いのか悪いのか、よく判らないピッチング。【2回表】にルー・フォードのソロ(第2号)で「3対0」にするが、【4回裏】“おかわり君”(中村剛也)に出会い頭の一発を浴びて、「3対1」。

【5回表】アーロム・バルディリスがセンター前ヒットで突破口を開き、赤星憲広の高いバウンドの内野安打、関本が送って、1-OUT二三塁にして、ピッチャー(許)の暴投と金本の犠牲フライで2点を追加して、「5対1」。楽勝に見えたが、【5回裏】上園が捉まって、2点を失って、2点差にされて、昨日も(得意の)継投策を【6回裏】から行使せざるを得なくなる。

【7回裏】に(3番手の)久保田智之が一発を喰らって、1点差にされて、これはひょっとしたら、同点若しくは逆転されるかもしれない、と感じたが、【8回表】代打で一二塁間を抜いた葛城育郎を置いて、同じく代打の桧山進次郎(“神様”)が初球を打って、センターのフェンス直撃のスリーベース(三塁打)!! 貴重な追加点だった。

 2番手の渡辺亮も【6回表】3者連続三振に斬って取ったが、三振奪取では負けていない≪守護神≫藤川球児が【9回裏】渡辺に負けじと3者連続三振に斬って取って、「6対4」完勝! これで6連勝!! 遂に(両リーグ一番乗りの)40勝に到達して、交流戦でも単独首位。貯金は「22」に上積みされた。……夏が来るまでは。

安藤、復帰は交流戦明け…貯金21の余裕 (デイリースポーツ)

藤川球児 気力一瞬 ~熱闘の46セーブ~

下柳、久々の6勝目でお立ち台へ!(9日・甲子園)

2008-06-11 15:13:03 | Inter League
 先制もできなければ、先制もされない。【4回表】まで「0対0」だったが、【4回裏】一挙に4点を取ったのはタイガース。先頭の関本賢太郎がショート(大引啓次)のエラーで出塁して、新井貴浩金本知憲、葛城育郎が3連打!! 鳥谷敬、矢野輝弘の「連続」犠牲フライで計4点! 

 先発の下柳剛は【6回表】に1点を失って、降板。【7回表】から3人のピッチャーを細かく繋いで、【9回表】は4(5)連投の藤川球児が3者「連続」三振で締めて、「4対1」=5連勝! 

 それにしても、大引(ドン引き)。【4回裏】にエラーした上に、【8回表】には久保田智之から右手(人差し指)に死球(デッドボール)を喰らって、退場。「右手第二指末節骨骨折」で出場選手登録を抹消。
 2006年のドラフト会議(社会人・大学生)では、タイガースに指名されること濃厚だったのに、ウェーヴァー順が先だったオリックス・バファローズに指名され、地元・大阪とはいえ(人気の面では)天と地の開きのあるチームに入団することになった大引。
 そのタイガースのピッチャーから死球を喰らって、骨折するとは……≪縁≫がなかったハズなのに、こんな≪因縁≫があるとは…… 

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藤川球児 ストレートという名の魔球

フォードが同点の犠牲フライ!(8日・甲子園)

2008-06-11 14:40:25 | Inter League
(交流戦では珍しく)初回に先制したタイガース。2番・関本賢太郎が三塁手(北川博敏)のエラーで出塁して、3番・新井貴浩が左中間に快打して、4番・金本知憲の(ライトへの)犠牲フライ。
【4回裏】には先頭の新井がフルスウィングして、レフトスタンドに飛び込む第8号で「2対0」! 

 先発はスコット・アッチソン。【4回表】までは「0」に抑えたが、【5回表】に1点差にされ、【6回表】に逆転される。しかし「6回3失点」なら、「Q.S」クオリティー・スタート(メジャー流)。本人は納得しているだろう。 
 逆転された【6回裏】直ぐ同点に追いつくタイガース。先頭の新井が三塁線を破って(二塁打)ヘッドスライディング! 金本のライトへのフライで新井が三塁に到達して、打席には5番ルー・フォード。誰もが(?)次の鳥谷敬に期待しただろうが、フォードがレフトにホームラン性の打球(フェンス手前で失速!!)を放って、これが犠牲フライになって、「3対3」同点~! 

 勝ち越したのは【7回裏】8番アーロム・バルディリスのレフトフライを(レフトの)タフィ・ローズが捕球できずにツーベース!! オリックス・バファローズは“哀しいかな”内野も外野も(守備は)≪ザル≫だ。
 この後、1番・赤星憲広がセンター前に弾き返して、これが決勝点「4対3」! 渡辺亮、久保田智之、藤川球児と繋いで、磐石のリレー。しかし渡辺の【7回表】の2-OUT満塁で(打席に)4番ローズ(16本塁打)にはヒヤヒヤさせられたが……紙一重の磐石。

安藤、投球練習再開「違和感はないよ」 (デイリースポーツ)

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